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エコキュートは本当にお勧め?デメリットが聞こえる理由やお勧めの家庭の特徴を解説!

エコキュート 2025年11月18日更新
エコキュートが合う家庭は?導入前に知っておこう

エコキュートの需要が高まっていますが、実際のところなぜお勧めされているのでしょうか。今回の記事では、今更聞けないエコキュートの魅力はもちろん、実際にある懸念点についても解説します。

 

エコキュートがお勧めされる理由は?具体的なメリット6選!

特にオール電化を検討されている家庭では、エコキュートの導入がお勧めされるかと思います。では、エコキュートはなぜお勧めされるのでしょうか。具体的なメリットを6つ紹介します。

 

お勧めの理由①電気代を抑えることができるから

お勧めされる理由として、電気代を抑えられることが挙げられます。

エコキュートを導入した場合、電力会社との契約を「夜間:割安電力」「日中:割高電力」の電力プランに変更します。エコキュートは貯湯式の給湯器。なので、夜間の割安電力を使えることで電気代を抑えられるのです。

 

お勧めの理由②地球環境に優しいから

エコキュートは、大気中の熱を集めて電気の力で給湯する省エネ版の電気給湯器です。

従来の給湯器に比べて電気の使用量が少なく済むため「非常にエコ」だと人気を集めているのです。

 

お勧めの理由③太陽光発電との相性が良いから

太陽光発電との相性が良いのも魅力のひとつです。

エコキュートは夜間の割安電力を使って給湯する設備とお話しましたが、太陽光発電が発電した電力を使っての給湯を主とできる機種もあります。この場合、太陽光発電が発電した無料電力での給湯ができるため、電気代の請求額をグンと下げることができるでしょう。

夜間の割安電力を主とした給湯の場合でも、太陽光発電を導入していれば恩恵を受けることが可能です。日中にお湯切れが発生した場合、太陽光発電の無料電力を使って再給湯できるからです。日中の割高電力を使っての給湯をしなくて良いため、請求される電気代を最小限にできる可能性があります。

 

お勧めの理由④オール電化との相性が良いから

オール電化との相性の良さも、エコキュートがお勧めされる理由のひとつです。

ガス契約をしなくて済むため、家全体の安全性が確保できるといわれているオール電化。エコキュートは大気中の熱と電力で給湯できる電気給湯器なので、ガスの契約を必要とはしません。よって、オール電化との相性が良いといわれています。

オール電化家庭では太陽光発電を契約するケースも増えているので、すべて電力で賄う「ほとんど自給自足の家」が完成するケースもあるでしょう。

 

お勧めの理由⑤災害時に貯湯タンクの残湯を使えるから

災害時に貯湯タンクの残湯を使えるのもお勧めされている理由のひとつです。

エコキュートは貯湯式なため、給湯したお湯は貯湯タンクに溜められます。仮に災害が発生した場合、貯湯タンクの中にお湯が溜められていれば、溜められている範囲内で非常用水としての取り出しが可能です。

 

お勧めの理由⑥今なら補助金制度を利用できるから

お勧めされる理由として、今なら補助金制度を利用できることも挙げられます。

省エネ給湯器であるエコキュート。だからこそ、国や自治体は全国的な普及を目指しています。そのため、今なら補助金制度を利用してお得に設備を導入することが可能です。

補助金を受け取るためには各制度にある諸条件を順守する必要がありますが、数万〜数十万円前後の補助金を受け取ることができます。

 

エコキュートはお勧めしないという意見も?!具体的な理由は?

需要が高まっているエコキュートですが、当然ながら全ての家庭に対してメリットを与えられる万能設備ではありません。ここからは、一部にある「エコキュートはお勧めしない」という意見について見ていきましょう。

 

お勧めしない理由①初期費用が割高傾向だから

エコキュートをお勧めしないといわれる理由は、初期費用が割高傾向だからです。エコキュートは省エネ給湯器なので高性能です。そのため、省エネ性能の乏しい給湯器と比べると初期費用は割高傾向にあります。

単純比較は難しいですが数十万円ほど割高傾向にある機種もあり、初期費用の準備が大変なことからエコキュートの導入を断念せざるを得ない家庭も多いようです。

 

お勧めしない理由②電気代が必ず削減できるわけではないから

電気代が必ず削減できるわけではないのも、お勧めしないといわれる理由です。

夜間の割安電力や太陽光発電の無料電力を使った給湯ができるエコキュート。しかし、お湯の使い方によっては電気代の削減率を高くできないこともあります。

 

