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【2025】宮城県でのエコキュート買い替えに補助金は使える?安く買う別案も解説!

エコキュート 2025年09月24日更新

※本記事は、事業者から提供を受けた商品・サービスのPRを含む広告コンテンツです。

 

宮城県でエコキュートの買い替えを検討している方の中には、「宮城県のエコキュート補助金ってある?」「安く買う方法は補助金だけ?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで本記事では、2025年に活用できる宮城県のエコキュート補助金の有無や、優先的に検討しておきたい「国の2種類の補助金」についてわかりやすく解説していきます。さらに、宮城県内の自治体が独自に実施しているエコキュート補助金情報の一例もご紹介。

 

記事の後半では、各種の補助金を利用しなくてもエコキュートの導入費用を節約できる「3つの効果的な方法」も解説していますので、興味のある方はぜひ最後まで目を通してみてくださいね!

 

【結論】宮城県でエコキュート単体の補助金は基本「ない」けれど…

はじめに結論から言えば、2025年度において宮城県は、エコキュート単体の導入に対する補助金制度を実施していません。しかしながら、県内の一部の市町村では独自のエコキュート補助金を設けており、条件を満たせば「数万円」の支援を受けられるケースがあります。

 

また、「住宅省エネ2025事業」や「子育てグリーン住宅支援事業」といった国のエコキュート補助金を活用すれば、より高額のサポートを受けることも可能です。さらに、自治体によっては国の補助金と「併用可能(両方もらえる)」なケースもあるため、2つの補助金を組み合わせれば負担を大きく減らせるでしょう。

 

【宮城県内】新築・改築なら「スマートエネルギー住宅補助金」が使える可能性も

宮城県では2025年に使えるエコキュート補助金を実施していないものの、「スマートエネルギー住宅補助金」を活用し、省エネ住宅の新築・改築を行えば、間接的にエコキュートの設置費用を節約することも可能です。

 

スマートエネルギー住宅補助金は、県内のCO2排出量の削減や、災害に強い住宅の普及を目的とした補助金制度。残念ながらエコキュートは対象外ですが、「太陽光発電…定額3万円」「蓄電池…定額4万円」など、さまざまな設備の導入に対して助成が受けられます。

 

中でも注目すべきはゼロエネルギー住宅(ZEH)の新築・改築に対して「25万円もしくは200万円」の補助金を交付している点。一定の省エネ性能の基準を満たす必要があるものの、ZEH住宅の実現のためには、エコキュートをはじめとする高効率給湯器の導入が欠かせません。

 

これから宮城県でエコキュートの設置を含む新築・改築を検討している方は、県で使える補助金がないと諦めずに、スマートエネルギー住宅補助金が利用できないか確認してみると良いでしょう。

 

【国の制度】宮城県でも使える!「2種類のエコキュート補助金」をくわしく解説!

20205年に宮城県内でエコキュートを設置・交換する場合、「①住宅省エネ2025事業」、「②子育てグリーン住宅支援事業」と呼ばれる、2種類の国の補助金制度を活用できます。ここでは、それぞれの補助金額や申請条件、申請期間などの詳細をしっかり確認していきましょう。

 

①住宅省エネ2025事業【6〜21万円】

経済産業省・資源エネルギー庁の「住宅省エネ2025事業」では、エコキュートの新設や既存の給湯器からの交換に対して、「6〜21万円」もの補助金サポートが受けられます。

 

以下の表で、くわしい補助金額や申請条件などを確認していきましょう。

 

補助金名称 住宅省エネ2025キャンペーン 給湯省エネ2025事業
実施機関 経済産業省 資源エネルギー庁
エコキュート補助金額 基本補助額6万円 / 台 + 加算額4〜15万円
補助金額の加算を受ける条件 A要件(4万円) 昼間の余剰再エネ電気を活用でき、インターメットに接続可能な機種を設置すること
B要件(+6万円) 補助条件の下限を満たす機種に比べて5%以上CO2排出量が少ない機種、またはおひさまエコキュートを設置すること
A + B要件(+7万円) A・B要件の両方を満たすこと
撤去加算(+8万円) 蓄熱暖房機を撤去する場合
撤去加算(+4万円) 電気温水器を撤去する場合
補助金の交付条件(エコキュート) ・省エネ法上のトップランナー制度において、2025年度目標基準値以上の性能を備えたエコキュートであること

・「おひさまエコキュート(太陽光発電の余剰電力を活用したエコキュート)」については、2025年度の⽬標基準値を満たしていないものも対象とする

申請期間 2024年4月2日〜2025年12月31日

※予算がなくなり次第終了

 

