ダイキンのエコキュートは高い?安い?価格・特徴・お得に買う方法まで徹底解説!

※本記事は、事業者から提供を受けた商品・サービスのPRを含む広告コンテンツです。
エアコンにも使われる「ヒートポンプ技術」で高い省エネ性能を実現するエコキュート。大手エアコンメーカーである「ダイキン」もエコキュートを手がけており、光熱費の節約効果はもちろん、「高い耐久性」や「便利な入浴機能」なども評価されています。
とはいえ、エコキュートを購入する際に「気になるのは価格」という方は多いでしょう。そこで本記事では、ダイキンエコキュートの最新価格相場を「大手メーカーの価格相場」と徹底比較!なるべくお得に買う「3つの方法」までくわしくご紹介していきます。
ほかにも、ダイキンエコキュートならではの「3つの特徴」や注目すべきメリット・デメリットまで徹底解説。エコキュートのメーカー選びでお困りの方も、ぜひ本記事の内容をご参考ください!
目次
「3つの特徴」でわかる!ダイキンエコキュートの魅力とは?
気になる価格の前に、ダイキンエコキュートの特徴を確認しておきましょう。ポイントとなるのは、「快適な入浴機能」「高い耐久性」「便利なスマホ連携機能」の3つです。ダイキンならではの強みを理解したうえで、あなたに最適なメーカーかどうか判断していきましょう。
特徴①:独自の「ウルトラファインバブル入浴」でお肌しっとり
ダイキンエコキュートの注目すべき特徴のひとつが、独自の「ウルトラファインバブル入浴」機能による快適さです。「0.001ミリ」という極めて微細な泡がお湯の中に長時間とどまり、体をじんわり温めてくれます。その結果、一般的なお湯に比べて高い「温浴効果」が得られ、湯冷めしにくいのが魅力です。
また、この泡は肌の角質層まで浸透しやすく、入浴後のしっとり感が続くなど「美肌効果」も期待できます。さらに、毛穴や皮膚表面の汚れをやさしく浮かせて落とす「洗浄効果」も確認されており、入浴そのものが美容ケアにつながります。
ダイキンが行った試験でも、ウルトラファインバブル有り・無しで効果の違いが確認されています。「日常のお風呂時間をワンランク上げたい」とお考えの方にとって、本機能はぴったりといえそうです。
参考:ダイキン工業
特徴②:「高品質ステンレスタンク」で耐久性・省エネ性能が高い
長く安心して使えるよう、貯湯タンクに「高品質ステンレス」を採用している点も、ダイキンエコキュートならではの特徴です。経年による腐食や劣化を防ぐため、タンク缶体には「クロム含有率22%」の耐久性に優れたステンレスを使用。これにより、サビや水質劣化に強く、長期間使っても安定した水質を維持できます。
さらに、貯湯ユニットには熱伝導率が低い新断熱材を採用し、密閉構造を強化することで保温効率を向上。夜間に沸かしたお湯を長時間温かいままキープできるので、無駄な再加熱を減らし、省エネにも貢献します。
これらの工夫により、ダイキンエコキュートは「2025年の最新省エネ基準」を達成。環境にも家計にもやさしい仕様となっています。
参考:ダイキン工業
特徴③:「スマホ連携機能」で外出先でもらくらく操作できる
ダイキンエコキュートの3つ目の特徴は、スマホアプリによる「遠隔操作」機能です。アプリを使えばスマホが「遠隔リモコン」の代わりになり、外出先やリビングからでも「ふろ自動」「追いだき」「ふろ予約」などの操作が可能です。帰宅前にお風呂を準備しておけるため、日々の生活水準が格段に向上するでしょう。
アプリ画面にはシンプルでフラットなデザインを採用。直感的で使いやすく、初めてでも迷わず操作できるのも魅力です。タンクの残り湯量や使用状況をかんたんに確認でき、使用量の節約や管理にも役立ちます。
さらに、旅行や出張時には「沸き上げ休止」設定も可能なため、急なスケジュール変更でもムダな沸き上げをストップできます。気象警報に連動した緊急沸き上げ機能やスマホ通知機能もあるなど、利便性と安心感が追求されています。
参考:ダイキン工業
ダイキンのエコキュートは高い?安い?相場や他メーカーとの差を解説!
