コロナエコキュートの価格と特徴まとめ!業者別の違い・お得な購入方法も解説

※本記事は、事業者から提供を受けた商品・サービスのPRを含む広告コンテンツです。
電気代を節約しながら快適なバスタイムを実現できる「エコキュート」。中でも「コロナ製エコキュート」は、省スペース設計や災害対応、スマホ連携など、使い勝手に優れた特徴が揃っており、定番メーカーとして多くの家庭から支持されています。
とはいえ、気になるのはやはり導入コスト。機種によって価格帯は異なり、業者によっても差が出るため、「どこで買えば安いの?」「安く買う方法はないの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、コロナエコキュートの主な特徴やメリット・デメリットに加えて、2025年における価格相場や、お得に購入するためのコツまでわかりやすく解説します。これからエコキュートの導入を検討している方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
目次
他とどう違う?コロナエコキュートの注目すべき「3つの特徴」をご紹介
コロナのエコキュートには、暮らしを支える工夫がしっかり詰まっています。数ある特徴の中から、特に注目すべき3つのポイントは以下のとおり。
- 省スペース&静音設計で設置場所を選ばない
- 災害時・非常時も安心!納得のレジリエンス性能
- スマホ対応・見守り機能付きリモコンで利便性が高い
それぞれの特徴の要点をくわしく確認していきましょう。
特徴①:省スペース&静音設計で設置場所を選ばない
住宅の多い地域や、屋外スペースに余裕のない家庭でもストレスなく設置できる「独自の省スペース設計」が、コロナエコキュートの1つ目の大きな特徴です。
一般的なサイズ感のモデルはもちろん、「奥行45cm」の薄型モデルや、1〜2人暮らし向けのコンパクトな「185Lタイプ」もラインアップされており、限られたスペースにもすっきり収まります。
さらに、運転音は図書館並み(約40dB)の静かさである「約38dB」を実現。夜間運転時でも近隣に配慮できるため、戸建てはもちろん集合住宅にも対応可能です。設置場所の選択肢が多く、運転音を気にせず使える点は、他メーカーと比較してもコロナの強みといえるでしょう。
参考:製品詳細|薄型タイプ(一般地向け)|エコキュート|株式会社コロナ
参考:エコキュート全般|よくあるご質問|エコキュート|株式会社コロナ
特徴②:災害時・非常時も安心!納得のレジリエンス性能
地震や台風などの自然災害が起きたとき、困るのは「水」と「お湯」が使えなくなること。そんな時に頼りになるのが、コロナのエコキュートに備わった「レジリエンス(非常時対応)機能」です。
たとえば、災害時の断水で水道が止まっても、タンクに貯まったお湯(水)を生活用水として取り出せます。また、停電時でも一定の温度でお湯を使える設計のため、急に電気が止まってもお風呂に入れる点もありがたいですね。
さらに、貯湯タンクには地震対策として「3本脚の耐震設計」が採用されており、しっかりと地面に固定できる構造です。これにより、強い揺れにも耐えやすく、タンク転倒による家屋の被害や故障のリスクを抑えています。
参考:レジリエンス機能|機能情報|エコキュート|株式会社コロナ
特徴③:スマホ対応・見守り機能付きリモコンで利便性が高い
コロナのエコキュートは、専用の「コロナ快適ホームアプリ」を使うことで、外出先からスマホでお湯はりやタンクの残量確認など、便利な操作を遠隔で行えます。本アプリでは、家族が浴室に入ったり入浴を始めたことをスマホに通知してくれるため、高齢者や子どもが無事にお風呂に入っているか確認できて安心です。
また、台所リモコンには浴室との通話機能や浴室の音声をモニターできる機能も搭載。離れて暮らす家族の見守りにも活用でき、いざという時には声をかけることもできます。
さらに、災害時には浴槽への水張り(生活用水の確保)もスマホから操作できるため、日常はもちろん、非常時の使いやすさにも配慮された設計となっています。
参考:赤ちゃん・子どものいるおうちのおふろの”困った”を解決!|株式会社コロナ
【2025年版】コロナエコキュートの価格帯まとめ!いくらくらいで設置できる?
