太陽光パネルのメリット・デメリット|設置に適した家庭の特徴は?
太陽光パネルの設置で迷っていませんか?
メリットだけでなくデメリットについても深く知りたいですよね。
今回の記事では、太陽光パネルのメリット・デメリットや、設置に向いている家庭の特徴について紹介します。
目次
太陽光パネルはやめた方がいい?と思ってしまうデメリット
太陽光パネルのデメリットについて紹介します。
やめた方がいいと思わないためにもデメリットを理解しておきましょう。
最初に負担する費用が大きい
太陽光発電の導入には、高額な初期費用がかかります。
2023年の相場価格は1kWあたり25.9万円で、5kWのシステム導入には130万円の費用が必要です。
このため、太陽光パネルを導入する際には、事前に必要な費用を用意するか、ローンを活用する必要があります。
まず、費用相場を知るためには複数の業者から見積もりをとり、初期費用の相場を把握することが重要です。
複数の業者から見積もりを取ることで、導入費用を抑えやすくなり、設置後の予算を計画しやすくなります。
太陽の当たり具合や日照量に応じて発電能力が変わる
太陽光パネルは、地域の日照時間と日射量によって発電量が大きく左右されます。
日照時間の長い地域では発電時間が増え、その結果発電量も増加するからです。
日射量の多い地域としては、沖縄や九州、四国、関東地方などが知られています。
特に沖縄は年間を通じて日照量が豊富であり、太陽光発電の導入に適している地域と言えます。
ただし、地域ごとの気象条件や日射量は異なるため、正確な情報を得るには気象データや専門家のアドバイスを参考にすることが大切です。
設置に向かない住宅もある
太陽光パネルの設置には、適さない家も多くあります。
以下の条件が当てはまる場合、設置後に損をする可能性が高くなります。
- 屋根が北向きである
- 屋根が小さい
- 周囲に高い建物や木がある
- 周囲に電柱や電線がある
- 建物や屋根が老朽化している
- 日照時間が短い
- 塩害や積雪の影響を受けやすい地域に住んでいる
これらの要因に注意し、自宅の状況を確認してから導入を検討しましょう。
施工ミスが原因で雨漏りや火災が起きる可能性も
太陽光パネルの施工ミスは、屋根の雨漏りや火災のリスクを引き起こす可能性があります。
屋根への穴開けは慎重におこなう必要があり、適切な防水加工が欠かせません。
雨漏りリスクを避けるためには、屋根への穴開けを伴わない設置方法を選択するのもおすすめです。
また、信頼できるメーカーIDを持つ施工業者は適切な研修を受けており、高い知識と技術を持っています。
設置方法や業者選びによって、施工ミスのリスクを大幅に低減できるでしょう。
設置後は「定期点検」と「パワコンの交換費用」がかかる
太陽光パネル設置後は、定期点検とパワコンの交換費用が発生します。
「資源エネルギー庁」の調査結果によると、4年に1回の定期点検費用は2.9万円で、パワーコンディショナーの交換は20年に1度で22.4万円程度です。
たとえば、5kWのパネルを20年以上使用すると、合計で36.9万円のメンテナンス費用がかかることになります。
定期点検とパワコンの交換は、太陽光パネルの安定した発電に欠かせないため、事前に考慮しておくことが重要です。
近隣住宅とのトラブルになりやすい
太陽光発電の設置は、近隣住宅とのトラブルになる可能性があります。
たとえば、太陽光パネルが太陽の光を反射し、隣の建物や窓に光が差し込むことで、住民同士の不快感や問題が生じることがあります。
特に設置場所に小さな山や急な坂があると、家全体が反射光の影響を受けやすくなります。
設置後のトラブルを避けるためには、事前に周囲の住宅環境を詳しく調査し、反射光を引き起こさないような適切な場所を選ぶことが重要です。
設置した業者が倒産してしまう恐れも
