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エコキュートと他の給湯器の電気代を比較!電気代を抑える機種選びは?

エコキュート 2025年09月06日更新

一般的に電気代が安くなるといわれるエコキュート。実際に他の給湯器と比べて電気代はどれくらい安くなるのでしょうか。

今回の記事では、給湯器別および地域別の電気代を比較すると共に、エコキュートで電気代が安くなるといわれる理由やより電気代を抑えられるエコキュートを紹介します。

 

電気代を比較しよう!エコキュートの電気代は安いって本当?

冒頭で触れた通り、エコキュートは電気代が安くなるといわれています。では、他の給湯器と比べて電気代にどれくらいの差があるのでしょうか。詳しく解説します。

 

給湯器別&地域別の電気代比較!

主要都市における、主な給湯器3種類の年間でかかる電気代を比較しましょう。

 

エコキュート 電気温水器 ガス給湯器
北海道電力エリア 54,000円 184,800円 104,400円
東京電力エナジーパートナーエリア 37,200円 158,400円 73,200円
関西電力エリア 20,400円 87,600円 75,600円
四国電力エリア 44,400円 193,200円 93,600円
九州電力エリア 20,400円 84,000円 102,000円
沖縄電力エリア 27,600円 不明 62,400円

パナソニック「低ランニングコスト」を参照

 

あくまで参考値なので、実際にこの数値になるのかは家庭によって異なります。しかし、給湯器の種類によって電気代に大きな差が生じていることがわかりますね。

 

給湯器によって電気代が変動する理由

給湯器によって電気代が変動する理由は、省エネ性能や給湯にかかる電気代単価が違うからです。

具体的には次章で解説しますが、エコキュートは電気温水器やガス給湯器に比べて省エネ性能が高く、給湯にかかる電気代単価も安い傾向にあります。したがって、それら給湯器に比べて電気代が安くなる可能性が高いのです。

 

地域によって電気代が変動する理由

表を見てみると、地域によって電気代も大きく変わっていることがわかります。

エコキュートは大気中の熱を利用して給湯する設備のため、外気温が比較的高い地域では給湯温度との差が少なく、給湯コストを下げることが可能です。したがって、比較的暖かい地域で電気代が安く、冬場に雪が降り積もるような地域で電気代が高くなる傾向にあるのです。

また、関西電力や九州電力ではエリア内の原子力発電所が再稼働しています。その影響で、これらエリアにおける電気代が比較的安くなっているのです。

 

電気代の比較!エコキュートで電気代が安くなるといわれる主な理由は?

先ほどの比較表を見てもらうとわかる通り、エコキュートは他の給湯器に比べて電気代が安くなる傾向にあります。そこでここからは、エコキュートで電気代が安くなるといわれる主な理由を3つ紹介します。

 

理由①夜間の割安電力を使えるから

エコキュートで電気代が安くなるといわれる理由は、夜間の割安電力を使えるからです。

エコキュートは貯湯式の給湯器なので、1日に使う予定のお湯を予め給湯できます。その際、電力単価の安い夜間電力を使うことが可能です。そのため、今までと同じ給湯量でも、エコキュートにすることで電気代を安くできるのです。

 

理由②節約モードが搭載されている機種があるから

節約モードが搭載されている機種があるのも、エコキュートで電気代が安くなるといわれる理由です。

エコキュートには、

 

  • AI機能で翌日の天気を自動で学習してお得に給湯できる
  • 太陽光発電を利用してよりお得に給湯できる
  • お湯の使用量を自動で学習して最適な湯量を給湯してくれる

 

など、自動的に節約できる機能が搭載されているエコキュートの販売があります。

このような節約モードを積極的に利用すれば、通常よりも電気代を節約できる可能性が高まります。

 

理由③太陽光発電を使って無料給湯ができるから

太陽光発電を使った無料給湯の存在も、エコキュートで電気代を節約できるといわれる理由です。

エコキュートの代表的な使い方は、夜間の割安電力を利用した給湯です。しかし、太陽光発電を設置している家庭では、太陽光発電を利用した無料給湯を主にすることもできます。

この場合、太陽光発電が発電した無料電力での給湯がメインになるので、夜間の割安電力を利用した給湯が減ります。結果として、電気代を削減できるのです。

 

比較しよう!より電気代を抑えられるエコキュートとは?

エコキュートと他の給湯器の電気代を比較すると、たしかにエコキュートは割安です。ですが、エコキュートに買い替えたからといって、必ずしも電気代が安くなるわけではないので注意しましょう。

そこで最後に、より電気代を抑えられるエコキュートの代表例を紹介します。

 

貯湯タンクのサイズ感が家庭に合っているか

電気代をより抑えられるエコキュートの特徴は、貯湯タンクのサイズ感が家庭に合っているかどうかです。

貯湯タンクのサイズ感が小さすぎると、夜間の割安電力を使った給湯では湯量が足りず、日中の割高電力を利用した給湯を余儀なくされます。反対に、貯湯タンクのサイズ感が大きすぎると、無駄なお湯を給湯することになって電気代がかかります。

つまり、電気代を極力節約したいのであれば、家庭に合うサイズ感の貯湯タンクを選ぶ必要があるのです。世帯人数はもちろんですが、家庭におけるお湯の使用量を把握できると良いでしょう。

 

電力会社との電力契約が最適なものか

電力会社との電力契約が最適なものなのか否かについても、しっかり確認したいところです。

エコキュートを導入すると、電力会社との電力契約を「夜間:割安電力」「日中:割高電力」の電力プランへ変更します。ところが、電力会社によって夜間の設定時間と夜間電力の設定料金は異なります。

したがって、家庭に合う電力プランを提供している電力会社との契約が必要です。

節約モードをしっかり使えているか

節約モードをしっかり使うことも大切です。

節約モードが搭載されているエコキュートであれば、その節約モードをしっかり使いこなすことが重要。エコキュート購入時には使いこなせそうな節約モードを検討し、そのモードが搭載されているエコキュートを購入できると良いでしょう。

 

太陽光発電との連携がしっかりできるものか

太陽光発電との連携がしっかりできるものなのか否かについても、エコキュート購入時に注意したいところです。

エコキュートと太陽光発電がしっかり連携できれば、太陽光発電が発電した無料電力を効率的に使うことができます。無料電力での給湯量が増えれば、電力会社からの買電量を減らすことができるため、電気代の節約割合をより大きくできるでしょう。

 

豊富な魅力が!電気代を比較してエコキュートのメリットを知ろう!

今回の記事では、エコキュートと他の給湯器の電気代を比較すると共に、エコキュートの電気代が安くなる理由を紹介しました。

基本的には、エコキュートを導入することで電気代は安くなるといわれています。ただ、電気代をより節約したいのであれば、家庭に合うエコキュートを導入することが大切です。

電気代を節約できるエコキュートについて具体的に知りたい場合は、ぜひお気軽に弊社「リノベステーション」までお問合せください。

 

 

参考資料①

https://denki.docomo.ne.jp/article/47_ecocute.html

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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