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シミュレーションが重要!エコキュートで電気代は節約できる?

エコキュート 2025年08月17日更新

エコキュートの購入前には、電気代がどれくらい削減できるのかシミュレーションするのが大切といわれています。そこで今回の記事では、エコキュートで節約できる電気代をシミュレーションしたり、そもそも電気代が安くなる理由、電気代が安くなるであろう家庭の特徴を紹介します。

 

エコキュートの電気代シミュレーション!地域や季節ごとに違うのはなぜ?

まずは、エコキュートの電気代が地域や季節によって本当に違うのか、シミュレーションをしていきましょう。

 

エコキュートの電気代の平均額は地域によって違う!

エコキュートの電気代の平均額は、実は地域によって異なります。

その理由は、エコキュートは大気中の熱を利用して給湯する給湯器なので、外気温によって給湯効率が変わるからです。では、地域によって電気代にどれくらいの差が生じるのでしょうか。

基本的なシミュレーションとしては、比較的、気温が温暖な九州地方で電気代が安くなるといわれています。反対に、外気温の低い時期がある東北地方や北海道地方では電気代が高くなるようです。場合によっては、年間の電気代に倍以上の差がつくこともあります。

 

エコキュートの電気代の平均額は季節によって違う!

シミュレーションしてみると、エコキュートの電気代は季節によっても異なることがわかっています。

外気温が低くなると、その分、多くの電力を使って給湯しなくてはなりません。したがって、電気代の平均額は夏より冬のほうが高くなります。差は数倍になることもあるでしょう。

とはいえ、従来の給湯器に比べると請求される電気代は安くなる傾向があるといわれています。

 

エコキュートの電気代をシミュレーション!電気代はなぜ安くなる?

エコキュートでは、従来の給湯器に比べて電気代が安くなるといわれています。一概にはもちろん言えませんが、シミュレーションをしてみると「2分の1〜3分の1前後の電気代を節約できる」といわれているのです。では、なぜエコキュートで電気代が安くなるのでしょうか。代表的な理由を3つ紹介します。

 

エコキュートで電気代が安くなる理由①夜間の割安電力を使えるから

シミュレーションの結果、エコキュートで電気代が安くなるといわれる理由は夜間の割安電力を使えるからです。

エコキュートはガス給湯器とは違って「貯湯式」なので、お得な時間帯にお湯を作って溜めることができます。この「お得な時間帯」こそが夜間なのです。

実は、発電所は電力需要のピークに合わせた発電しかできません。つまり、需要が落ち着く夜間にもそれなりの電力を発電せざるを得ず、消費できなかった電力は廃棄されてしまいます。省エネや地球温暖化対策が重要視されている昨今の世の中で、電力の廃棄はあってはならないことですよね。

その懸念点を払拭できるのがエコキュート。流れとしては、夜間の余剰電力を使って給湯し、給湯したお湯を貯湯タンクに溜め、それを翌日1日かけて使う形です。

電力会社との電力契約をエコキュート仕様のものに変更すれば、今までと同じ給湯量でも電力単価が安くなるので電気代を抑えることができるのです。

 

エコキュートで電気代が安くなる理由②太陽光発電との相性が良いから

太陽光発電との相性の良さも、シミュレーションを経てエコキュートで電気代が安くなるといわれる理由のひとつです。

夜間の割安電力で給湯するにしても、お湯の使用量が多ければ日中に追加で沸き増しが必要になるケースもあるでしょう。この場合、日中の割高電力を使わなければならず、場合によっては電気代の請求額が高騰する恐れもあります。

ただ、太陽光発電を導入していれば話は別。日中に沸き増しが必要になった場合も、太陽光発電が発電した無料の電力で沸き増しが可能です。請求される電気代を抑えられるでしょう。

また、そもそも太陽光発電での給湯を第一優先にする方法もあります。

この場合、まずは太陽光発電を利用した給湯を行い、足りない分については夜間の割安電力を利用して給湯します。無料の給湯分が多くなるので、電気代を大きく削減できる見込みがあります。

 

エコキュートで電気代が安くなる理由③省エネ給湯器だから

シミュレーションの結果、エコキュートで電気代が安くなるといわれるのは省エネ給湯器だからです。

エコキュートに限らず、省エネタイプの電化製品は従来のものに比べて消費電力を抑えることができます。つまり、請求される電気代を抑えることが可能です。

エコキュートは省エネタイプの給湯器。だからこそ、従来の給湯器に比べて電気代の節約が望めるのです。ただ、従来の給湯器に比べて性能が高いので、初期費用は若干割高という懸念点はあります。

 

エコキュートの電気代シミュレーション!電気代が安くなるであろう家庭の特徴は?

