ダイキンエコキュート最新カタログ解説!価格・機能・選び方を総まとめ

※本記事は、事業者から提供を受けた商品・サービスのPRを含む広告コンテンツです。
省エネ性能の高さはもちろん、使い勝手の良さや耐久性でも人気のダイキンエコキュート。しかしながら、最新モデルの機能や価格相場、「どれを選べば自分の家庭に合う?」といったポイントまでは意外とわかりにくいものです。
そこで本記事では、同社の「2025年最新カタログ」をもとに、ダイキン製エコキュートの特徴やメリット・デメリット、気になる価格相場まで徹底解説。さらに注目の新型給湯設備「ネオキュート」の強みやおすすめポイントも紹介します。
本記事を参考に最新カタログを読み進めれば、つまづくことなくあなたの家庭にぴったりのエコキュートを選べるようになりますので、ぜひ最後まで目を通して見てくださいね!
目次
まず知っておきたい!ダイキン製エコキュートの基本特徴
「光熱費をしっかり抑える」だけでなく、ダイキン製エコキュートには、「優れた配管洗浄機能」や「高い耐久性」など、数多くの特長を兼ね備えています。ここでは、最新カタログの冒頭で取り上げられている、ダイキンならではの「3つの特長」をご紹介していきます。
特徴①:除菌力に優れた「おゆぴかUV」でいつでもお湯が清潔
ダイキンエコキュート独自の清潔機能「おゆぴかUV」は、貯湯タンクの「追いだき配管」を循環するお湯に深紫外線(UV‐C)を照射し、目に見えない菌の増殖を抑制します。この機能により、いつでもきれいなお湯で快適な入浴が楽しめます。
さらに、入浴後の残り湯にも、設定した時刻まで紫外線の照射を続けるため、翌日の洗濯などにも清潔なお湯を安心して使用できます。また、フルオートタイプの一部機種では、お風呂の栓を抜くだけで「自動でふろ配管を洗浄する機能」も備わり、日常のお手入れのストレスとも無縁です。
特徴②:高耐久・高断熱な「高品質ステンレスタンク」を採用
耐久性に優れた「高品質ステンレス」をタンクに使用している点も、ダイキンならではの耐久性へのこだわりです。また貯湯ユニット内のすべての配管にステンレスを採用しており、「サビや腐食に強い」点も見逃せません。
さらに、新しい断熱材の採用・密閉構造の強化により、新型モデルから保温効率がより向上。一度沸かしたお湯の温度を長時間安定して保てるので、光熱費の節約効果が違います。
ダイキンエコキュートの水熱交換器の配管は詰まりにくい独自構造のため、メーカーの水質検査(有料)をクリアすれば、「地下水や井戸水」も利用できる点も、意外と知られていないポイントです。
特徴③:耐震性能さらにアップ!停電時でもお湯が使える
ダイキンエコキュートの大きな特長として、万が一の災害時にも安心して使える「耐久性へのこだわり」も挙げられます。タンクは震度7相当に耐える耐震構造を採用し、転倒しにくい強固な設計となっています。
さらに停電時でも、タンクに残ったお湯があれば、シャワーや蛇口から一定の温度で利用可能。断水時には非常用水取出口から生活用水を取り出せるため、災害時の備えとしても心強い存在です。
加えて、気象警報などが発令された際には、自動的にお湯を沸き上げてタンクに貯める「緊急沸き上げ機能」も搭載されています。ダイキンのエコキュートなら、普段は省エネ、快適に貢献してくれるうえに、非常時にはしっかり家族の安全を守ってくれます。
参考:エコキュートで災害に備える|エコキュート|ダイキン工業
【2025年最新】ダイキンエコキュートの価格相場はいくらくらい?
