パナソニック蓄電池の強みや価格は？最新5モデルの特徴も徹底解説！

「パナソニックの蓄電池を検討しているけど、種類が多すぎて絞り込めない！」とお困りの方は意外と多いのではないでしょうか？

バッテリー容量1kWhの超コンパクトモデルから、業務用並みの37.8kWhモデルまで展開するパナソニック蓄電池は、そのぶん選び抜くのも大変ですよね。

そこで本記事では、「パナソニック蓄電池の独自の特徴や強み」「導入するべきメリットやデメリット」「おすすめ5モデルの性能・価格・保証期間」を徹底解説していきます。

記事を読めば、「どの蓄電池があなたの家庭に最適なのか」判断する手助けになりますので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね！

パナソニック蓄電池の特徴や独自の強み・メリットやデメリットは？

はじめに、パナソニック蓄電池の特徴や強み、選ぶべきメリットや注意したいデメリットを解説していきます。

【特徴・強み】蓄電池シェアは国内トップ級！豊富なラインナップが特徴

大手家電メーカー・パナソニックの蓄電池は、国内トップクラスの「販売実績」と、「どんな家にも対応できる」ラインナップの豊富さが大きな特徴です。

1931年から充電池の開発を続ける超ベテラン企業でもあり、今まで大規模な事故やリコールもないことから、信頼性や耐久性についても文句なしといえるでしょう。

2023年には太陽光・蓄電池・電気自動車で電力運用できる「eneplat」を発表したパナソニック。

蓄電池のモデルチェンジも多く開発し、ますます業績や勢いを伸ばし続けています。

電話や窓口対応での手厚いアフターサポートも大企業ならではの強みです。

全国各地に営業拠点を持っているため、万が一の故障時もすばやい修理が受けられます。

【メリット】室内設置・壁掛け設置もできる！太陽光とも相性抜群

パナソニック蓄電池を選ぶべきメリットは、「設置場所の自由度の高さ」と、「自社製ソーラーパネルとの相性の良さ」の2点が挙げられます。

販売している「蓄電池の種類」は国内随一であり、蓄電容量も「1kWh〜37.8kWh」まで幅広く選択できるメーカーはパナソニックくらいです。

また、室内設置モデルだけでなく「壁掛けできる超コンパクト蓄電池」や「工事不要でキャスター移動できる」モデルまで販売しており、誰にでも最適な蓄電池を選べるでしょう。

パナソニックは太陽光発電メーカーとしても国内トップ級のシェアを持っていますので、蓄電池とメーカーを揃えれば高品質なパネルを「発電ロス」なく活用できますね。

【デメリット】海外メーカーより割高だが補助金でカバーできる

パナソニック蓄電池の唯一ともいえるデメリットは、「格安な海外メーカー蓄電池と比べると価格が高めに感じてしまう」点が挙げられます。

しかしながら、驚きの価格で話題の「テスラ」はバッテリー寿命がパナソニックの半分くらいであり、買い替え時期が早いことを考えれば絶対お得とはいえません。

さらに、海外メーカー蓄電池は「国や自治体の補助金対象から外れてしまう」ことも考慮すれば、たとえ数十万円高かったとしても補助金で充分に取り返せるレベルです。

パナソニックの「大手企業としての安心感」や「抜群の耐久性・充実のアフターサポート」はデメリットを上回る魅力があり、価格以上のメリットといえます。。

パナソニック蓄電池・最新5モデルの性能・価格・魅力を徹底解説！

つづいて、パナソニック蓄電池・最新おすすめ5モデルの性能や魅力、価格相場をご紹介していきます。

【表で解説】最新人気5モデルの詳細スペック・価格相場・特徴を解説

まずは、パナソニック蓄電池・最新人気5モデルの詳細スペックや価格、保証内容などの特徴を以下の表で見比べていきましょう。

【①LJB1367】太陽光・電気自動車と連携できる話題の新型蓄電池

2023年の新型モデルである「LJB1367」は、太陽光・蓄電池・電気自動車(EV)の間で自由に電気のやり取りができる「V2H蓄電システム(eneplat)」に対応した蓄電池です。

