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蓄電池価格家庭用完全ガイド

2025年07月29日更新

家庭用蓄電池の価格相場と基本情報

家庭用蓄電池の導入を検討されている方にとって、最も気になるのは価格ではないでしょうか。家庭用蓄電池の価格は、容量や機能、メーカーによって大きく異なります。一般的な価格相場として、容量1kWhあたり15万円~25万円程度が目安となっています。

家庭用蓄電池(4kWh~7kWh)を導入する場合の費用相場は、60万円~175万円程度が目安となります。この価格帯は、設置工事費や各種手続き費用を含んだ総額となります。

蓄電池の種類別に価格相場を見ると、小容量の3kWh~5kWhタイプは100万円~150万円、中容量の6kWh~10kWhタイプは150万円~200万円、大容量の10kWh以上は200万円~350万円程度となっています。

容量別価格帯の詳細分析

小容量タイプ(3kWh~5kWh)

小容量タイプの蓄電池は、一人暮らしや夫婦世帯に適しています。価格は100万円~150万円程度で、必要最小限の電力を蓄えることができます。停電時の非常用電源としても十分な容量を持っています。

中容量タイプ(6kWh~10kWh)

中容量タイプは、3~4人家族に最適な容量です。価格は150万円~200万円程度で、日常の電力需要をカバーしつつ、太陽光発電システムとの連携効果も高くなります。

大容量タイプ(10kWh以上)

大容量タイプは、大家族や電力使用量の多い家庭に適しています。価格は200万円~350万円程度と高額になりますが、長期間の停電にも対応でき、エネルギー自給率の向上に大きく貢献します。

価格を左右する主要因子

メーカーによる価格差

国内メーカーと海外メーカーでは価格に差があります。国内メーカーは品質保証やアフターサービスが充実している一方、海外メーカーは価格競争力に優れています。

電池の種類による価格差

リチウムイオン電池が主流ですが、種類によって価格が異なります。三元系リチウムイオン電池は比較的安価で、リン酸鉄リチウムイオン電池は安全性が高く長寿命です。

設置工事費用

蓄電池本体価格に加えて、設置工事費用が必要です。設置場所の条件や配線工事の複雑さによって、10万円~50万円程度の工事費が発生します。

太陽光発電との連携効果

太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせることで、エネルギー効率を大幅に向上させることができます。一般的な家庭用太陽光発電システム(4kW~5kW)を導入する場合の費用相場は、140万円~200万円程度が目安となります。

太陽光パネルの設置費用の相場は、パネルの種類や設置面積、工事内容などによって大きく異なりますが、一般的には1kWあたり35万円~40万円程度となります。住宅用太陽光発電(10kW未満)の売電価格は、1kWhあたり15円となっており、設置年度や電力会社によって異なる場合があります。

長期的な経済効果

電気代削減効果

蓄電池を導入することで、深夜の安い電力を蓄えて昼間に使用することができます。また、太陽光発電で作った電力を蓄えることで、電気代を大幅に削減できます。

蓄電池の寿命と投資回収

蓄電池の寿命は30年前後とされており、長期的な運用が可能です。初期投資は大きいものの、電気代削減効果により、10年~15年程度で投資回収が見込めます。

売電収入との組み合わせ

太陽光発電で余った電力を売電し、安い深夜電力を蓄電池に蓄えることで、経済効果を最大化できます。FIT制度の売電価格と電力会社の買電価格を比較して、最適な運用方法を選択することが重要です。

補助金・助成金制度の活用

国の補助金制度

2025年度も蓄電池導入に対する国の補助金制度が継続されています。DER等導入事業では、蓄電池の種類や容量に応じて補助金が支給されます。申請期間や条件を確認の上、活用を検討してください。

地方自治体の支援制度

多くの地方自治体で独自の補助金制度を設けています。国の補助金と併用できる場合もあり、導入費用の負担を大幅に軽減できる可能性があります。お住まいの自治体の最新情報を確認することをお勧めします。

補助金申請のポイント

補助金申請には期限があり、予算に達すると受付終了となる場合があります。導入を検討される場合は、早めに情報収集と申請準備を進めることが重要です。

適切な容量の選び方

家族構成と電力使用量

家族の人数や生活スタイルに応じて、必要な蓄電池容量を決定します。一般的な4人家族では、6kWh~10kWhの容量が適切とされています。

停電時の必要電力

災害時の備えとして蓄電池を導入する場合は、必要最小限の電力を計算して容量を決定します。冷蔵庫、照明、通信機器などの消費電力を考慮します。

将来的な電力需要の変化

電気自動車の普及やオール電化の進展により、家庭の電力需要は変化する可能性があります。将来的な需要増加を見越して、やや大きめの容量を選択することも一つの方法です。

購入時の注意点とポイント

保証内容の確認

蓄電池の保証期間や保証内容を十分に確認しましょう。基本的には製品保証と性能保証が提供されますが、メーカーや販売店によって条件が異なります。

設置環境の確認

蓄電池の設置場所は、温度や湿度、換気などの条件を満たす必要があります。屋外設置型と屋内設置型があり、それぞれに適した環境を確保することが重要です。

メンテナンス体制

導入後のメンテナンス体制も重要な選択基準です。定期点検やトラブル時の対応体制を確認し、長期的に安心して使用できる販売店を選びましょう。

よくある質問

Q1: 家庭用蓄電池の価格はどのくらいですか?

A1:
家庭用蓄電池の価格は容量によって異なり、小容量の3kWh~5kWhタイプは100万円~150万円、中容量の6kWh~10kWhタイプは150万円~200万円、大容量の10kWh以上は200万円~350万円程度が相場となっています。容量1kWhあたり15万円~25万円程度が目安です。

Q2: 蓄電池の寿命はどのくらいですか?

A2:
家庭用蓄電池の寿命は30年前後とされています。適切な使用とメンテナンスにより、長期間にわたって安定した性能を維持できます。メーカーの保証期間も確認して選択することをお勧めします。

Q3: 補助金は利用できますか?

A3:
2025年度も国や地方自治体の補助金制度が利用可能です。DER等導入事業などの国の補助金と、各自治体の独自補助金を併用できる場合があります。申請期間や条件を確認の上、早めに手続きを進めることが重要です。

Q4: 太陽光発電と組み合わせるメリットは?

A4:
太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、日中に発電した電力を蓄えて夜間に使用でき、電気代の削減効果が高まります。また、停電時の非常用電源としても機能し、エネルギー自給率の向上に貢献します。

Q5: どの容量を選べばよいですか?

A5:
家族構成と電力使用量に応じて選択します。一般的な4人家族では6kWh~10kWhが適切です。停電時の必要最小限の電力や、将来的な電力需要の変化も考慮して決定することをお勧めします。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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