ダイキンのエコキュートを検討する際に、もっとも気になるのが「価格はいくらか」という点でしょう。公式カタログによると、最新モデルの販売予定日は「2025年9月」のため、現時点では価格相場は未定です。
一方で、2024年モデルの工事費込み価格は「40〜60万円」前後が相場となっており、最新機種も同様の価格帯となることが予想されています。参考までに、ネット系専門業者が販売する、人気モデルの価格相場を確認していきましょう。
モデル名 | タンク容量 | グレード | 工事費込み価格(税込み) |
EQX46YFV | 460L | Xシリーズ・フルオート | 557,000〜560,000円
(※参考1) |
EQA46YFV | 460L | Aシリーズ・フルオート | 495,000〜507,800円
(※参考2) |
EQN37YFV | 370L | Nシリーズ・フルオート | 357,600〜436,920円
(※参考3) |
実際には、設置環境や工事内容、契約する業者や補助金の有無によっても費用は変動します。カタログの情報をチェックしたうえで、複数の業者から見積もりを取り寄せ、サービス内容や価格を比較してからの購入がおすすめです。
※本項の数値・内容は特定条件に基づく試算であり、実際の結果を保証するものではありません。
家族みんながうれしい!ダイキンエコキュートの「3つのメリット」
ダイキンエコキュート独自の強みは、先にご紹介した清潔機能や耐久性だけではありません。快適な入浴機能や設置後のアフターサポートといった付加価値も、ダイキンが根強い人気を持つ理由です。
ここでは、ダイキンエコキュートが選ばれ続ける「3つのメリット」をくわしく見てきましょう。
メリット①:「ウルトラファインバブル入浴」で肌あたりなめらか
ダイキンエコキュートの注目機能のひとつは、微細な泡でお風呂を満たす「ウルトラファインバブル入浴」。直径0.001ミリ未満という極小の泡が水中に長くとどまり、体をじんわり温める温浴効果・肌にうるおいを与える美肌効果・毛穴汚れを落としやすくする洗浄効果も期待できます。
入浴後の肌がしっとりする感覚や、湯冷めしにくい心地よさは家族みんなで実感できるポイント。以上のメリットは、別売りのアダプターを取り付けるだけで気軽に導入可能です。ウルトラファインバブル入浴は、日常のお風呂を「特別なリラックスタイム」に変えてくれる、ダイキンならではの快適機能です。
メリット②:24時間365日オペレーター対応でサポートも安心
エコキュートは毎日使う設備だからこそ、もしも不具合や操作の不安が起きたときにすぐ相談できる体制はとても大切です。ダイキンのエコキュートは、専門オペレーターが24時間365日いつでも対応してくれるサポート体制を用意しています。
たとえば「お湯が出ない」「リモコン表示がわからない」といった急なトラブルも、電話一本でていねいなアドバイスが受けられます。夜間や休日でも、設備を安心して使い続けられるのは大きなメリットといえるでしょう。
さらに、修理や点検が必要な不具合が発生したときでも、ウェブサイトから24時間出張修理を依頼可能。日常のちょっとした疑問から、万が一の故障まで、常に寄り添ってくれる安心感もダイキンの強みです。
メリット③:「スマホ連携機能」で外出先から遠隔操作が可能
外出先からでも「スマホ連携機能」を使うことでお風呂の操作ができるのも、ダイキンエコキュートならではのメリットです。専用アプリ「Daikin Smart
APP」を使えば、帰宅前にお湯はりを開始したり、追いだきをしたりと、スマホがそのまま遠隔リモコンに早変わり。
お風呂の状態やタンク内の残り湯量も確認できるので、「今日はお湯が足りてるかな?」という不安も解消されます。さらに旅行や長期不在のときには、沸き上げを休止して無駄な電気代をカットできるのも便利なポイント。
画面はシンプルで直感的に使えるデザインを採用しており、はじめてでも迷わず操作可能。お湯はり完了や蛇口の閉め忘れなども通知でお知らせしてくれるので、どこにいても安心です。
参考:エコキュート | ネットでコントロール |
ダイキン工業
購入前に知っておきたい!ダイキンエコキュートのデメリットとは?
高性能で使い勝手も良いダイキンのエコキュートですが、購入前に理解しておきたい注意点もあります。まず、本体価格と設置工事を合わせると40〜60万円ほどであり、ガス給湯器に比べて初期費用は高めといえます。
次に、設置にはある程度のスペースが必要で、購入するモデルによっては場所が限られる可能性があります。さらに、エコキュート全般にいえることですが、タンクのお湯を使い切ると、再びお湯が使えるまで時間がかかる点も要注意です。
これらのデメリットはあるものの、導入後の光熱費削減や便利機能を考えれば、長期的には十分にメリットを感じられるはず。予算や設置環境にあったモデルをしっかり検討することで、満足度の高い選び方につながるでしょう。
注目の新型給湯設備!「ネオキュート」ってなに?