機能性・耐久性を兼ね備えたダイキンエコキュートですが、導入前に気になるのはやはり「価格」でしょう。実売価格はもちろん、「他メーカーより高いか安いか」といったポイントも知っておきたいところ。
ここでは、2025年最新のダイキンエコキュート価格相場を解説したうえで、「パナソニック」や「三菱電機」など、大手メーカーとの比較結果もご紹介していきます。
【2025年最新】ダイキンのエコキュートの価格相場
2025年におけるダイキンエコキュートの初期費用(本体価格 + 標準工事費用)は、「約35〜60万円」ほどが相場です。総額は契約する業者や設置環境などで変化しますので、上記の価格はあくまで参考としてお考えください。
具体例として、ネット系業者が提示している「人気モデルの価格相場」を確認していきましょう。
| モデル名 | タンク容量 | グレード | 工事費込み価格(税込み) |
| EQX46ZFV | 460L | Xシリーズ・フルオート・パワフル高圧330kPa | 515,771〜536,800円
(※参考1) |
| EQA46ZFV | 460L | Aシリーズ・フルオート・パワフル高圧330kPa | 495,000〜567,600円
(※参考2) |
| EQN37ZFTV | 370L | Aシリーズ・フルオート・薄型・パワフル高圧330kPa | 411,459〜509,800円
(※参考3) |
| EQN37ZFV | 370L | Nシリーズ・フルオート・高圧210kPa | 357,600〜364,278円
(※参考4) |
※本項の数値・内容は特定条件に基づく試算であり、実際の結果を保証するものではありません。
【大手メーカーと比較】ダイキンエコキュートは高い?安い?
結論からいえば、ダイキンエコキュートの実売価格は、他の大手メーカーと比較すると「少し安め、または同程度」です。参考までに、パナソニックや三菱電機の「同等スペックモデル」との価格を比較していきましょう。
| モデル名 | 工事費込み価格(税込み) | 他メーカーの同等モデル | 工事費込み価格(税込み) |
| EQX46ZFV(Xシリーズ・460L) | 515,771〜536,800円 | 三菱電機
SRT-P467UB(Pシリーズ・460L) |
551,100〜650,000円
(※参考1) |
| EQA46ZFV(Aシリーズ・460L) | 495,000〜567,600円
(※参考2) |
三菱電機
SRT-S467(Sシリーズ・460L) |
456,700〜490,000円
(※参考2) |
| EQN37ZFV(Nシリーズ・370L) | 357,600〜364,278円
(※参考4) |
パナソニック
HE-SU37LQS(Sシリーズ・370L) |
396,000〜455,000円
(※参考3) |
※本項の数値・内容は特定条件に基づく試算であり、実際の結果を保証するものではありません。
参考2:エコキュートの棟梁 / スマイルサポート住宅
まだまだある!ダイキンエコキュートを選ぶ「メリット」
快適な入浴機能や耐久性、スマホ連携機能の他にも、「安心サポート」や「災害時の備え」、「衛生機能」といった面でも、ダイキンエコキュートにはメリットがあります。たとえば、「24時間365日対応」のコールセンターを完備しており、万一のトラブル時にもいつでも相談できるのは大きな安心ポイント。
また、入浴中のお湯を「深紫外線」で殺菌する「おゆぴかUV」機能を搭載しており、家族みんなが清潔で気持ちよくお風呂を楽しめます。お湯の清潔さは翌日まで持続するため、きれいな残り湯を洗濯にも使えます。
さらに、停電時でもタンクに貯めたお湯を生活用水として利用できることはもちろん、事前設定に近い温度で「シャワーや蛇口からお湯が使える」点もメリットです。
参考:充実サポートで安心 / 災害に役立つ安心設計 / 清潔|ダイキン工業
ココが気になる!ダイキンエコキュートの「デメリット」
どのメーカーのエコキュートにも「共通する2つの弱点」はあり、ダイキンも例外ではありません。1つ目のデメリットは「他の給湯設備に比べて初期費用が高い」点です。ガス給湯器や電気温水器を比較すると本体価格・工事費用ともに高額になりやすいため、導入にハードルを感じる方も少なくないでしょう。
続いて2つ目のデメリットは「ある程度の設置スペースが必要」な点です。貯湯タンクの容量は「370〜460L」ほどと大きいため、庭や屋外のスペースに余裕がなければ導入できません。「薄型・コンパクトモデル」を選ぶことで問題が解消するケースも多いものの、他の給湯設備より場所を取ることは頭に入れておきましょう。
ダイキンエコキュートをなるべくお得に買う「3つの方法」とは?
