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エコキュート 価格の完全ガイド

エコキュート 2025年07月29日更新

エコキュートの導入をお考えの方にとって、最も気になるのは価格でしょう。本記事では、エコキュートの価格相場から設置費用、維持費まで、総合的にご説明いたします。

エコキュートの基本価格相場

本体価格の目安

エコキュートの本体価格は、容量やメーカーによって大きく異なります。一般的な家庭用エコキュート(460L)の場合、本体価格は40万円から80万円程度が相場となっています。

容量別の価格相場は以下の通りです:

小容量タイプ(300L以下) 価格相場:35万円~60万円程度 主に1~2人世帯向けの製品です。

中容量タイプ(300L~500L) 価格相場:40万円~80万円程度 3~4人家族に最適な容量です。

大容量タイプ(500L以上) 価格相場:60万円~120万円程度 5人以上の大家族向けの製品です。

メーカー別価格比較

主要メーカーの価格帯をご紹介します:

パナソニック 中級機種:50万円~70万円程度 高級機種:70万円~100万円程度

三菱電機 中級機種:45万円~65万円程度 高級機種:65万円~95万円程度

ダイキン 中級機種:40万円~60万円程度 高級機種:60万円~90万円程度

日立 中級機種:45万円~70万円程度 高級機種:70万円~100万円程度

東芝 中級機種:40万円~65万円程度 高級機種:65万円~95万円程度

設置工事費用について

工事費の内訳

エコキュートの設置には、本体価格とは別に工事費用が必要です。標準的な工事費用は15万円から25万円程度が相場となっています。

標準工事費用の内訳:

  • 基礎工事:3万円~5万円程度
  • 配管工事:5万円~8万円程度
  • 電気工事:3万円~5万円程度
  • 試運転・調整:2万円~3万円程度
  • 既設給湯器撤去:2万円~4万円程度

追加工事が必要な場合

住宅の状況によっては、追加工事が必要となる場合があります:

電気工事(200V専用回路) 追加費用:3万円~8万円程度 既存の電気設備が200Vに対応していない場合に必要です。

配管延長工事 追加費用:1万円~3万円程度(1メートルあたり) 設置場所が遠い場合に必要となります。

基礎補強工事 追加費用:5万円~15万円程度 地盤が軟弱な場合や設置場所に問題がある場合に必要です。

総設置費用の目安

一般的な導入費用

エコキュートの導入にかかる総費用は、以下のようになります:

標準的な4人家族の場合(460L)

  • 本体価格:50万円~70万円程度
  • 工事費用:15万円~25万円程度
  • 総額:65万円~95万円程度

小規模世帯の場合(300L)

  • 本体価格:35万円~60万円程度
  • 工事費用:15万円~25万円程度
  • 総額:50万円~85万円程度

大家族の場合(550L以上)

  • 本体価格:60万円~120万円程度
  • 工事費用:15万円~25万円程度
  • 総額:75万円~145万円程度

既存設備の撤去費用

既存の給湯器を撤去する際の費用も考慮する必要があります:

ガス給湯器の撤去 費用:2万円~4万円程度

電気温水器の撤去 費用:1万円~3万円程度

石油給湯器の撤去 費用:3万円~5万円程度

維持費とランニングコスト

月々の電気代

エコキュートの運転にかかる電気代は、一般的に月額2,000円から4,000円程度です。従来の電気温水器と比較すると、約3分の1の電気代で済みます。

4人家族の場合の月額電気代目安:

  • 夏季:2,500円~3,500円程度
  • 冬季:3,000円~4,500円程度
  • 年間平均:3,000円~4,000円程度

メンテナンス費用

エコキュートの定期メンテナンス費用は以下の通りです:

年次点検 費用:5,000円~10,000円程度 専門業者による点検とメンテナンスです。

部品交換

  • 減圧弁:5,000円~8,000円程度
  • 逃し弁:3,000円~5,000円程度
  • 配管パッキン:2,000円~4,000円程度

10年目以降の主要部品交換

  • ヒートポンプユニット:20万円~30万円程度
  • 貯湯ユニット:15万円~25万円程度

補助金・助成金について

国の補助金制度

2025年現在、エコキュート導入に関する国の補助金制度は以下のものがあります:

こどもエコすまい支援事業 補助額:5万円~15万円程度 新築・リフォーム時のエコキュート導入が対象です。

給湯省エネ2024事業 補助額:5万円~13万円程度 高効率給湯器の導入が対象となります。

地方自治体の助成金

多くの地方自治体でも独自の助成金制度を設けています:

