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エコキュートの水抜き時間はどれくらい?水抜きの理由や業者に頼むメリットも!

エコキュート 2025年09月06日更新

エコキュートを安心安全に使っていくためには定期的な水抜き作業が必要といわれています。

そこで今回の記事では、エコキュートの水抜き時間はどれくらいなのかを紹介すると共に、エコキュートで水抜きが必要といわれる理由や業者にお願いするメリットを紹介します。

 

エコキュートの水抜き時間はどれくらい?水抜きについても解説!

まずは、エコキュートの水抜きにかかる時間はどれくらいなのか、そもそも水抜きとは何なのかについて解説します。

 

そもそもエコキュートの水抜きとは?

エコキュートの水抜きとは、給湯したお湯を溜める「貯湯タンク」からお湯を抜き、貯湯タンクの底に溜まっているゴミなどを取り除く作業のことです。

貯湯タンクに溜められるのは水道水なので基本的には綺麗ですが、水道水に含まれるマグネシウムやカルシウムが蓄積すると「汚れ」となります。

その汚れが蓄積する前にやりたいのが、エコキュートの水抜き作業です。

 

水抜きにかかる時間は数分~数十分

水抜き作業は、基本的には誰もができるとても簡単なものです(具体的な手順は後述します)。

水抜きだけの時間は1〜2分ほどで、前後の作業時間を合わせても30分前後しかかかりません。そこまで意を決して行う作業ではないため、気軽に手を付けられるでしょう。

 

本格的な水抜きなら1時間以上は必要

貯湯タンクの残量をすべて空っぽにするような本格的な水抜きの場合は、1時間以上を要するでしょう。本格的な水抜きを行うと、貯湯タンク内のお湯が一掃されるので、より綺麗なお湯を新しく溜めることが可能です。

 

エコキュートの水抜き時間は意外と短い!水抜きをする理由は?

お伝えしたように、水抜き時間は意外と短いことがわかりました。では、その短い水抜きをわざわざ行う理由は何なのでしょうか。具体的な理由を4つ紹介します。

 

水抜きをする理由①綺麗なお湯を使うため

エコキュートで水抜きをする理由は、綺麗なお湯を使うためです。

貯湯タンク内部が汚れていると、当然のごとく浴槽に溜まるお湯にも不純物が浮かびます。汚れがひどい場合は、浴槽に張られたお湯から悪臭が漂うこともあるでしょう。

常に清潔なお湯を使いたいのであれば、定期的な水抜きは必要不可欠なのです。

 

水抜きをする理由②貯湯タンク内の水質を保つため

水抜きが必要な理由は、貯湯タンク内部の清潔さを保つためです。

エコキュートは貯湯式の電気給湯器なので、給湯したお湯を貯湯タンクに溜める必要があります。

給湯するのは水道水なので、基本的には衛生面の懸念点はありません。しかし、水道水にはカルシウムやマグネシウムなどの不純物が含まれているため、貯湯タンクの掃除を怠ると水質が悪くなる恐れがあります。

貯湯タンク内の水質が悪いと、家庭で使うすべてのお湯の水質に問題が浮上します。だからこそ、定期的な水抜きを行って、貯湯タンク内の水質を保つことが求められるのです。

 

水抜きをする理由③配管内の凍結を防ぐため

特に0℃を下回るような極寒な環境下では、水抜きをすることで配管内の凍結を防ぐことができます。ただ、通常であれば水抜きをする必要はありません。エコキュートには凍結防止機能が施されており、低温時には自動的にヒーターが作動するからです。

エコキュートでは、万が一のリスクを考慮して、長期的に家を空ける場合はエコキュートの電源をOFFにすることが求められています。したがって、冬場に長期的に家を空ける場合は凍結防止機能が作動せず、エコキュートが凍ってしまう可能性があります。だからこそ水抜き作業が必要なのです。

 

水抜きをする理由④エコキュートの寿命を延ばすため

水抜きは、エコキュートの寿命を延ばすことにも役立ちます。

水抜きを怠ると、浴槽に溜まるお湯から悪臭がしたり汚れたお湯が張られたりする可能性が高まります。汚れたお湯がフィルターを通ると目詰まりを起こし、エコキュート本体の負担が大きくなります。結果として、エコキュート本体の寿命を短くする可能性もあるでしょう。

だからこそ、エコキュートの10〜15年ほどある寿命を全うするためにも、定期的な水抜き作業が必要なのです。

 

水抜き時間は短い!エコキュートで水抜きする手順や頻度は?

