ヤマダ電機の家庭用蓄電池の価格相場は?特徴やメリット・注意点も解説

家電量販店の国内トップ企業であるヤマダ電機。
実は、自社ブランドで家庭用蓄電池も販売していることをご存じですか?
本記事では、ヤマダ電機の家庭用蓄電池の「特徴や種類・スペック」「価格相場や保証内容」を初めての方にもわかりやすく解説していきます。
記事の後半では、ヤマダ電機の蓄電池を購入する前に確認しておきたい「メリット・デメリット」もご紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください!
目次
ヤマダ電機の家庭用蓄電池の特徴とは?価格相場や保証内容も解説
まずはじめに、ヤマダ電機の家庭用蓄電池の特徴や種類、スペックや価格相場、気になる保証内容を解説していきます。
【特徴】コンパクトなのにハイパワー!太陽光発電とも相性抜群
ヤマダ電機の蓄電池は、狭い通路にも設置しやすいコンパクトボディながら、停電時でも家中の電気をしっかりバックアップできる大容量・高出力設計が特徴です。
自立運転時の出力が「6,000W・200V対応」と非常に高いため、エアコンやエコキュート、IHクッキングヒーターなどの設備を複数同時に動かすこともできます。
また、国内トップクラスの「10kWh」「16kWh」という大容量も特徴であり、フル充電すれば「約48時間」もの間、一般家庭の電力をまかなえます。
以下に、サイズや動作温度などの詳細スペックをまとめました。
品番 | GTI-10 | GTI-16 |
容量 | 10.0kWh | 16.0kWh |
通常時出力 | 10,000W / 200V対応 | 10,000W / 200V対応 |
停電時出力 | 6,000W / 200V対応 | 6,000W / 200V対応 |
サイズ | 高さ 1,060mm 横幅 786mm 奥行 526mm | 高さ 1,444mm 横幅 786mm 奥行 526mm |
重量 | 160kg | 230kg |
動作温度 | -20℃〜50℃ | -20℃〜50℃ |
耐久性 | IP65 | IP65 |
設置場所 | 屋外 | 屋外 |
サイクル数 | 6,000サイクル | 6,000サイクル |
【価格相場】本体価格は137万円〜219万円ほどが目安
ヤマダ電機の蓄電池の価格は公式ホームページなどで公表されていないものの、大企業ならではのコスパの高さも強みとなっています。
一般的な蓄電池の最近の価格相場は「1kWhあたり約14万円〜21万円」ほどですので、ヤマダ電気の蓄電池も「140万円〜300万円」程度で購入できると予想されます。
また、ヤマダ電機の蓄電池はパーツを別々に搬入できる分割構造になっており、少人数での設置が可能なため工事費用も安く済むというメリットもあります。
実際の販売価格は上記の予想より割安になる可能性も充分にありますので、まずは気軽にお近くのヤマダ電機に問い合わせてみてはいかがでしょうか?
【保証】無料保証期間は10年!大企業ならではの安心感も魅力
ヤマダ電機の蓄電池には10年間の本体・バッテリー保証が付いており、期間中なら何度でも無料で修理や部品交換などのサポートを受けられます。
また、蓄電池の購入者はフリーダイヤルのお客様窓口を利用できるため、操作の不明点や不具合の相談など、不安な要素をいつでも相談することができます。
大企業であるヤマダ電機の蓄電池なら、急な倒産などでアフターサポートが突然終了するリスクも少なく、いつまでも安心して使い続けられますね。
ヤマダ電機の家庭用蓄電池の「3つのメリット」をご紹介!
