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【2025最新】エコキュートの補助金制度の対象機種は?補助金額も徹底解説!

エコキュート 2025年08月17日更新

エコキュートを購入する際に申請できる補助金制度。2025年も充実した補助金制度が実施されていて「エコキュートを購入するのなら補助金制度が存在しているうちに!」とまでいわれています。

そこで今回の記事では、2025年に実施されているエコキュートの補助金制度の対象機種について解説します。

 

2025年のエコキュート補助金制度が気になる!具体的な対象機種は?

まずは、2025年に実施されているエコキュートの補助金制度における具体的な対象機種について見ていきましょう。

 

対象は性能基準が一定値を超えているエコキュート

補助金制度の対象となるエコキュートは、性能基準が一定値を超えているエコキュートです。具体的には、以下のようなものです。

 

  • 「エネルギー使用の合理化等に関する法律施行令」第18条
    第26号に掲げる電気温水器
  • 公式サイトに記載の表における数値以上のエコキュート

 

要は、補助金の対象機種は省エネ性能が高いエコキュートということです。

気になっているエコキュートが補助金の対象機種なのか否かについては、販売店などに確認できると良いでしょう。

 

例外として「おひさまエコキュート」も対象になる

「おひさまエコキュート」は、適切な測定方法が確立されていません。したがって、先ほどの補助金対象機種のルールには適合しないのですが、例外として補助金の対象機種として認められています。

「おひさまエコキュート」とは、太陽光発電を利用した給湯を主とするエコキュートです。一般的なエコキュートは夜間の割安電力を主として給湯するので、夜間に給湯するのか日中に給湯するのかの違いになります。

夜間の割安電力を主として給湯する一般的なエコキュートは、2001年に既に商品化されているため長い歴史があります。一方で「おひさまエコキュート」は2022年に登場した比較的新しい商品です。したがって、貯湯タンクのラインナップが少なかったり、売れ筋のエコキュートの販売が主という特徴があります。

 

2025年のエコキュート補助金制度の対象機種は多い!補助金額は?

2025年に実施されているエコキュートの補助金制度。対象機種の定めが厳格化されていますが、意外と対象機種は多いです。

では、具体的に補助金制度に申請するとどれくらいの補助金を受けることができるのでしょうか。見ていきましょう。

 

基本的な補助金額

エコキュートの補助金額は、申請する補助金制度により異なります。

たとえば、国が実施している「給湯省エネ2025事業」では、エコキュート1台あたり6万円の補助金を受けることが可能です。自治体が実施している補助金制度では、受け取れる補助金額は数万円前後がほとんどでしょう。

 

上乗せされる補助金額

特に国が実施している「給湯省エネ2025事業」では、エコキュートの省エネ性能によって補助金額が上乗せされます。上乗せ額は2段階で以下のように定められています。

 

要件 上乗せされる補助金額
A要件を満たした場合 基本額(6万円)+4万円
B要件を満たした場合 基本額(6万円)+6万円
A・B共に満たした場合 基本額(6万円)+7万円

 

つまりは、最大で13万円(/台)の補助金を受け取ることができるのです。

エコキュートの導入費用を抑えたい場合は基本額内のエコキュートを、より高性能なエコキュートを導入したい場合は最大13万円の補助金をもらえるようにエコキュートを選べば良いのです。とても優しい補助金制度であることがわかりますね。

 

A要件・B要件とは?

先ほど出てきた「A要件」「B要件」とは何なのかを見ていきましょう。

 

要件 要件の内容
A要件 ・インターネットに接続できる機種

・翌日の天気予報や日射量予測に連動できる機種

・昼間の時間帯に沸き上げをシフトする機能が搭載されている機種

B要件 ・補助要件下限の機種と比べて、5%以上、二酸化炭素の排出量が少ない機種

・その中でaまたはbに該当するものであること

 a.2025年度の目標基準値+0.2以上の性能値を有するもの

 b.おひさまエコキュート

 

購入を希望するエコキュートがこれら条件に当てはまる場合、基本額に数万円上乗せされた額が補助金として給付されます。

 

2025年にエコキュート購入!以前の給湯器の撤去で補助金が?対象機種は?

エコキュートを新規で購入した場合、今まで使っていた給湯器の撤去が必要です。2025年に実施されている「給湯省エネ2025事業」では、エコキュート導入に伴い撤去される旧給湯器の撤去費用に対しても補助金が給付されます。とてもお得ですよね。

そこでここからは、エコキュートを購入することで発生する旧給湯器の撤去費用、それに対する補助金について解説します。

 

撤去で補助金がもらえる対象機種は?

あくまでも「エコキュート導入に伴って旧給湯器を撤去する場合」ですが、旧給湯器の撤去費用に対して補助金を受け取ることができます。

具体的な対象機種は、電気温水器と蓄熱暖房機です。

電気温水器を撤去する場合は1台につき4万円、蓄熱暖房機を撤去する場合は1台につき8万円が補助されます。それに加えて、導入するエコキュートが補助金制度の対象機種であれば、エコキュートに対する補助金も受け取ることができるのです。

とてもお得にエコキュートを導入できるチャンスだといえるでしょう。

 

エコキュートの撤去費用は補助金の対象外

一方、エコキュートからエコキュートへの買い替えでは、旧エコキュートに対する撤去費用の補助はありません。エコキュートの撤去費用の相場は数万円といわれているので、できるだけ安く撤去を担ってくれる業者を探せると良いでしょう。

 

2025年にエコキュートの購入で補助金制度を利用する!対象機種以外の注意点は?

最後に、エコキュートの購入で補助金制度を利用するにあたって、対象機種以外に気を付けたい注意点を3つ紹介します。

 

注意点①申請期日を守る

まずは、申請期日をしっかり守ることです。

各補助金制度には1年前後の申請期間が設けられています。しかし、各補助金制度には予算が設けられているため、申請期間内に予算に達すると、その時点で新規申請がストップする恐れもあります。

エコキュートの購入を検討しているのであれば、早めの行動を心がけましょう。

 

注意点②申請してくれる業者と契約を結ぶ

申請してくれる業者と契約を結ぶことも大切です。

特に国の補助金制度は、個人と国のやり取りではなく、業者と国のやり取りになります。したがって、補助金制度に登録している業者との契約が必要です。

エコキュート購入時に補助金制度の利用を考えている旨を伝えることで、業者選びをミスなくできるでしょう。

 

注意点③併用できる補助金を守る

併用できる補助金を守ることも大切です。基本的には、財源が同じ補助金制度は併用できません。

国の補助金制度と自治体の補助金制度の併用はできるので、自治体が独自にエコキュートに対する補助金制度を実施していないか、確認できると良いでしょう。

 

2025年はエコキュート購入で補助金制度を利用しよう!対象機種は幅広い!

今回の記事では、エコキュートの購入に伴う補助金制度の対象機種について紹介しました。補助金制度を利用するのなら対象機種の縛りはありますが、省エネタイプのエコキュートを選べるので長期的に見てお得感はあるでしょう。

旧給湯器の撤去費用にも補助金が出る可能性があるので、まずは対象機種の確認をしていきましょう。

 

参考資料①

https://www.mizu-tech.co.jp/blog/ecocute-subsidy-2025-eligible-models/?srsltid=AfmBOorl_bjwG4QgoH-OCAl8QuvPgu0ka2AewrZK6CsPm2jJKP-jA9nc

参考資料②

https://evdays.tepco.co.jp/entry/2024/02/16/000055

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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中田 萌
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