ダイキンだけの話ではないものの、「初期費用の高さ」はエコキュートの気になるポイント。初期費用を抑えるためには、「少しでもお得に導入する工夫」が重要です。
そこで本項では、「相見積もり」や「補助金制度」、「必要な機能に絞る」など、すぐ実践できる「3つの節約方法」をご紹介していきます。
方法①:複数の業者の見積もり結果を比較する
エコキュートを安く導入する「一番基本の方法」は、複数の業者の見積もり金額を比較する「相見積もり」です。同じダイキンの機種でも、販売店や工事業者によって本体価格や設置費用には大きな差があり、「数万〜十数万円」の違いが出るケースも珍しくありません。
相見積もりを取れば相場感が掴めるだけでなく、「他店では◯◯万円でした」と別の業者に伝えることで、価格交渉の材料にもなります。また、保証内容やアフターサービスも比較できるため、単純な価格だけでなく「安心して任せられるか」という視点でも判断できます。
※本項の数値・内容は特定条件に基づく試算であり、実際の結果を保証するものではありません。
方法②:国や自治体の補助金制度をフル活用する
ダイキンのエコキュートをお得に導入するうえで欠かせないのが、「国や自治体の補助金制度」です。省エネ性能の高いエコキュートは、脱炭素社会に向けた取り組みの一環として支援対象となっており、「数万円〜十数万円」のサポートが受けられることもあります。
たとえば、国の「給湯省エネ事業」では「6〜21万円」、「子育てグリーン住宅支援事業」では「定額3万円」の補助金を交付しています。以上は「自治体のエコキュート補助金と併用できる」ケースもあるため、2つの補助金を使って初期費用を大幅に節約することも可能です。
方法③:機能・性能を絞って本体価格を抑える
便利で快適な機能が充実している点もダイキンエコキュートのメリットですが、最新機能が満載の「Xシリーズ(最上位モデル)」は、他のグレードに比べて本体価格が割高になりがち。初期費用を抑えることが目的なら、「必要な機能に絞って選ぶ」ことも必要になってきます。
たとえば、「ウルトラファインバブル入浴」や「おゆぴかUV」、「スマホ連携」機能などはたしかに魅力的ですが、家族構成や生活スタイルによっては必須ではないケースもあるでしょう。
まとめ:ダイキンエコキュートは機能充実&価格も妥当!相見積もり+補助金でお得に買おう
「高品質ステンレスタンク」による耐久性・保温性能の高さや、便利なスマホ連携、快適なウルトラファインバブル入浴など、魅力的な機能が充実しているダイキンエコキュート。
気になる初期費用の目安は「約35〜60万円」程度であり、パナソニックや三菱電機などの大手に比べて「少し安め、または同程度」のうれしい相場感。複数業者で見積もりを比較すれば相場よりお得なモデルを見つけやすため、「なるべく安く買いたい!」とお考えの方にはおすすめのメーカーです。
購入の際には、国や自治体の補助金を活用することも忘れずに。「相見積もり + 補助金」でダイキンエコキュートの初期費用は大きく節約可能ですので、補助金が使える今のタイミングで前向きに検討してみませんか?
この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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