特筆すべき点は、太陽光発電でつくったエネルギーを蓄電池とEVに同時充電できること。

EVが家にない場合でも蓄電池に電気を貯めておけば「電費0円」でドライブが楽しめます。

また、蓄電池とV2H設備を同時運転させることで「停電時に6,000Wの高出力」を実現。

電気使用量の多い2世帯住宅でも、安心して停電中もエアコンやIH調理器が使えます。

【②LJB2263】ベランダ設置も可能！定番人気モデルがさらに進化

2021年にモデルチェンジされ進化した「LJB2263」は、エアコン室外機のように「2階ベランダにも設置できる」軽量・コンパクトさが強みの定番モデルです。

耐久性・耐震性に優れた専用スタンドは工事にかかる時間を大幅に軽減しており、大切な家の壁面に与えるダメージも最小限に抑えられます。

さらに、LJB2263は「創蓄連携システムS+」の対応モデルであるため「後から自由に蓄電池を増設できる」自由度・柔軟性の高さも人気の秘訣といえます。

【③LJB1235】海沿い・積雪地域でも安心の屋内設置タイプ

2人〜3人暮らしでの使いやすい容量3.5kWhの「LJB1235」は、「奥行き約139mm」の超薄型ボディで「室内のデッドスペースに設置できる」独自の強みを持つ蓄電池です。

室内設置なら「潮風による腐食」や「積雪による故障」のリスクを避けられるため、海外近くや豪雪地帯にお住まいの方の停電対策として特におすすめできます。

また、蓄電池が屋外から見えない点は「建物の外観をスッキリさせ、デザイン性を高める」という外観上のメリットも見逃せません。

【④LJSF35】キャスター付きで移動もできる！少人数の家庭に最適

パナソニックで唯一の「スタンドアロン型」である「LJSF35」は、家庭用のACコンセントに接続するだけで停電対策や電気代の節約ができる革新的な蓄電池です。

特別な穴あけ工事をせずに「室内に置くだけ」で設置できるため場所を選ばず、事務所や集会所などへの設置や、家庭への「追加用の蓄電池」としても幅広く活躍します。

さらに、本体には取り外し可能なキャスターが付属しており、オフィスや室内でのレイアウトの変更や、避難所などでの移動の際に非常に役立つ点も優秀ですね。

【⑤LJ-SJ10A】まるでエアコン？壁掛けタイプの新型蓄電池！

業界初の「壁掛けタイプ」として話題を独占している「LJ-SJ10A」は、まるでエアコン本体のようなコンパクト性と、「30万円代」で買えるコスパが強みです。

停電時の出力は500Wと控えめながら、冷蔵庫や照明、スマホ充電やテレビ視聴を「3.5時間」も続けるスタミナがあるため、最低限の停電対策を求める方に向いています。

また、「停電時に太陽光発電から充電できる」点も特筆すべきメリットです。

昼間の電力を蓄えておけば、夜間に停電してしまった際でも家族の笑顔を守れますね。

【まとめ】パナソニック蓄電池は各家庭のニーズに合わせて選べる！

本記事でくわしく解説してきた「パナソニック蓄電池」を知るための重要ポイントを、以下にもう一度まとめていきます。

• パナソニック蓄電池は「容量1kWh〜37.8kWh」まで選べる豊富なラインナップが大きな特徴
• 太陽光・蓄電池ともに国内最大級のシェアを誇り、メーカーを揃えて導入したい方にも最適
• 工事不要で移動できる3.5kWhのスタンドアロン型など、革新的でユニークな蓄電池も多い
• 30万円代で購入できるコスパ抜群モデルも用意され、最低限の停電対策が欲しい方にも好評
• 海外メーカー蓄電池より割高感はあるが、長寿命・信頼性を考えればデメリットと断言できない

選べる蓄電容量が豊富なだけでなく、設置場所や工事の有無まで自由に選択できるパナソニック蓄電池は、あらゆるニーズに対応したおすすめの選択です。

今後、太陽光発電との連携を考えている方にも、メーカーを揃えれば「発電ロス」や「故障」のリスクを抑えられますので、ぜひ前向きに検討してみてはいかがでしょうか？

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