最後に、エコキュートの水抜きの手順や水抜きを行う推奨頻度を紹介します。

 

水抜き作業の手順

水抜き作業はとても簡単です。準備するものとしては、軍手とドライバーがあれば安心。貯湯タンクの留め具を外すことで水抜き作業ができるので、軍手とドライバー両方とも準備しておきましょう。

基本的な手順としては、以下の通りです。

 

  1. 貯湯タンクにある「漏電ブレーカー」の電源を切る
  2. 「給水側止水栓」を閉める
  3. 貯湯タンク上部にある点検口(逃し弁カバー)を開ける
  4. 点検口内部の「逃し弁レバー」を手前に起こす
  5. 「排水栓」を開いて、2分ほど水を出し続ける
  6. 2分ほどで貯湯タンク内の汚れが排出されたら「排水栓」を閉じる
  7. 「給水側止水栓」を開く
  8. 排水口(排水ホース)から水やお湯が出ることを確認する
  9. 点検口(逃し弁レバー)を元に戻す
  10. 「漏電ブレーカー」の電源を入れる
  11. 各カバーを取り付け直す
  12. 完了

 

文字を見ていると難しそうに思えますが、実際は単純な工程ばかりです。

作業にとりかかる前には、事前に水抜き作業のシミュレーションができると安心でしょう。

 

水抜き作業を行う推奨頻度

水抜き作業の推奨頻度は年に1〜2回です。

水抜き時間もわずかなので、作業はすぐに終わるでしょう。夏休みと冬休みなど、忘れないような時期を決めておけると良いですね。

 

水抜き時間は最短数分!水抜きを業者に頼むメリットや費用は?

最後に、水抜き作業を業者に頼むメリットや費用について解説します。

 

水抜きを業者に頼むメリット

水抜き時間が短いとはいえ、水抜きを自分で行うにはそれなりに準備やシミュレーションが必要です。ドライバーを使った作業が苦手、水抜き作業の手順を見てもよくわからないという方は、水抜き作業を迷わず業者に依頼しましょう。

水抜き作業を業者に頼むメリットは、

 

  • 自分の手間がない
  • 安心安全な水抜き作業をしてもらえる
  • エコキュートの不具合を見つけてもらえる

 

などがあります。

自分に手間がかからないのはもちろん、エコキュートのちょっとした不具合を見つけてもらえるのは嬉しいメリットといえるでしょう。

 

水抜きを業者に頼んだ場合のおおよその費用

水抜き作業を業者に頼んだ場合、数千〜数万円の費用がかかります。

水抜きだけで終われば数千円で済みます。しかし、水抜き作業中にエコキュートの不具合が見つかった場合は修理費用も請求されるので、合計で数万円の請求が来る可能性があります。

実際にいくら請求が来るかは水抜きをしてみないとわからない部分があるので、はじめから数万円の出費を覚悟できると安心かもしれません。

 

エコキュートの水抜き時間は数分と短い!定期的な水抜きを実施しよう!

今回の記事では、エコキュートの水抜き時間について解説しました。

水抜き時間は短く済みますが、なかなか難しい部分があるかもしれません。

少しでも安心して水抜きをしたい場合は、業者へ連絡してみると良いでしょう。

 

参考資料①

https://www.yhservice.net/column/ecocute/maintenance-draining-water?srsltid=AfmBOooU6kdz4RGIkd5KNUPJO8g23FzP2h8WsezwwV1Wnrl2OS2Ok8hI

参考資料②

https://www.mizu-tech.co.jp/blog/5578/#:~:text=水抜きを怠ると、水中の不純物や水垢,清潔に保ちましょう。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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