【決定版】おすすめの家庭用蓄電池はこれだ!
「おすすめの家庭用蓄電池ってなんだろう?」
「そもそも何の指標で蓄電池を測れば良いか分からない…」
「自分に何が合っているのか分からない。」
という方は多いと思います。
そこで当記事では、おすすめできる家庭用蓄電池を徹底解説します。
およそ5分で簡単に読み終わる内容なのでぜひ見ていってください。
それでは早速比較すべきポイントから解説していきます。
目次
【必見】おすすめ家庭用蓄電池の比較すべきポイント4選!
家庭用蓄電池のサイズ
まずは家庭用蓄電池の大きさです。
その大きさによって、設置する場所に収まるかどうかがカギ。
設置するスペースが狭すぎても、蓄電池が収まらないです。
トラブルを引き起こす可能性もあるので注意しましょう。
家庭用蓄電池の値段
次に家庭用蓄電池の金額です。
今後どのくらい使っていくのかによってコストパフォーマンスの悪い買い物になってしまうからです。
何を選ぶかにもよりますが、大体100〜200万円くらいかかると考えておくべきでしょう。
家庭用蓄電池の保証
メーカーによって、保証内容は本当にさまざまです。
例として下記のような保証があります。
- 蓄電池容量15年保証
- 室内リモコンの保証
用途に合った保証内容を選択することで、お得に買い物できることは間違いないでしょう。
保証制度の有無は確認しておきたいポイントですね!
家庭用蓄電池の容量
容量の大きさです。
また容量が大きいほど長時間電力を使用することができるので、家族構成や、1ヶ月の電気使用量に合わせて容量を選ぶようにしましょう。
【間違えたら大損?】おすすめ家庭用蓄電池の○○に気を付けろ!
特に気を付けて欲しい点は以下3つです!
ここを間違えると大きな損失が生まれる可能性が十分にあるので、必ずチェックしましょう。
家庭用蓄電池の設置場所、種類
まずは家庭用蓄電池の設置場所です。
家庭用蓄電池の設置場所は広いスペースを確保できる必要があります。
また、使用用途や安全性を考慮する必要もあります。
設置場所は室外か室内かに分かれます。
室外
- 直接日光が当たらない場所
- 高温多湿にならない場所
- 雨が当たり過ぎない場所
室内
- 接続機器付近の場所
- ブレーカーに近い場所
- 床の抜けない場所
になります。
路上に剥き出しになってしまったり、玄関に置くことになったりしないよう、気をつけましょう。
次に家庭用蓄電池の種類です。
現在主流である以下の4種類の蓄電池を紹介していきます。
鉛蓄電池
4つの中でも最も古くからある蓄電池であり、さまざまな場面で活躍しています。
非常用の電源や電動車のバッテリーとして用いられるためとても信用されている蓄電池だといえます。
ニッケル水素電池
環境問題に悪い影響をもたらしてしまうニカド電池に変わって、有名になった蓄電池です。
エネルギー密度が高いという特徴からエネループなどの乾電池やハイブリッドカーのバッテリーとして使われています。
リチウムイオン電池
ニッケル電池よりもエネルギー密度が高く、エネルギー効率が良いので放置しやすく主流の蓄電池の中では、最も研究の進んでいる電池といえるでしょう。
身近なものだとスマートフォンからパソコン、モバイルバッテリーなどに使われています。
NAS電池
リチウム電池と肩を並べる性能を持ちます。かつ低価格で寿命の長い蓄電池です。
大型貯蔵施設や工場のバックアップ電池として用いられてます。
家庭用蓄電池の寿命年数
どのくらい蓄電池を使用するのかによって価格とのバランスを考慮しなければなりません。
蓄電池の種類によっても寿命が異なります。
とはいえ、寿命というのは使用不可になるでは無くバッテリーの残量が減るようなイメージです。
家庭用蓄電池の停電出力
家庭用蓄電池には「特定負荷型」と「全負荷型」があります。
「特定負荷型」は事前に決めた回路のみに電気を送ることができます。
メリットとして、電気を使える場所が絞られるので、電力の消費量を抑えられます。
デメリットとしては、指定場所以外では使用できないので、臨機応変な対応不可。
「全負荷型」は建物全体に蓄電池の電気を送ることができます。
メリットとしては、普段の生活と変わらない電力供給を受けられます。
デメリットとしては、全体の電力消費に繋がるので消費が激しく導入コストも比較的高くつきます。
おすすめ家庭用蓄電池といえば?間違いないおすすめメーカー4つ!
