関東エリアおすすめ電力会社11選【乗り換え方法や注意点を解説】

「関東で一番最安値の電力会社を探している」と悩んでいる人も多いはず。

新電力に乗り換えて少しでも電気代の高騰をおさえたいですよね。

今回は世帯別や住宅別に分けておすすめの電力会社を、料金プランと合わせて紹介します。

関東エリアおすすめの電力会社【世帯別プラン】

関東エリアでおすすめの電力会社を、世帯別にくわしく紹介します。

東京電力との電気代を比較してみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

一人暮らし

東京電力からおすすめの新電力会社に乗り換えると、792円〜3,326円ほど電気代を節約できます。

ここからは、一人暮らしにおすすめの電力会社を紹介します。

東京ガス

東京ガスの特徴

• 新電力販売量第1位
• ガスと電気の利用状況はネット管理できる
• ガスと電気の契約でセット割が効く

1か月あたりの電気代（電力使用量平均：200kWh、契約アンペア：30Aの場合）

東京ガス

• 基本料金：858円（30A）
• 燃料費調整：0.91円/kWh（2023年5月分※東京ガスより）
• 再エネ賦課金：1.40円/kWh（2023年5月～2024年4月※東京ガスより）

↓

• 電力使用量：2,373円（19.78円 × 120kWh）+ 2,023円（80kWh × 25.29円）=4,396円
• 燃料費調整：200kWh × 0.91円= 136円
• 再エネ賦課金：200kWh × 1.40円=182円

1ヵ月の電気代：4,714円

東京電力

• 基本料金：885円72銭（30A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 2,928円（80kWh × 36.60円）=6,500円
• 燃料費調整：200kWh × 1.87円= 374円
• 再エネ賦課金：200kWh × 1.40円=280円

1ヵ月の電気代：8,040円

東京電力から東京ガスにすると1ヵ月あたりの電気代は、およそ3,326円お得になります。

どこよりも電気

どこよりもでんきの特徴

• 全国エリアで対応
• WiFi・ウォーターサーバーとセット割引あり
• 基本料金0円プランあり

1か月の電気代（電力使用量平均：200kWh、契約アンペア：30Aの場合）

どこよりもでんき

200kWh × 26.3円 = 5,260円 

（燃料調整費と再エネ賦課金は算出対象外のため、電力使用量と電力量単価で計算）

東京電力

• 基本料金：885円72銭（30A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 2,928円（80kWh × 36.60円）=6,500円
• 燃料費調整：200kWh × 1.87円= 374円
• 再エネ賦課金：200kWh × 1.40円=280円

1ヵ月の電気代：8,040円

東京電力からどこよりもでんきに乗り換えると、1か月あたり2,780円の節約に期待できます。

ONEでんき

ONEでんきの特徴

• 基本料金0円のシンプルプラン
• どんなに使っても電力量単価が一律
• 初期費用・解約金が無料

1か月あたりの電気代（電力使用量平均：200kWh、契約アンペア：30Aの場合）

ONEでんき

• 200kWh × 28.80円 = 5,760円 
• 東京エリアの燃料調整費：7.44円/kWh（200kWh：1,488円）
• 再エネ賦課金：記載なし（※別途料金がかかるので要注意）

1か月あたり7,248円（※再エネ賦課金抜きの電気代）

東京電力

• 基本料金：885円72銭（30A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 2,928円（80kWh × 36.60円）=6,500円
• 燃料費調整：200kWh × 1.87円= 374円
• 再エネ賦課金：200kWh × 1.40円=280円

1ヵ月の電気代：8,040円

東京電力からONEでんきに乗り換えると、1か月あたり792円の節約に期待ができます。

ファミリー層におすすめの電力会社

東京電力からおすすめの新電力会社に乗り換えると、4,043円〜5,333円ほど電気代を節約できます。

ここからは、ファミリー層におすすめの電力会社を紹介します。

LOOOPでんき

LOOOPでんきの特徴

• 使用量が増えても料金単価が一律
• 基本料金0円で利用できる
• 電気供給実績No.1

1ヵ月の電気代（4人家族の電気使用量：437kWh、契約アンペア：40Aの場合）

Looopでんき

• 基本料金：0円
• 電力使用量：437kWh × 28.8円 =12,586円
• （燃料費調整・再エネ賦課金：記載なし※別途料金がかかるので要注意）

1ヵ月の電気代：12,586円（※燃料費調整・再エネ賦課金抜きの電気代）

東京電力

• 基本料金：1,180円96銭（40A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 10,980円（300kWh × 36.60円）+ 692（17kWh +40.69円）=15,272円
• 燃料費調整：437kWh × 1.87円= 817円
• 再エネ賦課金：437kWh × 1.40円=612円