電気代のシミュレーション値は、地域や季節によって違いがあります。ただ、基本的な使い方をしていれば、従来の給湯器に比べて少しは電気代が安くなる期待が持てるようです。

そこで最後に、エコキュートにすることで電気代が安くなるであろう家庭の特徴を4つ紹介します。

 

電気代が安くなるであろう家庭の特徴①お湯の使用量が比較的多い

電気代が安くなるであろう家庭の特徴として、お湯の使用量が比較的多い家庭が挙げられます。つまりは、世帯人数が多かったり毎日のように浴槽にお湯を張る家庭ということです。

これらの家庭でエコキュートにするとお得な理由は、給湯にかかる電気代を節約する方法があるからです。

たとえばガス給湯器では、光熱費を削減する方法はひとつ「お湯の使用量を減らす」しかありません。夏場は容易いかもしれませんが、冬場には健康面でのリスクも懸念されるでしょう。

しかしエコキュートは、夜間の割安電力を買電できたり太陽光発電の無料電力を使えたり、給湯にかかる電気代を安くする方法がいくつかあります。そのため、お湯の使用量が比較的多い家庭で得を得られる可能性が高いのです。

 

電気代が安くなるであろう家庭の特徴②貯湯タンクの容量が家庭に合っている

貯湯タンクの容量が家庭に合っている場合も、電気代が安くなる期待が持てます。

エコキュートにおける貯湯タンクは大・中・小と大きく分けて3種類あります。

世帯人数が少ない家庭で大きい貯湯タンクを持つと、貯湯タンクが大きくなる分の初期費用が上乗せされたり、無駄な給湯をするので電気代も無駄になります。反対に、世帯人数が多い家庭で小さめの貯湯タンクを持つと、日中の割高電力での給湯を余儀なくされるため電気代の高騰が心配されるでしょう。

このように、家庭に合っていない貯湯タンクを導入すると、初期費用や電気代が無駄になったりします。世帯人数やお湯の使用量を考慮した貯湯タンク選びを心がけましょう。

 

電気代が安くなるであろう家庭の特徴③性能の良いエコキュートを導入している

性能の良いエコキュートを導入している場合も、電気代が安くなる可能性があります。省エネ性能の高い機種や節約機能が備わっている機種ほど、電気代が抑えられる傾向にあるからです。

省エネ性能が高い機種は初期費用が少々割高ですが、長期的なランニングコストを考えるとお得でしょう。また、AI機能が搭載されているエコキュートであれば、毎日のお湯の使用量を自動的に学習して、家庭に合う湯量・湯温の給湯をしてくれる場合もあります。

エコキュート購入時は初期費用に目が向きがち。ですが、長期的なランニングコスト削減も視野に、性能の良いエコキュートの購入を前向きに検討してみてください。

 

電気代が安くなるであろう家庭の特徴④シミュレーション結果を考慮している

シミュレーションを利用して家庭に合うエコキュートをしっかり検討している家庭は強いです。

あくまで「シミュレーション」なので、実際にその数値になるかは不明です。しかし、今までのお湯の使用量を正確に入力すれば、ある程度は参考になるデータが出るでしょう。

エコキュートの購入を検討しているのであれば、最低でも過去半年分のデータを用いてシミュレーションができると良いでしょう。

 

エコキュートの電気代削減率をシミュレーションしてみよう!

エコキュートを導入すると電気代が削減できるといわれています。しかし、これはあくまで一般論で、具体的にどれくらいの電気代が削減できるかというのはシミュレーションをしてみないとわかりません。

少々手間はありますが、エコキュートを家庭に導入することで得られるメリットを可視化するためにも、事前のシミュレーションを大切にしましょう。

 

参考資料①

https://www.mizu-tech.co.jp/blog/123621/?srsltid=AfmBOop3hjVMm8SoSEvJA3qR8DaKHuBeDUaAc6Yhvs9Ym9vEND6lhSFK

参考資料②

https://www.kusanen.com/all/ecocute/price/

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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中田 萌
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