東京都 助成額:10万円~20万円程度 都内の住宅にエコキュートを設置する場合が対象です。

大阪府 助成額:5万円~15万円程度 府内の住宅への設置が対象となります。

愛知県 助成額:5万円~12万円程度 県内の住宅への設置が対象です。

地方自治体の助成金制度は年度ごとに変更される場合があるため、導入前に最新の情報を確認することが重要です。

価格を抑えるポイント

購入時期の選択

エコキュートの価格は時期によって変動します:

決算期(3月・9月) メーカーや販売店の決算期には、価格が下がる傾向があります。

新製品発売前 新製品の発売前には、既存製品の価格が下がることがあります。

複数社からの見積もり取得

複数の業者から見積もりを取得することで、価格競争による値下げが期待できます。最低でも3社以上から見積もりを取得することをおすすめします。

補助金の活用

国や地方自治体の補助金を活用することで、実質的な負担を軽減できます。申請手続きには時間がかかる場合があるため、早めの準備が必要です。

機能別価格の違い

基本機能モデル

価格相場:40万円~60万円程度

  • 基本的な給湯機能
  • 標準的な省エネ性能
  • シンプルな操作パネル

多機能モデル

価格相場:60万円~80万円程度

  • 自動風呂機能
  • 追い焚き機能
  • 保温機能
  • 高効率運転機能

高機能モデル

価格相場:80万円~120万円程度

  • IoT機能
  • スマートフォン連携
  • 学習機能
  • 高度な省エネ制御
  • 災害時対応機能

選び方のポイント

家族構成に応じた容量選択

適切な容量を選ぶことで、無駄な費用を抑えることができます:

1~2人:300L以下 必要最小限の容量で、コストを抑えられます。

3~4人:370L~460L 一般的な家庭に最適な容量です。

5人以上:550L以上 大家族には大容量タイプが必要です。

設置場所の確認

設置場所の条件により、必要な工事費用が変わります:

屋外設置 標準的な工事費用で済みます。

屋内設置 追加の換気設備が必要な場合があります。

狭小地 特殊な工事が必要になる場合があります。

まとめ

エコキュートの価格は、本体価格と工事費用を合わせて50万円から145万円程度が相場となっています。導入費用は高額ですが、長期的にはランニングコストの削減により、投資回収が可能です。

価格を抑えるためには、複数社からの見積もり取得、補助金の活用、適切な容量選択が重要です。また、設置工事の内容や追加工事の必要性についても事前に確認しておくことが大切です。

エコキュートの導入をお考えの方は、まず現在の給湯設備の状況を確認し、家族構成に適した容量を選択することから始めましょう。専門業者による現地調査を受けることで、より正確な費用見積もりを得ることができます。

エコキュートに関するご質問やお見積もりについては、お気軽に弊社にお問い合わせください。

よくある質問

エコキュートの設置費用は本体価格以外にいくらかかりますか?

エコキュートの設置工事費用は、一般的に15万円から25万円程度が相場です。工事内容には基礎工事、配管工事、電気工事、試運転・調整、既設給湯器撤去などが含まれます。ただし、住宅の状況によっては追加工事が必要になる場合があり、その際は別途費用が発生します。

エコキュートの価格はメーカーによってどのくらい違いますか?

エコキュートの価格は、メーカーや機種によって大きく異なります。中級機種では40万円から70万円程度、高級機種では60万円から100万円程度の価格差があります。パナソニックや日立は比較的高価格帯、ダイキンや三菱電機は中価格帯の製品を多く展開しています。機能や性能を比較検討して選択することが重要です。

エコキュートの補助金はどのくらいもらえますか?

2025年現在、エコキュートの導入に関する補助金は、国の制度で5万円から15万円程度、地方自治体の制度で5万円から20万円程度が一般的です。国と地方自治体の補助金を併用できる場合もありますが、申請条件や期間が限定されているため、事前に最新の情報を確認することが必要です。

エコキュートの月々の電気代はどのくらいですか?

エコキュートの月々の電気代は、一般的に2,000円から4,000円程度です。4人家族の場合、夏季は2,500円から3,500円程度、冬季は3,000円から4,500円程度が目安となります。従来の電気温水器と比較すると約3分の1の電気代で済むため、長期的には大きな節約効果が期待できます。

エコキュートの価格を安くする方法はありますか?

エコキュートの価格を抑える方法として、決算期(3月・9月)や新製品発売前の購入、複数社からの見積もり取得、補助金の活用があります。また、家族構成に適した容量を選択することで無駄な費用を避けることができます。基本機能モデルを選ぶことで、本体価格を40万円から60万円程度に抑えることも可能です。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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