1ヵ月の電気代：17,882円

東京電力からLOOOPでんきへの乗り換えで、4,438円の節約になります。

0円でんき

0円でんきの特徴

• 基本料金が0円
• 料金単価が一律でわかりやすい
• 契約後に解約しても解約金なし

1ヵ月の電気代（4人家族の電気使用量：437kWh、契約アンペア：40Aの場合）

0円でんきの場合

• 基本料金：0円
• 料金単価：27.87円
• 436kWh × 27.87円 = 12,151円
• 燃料費調整：437kWh × 0.91円= 398円（※0円でんきより）
• 再エネ賦課金（※記載なし）

合計：12,549円

東京電力

• 基本料金：1,180円96銭（40A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 10,980円（300kWh × 36.60円）+ 692（17kWh +40.69円）=15,272円
• 燃料費調整：437kWh × 1.87円= 817円
• 再エネ賦課金：437kWh × 1.40円=612円

1ヵ月の電気代：17,882円

東京電力から0円でんきへの乗り換えで、1か月あたり5,333円の電気代の削減に期待できます。

親指でんき

親指でんきの特徴

• 基本料金0円のプランが豊富
• ペットと入れるお得なプランもあり
• 初期費用や解約金がかからない

1か月あたりの電気代（電気使用量：437kWh、契約アンペア：40Aの場合）

親指でんき

• 基本料金：0円
• 料金単価：28.4円
• 436kWh × 28.6円 = 12,410円
• 燃料費調整：437kWh × 1.87円= 817円
• 再エネ賦課金：437kWh × 1.40円=612円

合計：13,839円

（※燃料費調整、再エネ賦課金は一般電力と同じ）

東京電力

• 基本料金：1,180円96銭（40A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 10,980円（300kWh × 36.60円）+ 692（17kWh +40.69円）=15,272円
• 燃料費調整：437kWh × 1.87円= 817円
• 再エネ賦課金：437kWh × 1.40円=612円

1ヵ月の電気代：17,882円

東京電力から親指でんきの乗り換えで、1か月あたり4,043円の電気代の削減に期待できます。

関東エリアおすすめ電力会社【住宅向けプラン】

関東エリアの住宅向けプランでおすすめの電力会社を紹介します。

マンション・戸建てに分けて、1人暮らしから4人家族までの平均使用量とアンペア数で計算してみました。

マンションでおすすめの電力会社

東京電力からおすすめの新電力会社に乗り換えると、596円〜3,353円ほど電気代を節約できます。

ここからは、マンション向けにおすすめの電力会社を紹介します。

どこよりも電気

どこよりもでんき（プランA）の特徴

• 全国エリアで対応
• 毎月の電気使用量が多いほどお得
• 料金単価が一律で計算しやすい

1ヵ月の電気代（電気使用量の平均：272kWh、アンペア数：20A～40A

どこよりもでんき

• 基本料金20A（524.80円） + 料金単価（25.15円 × 272kWh） = 7,364円
• 基本料金30A（782.20円） + 料金単価（25.15円 × 272kWh） = 7,623円
• 基本料金40A（1039.60円） + 料金単価（25.15円 × 272kWh） = 7,881円

（燃料調整費と再エネ賦課金の記載なしのため）

1か月あたりの電気代：7,364円～7,881円

東京電力

• 基本料金：590円48銭（20A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 5,563円（152kWh × 36.60円）=9,163円
• 燃料費調整：272kWh × 1.87円= 509円
• 再エネ賦課金：272kWh × 1.40円=381円

1ヵ月の電気代：10,643円

• 基本料金：885円72銭（30A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 5,563円（152kWh × 36.60円）=9,163円
• 燃料費調整：272kWh × 1.87円= 509円
• 再エネ賦課金：272kWh × 1.40円=381円

