コロナのエコキュートを徹底解説!特徴や価格・メリットやデメリットまとめ

※本記事は、事業者から提供を受けた商品・サービスのPRを含む広告コンテンツです。
省エネ性能や耐久性に優れた「長く快適に使える給湯設備」として、多くの家庭で選ばれているコロナのエコキュート。
とはいえ、他メーカーとくらべて「どこが違うの?」「価格は安い?高い?」などと疑問に思う方も少なくないでしょう。特に近年では、光熱費の高騰や災害時の安心感といった観点から、「信頼できるメーカーを選びたい」という声が増えています。
そこで本記事では、コロナ製エコキュートの特徴・価格相場・メリットはもちろん、購入前に知っておきたい注意点までわかりやすく解説します。これから導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
目次
コロナのエコキュートにはどんな特徴がある?
他メーカーと比べて際立つ、コロナ製エコキュートならではの特徴は、「省エネ性能の高さ」と「タンクや外装の耐久性の高さ」にあります。ここでは、コロナならではの魅力を「3つの特徴」に分けてくわしく見ていきましょう。
特徴①:「ES制御」で電気代をぐっと節約!高効率な省エネ性能
「ES制御」はコロナ独自の省エネ技術。日々の使用状況に合わせて「お湯をつくる→ためる→使う」までを効率的にコントロールし、光熱費を大きく節約できるのが特徴です。
「高効率スクロールコンプレッサー」で少ない電力でもしっかりお湯を沸かし、「真空断熱材 + 特殊成型断熱材」を搭載したタンクは温めたお湯の温度を長時間キープ。さらに、中温湯(30〜50℃)を無駄なく使い切る「省エネ給湯回路」や、ヒーターを使わない「マルチサークル追いだき」など、使う段階でもムダを徹底的に排除しています。
その結果、年間給湯保温効率「4.0」という高い数値を実現。他メーカーでは「2.8〜4.2」ほどが平均値ですので、コロナのエコキュートの保温効率は充分高水準といえるでしょう。
このようにコロナのES制御は、光熱費を少しでも抑えたい家庭にとって、非常に頼もしい省エネ技術なのです。
特徴②:タンク内配管はオールステンレス!長く使える高耐久設計
コロナのエコキュートは「長く清潔に使えること」にもこだわっています。
貯湯ユニット内の配管には、従来モデルに多く使われている銅管ではなく、耐腐食性に優れた「ステンレス管」を採用。これにより腐食による劣化やトラブルを抑え、長期間にわたって安全・安心に使用できます。
さらに、入浴後にお風呂の栓を抜くだけで「ふろ配管を自動洗浄」する便利機能も搭載。わざわざ洗浄モードを起動する必要がないため、毎日ストレスなく配管を清潔な状態に保てます。
「清潔なお湯をなるべく長期間使いたい」とお考えの家庭にとって、配管の耐久性が高く、優れた自動洗浄機能も備えるコロナのエコキュートはぴったりといえそうです。
特徴③:「汚れんコート」で外装はピカピカ!お手入れラクラク
外装のお手入れがラクラクなのも、コロナ製エコキュートの大きな魅力です。貯湯タンクには、雨筋汚れがつきにくい親水性塗膜「汚れんコート」を採用。雨が降った際に汚れを一緒に洗い流してくれるため、わざわざこまめに拭き掃除をする必要がありません。
また、日常の快適さを高める「低騒音設計」もポイント。図書館と同程度の運転音まで抑えられており、夜間や住宅密集地でも気になりにくい仕様です。さらに、「凍結予防バイパス回路」により、タンク内のお湯を使って配管を温めることで凍結を防止。余計な電力を使わず、省エネのまま冬でも安心して使えます。
【2025年最新】コロナ製エコキュートの価格相場は?安く買うには?