ダイキンの最新カタログには、従来のエコキュートとは違った仕組み・コンセプトを持つ「ネオキュート」と呼ばれる給湯設備も紹介されています。ネオキュートの魅力をかんたんに言えば、「より環境に優しく、コンパクト」であること。
ここでは、そんなネオキュートの注目すべき特徴やエコキュートとの大きな違い、どんな家庭に向いているかまで、わかりやすく解説していきます。
①ネオキュートの「注目すべき特徴」とは?
ネオキュートの大きな特徴は、従来のエコキュートの主流である「R410A冷媒」に代わり、環境負荷を大幅に抑えられる「R32冷媒」を採用している点です。冷媒とは、エアコンや給湯機で熱を運ぶ役割を担う物質のこと。身近なイメージで言うと「お湯を運ぶ水道管」のように、空気中の熱を集めてお湯を温める重要な存在です。
R32は従来のR410Aに比べて地球温暖化係数(GWP)が約3分の1と大幅に低く、環境への負荷を減らしながらも熱効率は高いまま。つまり「省エネ」と「エコ」を両立できる優れた冷媒なのです。
さらに、ネオキュートのヒートポンプユニットは従来よりもコンパクトで設置性が高いのもポイント。狭い敷地や高低差のある場所でも柔軟に対応でき、これまで設置が難しかった住宅でも導入しやすくなっている点も見過ごせない強みです。
②ネオキュートとエコキュートはどこが違う?
ネオキュートと従来のエコキュートの大きな違いは「よりエコな冷媒」だけではありません。特に注目したいのがヒートポンプの小型・軽量化です。従来のエコキュートに比べて大幅な省サイズを実現したことで、設置の自由度が大幅にアップ。重量も抑えられているため、これまで難しかった壁面や屋根への設置にも対応できるようになりました。
また、ヒートポンプと貯湯タンクをつなぐ配管は最長20mまで延長可能。高低差をつけても効率的に熱を運べるため、庭の奥や離れた場所にタンクを置きたいケースにも柔軟に対応できます。
さらに、タンク容量が従来品の370L・460Lではなく320L(実際の使用量換算で約420L・42℃)である点も大きな違いです。2〜3人家族が1日に使うお湯をしっかり確保したうえで、大容量すぎないので設置スペースが小さく済み、必要十分な使い勝手を実現しています。
③ネオキュートはどんな家庭におすすめ?
結論からいえば、ネオキュートは「省エネ性」と「環境への配慮」、「設置の自由度」を重視する家庭にピッタリの選択です。具体的には、以下のような家庭におすすめできます。
- 光熱費を抑えたい:従来型エコキュートと遜色ない省エネ性能
- 設置スペースに制約がある:コンパクトなヒートポンプで壁面や屋根にも設置可能
- 家族の人数が2〜3人:タンク容量320Lで毎日の入浴やシャワーを無理なく使える
- 離れた場所への設置が必要:ヒートポンプとタンクを最大20mまで離せる
以上の条件を満たしたうえで、「地球環境にも貢献したい」とお考えであれば、従来品より環境に優しいR32冷媒を採用したネオキュートは、優先的に検討すべき選択肢といえるでしょう。
まとめ:最新カタログでしっかり比較して、最適なダイキンエコキュートを選ぼう!
ダイキンのエコキュートは、省エネ性能や耐久性の高さはもちろん、スマホ連携やファインバブル入浴など、数多くのメリットを備えています。停電時でも一定の温度でお湯が使えるレジリエンス性能や、気象警報に合わせて自動でお湯を貯める機能も大きな強みです。
一方で、最新ラインナップは機能や価格帯の幅が広いため、家庭の人数やライフスタイルに合わせて最適な一台を選ぶことが重要です。2025年版の最新カタログで機種ごとの違いをしっかり比較したうえで、長く安心して使える機種を見つけてみましょう!
この記事の監修者

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太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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