1ヵ月の電気代：10,939円

• 基本料金：1,180円96銭（40A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 5,563円（152kWh × 36.60円）=9,163円
• 燃料費調整：272kWh × 1.87円= 509円
• 再エネ賦課金：272kWh × 1.40円=381円

1ヵ月の電気代：11,234円

東京電力の1か月あたりの電気代：10,643円～11,234円

東京電力からどこよりもでんきに乗り換えると、3,285円～3,353円の節約になります。

東急でんき&ガス

東急電気&ガスのおすすめポイント

• 再エネ100%の電気が使える
• 電気とガスのセットでお得に
• 東急ストアや東急線の利用者は特典が受けられる

1ヵ月の電気代（電気使用量の平均：272kWh、アンペア数：20A～40A）

東急でんき&ガス

• 燃料調整費：1.80円/kWh（東急でんき&ガスより）
• 再エネ賦課金：1.40円/kWh（国が定めた再エネ賦課金で算出）
• 基本料金30A（858.00円） + 3,767円 （31.39円 × 120kWh）+ 4,847円（31.89円 × 152kWh） = 9,472円
• 燃料調整費（1.80円 × 272kWh）= 490円
• 再エネ賦課金：（1.40円/kWh × 272kWh）= 381円

1ヵ月の電気代：10,343円

• 基本料金40A（1144.00円） + 3,767円（31.39円 × 120kWh）+4,847円（31.89円 × 152kWh） = 9,758 円
• 燃料調整費（1.80円 × 272kWh）= 490円
• 再エネ賦課金：（1.40円/kWh × 272kWh）= 381円

1ヵ月の電気代：10,629円

東京電力

• 基本料金：590円48銭（20A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 5,563円（152kWh × 36.60円）=9,163円
• 燃料費調整：272kWh × 1.87円= 509円
• 再エネ賦課金：272kWh × 1.40円=381円

1ヵ月の電気代：10,643円

• 基本料金：885円72銭（30A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 5,563円（152kWh × 36.60円）=9,163円
• 燃料費調整：272kWh × 1.87円= 509円
• 再エネ賦課金：272kWh × 1.40円=381円

1ヵ月の電気代：10,939円

• 基本料金：1,180円96銭（40A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 5,563円（152kWh × 36.60円）=9,163円
• 燃料費調整：272kWh × 1.87円= 509円
• 再エネ賦課金：272kWh × 1.40円=381円

1ヵ月の電気代：11,234円

東京電力から東急でんき&ガスに乗り換えると、毎月596円～605円ほどお得になります。

J:COM電力

J:COM電力の特徴

• ネットやテレビなどのセット割が使える
• エコレポでいつでも使用電力を確認できる
• 全国505万世帯をカバーした充実のサポート体制

1ヵ月の電気代（電気使用量の平均：272kWh、アンペア数：20A～40A）

J:COM電力

• 燃料調整費：1.93円（J:COM電力家庭用コース/6月分）
• 再エネ賦課金：1.40円/kWh（J:COM電力家庭用コース/2023年5月～2024年4月）
• 基本料金（20A）：590.48円
• 電力使用量：2,280円（19円 × 120kWh）+ 3,952円（152kWh × 26円）=6,232円
• 燃料費調整：272kWh × 1.93円= 525円
• 再エネ賦課金：272kWh × 1.40円=381円

1ヵ月の電気代：7,728円

• 基本料金（30A）：885.72円
• 電力使用量：2,280円（30.00円 × 120kWh）+ 3,952円（152kWh × 36.60円）=6,232円
• 燃料費調整：272kWh × 1.87円= 509円
• 再エネ賦課金：272kWh × 1.40円=381円

1ヵ月の電気代：8,024円

• 基本料金（40A）：1,180.96円
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 5,563円（152kWh × 36.60円）=6,232円
• 燃料費調整：272kWh × 1.87円= 509円
• 再エネ賦課金：272kWh × 1.40円=381円

1ヵ月の電気代：8,319円

東京電力

• 基本料金：590円48銭（20A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 5,563円（152kWh × 36.60円）=9,163円
• 燃料費調整：272kWh × 1.87円= 509円
• 再エネ賦課金：272kWh × 1.40円=381円

