スマートソーラー社とは？蓄電池付き太陽光発電の特徴も！

昨今、注目を浴びているスマートソーラー社。
いったいどういった企業なのでしょうか。

また、スマートソーラー社が売りに出している、蓄電池付き太陽光発電の特徴についても、解説していきます。

スマートソーラー社とは？

まずは、スマートソーラー社はどういう企業なのかについて解説していきます。

2007年に設立した会社

スマートソーラー株式会社は、2007年に設立した会社です。
とはいえ、創業14年足らずの真新しい会社というわけではないので、ご安心ください。

スマートソーラー株式会社の社長を務めている手塚博文氏は、1980年に京都セラミック株式会社に入社。
1996年には、株式会社京セラソーラーコーポレーションを創業し、代表取締役に就任したやり手。

さらに、2007年にはスマートソーラー株式会社を創業して代表取締役社長に就任、現在も現役で活躍をしています。

手塚博文氏の活躍は、社長業だけに留まりません。

手塚博文氏は、太陽光発電に関するスペシャリストといっても過言でありません。

スマートソーラー社は、このような深い知識を持っている方がトップに君臨している会社です。
スマートソーラー社としての歴史は浅いですが、しっかりした会社であることが分かりますよね。

蓄電池付き太陽光発電を売りにしている会社

スマートソーラー社は、蓄電池付き太陽光発電を売りにしている会社です。

 実は蓄電池は、太陽光発電の卒FIT問題が取り上げられるようになって注目され始めた、真新しい商品。
したがって、太陽光発電を早々に取り入れた家庭において、蓄電池は未導入の家庭が多いことでしょう。

とはいえ、太陽光発電はその名の通り、太陽光が無ければ活躍はしません。
したがって、梅雨の時期や夜間などは、太陽光発電を導入していたとしても、その恩恵を受けることは難しくなってしまいます。

せっかく太陽光発電を導入したのですから、できるだけ恩恵を感じたいものですよね。そこで登場するのが、蓄電池です。

蓄電池は、太陽光発電の余剰電力を蓄えておけるのはもちろん、夜間の割安電力を蓄えて電気代をお得にする効果があります。
もちろん、太陽光発電と蓄電池の設置で、停電知らずの家を実現可能にするという特徴も。

スマートソーラー社は、各々が高くなってしまう太陽光発電と蓄電池を合体させた、新しい蓄電池付き太陽光発電を販売している会社です。
しかも、比較的安価で購入できるという嬉しいメリットもありますよ！

5つの改革的事業を実施している会社

スマートソーラー社は、5つの改革的事業を実施しています。それぞれの事業内容を解説していきます。

メガソーラー事業

スマートソーラー社が行っているメガソーラー事業は、以下のような目標を定め、日々努力しています。

ちなみに、2021年7月現在、全国各地に200MWを超える太陽光発電所を建設済。

さらに、着工中や準備中の太陽光発電所も4か所あるので、それらを加えるとさらに値は大きくなるといえるでしょう。

 メガソーラー事業の実現で、私たち消費者は安定した電力を安い値段で購入することが可能になります。
もちろん、購入する電力もメガソーラーから発電されているものなので、地球環境を脅かす心配はないというメリットがあります。

スマートハウス事業

スマートソーラー社が行っているスマートハウス事業は、すべての家庭にスマート発電＆スマート蓄電を普及させるという目標を掲げています。

卒FITを迎えた家庭は、売電か自家消費かで悩んでいると思いますが、スマートソーラー社が手掛けるスマートハウス事業は、自家消費の一択。
したがって、家庭用蓄電池付き太陽光発電の販売価格を極限まで抑え、より安心して使ってもらえるよう工夫をしています。災害が多い日本。だからこそ、作られた電力を自家消費すると推奨しているのです。

スマートシティー事業

スマートソーラー社が行っているスマートシティー事業は、エネルギーの地産地消を目標にしています。

地域で作られたエネルギーを地域で消費することで、エネルギーの無駄を削減することが可能になります。
太陽光発電を利用してエネルギーを作るので、化石燃料由来の電力と比べてコストカットはもちろん、環境に優しい電力も実現可能になります。

スマートソーラー社の蓄電池付き太陽光発電は、下記のような場所で実際に使われています。

エコなことが、お分かり頂けるでしょう。

電力取引事業（スマートパワー事業）

スマートソーラー社が行っている電力取引事業（スマートパワー事業）は、太陽光の余剰電力買取サービスです。

 卒FITで問題視されているのは、太陽光の売電価格が急落してしまうこと。
売電価格が急落してしまっては、売電する意味を失うのはもちろん、太陽光発電自体を無駄だと考えてしまう恐れもありますよね。