太陽光パネルを設置した業者が倒産してしまうと、メンテナンスやアフターフォローが受けられなくなります。
また、施工保証が使えなくなるため、設置後のトラブルに対応できなくなるリスクがあります。
たとえば、売電システムの不具合やパネルの故障など、問題が発生した場合に困る可能性があります。
このような事態を避けるためには、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
信頼できる業者は、施工後も長期間にわたってアフターサポートを提供してくれるため安心です。
悪天候の場合は発電量が低下する
太陽光パネルは日中のみ発電するため、天候が悪い日には発電量が低下するという欠点があります。
しかし、蓄電池を活用することで、余剰電力を貯めて夜間の使用に回すことができます。
たとえば、昼間に発電した電力を夜間に使えば、電気代の削減につなげることができます。
太陽光パネルに蓄電池を組み合わせることで、太陽光発電のデメリットをカバーしながら、メリットを最大限に引き出すことができるのです。
容量が増えるごとに家全体に負担がかかる
太陽光パネルは1枚あたり約15kgと重いため、容量が大きくなるにつれて家全体に負担がかかります。
たとえば、5kWの容量を20枚分敷き詰めると300kg以上になり、架台を含めると400kg前後の負荷がかかります。
屋根に重みが増えると家全体の耐久性が低下し、雨漏りやひび割れなどの劣化につながる可能性があります。
そのため、太陽光パネルの重みに耐えられるかどうかを検討することが重要です。
売電価格の減少は避けられない
太陽光パネルの売電価格は、年々減少しています。
2023年の売電価格は10kWh未満で1kWhあたり16円に対して、2009年の価格から32円も下がっています。
太陽光パネルの売電価格はFIT制度に基づいており、設置してから10年が経過すると、売電価格が半分にまで下がることがあります。
しかし、売電価格が下がる時期に、自家消費に切り替えることで電気代の値上げに影響されずに節約できます。
確定申告や固定資産税がかかる場合も
太陽光パネルで生み出した電力を売って収益を得る場合、確定申告と固定資産税の支払いがかかることがあります。
確定申告は、売電収入から必要経費を差し引いた所得が20万円を超える場合に必要となります。
たとえば、太陽光発電で得た売電収入が年間18万円で、必要経費が3万円だったとします。
この場合、所得金額は15万円となりますので、確定申告は必要ありません。
また、屋根に組み込まれた太陽光パネルを設置した場合、課税の対象となることも考慮すべきです。
課税対象の場合、税務署に所定の申告や、固定資産税を納付する必要があります。
したがって、太陽光発電で得た収入については、確定申告と固定資産税の支払いが必要になることを覚えておく必要があります。
悪徳業者に騙される場合も
太陽光パネルの訪問販売では、悪質な業者が消費者の知識不足を悪用し、不要な部品や高額な工事を押し付けることがあります。
たとえば、本来必要のない部品を追加工事として提示し、高額な費用を要求するケースが挙げられます。
信頼できる業者を見極めるためには、インターネットや口コミなどでの情報収集が有効です。
また、複数の業者から見積もりを取り、価格やサービス内容を比較することも大切です。
契約前には契約書の細かい内容をチェックし、急かされるような状況にはならないよう注意しましょう。
設置スペースの確保が必要
パワコンの設置には、上下に30cm、左右に10cm程度のスペースを必要とします。
電気ロスを最小限にするためには、パワコンはブレーカーに近い場所に設置するのがベストです。
ただし、室内に設置できない場合は、屋外タイプのパワコンを検討することもできます。
