今話題のネクストエナジーの蓄電池について徹底解説!
ネクストエナジーは快適で今イチオシの蓄電池。
とはいえ
「名前は聞いたことあるけど、詳しく知らない」
「ネクストエナジーが何に長けているのかわからない」
という方も多くいるはず。
そこで当記事ではネクストエナジーをこれから検討していく方のお悩みを解決します。
具体的には
- ネクストエナジーはどんなメーカーなのか
- ネクストエナジーのクチコミや相場
- ネクストエナジーの種類
- ネクストエナジーの魅力
の順に解説していきます。
この記事が読み終わった際には、買うべきネクストエナジーの蓄電池が明確になるので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
実際、ネクストエナジーとはどのような蓄電池メーカー?
ネクストエナジーとは、正式名称ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社。
創業してから約20年経つ、長野県駒ヶ根市に本社を構える企業です。
太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーにかかわるさまざまな事業を展開しています。
これまでの歴史として、2015年には特定規模電気事業者(PPS)として、電力サービスブランド「GREENa」をリリースしていて、新電力事業にも乗り出しています。
その後2021年8月には住宅向けの停電対策パッケージ「セーフティプラス」を販売開始。
自然災害や停電に備えた重要負荷分電盤を加えました。
現在でも、さまざまな事業に携わり、挑戦をし続けている企業です。
【価格差あり?】ネクストエナジーの蓄電池の相場価格とは
太陽光発電の料金や、設置に関する製法など地域によって価格が異なります。
Next Energy | 変換効率 | 設置容量 | 相場価格 | 相場kW単価 |
20.2% | 6.12kW(18枚) | 137.1万円 | 22.4万円/kW | |
5.10kW(15枚) | 123.1万円 | 24.1万円/kW | ||
4.08kW(12枚) | 105.6万円 | 25.9万円/kW | ||
3.06kW(9枚) | 84.5万円 | 27.6万円/kW |
【実際どうなの?】ネクストエナジーの口コミを紹介!
ネクストエナジーの蓄電池のクチコミでは
「停電が起きても太陽光発電によって、6kWの発電ができるので安心できます」
「iedenchi-Hybridはハイブリッド型で全負荷の蓄電池。加えて10kWhもの容量があるので期待しています。」
「停電時に、家のどの電気も使用できるのは生活しているなかで不安要素を取り除けます」
と停電にの際の呼び声が高く、新しい蓄電池に期待がかかっています。
【人気の理由は?】ネクストエナジーの蓄電池の種類
注目されている蓄電池メーカーとはいえ、家庭や生活スタイルにそぐわない機種を購入してしまっては、使い物になりません。
そこで今回は1つの人気機種のみをご紹介。
リリースされている蓄電池はいくつも存在しますが、今回は特に注目を浴びている蓄電池をお伝えしていきます。
Iedenchi-NX
停電時に活躍する全負荷型!
iedenchi-NXは全負荷型の蓄電池。
大抵の蓄電池は特定負荷型の蓄電池と呼ばれ、停電した際は事前に決めていた電化製品や部屋でしか電気の使用ができません。
しかし、iedenchi-NXは全負荷型の蓄電池なので、スポットを選択することなく、日々の生活と変わらない日常を送ることができます。
分電盤全てのバックアップが可能なので、心配も要らず全ての部屋の電化製品の使用が可能になっています。
3000wの大出力!
iedenchi-NXは停電時に3000wもの出力が可能であり、200Vの電源にも対応しています。
主流の蓄電池は停電時には2000wがオーソドックスですが、大容量の仕様になっています。
全負荷型は通常の特定負荷型と異なり、エアコンやエコキュートなど200V電源を必要とする家電を含め、すべての電源が通常通りに使えることが特徴。
同時に使用できる電力が限られている場合、結局のところ特定負荷型のような限定的な利用しかできません。
ただ3000wほどの大容量を抱えていれば、過度な電力消費をしないようこころがければ、通常生活を送ることができます。
太陽光発電が6kwまで可能!
他機種、他メーカーとの決定的な違いはこの点です。
一般的な蓄電池では太陽光発電の自立運転モードによって、そこから充電することになるので、1.5kWずつが上限に。
つまり、仮に4kWの発電をしていれば、そのまま全ての家電が使用可能に。
【新進気鋭のメーカー】ネクストエナジーの特徴とは?
パナソニックやアイリスオーヤマなど有名企業があるなかでどういった点が優れていて、どういった点が評価されているのでしょうか。
ここからはメーカーとして名を馳せている理由をポイントに分けて解説します。
日本製造かつ安価
国内メーカーであり、なおかつその他企業と比較すると安価であることが特徴的。
海外メーカーはなんとなく不安であるという悩みや初期費用を抑えたいという方からの人気があります。
世界で主流のPERC技術の採用
PERC技術とは「Passivated Emitter and Rear Cell」の略語。
セル裏面側にパッシベーション層(不活性化層)を形成することで、反射した光を取り入れる技術のことを指します。
そして、高効率化を実現する技術として、PERC技術も一つの特徴です。
マーケットでよく耳にするHITやバックコンタクトなどが存在しますが、中でもPERCは費用対効果の高いパネルだといわれています。
世界的には流通しているパネルといえますが、日本で先駆けて行っているのがネクストエナジーで間違いないでしょう。
優れた保証制度
保証面で優れた4つの特徴を保持しています。
①経済損失補償
モジュールの出力低下が原因で経済的な損失が生まれた際は、最大6ヶ月間の保証期間が与えられます。
同じ保証制度を取り入れているメーカーは他にありません。
蓄電池に不安要素を抱えている方にも、背中を押してくれる制度ですね。
②リニア出力保証
最大25年目まで、ネクストエナジーの定めた出力保証値を下回る場合、無償で製品の修理または同等製品と交換しています。
毎年出力保証値は0.7%下がっていきます。
設置して1年目のタイミングで発電量が10%落ちてしまった場合、一般的なメーカーでは保証対象にはなりません。
しかし、ネクストエナジーでは対象内になります。
③自然災害補償
メーカーと販売店の契約状況に関わらず、全てのお客様が自然災害補償の対象となります。
基本的には大半の販売店はメーカーと自然災害補償の契約をしているので、心配入りません。しかし、万が一、販売店が自然災害補償の契約を行っていなかった場合、補償が適用されないケースがあります。
④手厚い保証体制
2重補償がどの製品にもつけられています。メーカーとして、パナソニックなど名だたる企業ほどの大企業ではないからです。
いくら補償内容が充実しているといえど、不安を完全に払拭できるわけではありません。
そこで世界的な保険会社と再保険契約を結んでいて、万が一ネクストエナジーが倒産したとしても、長期保証の継続が行える制度が整えられています。
長く愛用できる蓄電池!ネクストエナジーの蓄電池を導入しよう!
ここまで、ネクストエナジーの蓄電池について解説しました。
業界驚きの二重保証や経済損失補償など魅力的な制度が豊富に存在します。
今後も蓄電池業界に、衝撃を与えていくであろう企業に間違いないでしょう。
あなたのエコ生活にもネクストエナジーの蓄電池を取り入れてみませんか?
リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。
もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!
手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にください。
IHやエコキュートのお取り扱いもございます。
この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。
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