お勧めしない理由③水圧が弱いから

お勧めしないといわれる理由は、水圧が弱いからです。

エコキュートで水圧が弱くなるのは貯湯式だから。貯湯タンクが破裂しないよう、減圧したものを給湯する必要があるからです。

したがって、従来のガス給湯器に比べると水圧はどうしても弱くなります。最近では、水圧を強めた機種の販売も多くなりましたが、それでもガス給湯器に比べると水圧の弱さは否めません。

水圧が弱いので、2箇所以上の同時給湯や2階以上での給湯ができないことも頭に入れておきましょう(これらのデメリットを払拭した機種の販売はあります)。

 

お勧めしない理由④災害時に飲料水としては使えないから

災害時に貯湯タンク内のお湯を飲料水として使えないのも、エコキュートをお勧めしないといわれる理由です。

エコキュートの貯湯タンクに溜められるのは水道水なので、水質にこれといった問題点はありません。しかし、貯湯タンク内での湯沸かし時にカルキが抜けるため、法律で定められている水質の基準を満たさなくなるのです。よって、貯湯タンク内のお湯は飲料水としては使えません。

災害時には飲料水の確保が求められますが、貯湯タンクを所有していても飲料水は別に常備しておかなければならないのです。

 

お勧めしない理由⑤騒音問題の発生リスクがあるから

騒音問題の発生リスクもあります。

エコキュートは基本的に夜間に稼働する設備です。したがって、エコキュートの設置場所が近隣住宅と近い場合、夜間の稼働音が騒音問題に発展するリスクがあるでしょう。

 

エコキュートは結局良いの?お勧めの家庭の主な特徴を紹介!

ここまで「エコキュートはお勧め!」という意見と「エコキュートはお勧めしない!」という意見の両方を見てきました。

万人受けする商品はこの世に存在しないと思われるので、エコキュートに賛否両論あるのも不思議なことではありません。

そこで最後に、エコキュートの導入をお勧めできる家庭の主な特徴を紹介します。

 

お勧めの家庭①オール電化を検討している家庭

オール電化との相性が良いエコキュート。だからこそ、オール電化を検討している家庭にお勧めです。

オール電化ということは、電気給湯器を導入しなければならないということ。それならば、省エネ性能の高いエコキュートの導入を検討できると良いでしょう。

 

お勧めの家庭②近隣住宅との距離が離れている家庭

近隣住宅との距離が離れている家庭にもお勧めです。

エコキュートは基本的に夜間に給湯するため、夜間の稼働音が気にならない距離感に近隣住宅があると安心できるでしょう。

 

お勧めの家庭③物事を中長期的に考えられる家庭

エコキュートは、物事を中長期的に考えられる家庭にもお勧めです。

短期的に見ると、初期費用の高さが懸念点となるエコキュート。しかし、中長期的に見ると電気代の節約を望めるため、導入する意味を見出すことができます。

 

お勧めの家庭④水圧の弱さを妥協できる家庭

水圧の弱さを妥協できる家庭にもお勧めです。

1階でしかお湯を使わない、2箇所で同時に給湯をしないのであれば、エコキュートの導入を前向きに検討してみるのも悪くはないでしょう。そうでない場合は、水圧が強いタイプのエコキュートを検討できると良いかもしれません。

 

エコキュートは家庭によってはお勧め!機種はしっかり選ぼう!

今回の記事では、エコキュートがお勧めされる理由やお勧めしない理由、導入がお勧めの家庭の特徴を紹介しました。

需要が高まっていることで、良い面ばかりが目につくエコキュート。しかし、今回の記事で紹介した通り、街中には「エコキュートはお勧めしない!」という声があるのも事実です。

エコキュートを家庭に導入し、巷でいわれているようなメリットを実感できるのかはわかりません。まずは、家庭でのお湯の使い方やお湯を使う環境を改めて見つめ直し、エコキュートを導入することでメリットを得られるのか否かを見極めることが大切です。

 

参考資料①

https://no-wall.co.jp/media/eco-cute/

参考資料②

https://reform.edion.jp/blog/blog008/#:~:text=エコキュートの最大のメリット,の節約につながります。&text=エコキュートは、大気中の,にも貢献できます。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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