屋外タイプのパワコンを設置すると、劣化が早くなる可能性や高い費用にも注意が必要です。
屋内スペースに制限がある場合には、屋外タイプを検討することができますが、天候の影響を受けやすく定期的なメンテナンスが必要になります。
電気ロスを最小限に抑えるためには、パワーコンディショナーはブレーカーに近い場所に設置するように心がけましょう。
お試しで設置できない
太陽光発電の最大の欠点は、事前に試すことができないということです。
車を購入する際には試乗ができるように、実際に体験してから購入を決めることができます。
一方で太陽光発電は事前に実際の発電量を確認することができず、シミュレーション上のデータを見て判断することになります。
しかし、シミュレーションの結果は実際と異なることがあり、予想以上に発電量が低くなる可能性があります。
太陽光パネルを検討する際は、「NEDO日射量データベース」で地域ごとの日射量や角度、方位による発電量をチェックしましょう。
同時に、太陽光パネルの販売サイトの発電量シミュレーションも比較し、トータル的な判断することが重要です。
太陽光パネルのデメリットを覆す?9つのメリット
太陽光パネルのメリットについて、詳しく解説していきます。
デメリットとメリットを照らし合わせながら、最適な選択を検討しましょう。
毎月の電気料金を削減できる
太陽光パネルの設置で、毎月の電気料金を削減できます。
以下の条件で電気料金のシミュレーションしてみると
- 出力:5kW
- 自家消費率:30%
- 売電率:70%
- 年間発電量:5000kWh
- 電力会社から購入した場合の電気代:31円/kWh
太陽光パネルを使うと、毎月30%の自家消費で年間1500kWhを節約に回せます。
1年間で約4.6万円も電気代が削減されます。
そして、太陽光パネルは20年以上も使用できるため、約100万円前後の節約に期待できます。
太陽光パネルの利用は、電気代の上昇に対する影響を軽減することも可能です。
電気料金をしっかり節約したい方には、太陽光パネルの設置がおすすめです。
月々の売電収入が得られる
太陽光パネルを設置することで、毎月売電収入を得られます。
以下の条件で電気料金のシミュレーションをおこないました。
- 出力:5kW
- 自家消費率:30%
- 売電率:70%
- 年間発電量:5000kWh
- 売電価格:16円/kWh(2023年度)
太陽光パネルを使うと、毎月70%の自家消費で年間3500kWhを売電に回せます。
1年間に5.6万円程度の売電収入になり、FIT期間中の10年間で、約56万円の売電収入に期待できます。
また、FIT期間が終了しても、半分の売電単価で売れるため、10年間で28万円の収益になり、トータルで84万円の収入を得ることができるでしょう。
10年前よりも売電価格は下がっていますが、設置費用も年々安くなっています。
自家消費による電気代の削減も合わせると、収支がプラスになる見込みが高いと考えられます。
蓄電池セットで電気代節約効果アップ
蓄電池を組み合わせることで、太陽光パネルのメリットがさらに増します。
- 太陽光パネルで作った電力を使いきれる
- 雨天や夜間でも電気が使える
- 電気料金の安い時間帯に蓄電池に充電できる
太陽光パネルだけでは、消費電力が少ない時に余剰電力を保管することはできません。
しかし、蓄電池を使うことで、余分な電力を保存し、必要な時にそれを利用できるようになります。
昼間に発電される余剰電力を蓄電池に蓄えておくことで、発電できない時間帯でも電力を利用でき、より電気代が安くなるでしょう。
災害や停電時にも利用可能
太陽光パネルは、災害時や停電時に非常に便利です。
太陽光パネルには、通常のコンセントに接続できるパワコンが備えられており、延長コードを差し込むことで、最大1500Wの家電製品を使用できます。