コロナ製エコキュートの導入を検討する際に気になるのは、やはり「価格」ではないでしょうか?いくら高性能で高耐久、省エネ性能が高かったとしても、価格まで高すぎては手が出せないもの。
そこで本項では、コロナ製エコキュートの工事費込み価格の相場や、「相見積もり」や「補助金で」安く購入する方法までくわしくご紹介していきます。
①工事費込み価格の目安は「40〜70万円」
エコキュートを導入する際には、まず押さえておきたいのが「工事費込みの総額」。本体価格だけで検討すると、「結局、工事費や諸経費が高くて損した…」と後悔する可能性があるからです。
結論からいえば、2025年におけるコロナ製エコキュートの工事費込み価格は「40〜70万円」前後が相場です。以下の表で、ネット系業者が提示する人気モデルの価格の一例を確認していきましょう。
モデル名 | タンク容量 | グレード | 工事費込み価格(税込) |
CHP-E37AZ1 | 370L | ハイグレード
(高圧力パワフル給湯) |
429,980〜573,452円
(※参考1) |
CHP-ED302AZ1 | 300L | 薄型・デザインエコ
(高圧力パワフル給湯) |
497,280〜566,280円
(※参考2) |
CHP-HXE46AZ1 | 460L | プレミアム
(高圧力パワフル給湯) |
603,524〜658,262円
(※参考3) |
エコキュートは容量やグレードはもちろん、契約する業者や補助金を活用するか・しないかでも総費用に差が生まれます。続いてご紹介する「安く買う方法」を参考に、なるべくお得に導入計画を進めていきましょう。
参考1:エコキュートの棟梁 / 湯ドクター / 交換できるくん
※本項の数値・内容は特定条件に基づく試算であり、実際の結果を保証するものではありません。
②安く買いたいなら「相見積もり」が鉄則!
コロナのエコキュートを少しでもお得に購入するなら、複数の業者から見積もりを取る「相見積もり」で決めるのが基本。業者によって本体価格はもちろん、工事費や諸経費には大きな差が出るため、1社だけで決めると損をする可能性もあるからです。
相見積もりを行うと、総費用だけでなく施工内容や独自保証、アフターサービスの違いも比較でき、より納得してあなたの家庭にぴったりのプランを選べるでしょうまた、複数社の見積もり結果を提示することで交渉材料にもなり、希望の予算に近づけやすくなります。
③「補助金」の活用でさらにお得に!
コロナのエコキュートを導入する際は、「国や自治体の補助金制度」を最大限活用することで、最終的に支払う費用を大幅に抑えられる可能性があります。たとえば2025年では、「国のエコキュート補助金」として以下の金額のサポートを受けられます。
- 「給湯省エネ2025事業」(経済産業省)…6〜21万円
- 「子育てグリーン住宅支援事業」(国土交通省・環境省)…定額3万円
さらに、あなたがお住まいの地方自治体では、独自のエコキュート補助金を交付している場合もあります。自治体によっては「数万円」のサポートを実施しているほか、「国の補助金と両方利用できる」制度も少なくありません。
補助金制度には申請条件や申請期間があるものの、条件をクリアすれば「10万円以上」の補助を受けることも現実的です。エコキュート導入のハードルをぐっと下げるためにも、補助金の活用は積極的に検討したいところです。
※本項の数値・内容は特定条件に基づく試算であり、実際の結果を保証するものではありません。
コロナのエコキュートはココがすごい!3つのメリット
コロナ製エコキュートの魅力は、前述した省エネ性能や耐久性などのスペック面だけに留まりません。本項では、「豊富なラインナップ」や「レジリエンス性能」など、コロナならではの「3つのメリット」をわかりやすくご紹介していきます。
メリット①:「薄型モデル」や「1〜2人用」など、幅広いラインナップ
コロナのエコキュートは、住宅事情に合わせて選べる「豊富なラインナップ」が大きな強みです。狭い敷地でも設置しやすい「薄型モデル(デザインエコ)」は、貯湯槽を2つに分ける独自構造により、奥行45cmというスリムサイズを実現。300L・370L・460Lの容量が選べるため、「敷地は狭いけど家族は多い」というご家庭にも対応できます。