1ヵ月の電気代：10,643円

• 基本料金：885円72銭（30A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 5,563円（152kWh × 36.60円）=9,163円
• 燃料費調整：272kWh × 1.87円= 509円
• 再エネ賦課金：272kWh × 1.40円=381円

1ヵ月の電気代：10,939円

• 基本料金：1,180円96銭（40A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 5,563円（152kWh × 36.60円）=9,163円
• 燃料費調整：272kWh × 1.87円= 509円
• 再エネ賦課金：272kWh × 1.40円=381円

1ヵ月の電気代：11,234円

東京電力からJ:COM電力に乗り換えると、毎月2,915円の節約に期待できます。

戸建てでおすすめの電力会社

東京電力からおすすめの新電力会社に乗り換えると、596円〜3,353円ほど電気代を節約できます。

ここからは、マンション向けにおすすめの電力会社を紹介します。

東京ガス

東京ガスのおすすめポイント

• 電力料金が大手電力より安い
• ガスと電気のセット割が使える
• 解約金なしで利用しやすい

1ヵ月の電気代（平均電気使用量：343kWh、アンペア数：20A～40A）

東京ガス

• 基本料金：572円（20A）
• 電力使用量：2,374円（19.78円 × 120kWh）+ 5,640円（223kWh × 25.29円）=8,014円
• 燃料費調整：343kWh × 0.91円= 312円
• 再エネ賦課金：343kWh × 1.40円=480円

1ヵ月の電気代：9,378円

• 基本料金：858円（30A）
• 電力使用量：2,374円（19.78円 × 120kWh）+ 5,640円（223kWh × 25.29円）=8,014円
• 燃料費調整：343kWh × 0.91円= 312円
• 再エネ賦課金：343kWh × 1.40円=480円

1ヵ月の電気代：9,664円

• 基本料金：1,144円（40A）
• 電力使用量：2,374円（19.78円 × 120kWh）+ 5,640円（223kWh × 25.29円）=8,014円
• 燃料費調整：343kWh × 0.91円= 312円
• 再エネ賦課金：343kWh × 1.40円=480円

1ヵ月の電気代：9,950円

東京電力

• 基本料金：590円48銭（20A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 8,162円（223kWh × 36.60円）=11,762円
• 燃料費調整：343kWh × 1.87円= 641円
• 再エネ賦課金：343kWh × 1.40円=480円

1ヵ月の電気代：13,473円

• 基本料金：885円72銭（30A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 8,162円（223kWh × 36.60円）=11,762円
• 燃料費調整：343kWh × 1.87円= 641円
• 再エネ賦課金：343kWh × 1.40円=480円

1ヵ月の電気代：13,769円

• 基本料金：1,180円96銭（40A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 8,162円（223kWh × 36.60円）=11,762円
• 燃料費調整：343kWh × 1.87円= 641円
• 再エネ賦課金：343kWh × 1.40円=480円

1ヵ月の電気代：14,064円

東京電力から東京ガスに乗り換えると、4,095円～4,4円の節約になります。

おうちでんき

おうちでんきの特徴

• 水まわりのトラブルやカギの紛失などに対応
• ソフトバンクのスマホや回線契約で割引あり
• 北海道から沖縄まで対応エリアが幅ひろい

1ヵ月の電気代（平均電気使用量：343kWh、アンペア数：20A～40A）

おうちでんき

• 30A：885.72円
• 燃料費調整：9.21円（※おうちでんきより）
• 再エネ賦課金：1.40円/kWh（2023年5月～2024年4月※おうちでんきより）
• 基本料金：580.48円（20A）
• 電力使用量：2,361円（19.68円 × 120kWh）+ 5,845円（223kWh × 26.21円）=8,206円
• 燃料費調整：343kWh × 9.21円= 3,159円
• 再エネ賦課金：343kWh × 1.40円=480円

1ヵ月の電気代：12,435円

• 基本料金：885.72円（30A）
• 電力使用量：2,361円（19.68円 × 120kWh）+ 5,845円（223kWh × 26.21円）=8,206円
• 燃料費調整：343kWh × 9.21円= 3,159円
• 再エネ賦課金：343kWh × 1.40円=480円