つづいて、ヤマダ電機の家庭用蓄電池ならではの強みである「3つのメリット」を以下にご紹介していきます。
【メリット①】48時間の停電にも耐えられる大容量
ヤマダ電機の蓄電池の大きなメリットは、10kWhを超える大容量バッテリーにより、長時間の停電はもちろん、普段の電気代節約にも大活躍することです。
夜間の電気代が数割安い「夜トクプラン」などで蓄電池をフル充電すれば、日中は蓄電池のエネルギーだけで生活できるため、月々の電気代を大幅にカットできます。
また、太陽光発電をすでに設置している住宅なら、昼間に自家消費した電気の余りを蓄電池に充電することで、発電できない夜間でも0円の電気が使えるようになります。
もちろん、停電時に48時間も家電が使える点も見逃せないメリットです。
真夏や真冬でも安心してエアコンや暖房が使えるため、小さな子どもやお年寄りのいる家庭にも最適ですね。
【メリット②】オール電化でも安心!停電時の出力が高い
ヤマダ電機の蓄電池は容量が大きいだけでなく、停電時の出力が「6,000W・200V対応」と非常にハイパワーであることも特筆すべきメリットです。
エアコンやエコキュート、IHクッキングヒーターなどの設備は動作に200Vの電圧が必要ですので、ヤマダ電機の蓄電池はオール電化住宅の停電対策としても最適といえるでしょう。
合計6,000Wまで家電を同時に使用できるヤマダ電機の蓄電池なら、停電中でもエアコンの効いた室内で、料理などをしながら家族の団らんを楽しむことができます。
「停電していても普段どおり快適に暮したい!」とお考えの方にとって、充分以上の容量・出力を持つヤマダ電機の蓄電池は特におすすめです。
【メリット③】「モジュール交換型」で故障のリスクも最低限
ヤマダ電機の蓄電池は「モジュール交換型」という仕組みを採用しており、万が一の故障時でもすばやく交換修理ができる点もメリットのひとつです。
蓄電池の内部が2kWhごとのモジュールで分割されているため、1つのモジュールが故障しても、新しいものと交換するだけで即座に修理が完了します。
全国に多くの拠点を持つヤマダ電機なら、修理にかけつけるまでの時間も早いため、故障による経済的・精神的なリスクを最小限に抑えられますね。
ヤマダ電機の家庭用蓄電池の「2つのデメリット」とは?
さいごに、ヤマダ電機の家庭用蓄電池の購入前に確認しておくべき「2つのデメリット」を解説していきます。
【デメリット①】取扱企業が少なく価格の比較がしにくい
ヤマダ電機の蓄電池のデメリットは、他の大手メーカー品に比べて取扱企業が少なく、販売店ごとの価格の比較がしにくいことです。
また、一部の協賛企業を除き、ヤマダ電機の蓄電池はグループ企業のみが独占して販売しているため、「他店より高い場合の割引サービス」なども受けられないでしょう。
もともとの価格が安く設定されているヤマダ電機の蓄電池で損する可能性は低いものの、購入前には他メーカーの同等モデルとの価格を比べておくと相場感がわかって安心です。
【デメリット②】電池寿命は他メーカーとそれほど大差ない
大容量・高出力が魅力のヤマダ電機の蓄電池ですが、電池寿命は多くの他メーカーと大差ない「6,000サイクル」であることも注意すべきポイントです。
ニチコンなどの他メーカーでは「10,000サイクル」を超える超・長寿命モデルが販売されていることを考えれば、一般的な寿命設計である点はデメリットといえるでしょう。
一方で、10kWh以上の容量を持つヤマダ電機の蓄電池で1日1サイクル以上稼働させるケースはまれなため、「約17年」ほどは電池が良好な状態で持つ計算となります。
一般的な蓄電池の寿命は10年〜15年といわれていますので、ヤマダ電機の蓄電池は最高レベルではないものの充分な長寿命といえます。
まとめ:ヤマダ電機の家庭用蓄電池は大容量・高出力・安心保証が強み
本記事でくわしく解説してきた「ヤマダ電機の家庭用蓄電池の特徴や魅力」についての重要ポイントを、以下にもう一度まとめます。
- ヤマダ電機の蓄電池は、10kWhを超える大容量と6,000W・200V対応の停電時出力が特徴
- 容量10kWhと16kWhの2種類が販売されており、停電時に最大48時間も家電が使える
- 価格は公式HPなどで公表されていないが、実売価格は140万円〜300万円ほどと予想される
- 太陽光発電で日中に余った電気を充電すれば、夜間も電気を買わない生活も実現できる
- 電池寿命は6,000サイクルに設定されており、他メーカーに比べて特に優秀ではない
10kWhを超える大容量が自慢のヤマダ電機の蓄電池は、太陽光発電と組み合わせて電気の自給自足を実現したい方に最適な選択といえます。
一方で、販売店が少ないため価格比較がしにくいというデメリットもあるため、購入前には他社の同等品と見積もりなどを比べてから購入すると安心です。
地方自治体の補助金額は容量が大きいほど高額になることが多いので、補助金利用も視野に入れて、お得にヤマダ電機の蓄電池を手に入れてくださいね!
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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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