しかし、スマートソーラー社は、太陽光の余剰電力を業界最高水準で買い取りします！家計が潤うという、嬉しいメリットがありますね。

しかも、スマートソーラー社が買い取った後の電力は、地域の電力不足のエリアへ転売されます。
したがって、電力の無駄も生じません。良いこと尽くめといえるでしょう。

オペレーション＆メンテナンス事業

スマートソーラー社が行っているオペレーション＆メンテナンス事業は、すべての発電所が最高水準で稼働するために行う保守管理サービスのことです。

太陽光発電は、メンテナンスが不要といわれるほど強い機械です。
しかし、パネル部分に何らかの不具合が生じた場合、発電能力が極端に低くなる機械でもあります。したがって、定期的なメンテナンスは欠かせません。

スマートソーラー社では、遠隔監視システムやドローンを使った点検など、最新技術を投入し、コストを減らした保守点検を行っています。
保守点検にかかるコストを減らすことで、私たち消費者がより安価なサービスを受けることができるのです。

スマートソーラー社の蓄電池付き太陽光発電！特徴は？

続いて、スマートソーラー社の蓄電池付き太陽光発電の特徴について解説します。

他社の蓄電池付き太陽光発電とは異なる部分がたくさんあるので、ぜひしっかり目を通してみてくださいね。

大容量なのに低価格

スマートソーラー社の蓄電池付き太陽光発電は、大容量なのに低価格という嬉しい特徴があります。
しかも、一般的にいわれる「安かろう悪かろう」ではありません。「安いのにしっかりしている」のです。

スマートソーラー社の蓄電池付き太陽光発電が大容量なのに低価格な理由は、以下の通り。

上記2点のおかげです。

しかも、他社とは違い、工事費を含んだ価格表記をしてくれているという特徴も。
最終的にいくら支払うのかが明記されているのは、消費者にとって嬉しい特徴の一つですよね。

塩害地域でも設置可能

スマートソーラー社の蓄電池付き太陽光発電は、塩害地域でも設置可能という嬉しい特徴もあります。

塩害地域とは、海岸線から300メートル以上離れた場所のこと。一般的な蓄電池は、塩害地域における設置は容認されていません。
塩害により、機器の性能が落ちるだけではなく、さまざまな弊害をもたらしてしまうとされているからです。

ところが、スマートソーラー社の蓄電池付き太陽光発電は、塩害地域でも設置が可能。
塩害地域でも設置が可能な理由は、高耐候性亜鉛メッキ鋼板を使用して、耐塩塗装をしているからです。

さらに、塩害地域よりもさらに海に近い重塩害地域でも、重塩害用カバーさえ装着すれば、蓄電池の設置が可能に。

塩害地域にお住まいの方にとって、うれしい特徴といえるでしょう。

全負荷型なので災害時にも安心

スマートソーラー社が扱っている蓄電池付き太陽光発電は、全負荷型。
したがって、災害時にも安心して自宅で過ごすことが可能です。全負荷型には、家庭にあるすべてのコンセントを使えるという特徴があります。

停電になると、家庭に送られてくる電力がすべてストップしてしまいますよね。
しかし、スマートソーラー社の蓄電池付き太陽光発電さえ導入していれば、冷蔵庫や冷暖房はもちろん、テレビやスマホの充電などにも電力を使うことができます。

さらに、200Vの電化製品にも対応しているので、IHクッキングヒーターやエコキュートなどを使用しているオール電化家庭でも、安心した生活を送ることが可能になります。

大きな災害になればなるだけ、停電の復旧までには時間を要します。避難所生活では、ストレスが溜まるのはもちろん、自宅の状況が気になって眠れない日も続いてしまうことでしょう。
全負荷型の蓄電池付き太陽光発電さえ自宅に導入していれば、たとえ長期的な停電に見舞われたとしても、自宅で安心した暮らしを送ることが可能です。大きなメリットといえるのではないでしょうか。