給湯省エネ2025事業は、この後ご紹介する「子育てグリーン住宅支援事業」に比べて補助金額が「2倍以上」と高いため、「なるべく安くエコキュートを買いたい」なら、まずはこちらの活用を優先的に検討したいところです。

 

②子育てグリーン住宅支援事業【定額3万円】

国土交通省・環境省の「子育てグリーン住宅支援事業」は、エコキュートをはじめとする高効率給湯器の導入や、断熱リフォームなどに対し「定額3万円」のサポートを行う補助金制度です。

 

具体的な申請期間や各種条件などを、以下の表で確認していきましょう。

 

補助金名称 住宅省エネ2025キャンペーン 子育てグリーン住宅支援事業
実施機関 国土交通省および環境省
エコキュート補助金額 3万円 / 戸
補助金の交付条件(全般) ・断熱改修・バリアフリー改修など、2つ以上のカテゴリーの工事を行い、補助額の合計が5万円を超えること

・建築から1年以上が経過、または過去に人が居住した住宅であること

補助金の交付条件(エコキュート) ・JIS C9220:2018 に基づく年間給湯保温効率、または年間給湯効率が3.0 以上(ただし寒冷地仕様は2.7
以上)であること
申請期間 2024年11月22日〜2025年12月31日

※予算がなくなり次第終了

 

子育てグリーン住宅支援事業は「2つ以上の工事を行うこと」が補助金の交付条件である点が特徴的。必ずしもエコキュートの設置が必須ではないため、断熱窓への改修など、住宅のさまざまな場所のリフォームを検討中の方にもおすすめです。

 

【事例紹介】宮城県内でエコキュート補助金が使える市町村もある!

先にお伝えしたとおり、宮城県では、2025年に活用できるエコキュート補助金制度は実施されていません。一方で、あなたがお住まいの「宮城県の地方自治体」によっては、独自のエコキュート補助金を交付している場合もあります。

 

ここでは、宮城県内の自治体で活用できる「エコキュート補助金の一例」をご紹介していきます。「自分が住んでいる自治体でも補助金があるのかな?」と気になった方は、お近くの役所に問い合わせるか、公式ホームページなどでチェックしてみましょう。

 

①岩沼市【定額2.5万円】

宮城県岩沼市が2025年に実施中の「令和7年度 電動車・脱炭素推進設備導入補助金」では、エコキュートの導入に対して「定額2.5万円」の補助金を交付しています。ほかにも、太陽光発電や蓄電池といった住宅設備の導入に対しても、一定額のサポートが受けられます。

 

補助金名称 令和7年度 電動車・脱炭素推進設備導入補助金
補助金対象設備・補助金額の一例 エコキュート…定額2.5万円 / 台

太陽光発電…出力1kwあたり2万円(上限8万円)

蓄電池…容量1kwあたり2.5万円(上限10万円)

V2H充放電設備…定額2万円 / 台

補助金の対象者(申請条件) ・岩沼市内に住所を有し、自ら居住する住宅(店舗併用住宅を含む)に対象設備を設置した個人又は対象設備付き住宅を購入した個人

・岩沼市外に住所を有し、岩沼市内において、現に配偶者や子等の家族が居住する住宅(店舗併用住宅を含む)に対象設備を設置した個人

申請受付期間 前期:2025年7月1日〜7月31日(受付終了)

後期:2025年12月1日〜2026年1月15日

※令和7年度に設備を導入している場合、どちらの期間にも申請可能

※予算がなくなり次第終了

 

②角田市【定額4万円】

宮城県角田市が2025年に実施中の「令和7年度 スマートエコライフ推進事業補助金」では、エコキュートの導入に対して「定額4万円」の補助金を交付しています。ほかにも、蓄電池やLED照明、木質バイオマスストーブ(薪ストーブ)といったユニークな設備の導入に対しても、一定額のサポートが受けられます。

 

補助金名称 令和7年度 スマートエコライフ推進事業補助金
補助金対象設備・補助金額の一例 高効率給湯器(エコキュートを含む)…定額4万円 / 台

蓄電池…対象経費(設置費用)の10分の1(上限10万円)

木質バイオマスストーブ…対象経費(設置費用の)3分の1(上限10万円)