さらに、1〜2人暮らしにぴったりな「エコキュートライト」では、タンク容量185L・幅45cm・奥行55cmという省スペース設計を採用。万が一の水漏れ時にも素早く給水を遮断できる「エマージェンシーストップ機能」の搭載により、マンションなどの屋内設置にも適しています。
参考:製品詳細 薄型タイプ|コロナ / エコキュートライト|コロナ
メリット②:「入浴サポート機能」で家族みんなが快適・安心
子どもや高齢者の入浴をサポートする便利機能が数多く搭載されている点も、コロナのエコキュートならではの見逃せないメリットです。
たとえば、追いだき・保温を停止してやけどを予防する「ふろ自動一時停止」や、浴室の音声が聴ける「音声モニター」、入室・入浴・退室をリモコンに知らせる「入浴お知らせ」など、さまざまな機能で家族の安全を守ります。
さらに、「湯上りタイマー」や「長湯お知らせ」など入浴時間を管理してくれる機能も搭載されており、入浴による「のぼせ」や思わぬ事故を未然に防いでくれます。以上の便利機能は家族の健康や安全を守るだけでなく、家事や育児、仕事などで手が離せないあなたの負担を大きく減らしてくれるでしょう。
メリット③:停電時でもお湯が使える!優れた「レジリエンス性能」
コロナのエコキュートには、緊急時に役立つ「レジリエンス機能」が充実しており、「災害時の防災設備」としても頼れる存在です。
停電時でも最後に設定していた温度のお湯をそのまま使える「SMAミキシング弁」を搭載。災害警報と連携してタンクを満タンにしたり、浴槽に生活用水を確保する設定もリモコンで行えます。
また、タンク内の水を生活用水として使える非常用取水栓も備えているため、断水時でもトイレや手洗いに利用できます。さらに、3本脚による「耐震クラスS」対応の安全設計で、万が一の地震でも転倒のリスクを大きく軽減します。
「万が一の災害時にも家族を守れる」という安心感は、コロナ製エコキュートならではの大きなメリットといえるでしょう。
デメリットも知っておこう!コロナ製エコキュートの2つの注意点
耐久性や省エネ性能、便利機能にも優れたコロナのエコキュートですが、選ぶ前に知っておきたい注意点もあります。購入後に「思っていたのと違った…」とならないためにも、ここでご紹介するは「代表的な2つの注意点」を確認しておきましょう。
注意点①:グレードの高いモデルは初期費用も高め
コロナのエコキュートは機能や性能によって「プレミアム」「ハイグレード」など複数のグレードが用意されていますが、上位モデルになるほど本体価格は高くなります。とくに豊富な入浴機能・高い保温効率を兼ね備えた機種は、その分だけ初期費用も上がるため、「せっかく買うなら良いものを」と欲張り過ぎると、予算をオーバーしてしまうことも。
導入を検討する際は、家族構成や生活スタイルに合わせて「過不足のない機能性」を選ぶことが大切です。必要な機能とそうでない機能を整理しておくと、ムダな出費を抑えることができます。
注意点②:ラインナップが多すぎて選び方に迷うことも
コロナのエコキュートは容量・グレード・設置タイプのバリエーションが非常に豊富なため、初めて選ぶ人にとっては「どれを選べばいいのか分からない」と感じてしまう場合があります。似たようなスペックや機能を持つ製品も多く、カタログだけでは違いが分かりにくいことも少なくありません。
迷ったときは、「家族人数・設置スペース・重視する機能」の3つを基準に絞り込むのがポイント。親切丁寧な信頼できる業者に相談して、適した機種を提案してもらうのも有効です。
まとめ|コロナのエコキュートは省エネ&高耐久!家族にやさしい選択肢
コロナのエコキュートは、省エネ性能・高耐久設計・入浴サポート機能・レジリエンス性能など、日常から非常時まで安心して使える要素がしっかり整った給湯設備です。ラインナップが豊富なので、自宅の設置環境や家族構成に合わせて最適な1台を選べるのも大きな魅力と言えます。
一方で、上位モデルほど初期費用が高くなる点や、機種によってはスマホ連携などの便利機能が搭載されていないケースもあるため、必要な機能を見極めながら選ぶことが大切です。相見積もりや補助金といった節約方法も活用し、後悔のないエコキュート選びにつなげましょう!
この記事の監修者

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