「結局色々なメーカーから蓄電池が出てるけど、どれ買えば良いの?」というあなた!
おすすめのメーカーは以下4つです!
- シャープ
- パナソニック
- 京セラ
- テスラ
大きな特色含め紹介していきます。
シャープ
- 10000万回以上充放電を繰り返しても、70%以上の容量を保持できる
- 最新AIの専用のタブレットから遠隔操作可能!充放電の選択ができ家庭に寄り添った節約に直結
パナソニック
- コンパクトですが、大容量、高出力で財布に優しい
- スペースを空けるのが難しい方向けに壁掛け用の蓄電池がある
京セラ
- 家庭用蓄電池の先駆者であり、国内シェアNO.2の安心できる10年保証の信頼性
- 膨大な知見を持ち、太陽光の製品品質において世界的な認定を受けている
テスラ
- 大容量かつ、国の目標を超える圧倒的低価格
- 高い安全性や全天候対応のさまざまな環境に適応した完全自動のハイスペックシステム
おすすめ家庭用蓄電池は使い方に合わせて購入すべき!
家庭用蓄電池は自分のライフスタイルに合わせて購入すべきです!
今日、新しい蓄電池はさらに生み出され、それぞれの家庭にフィットした商品がたくさん発売されています。
安い買い物ではないですし、長く使っていく物なのであなたの家庭に合った蓄電池を購入しましょう!
持ち運びができ、アウトドアにも使いたい方!
メーカーは日立やJackeryなど有名です。
ポータブル電源としても利用していきたいという方は以下をチェックしておきましょう。
見るべきポイント
- 定格出力
- 安全性や防水機能
定格出力とは指定された条件の中で安全に達成できる最大の出力のことです。
- 電気毛布のために60W使うのか。
- 灯りやドライヤーのために3000W使うのか。
どのくらい使用するかによって、ポータブル電源の容量や定格出力も異なりますよね。
また、電気用品安全法に基づく検査に合格した「PSEマーク」や、一般社団法人防災安全協会が安全と認める「防災製品推奨マーク」などがあります。
アウトドアの頻度を多く考えている方は注意して確認しましょう。
いざという時の備えとして欲しい方
JVCやアンカーなどが有名です。
地震や台風などの急な自然災害のために家庭用蓄電池を検討している方は以下をチェック。
見るべきポイント
- 容量
- ソーラーパネル対応
まず容量は大切です。
情報を手に入れるためのテレビや食品を管理するための冷蔵庫の電力消費は激しいです。
容量は大きいに越したことはないでしょう。
また、ソーラーパネル対応の蓄電池であれば、太陽の出ているタイミングで充電できるため停電時の不安なども消えます。
長期化してしまうケースも考慮すると蓄電池の充電方法も大切なポイントです。
とにかくコスパ重視!電気代の高い方
買うことは考えてるけど、どうせ買うなら安くて良いものが良い!というあなた。
以下の条件を抑えてください。
- 1kWhあたりの金額
- サイクル数
蓄電池だけで言えばテスラのパワーウォールは現在はコスパNO.1の蓄電池でありkWh数は73000円です。
工賃も考慮した上で算出し判断することをおすすめします。
蓄電池の寿命も大切です。
kWhの単価がとても良くても、寿命が短すぎると全く意味がありません。
使うであろう大体の年数に合わせた寿命を選択しましょう!
おすすめ家庭用蓄電池は生活スタイルに合わせて検討しよう!
今日新たな家庭用蓄電池は生み出され続けています。
その中で、メーカー種類によって押し出しているポイントも異なり多種多様存在します。
あなたならどういう用途で何を最重視して、蓄電池を購入したいですか?
是非本記事を参考にしてください!
リノベステーションではオムロンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。
もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!
手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にください。
IHやエコキュートのお取り扱いもございます。
この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。
光熱費削減コンサルタント
中田 萌ご相談やお見積もりは
完全無料です!