AI搭載だから最適な充放電を行ってくれる

スマートソーラー社の蓄電池付き太陽光発電は、AI搭載なので最適な充放電を行ってくれるという特徴があります。

最適な充放電とは、以下のようなもののこと。

したがって、電気代の節約がより可能になるのです。

自ら設定をしなくても、AIが自動で稼働してくれるのは嬉しいですよね。
たとえば、忙しすぎて寝落ちしてしまっても、電気代を無駄にすることはありませんよ。

太陽光発電用パワコンの買い替えが不要

スマートソーラー社の蓄電池付き太陽光発電は、既存の太陽光発電のパワーコンディショナー（パワコン）の買い替えが不要という特徴があります。

太陽光発電が既に設置してある家庭の場合、単機能型蓄電池を導入してしまうと、家庭に2台のパワコンを置かなければならなくなります。
さらに、太陽光発電のパワコンの寿命は10年前後といわれているので、近い将来、太陽光発電用パワコンの買い替えが必要になってきてしまうといったデメリットが生じてしまいます。

その点、スマートソーラー社の蓄電池付き太陽光発電は、ハイブリッド型蓄電池。
したがって、蓄電池のパワコンが、太陽光発電のパワコンの役割も担っています。

要は、「蓄電池付き太陽光発電を導入する＝太陽光発電のパワコンの買い替えも終了」という構図が完成するのです。とてもお得ですよね！

直販だから万一の際もスピーディーに対応可

スマートソーラー社の蓄電池付き太陽光発電の取り扱いは、直販のみです。
したがって、家電量販店などで購入することはできません。
他社製品との比較が簡単にできない点については、デメリットとなり得るでしょう。

しかし、デメリット以上に大きなメリットがあるのです。それは、万一の対応がスピーディーになるということ。
直販とは、消費者とメーカーの間に他の業者を通していないことを指します。したがって、万一の際もスピーディーに対応してもらえますし、下請けに任せていないので、親切丁寧な作業をしてもらえるメリットがあります。

蓄電池付き太陽光発電は、とても高価なもの。したがって、より安全安心な対応をしてもらえたら嬉しいですよね。

スマートソーラー製品を購入するメリットは？

スマートソーラー社の蓄電池付き太陽光発電を導入するメリットには、何があるのでしょうか。主なメリットを3つ紹介します。

安心の保証制度がある

スマートソーラー製品を購入するメリットの一つ目は、安心の保証制度があることです。

かならず入っている保証は、以下の2つです。

さらにオプションとして、以下が用意されています。

• 製品保証＋5年間（計15年間）…追加で46,200円（税込）

他社製の蓄電池を見ても、一般的な保証期間は10年前後。
他社製品と同等の安心の保証制度が設けられているのは、嬉しいメリットですよね。

モニタリングサービスがある

スマートソーラー製品を購入するメリットの二つ目は、モニタリングサービスがあることです。

スマートソーラー社は、中間業者を通さない直販のみの扱いです。だからこそできるのが、モニタリングサービス。
家庭に設置した蓄電池付き太陽光発電をスマートソーラー社が24時間しっかり管理することで、万一の際も迅速に対応してもらえます。

また、遠隔操作で不具合を早期に発見してもらえるのも嬉しい強み。いつでも安心してお使い頂けますよ。

使い方などについて電話相談が可能

スマートソーラー製品を購入するメリットの三つ目は、使い方などについて電話相談が可能なことです。

スマートソーラー製品を購入すると、オーナー専用の電話番号を教えてもらうことができます。
万一の際や使い方に困った場合など、オーナー専用の窓口へ電話をかけることで、オペレーターが解決方法を丁寧に教えてくれます。

たとえば、解決方法をインターネットなどで調べたとしても、専門用語がズラッと並んでいて理解ができない場合が多いかと思います。

しかし、電話であれば、わからないことはわからないと瞬時に聞くことが可能です。年配の方にも優しいといえるでしょう。

スマートソーラー社製品で◎安心した暮らしを手に入れよう！

スマートソーラー社とはどういう会社なのか、スマートソーラー社が販売している蓄電池付き太陽光発電にはどういう特徴があるのかについて見てきました。

スマートソーラー社の蓄電池付き太陽光発電は、電気代の節約になるのはもちろん、災害時にも強いということが分かりました。
また、安心の保証制度などについても理解頂けたことでしょう。

メーカー直販なので、家電量販店などでの取り扱いがないことだけデメリットとなり得ます。
しかし、それ以外に関しては、すべて大きなメリットになり得るでしょう。

蓄電池や太陽光発電の導入を検討しているのであれば、ぜひスマートソーラー社の蓄電池付き太陽光発電も検討してみてくださいね。