2025年におけるコロナエコキュートの設置費用は、工事費込みでおおよそ「50〜70万円前後」という価格設定がひとつの目安となります。ただし、実際の価格は「設置する住宅の状況」や「依頼する業者」によっても変わるため、ひとくちにこの金額とは言い切れない点も覚えておきましょう。
参考までに、インターネット系の専門業者における、コロナエコキュートの代表的なモデルの工事費込み価格の一例をご紹介します。
モデル名 | タンク容量 | グレード | 工事費込み価格(税込) |
CHP-HXE46AZ1 | 460L | プレミアム
(高圧力パワフル給湯) |
603,524〜658,262円程度(※参考1〜3) |
CHP-E37AZ1 | 370L | ハイグレード
(高圧力パワフル給湯) |
429,980〜573,452円程度(※参考4〜6) |
CHP-ED302AZ1 | 300L | 薄型・デザインエコ
(高圧力パワフル給湯) |
497,280〜566,280円程度(※参考7〜9) |
「家電量販店」や「地域のリフォーム業者」など、業者の販売スタイルによっても価格差がありますので、さまざまな業者を比較することで相場感を掴みましょう。
※本項の数値・内容は特定条件に基づく試算であり、実際の結果を保証するものではありません。
参考1:CHP-HXE46AZ1 – その他 | コロナ | ガス給湯器交換なら【湯ドクター】
参考2:CHP-HXE46AZ1-set|CORONA|♪♪♪♪【10年保証付】【工事費込】|リフォームネクスト
参考3:コロナエコキュート CHP-HXE46AZ1 工事込みセット | エコ突撃隊
参考4:コロナ エコキュート フルオート 370L CHP-E37AZ1 – エコキュートの棟梁
参考5:CHP-E37AZ1 – その他 | コロナ | ガス給湯器交換なら【湯ドクター】
参考6:【工事費込み】コロナエコキュート|フルオート|角型|高圧力パワフル給湯/260kPa|370L|CHP-E37AZ1_set
参考7:コロナ エコキュート フルオート 300L CHP-ED302AZ1 – エコキュートの棟梁
参考8:CHP-ED302AZ1 – その他 | コロナ | ガス給湯器交換なら【湯ドクター】
参考9:コロナエコキュート CHP-ED302AZ1 工事込みセット | エコ突撃隊
省エネ・快適・清潔!コロナ製エコキュートが支持される「3つの強み」
エコキュートはどのメーカーも似ているように見えて、実は、実際の使い心地や機能性には少なからず差があるもの。コロナのエコキュートは、省エネ性・機能性・清潔さのバランスよく兼ね備えており、日々の満足度の高さが選ばれる理由のひとつです。
ここでは、そんなコロナエコキュートならではの「3つの強み」を見ていきましょう。
強み①:かしこく節電!独自の「ES制御」で電気代を大幅カット
エコキュートの電気代を少しでも抑えたい方に注目してほしいのが、コロナ独自の「ES制御」機能。これは、お湯を「つくる」「ためる」「使う」という3つのプロセスすべてに節電技術を取り入れた、コロナ独自の省エネシステムです。
たとえば、お湯を「つくる」部分では、高効率コンプレッサーがより少ない電力でたくさんのお湯を沸かし、「ためる」工程では真空断熱材や特殊な保温材により、長時間お湯が冷めにくい構造になっています。さらに「使う」段階では、約30〜50℃の「適度な温度のお湯」をムダなく使い切る給湯設計で、ヒーターの使用を極力減らすなど、使い方まで省エネを意識した設計です。
このように、「沸かして・ためて・使う」すべての流れでムダをカットできるのがES制御の強み。結果的に、日々の電気代が着実に下がるだけでなく、快適さや機能性もしっかり維持できます。
参考:コロナエコキュートの特長|機能情報|エコキュート|株式会社コロナ
強み②:2階・3階でも快適入浴!「260 kPa」の高圧パワフル給湯
「お湯の勢いが弱くて、シャワーに時間がかかる…」
そんな不満を感じていた方も、コロナのエコキュートなら快適さを実感できるかもしれません。「最大260kPa」の高圧力給湯に対応しており、2階や3階の浴室でもしっかりパワフルなお湯が届きます。