補助金の対象者(申請条件) 以下の(1)~(4)のすべてを満たす方

(1)市内に住所を有する

(2)市内で居住する住宅、または自らが居住する目的で新築する住宅に補助対象機器を設置

   補助対象機器が設置されている住宅を購入

(3)市税などを滞納していない

(4)令和7年1月1日から12月31日までに補助対象機器を購入および設置

申請受付期間 2025年6月2日〜2026年1月30日

※予算がなくなり次第終了

 

③七ケ宿町【設置費用の1/2】

宮城県七ケ宿町が2025年に実施中の「令和7年度 七ケ宿町街なみ景観整備事業補助金」では、エコキュートの導入に対して「設置費用の2分の1(上限100万円)」の補助金を交付しています。ほかにも、断熱窓への改修や「かやぶき屋根」の修繕など、さまざまなリフォームに対しても一定額のサポートが受けられます。

 

補助金名称 令和7年度 七ケ宿町街なみ景観整備事業補助金
補助金対象設備・補助金額の一例 エコキュート…設置費用の2分の1(上限100万円)

かやぶき屋根の修繕…設置費用の2分の1(上限100万円)

断熱窓への改修…設置費用の2分の1(上限100万円)

補助金の対象者(申請条件) 以下の全ての要件に適合する者

(1) 補助金申請時に町の住民基本台帳に記載されていること

(2) 補助対象となる住宅を町内に所有し、かつ、居住していること

(3) 申請時に町税等を滞納していないこと

(4) 町が実施する住宅に関する助成金及び補助金の交付を受けていないこと

申請受付期間 2025年1月1日〜2025年12月31日

※予算がなくなり次第終了

 

【補助金がなくても大丈夫!】エコキュートを安く買う「3つの方法」

国や自治体の補助金制度を利用しなくても、ちょっとした工夫や比較を行うだけで、エコキュートの導入費用はしっかり抑えることが可能です。ここでは、誰でもかんたんに実践できる「安く買う方法3選」をご紹介していきます。

 

方法①:複数の業者に「相見積もり」を取って比較する

エコキュートの導入費用は契約する業者によっても変わるため、まずは複数の業者に見積もりを取り、サービス内容と価格を徹底比較することが重要です。地元の工務店や電気店、ネット通販対応業者など、選択肢を広げるほど価格差を実感できるでしょう。

 

また、同じ機種でも施工費やオプション費用の込み方が異なるため、合計金額で判断することがポイントです。ライバル業者の見積もりを提示することで価格を交渉できる場合もありますので、相見積もりはかしこい購入法の第一歩といえます。

 

方法②:貯湯タンクの容量を見直す

家族の人数やお湯の使い方に合わせて貯湯タンクの容量を見直すことも、エコキュートの導入費用を抑える大きなポイントです。容量が大きいほど本体価格や設置費用が高くなる傾向があるため、必要以上に大きなタンクはコスト増の原因になります。

 

少人数家庭やお湯の使用量が少ない場合は、小さめのタンクを選ぶことで購入費用を抑えつつ、無駄なくお湯を使うことができます。容量の最適化は、快適さとコストのバランスを取る重要な工夫といえるでしょう。

 

方法③:給湯タイプや機器のグレードを見直す

エコキュートにはさまざまなグレードや給湯タイプがあります。自動配管洗浄や自動保温機能、スマホ連携などの機能はたしかに便利ですが、必ずしもすべて必要というわけではありません。

 

必要な機能だけに絞ることで、本体価格を大幅に抑えられます。具体的には、高機能なフルオートに比べて、セミオートや給湯専用など給湯タイプを選ぶだけで、数万円を超えるコスト削減も現実的です。家族構成や使用パターンに合った機種を選ぶことで、快適さを維持しながら無駄な費用を削減しましょう。

 

※本項の数値・内容は特定条件に基づく試算であり、実際の結果を保証するものではありません。

 

まとめ|宮城県でエコキュートを買い替えるなら「国の補助金 + 相見積もり」が決め手!

残念ながら宮城県では、エコキュート単体に対する補助金を実施していません。一方で、エコキュートの買い替えは、補助金が使えない場合でも工夫次第で費用をしっかり抑えられます。

 

まずは国やお住まいの自治体の補助金制度を確認し、条件に合えば活用するのが基本です。その上で、複数業者の見積もりを比較したり、家庭の使用状況に合わせてタンク容量や機能のグレードを見直すことも有効です。

これらの工夫を組み合わせることで、快適さを損なわずにかしこくお得に買い替えができます。宮城県でエコキュートを検討中の方は、「補助金がない…」とショックを受けずに、利用できる他の制度や方法を諦めずに検討し、よりお得な導入プランを見つけましょう!

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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