たとえば、懐中電灯、冷蔵庫、携帯電話充電器など、必要な機器を運転させることができます。
さらに、蓄電池がある場合、太陽光発電で発生した電力は昼夜を問わず使えます。電力は夜間でも利用可能なため、家族との連絡を取ったり、室温を調整したりすることも可能です。
太陽光パネルと蓄電池を組み合わせると、高齢者や赤ちゃんのいる家庭でも安定した電力供給が確保できます。
冬は暖かく夏は涼しさを実感できる
太陽光パネルを屋根に設置すると、冬は暖かく夏は涼しさを実感できます。
屋根の下に空気が閉じ込められるため、外気の冷たさが侵入しにくくなり、寒さ対策が必要なくなります。
一方、夏場は屋根が太陽光を遮るため、室内の温度上昇を防ぎます。
エアコンの使用頻度が減少するため、光熱費の節約になり、屋内の快適さを保ちながらも光熱費を抑えることができます。
太陽光発電を導入すると、夏や冬など電気代が高くなる時期の費用を削減できるでしょう。
補助金申請が可能
太陽光パネルの導入には、国や自治体の補助金を活用することができます。
たとえば、東京都では新築に太陽光発電を設置すると1kWあたり最大で12万円、上限36万円の補助金を受け取ることが可能です。
また、補助金を申請する際には、太陽光発電単体ではなく蓄電池やV2Hなどの組み合わせを検討することが重要です。
一方、補助金の申請手続きには複雑な手続きが必要な場合があります。
そのため、専門業者に手続きの代行を依頼することで、スムーズに補助金を受け取ることができます。
補助金を有効活用することで、太陽光発電システムの導入コストを軽減し、より経済的に導入することが可能です。
設置後は長く使える
太陽光パネルは一般的に20〜30年の寿命があるため、設置後は長期間にわたって利用できる利点があります。
定期的にメンテナンスをすると、太陽光パネルの効率を保ちながら、安定した使用が可能です。
つまり、期待寿命を上回ったとしても、発電を続けることができるのです。
再エネ賦課金の負担額を削減できる
太陽光パネルを導入すると、再エネ賦課金の負担を軽減できます。
電気代は使用した電力量に応じて再エネ賦課金がかかるため、自家発電した電力を積極的に利用することで節約につながります。
たとえば、毎月400kWhの電力使用量で再エネ賦課金単価が1.30円の場合、1ヵ月に520円の再エネ賦課金を削減できます。
再エネ賦課金は一時的に下がっていますが、電力の購入量を削減することで電気料金の負担を大幅に軽減できるのです。
CO2排出量ゼロの環境にやさしい電力が作れる
太陽光パネルは、太陽の光を利用して電気を生み出すことで、二酸化炭素の排出量を削減する環境に貢献します。
「東京都地球温暖化防止活動推進センター」によると、3kWの太陽光パネルを設置すると、年間で1,950kgのCO2削減が見込まれます。
太陽光パネルによるCO2削減は、杉の木140本分の吸収量に相当し、1世帯のCO2排出量の40%をカバーします。
つまり、太陽光発電の導入によって家庭からのCO2排出量を大幅に削減することができるのです。
家庭でも実践可能な環境対策として、太陽光発電の導入を検討するのも良いでしょう。
太陽光パネル設置後の回収期間は?
「東京都環境局」の資料によると、4kWの太陽光パネルを92万円で設置した場合、10年で回収でき、補助金を活用すると6年で回収できる見込みです。
さらに、設置期間が長ければ長いほど、回収期間のメリットが得られます。
- 20年間:最大85万円
- 25年間:最大112万円
- 30年間:最大152万円
回収期間のメリットを得るためにも、適切な定期メンテナンスが重要です。
太陽光パネルの寿命を超えて長期間にわたって発電を継続させましょう。
太陽光パネルのメリットを感じづらい家庭は?