高圧タイプのメリットは、シャワーの勢いが強くなるだけでなく、お風呂の自動お湯はりもスピーディーになること。忙しい平日でもストレスなく入浴準備が整い、日々の暮らしがぐっと快適になります。
さらに、台所や洗面所など複数箇所で同時にお湯を使っても、水圧が安定しやすく、途中でぬるくなりにくいのもポイント。人数が多い家庭や、複数階に水回りがあるお住まいでも安心して使える仕様です。
参考:コロナエコキュートの特長|機能情報|エコキュート|株式会社コロナ
強み③:お手入れ簡単!「汚れんコート」でいつでも清潔
毎日使うエコキュートだからこそ、清潔さとメンテナンス性の高さは大切です。
コロナのエコキュートには、「汚れんコート」と呼ばれる独自のコーティングが貯湯ユニットの外装に施されており、雨筋やホコリなどの汚れがつきにくく、お手入れもかんたん。こまめに拭き掃除をしなくても、美しさを保ちやすいのが特長です。
さらに内部にもこだわりがあり、貯湯ユニット内の配管は従来の銅管ではなくステンレス製を採用。これにより耐腐食性と耐久性が向上し、長く清潔に使える構造になっています。
こうした清潔設計は、日々の使いやすさに直結するポイント。配管がサビにくく、汚れがつきにくいからこそ、タンク内のお湯もきれいな状態をキープしやすいのが魅力です。見た目だけでなく、中のお湯まで清潔を保てる安心感。それが、コロナ製エコキュートの大きな強みのひとつといえるでしょう。
購入前に押さえておきたい!コロナ製エコキュートの「2つの注意点」
どんなに評判の良いエコキュートでも、実際に使う前に知っておきたいデメリットはあるもの。コロナ製エコキュートにも、事前に理解しておくことで「こんなはずじゃなかった…」を防げる点がいくつかあります。
ここでは、購入前に確認しておきたい「2つの注意点」をご紹介します。
注意点①:多機能モデルは導入コストがやや高め
快適性や省エネ性能を重視する方には魅力的なコロナの多機能(プレミアム)グレードですが、機能性が高いほど初期費用も高くなる傾向があります。
たとえば、同じ370Lタイプでもハイグレードモデルとプレミアムモデルでは、本体価格にして約10万円前後の差が出るケースも。また、無線LAN対応リモコンを選択すると、約1〜1.5万円ほど価格が上がる可能性があります。
高圧力パワフル給湯・スマホ連携といった機能はとても便利ですが、「最低限の機能性でも充分」というご家庭にとっては、コストが割高に感じられるかもしれません。そのため、導入前には「本当に必要な機能か?」をしっかり見極めて、家庭に合ったグレードを選ぶことがポイントです。
予算に限りがある場合は、機能を絞ることで価格を抑える選択肢も検討してみましょう。
※本項の数値・内容は特定条件に基づく試算であり、実際の結果を保証するものではありません。
参考:製品詳細|プレミアムエコキュート(一般地向け)|エコキュート|株式会社コロナ
注意点②:大型モデルは設置スペースの事前確認が大切
コロナのエコキュートは、185L〜460Lまでさまざまな容量のモデルが用意されていますが、大容量タイプを選ぶ際は「設置スペース」に注意が必要です。
とくに460Lタイプは、ファミリー向けに人気がある一方で、タンクのサイズが大きくなるぶん、設置場所の確保が課題になることも。屋外スペースが限られているご家庭では、設置自体が難しいケースもあるため、あらかじめ寸法を確認しておくことが大切です。
また、一般家庭向けに選ばれるケースも多い370Lと460Lタイプでは、本体価格にも10万円程度の差が出る可能性がある点も注意しておきたいポイント。使用人数やお湯の使い方に合わせて、「本当にそのサイズが必要か?」を見極めることが、無駄のない選び方につながります。
※本項の数値・内容は特定条件に基づく試算であり、実際の結果を保証するものではありません。
参考:製品詳細|プレミアムエコキュート(一般地向け)|エコキュート|株式会社コロナ
コロナエコキュートを安く買うなら「補助金&相見積もり」が決め手!