1ヵ月の電気代：12,731円

• 基本料金：1,180.96円（40A）
• 電力使用量：2,361円（19.68円 × 120kWh）+ 5,845円（223kWh × 26.21円）=8,206円
• 燃料費調整：343kWh × 9.21円= 3,159円
• 再エネ賦課金：343kWh × 1.40円=480円

1ヵ月の電気代：13,026円

東京電力

• 基本料金：590円48銭（20A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 8,162円（223kWh × 36.60円）=11,762円
• 燃料費調整：343kWh × 1.87円= 641円
• 再エネ賦課金：343kWh × 1.40円=480円

1ヵ月の電気代：13,473円

• 基本料金：885円72銭（30A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 8,162円（223kWh × 36.60円）=11,762円
• 燃料費調整：343kWh × 1.87円= 641円
• 再エネ賦課金：343kWh × 1.40円=480円

1ヵ月の電気代：13,769円

• 基本料金：1,180円96銭（40A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 8,162円（223kWh × 36.60円）=11,762円
• 燃料費調整：343kWh × 1.87円= 641円
• 再エネ賦課金：343kWh × 1.40円=480円

1ヵ月の電気代：14,064円

東京電力からおうちでんきに乗り換えると、毎月1,038円の節約になります。

ONEでんき

ONEでんきの特徴

• アンペア数が大きいほど電気代がお得
• 対応エリアが幅ひろい
• 初期費用・解約金なし

1ヵ月の電気代（平均電気使用量：343kWh、アンペア数：20A～40A）

ONEでんき

• 東京エリアの燃料調整費：7.44円/kWh（343kWh：2,552円）
• 再エネ賦課金：記載なし（※別途料金がかかるので要注意）
• 343kWh × 28.80円 = 9,878円 

1か月あたり12,430円（※再エネ賦課金抜きの電気代）

東京電力

• 基本料金：590円48銭（20A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 8,162円（223kWh × 36.60円）=11,762円
• 燃料費調整：343kWh × 1.87円= 641円
• 再エネ賦課金：343kWh × 1.40円=480円

1ヵ月の電気代：13,473円

• 基本料金：885円72銭（30A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 8,162円（223kWh × 36.60円）=11,762円
• 燃料費調整：343kWh × 1.87円= 641円
• 再エネ賦課金：343kWh × 1.40円=480円

1ヵ月の電気代：13,769円

• 基本料金：1,180円96銭（40A）
• 電力使用量：3,600円（30.00円 × 120kWh）+ 8,162円（223kWh × 36.60円）=11,762円
• 燃料費調整：343kWh × 1.87円= 641円
• 再エネ賦課金：343kWh × 1.40円=480円