太陽光パネルのメリットを感じづらい家庭の特徴は、以下の5パターンです。
- 今後、自宅周辺に建物が追加される可能性がある
- 屋根が特殊形状または小さく、太陽光パネルの設置がむずかしい
- 家に滞在する時間が限られており、電力使用量が少ない
- 将来的に引っ越すか、家を取り壊す計画がある
- 初期費用が一般的な価格よりも高額
太陽光パネルは一般的には住宅の屋根に設置されますが、上記の特徴に1つでもあてはまった場合は、むしろ設置を見送るべきです。
太陽光パネルの初期費用を回収するのは難しい場合もあるため、家庭で導入を考えている方はしっかりとチェックしてみてくださいね。
太陽光発電のデメリットを解消するための方法
太陽光パネルのデメリットを解消するための方法を詳しく解説していきます。
解消法①レンタルやPPA事業者と契約する
太陽光発電の普及が進まない理由の1つは、高額な購入費用です。
そのため、太陽光発電のレンタルやPPA(電力購入契約)事業者との契約は、初期費用を抑える有効な手段となります。
リース契約では、初期費用0円で月々の料金だけで設置ができ、売電収入が得られる一方、リース料金がかかるのが欠点だといえます。
対して、PPA事業者との契約では、初期費用0円で電力使用量のみを支払えば設置できますが、売電収入はないため、デメリットとされています。
どちらも初期費用がかからない利点がありますが、電気の使用パターンによって向き不向きがあります。
デメリットを解消するためには、契約前に2つの仕組みをよく理解することが重要です。
解消法②国や自治体の補助金を活用する
太陽光パネルの高額な費用を抑えるためには、国と自治体の補助金を併用するのがおすすめです。
太陽光発電の導入費用は、国や自治体の補助金を活用することができます。
たとえば、新築時に太陽光発電と蓄電池などの省エネ設備を同時に設置すると、国からは55万〜140万円程度の補助金が支給されます。
さらに、自治体からは太陽光発電のみでも1kWあたり1万〜5万円、最大で4万〜20万円程度の支給が受けられる可能性があります。
新築やリフォームなどでZEHを検討中の方は、ZEH補助金と自治体の補助金を上手に活用して、太陽光発電の導入費用を削減しましょう。
解消法③2社以上の業者から見積もりを取る
複数の販売店や施工業者から見積もりを取り、適切な比較をすることが重要です。
1社だけに依頼することはリスクが高いため、少なくとも2社以上の見積もりを取得するようにしましょう。
たとえば、1社だけで契約してしまうと、設置メーカーの価格相場や施工業者の対応を比較できずかえって損をしてしまう場合があるからです。
太陽光パネルの購入は、複数の業者から見積もりを取ることが重要です。
1社だけに頼ると、製品の価格や業者の対応を比較できず、損をする可能性があります。
太陽光パネルを購入する際は、複数の業者に自宅の状況を伝え、現地調査と見積もりを取ってもらいましょう。
見積もり情報をしっかり比較しながら、相場価格や信頼性にも目を向けて選択することが大切です。
解消法④配電盤の周囲にスペースを空けて配置する
太陽光発電のパワコンは、高温に過敏なため、夏場の高温時にはブレーカーが落ちやすくなります。
そのため、直射日光の当たらない涼しい場所に設置することが重要です。
パワコンの周囲には空間を確保し、熱がこもらないように配慮しましょう。
また、10kW以上の太陽光発電を設置する場合は、2台分のパワコンを置くための屋外スペースが必要になることもあります。
パワコンには、屋内設置型と屋外設置型、屋内外兼用のものがあるので、状況に合わせて設置場所を決めるようにしましょう。
解消法⑤コスパの良い海外メーカーを設置する
太陽光発電には、国内以外にもコストパフォーマンスの良い海外メーカーの選択肢があります。
海外メーカーのパネルは、1kWあたり5万円以上と国内メーカーよりも安く購入できます。
また、発電量の面で大きな違いはなく、低価格で高品質なパネルを導入できるというメリットがあります。
ただ、海外メーカーを選ぶ際には、国内に拠点が少ないため故障や修理、交換などの対応に時間がかかることも考えておくべきです。
太陽光パネルの予算をおさえたい場合には、手頃な価格の海外メーカーを選択することを検討しましょう。
太陽光パネルのデメリットを踏まえてライフスタイルも重視しよう
今回は、太陽光パネルのデメリットについて解説しました。
太陽光パネルは、デメリットが多い分、メリットも多くあります。
また、太陽光パネルの設置に適している・適していない家庭もあるので、設置条件にあてはまるのか事前に確認するのが大切です。
デメリットを踏まえて、ライフスタイルも重視して、太陽光パネルの設置を検討しましょう。
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この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。
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