コロナエコキュートをできるだけお得に購入したいなら、「複数の業者の見積もりを比較する」ことと、「国や自治体の補助金制度を上手に活用する」ことがポイントです。それぞれのポイントについて、よりくわしく確認していきましょう。
安く買う方法①:複数業者の見積もりを比較して最安を探す
コロナエコキュートをできるだけお得に購入するためには、複数の販売店や施工業者に見積もりを依頼し、料金やサービス内容をしっかり比較することが大切です。
比較検討が大切な理由は、同じ製品でも、業者によって本体価格や工事費、保証やアフターサービスの条件が異なる場合があるからです。
そのため、見積もりをチェックする際は、本体価格だけでなく、工事費や保証内容、メンテナンスサポートの有無などを含めた総額で比べることがポイントです。
また、価格面だけでなく、業者の対応の丁寧さや施工実績、サポート体制も確認し、信頼できる業者を選ぶことが安心につながります。
安く買う方法②:国や地方自治体の補助金制度をとことん活用
コロナエコキュートをお得に購入するには、国や自治体が実施する補助金制度をかしこく利用することも非常に重要です。2025年時点で申請可能な、国が支援するエコキュートの代表的な補助金には、主に以下の2種類があります。
補助金名称 | 住宅省エネ2025キャンペーン 給湯省エネ2025事業 | |
実施機関 | 経済産業省 資源エネルギー庁 | |
エコキュート補助金額 | 基本補助額6万円 / 台 + 加算額4〜15万円 | |
補助金の交付条件(エコキュート) | ・省エネ法上のトップランナー制度において、2025年度目標基準値以上の性能を備えたエコキュートであること
・「おひさまエコキュート(太陽光発電の余剰電力を活用したエコキュート)」については、2025年度の⽬標基準値を満たしていないものも対象とする |
|
申請期間 | 2024年4月2日〜2025年12月31日
※予算がなくなり次第終了 |
補助金名称 | 子育てグリーン住宅支援事業 |
実施機関 | 国土交通省および環境省 |
エコキュート補助金額 | 3万円 / 戸 |
補助金の交付条件(全般) | ・断熱改修・バリアフリー改修など、2つ以上のカテゴリーの工事を行い、補助額の合計が5万円を超えること
・建築から1年以上が経過、または過去に人が居住した住宅であること |
補助金の交付条件(エコキュート) | ・JIS C9220:2018 に基づく年間給湯保温効率、または年間給湯効率が3.0 以上(ただし寒冷地仕様は2.7 以上)であること |
申請期間 | 2024年11月22日〜2025年12月31日
※予算がなくなり次第終了 |
また、お住まいの地域によっては、自治体独自のエコキュート補助金や助成制度があり、国の補助金と組み合わせて両方を活用できる場合もあります。
ただし、申請には事前の手続きや「指定業者からの購入」など、一定の条件をクリアする必要があることもあるため、購入前に制度の詳細をしっかり確認しておくことが大切です。
まとめ:コロナ製エコキュートの価格差は業者にあり!納得いくまで比較しよう
コロナ製エコキュートは、同じモデルでも業者によって価格やサービスに差が大きいため、複数の業者から見積もりを取って比較することが重要です。
見積もり比較をすることで、よりお得な価格で購入できるだけでなく、保証やアフターサポートの内容も確認でき、安心して長く使えるエコキュートを選べます。
また、国や自治体の補助金制度を活用すれば、導入コストをさらに抑えられるため、購入前には補助金の有無もチェックしておきたいですね。
価格だけにとらわれず、サービスやサポート面も含めて納得できる業者を選ぶことが、満足度の高い快適なエコキュート生活の第一歩です。
まずは気軽に複数の見積もりを取り、どんなサービスや価格の違いがあるのか見比べてみることから始めてみませんか?
この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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