1ヵ月の電気代：14,064円

関東エリアおすすめ電力会社【オール電化プラン】

関東エリアでおすすめのオール電化プランの電力会社を3つ紹介します。

料金単価の安いプランを紹介していますので、ぜひ検討してみてください。

東京ガス

東京ガスのおすすめポイント

• 市場価格に左右されず価格が安定
• 新電力販売量6年連続No.1
• 切り替え手続きなしで切り替え楽チン

東京電力から東京ガスの乗り換えは、基本料金が30円〜60円ほど安くなり、料金単価は深夜の利用で20円ほど安く利用できます。

電力使用量に関係なく一定の価格で使えるのは、大きな節約になるでしょう。

CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクトのおすすめポイント

• 電気料金100円ごとに1ポイント貯まる
• 電気使用量をWebで確認できる
• 解約金なしで途中解約できる

東京電力からCDエナジーダイレクトに乗り換えると、基本料金はおよそ30円〜50円ほど安くなり、料金単価は深夜帯の使用で20円/kWhほどの料金でお得に使えます。

HTBでんき

HTBでんきのおすすめポイント

• ライフスタイルに合った割引率を提供
• 北海道～九州まで利用可能
• 環境にやさしいエネルギーが使える

東京電力からHTBでんきに乗り換えると、基本料金は20円〜40円ほど安くなり、料金単価は深夜帯の利用で20円/kWhほど安く電気が使えます。

関東エリアおすすめ！電気代がお得になる電力会社の選び方

関東エリアで乗り換えを考えている人に向けて、電気代がお得になる選び方を紹介します。

紹介する方法を実践するだけで、従来の電気代より安くすることができるでしょう。

電力使用量の多い時間帯に合ったプランを選ぶ

決まった時間に電気を使うことが多い場合は「時間帯別料金」プランがおすすめ。

料金単価が安く設定されているので、従量電灯よりも安く電気が使えるようになります。

「夜間に多くの電気を使う人」や「在宅時間が多い人」は、いつもどおりの使用でも割安に利用できるでしょう。

電気以外のセット割が効くプランを選ぶ

ガスやインターネットなどのセット割が使えるプランもおすすめです。

電気の契約でスマホの料金が安くなったり、ガスとのセット割で毎月の料金が割引になったりと毎月かかる生活費の負担を減らせます。

また、電気やガスの支払額に応じてポイントが貯まるので、ふだんの買い物や食事の支払いに利用できます。

解約金0円の電力プランを選ぶ

解約金0円のプランは、契約期間の縛りがないので新しい電力会社に乗り換えが可能です。

解約金ありの電力会社は、2,000円〜1万円ほどの解約金がかかり、大きな出費になるので選ぶのは避けたいところ。

ただ、引っ越しの場合は、解約金なしになるケースが多いため、やむを得ない理由以外は解約しないのがよいでしょう。

新電力会社にスムーズに切り替える方法

選び方について見ていきましたが、スムーズに切り替える方法も重要です。

ここからは、新電力会社にスムーズに切り替える方法を3つ紹介します。

シミュレーションをしてから切り替える

新電力会社では、電気料金のシミュレーションができます。

• LOOOPでんき
• 東京ガス
• 0円でんき

大手電力と新電力の電気料金を年間で比較ができ、どのくらい節約できるのか一目で分かります。

シミュレーションの電気料金に納得できたら、そのまま申し込みもできるのでおすすめです。

対応エリアなのか確認する

契約できる電力会社は、地域ごとに違うので「対応エリア」なのか確認するのが重要です。

電力自由化により、遠方の人でも住んでいるエリアが含まれていれば契約することができます。

住んでいるエリアがどの事業者と対応しているのか、まず確認し利用できるプランを選び切り替えましょう。

住まいによって切り替えられない場合もある

新電力は、マンション・アパートでも契約可能ですが、住まいの状況によって切り替えができない場合もあります。

• 高圧一括受電契約をしている
• 大家さんや管理人が直接電力会社と契約している

上記2点にあてはまる場合は、新電力会社に切り替えることができないので、契約前に確認するようにしましょう。

関東エリアの電力会社から乗り換える時の注意点

もしものときにどう対処すればよいか知っておくことで、いざという時にスムーズに対処できるでしょう。

ここからは、関東エリアの電力会社から乗り換えるときに注意したい2つのポイントを紹介します。

倒産する可能性がある

2020年から「電力市場の価格高騰」や「ロシアによるウクライナ侵攻」の影響で新電力の倒産が増えています。

新電力は大手電力のように自社発電設備を持っていないので、日本卸電力取引所から電気を購入しなければなりません。

取引価格が高騰すると、経営が成り立たなくなるので、倒産してしまうリスクが高まってしまうことも十分にあるでしょう。

切り替えにかかる期間を確認すること

切り替えにかかる期間は、2週間ほどかかることが多いです。

スマートメーターを交換する場合は、設置費用がかかりませんが、外壁や配線の状況によって工事費用がかかることもあります。

使用状況によって設置期間や設置費用が発生する可能性もあるので、気になる方は電力会社に事前に問い合わせをしましょう。

電力会社の変更と合わせて太陽光パネルを導入しよう

今回は、関東エリアでおすすめの電力会社を紹介してきました。

電力会社の中には電気代と合わせて利用できるプランがありますね。

住まいの状況にピッタリのプランを選ぶことで、電気代の節約になります。

新電力プランには、オール電化プランもあり、太陽パネルとの相性も抜群です。

使用量をおさえつつ、安い料金単価で利用できるので、電気代をトコトン安くしたい人に向いています。

電力会社の乗り換えと合わせて太陽パネルの導入も検討してみてくださいね。

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