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エコキュートとガス給湯器どちらが良い?特徴やおすすめ家庭を紹介!

エコキュート 2025年10月02日更新

給湯器には電気給湯器とガス給湯器の2種類があります。電気給湯器ではエコキュートの人気が高く、ガス給湯器とどちらが良いのか検討している家庭も多いでしょう。

そこで今回の記事では、エコキュートとガス給湯器の違いやそれぞれのメリットとデメリット、おすすめの家庭の特徴を紹介します。

 

給湯器の中でも人気の高いエコキュートとは?ガス給湯器との違いも!

まずは、エコキュートとガス給湯器の違いを簡単に説明します。

 

エコキュートとは

エコキュートとは、ヒートポンプ技術によってお湯を沸かす貯湯式の電気給湯器です。大気中の熱と少しの電力で給湯できる設備ということもあり、省エネが推奨されている今の時代に注目を集めています。

エコキュートでは給湯を担う「ヒートポンプユニット」と貯湯を担う「貯湯タンク」の2つの設備の設置が必要で、主に夜間の余剰電力を有効活用しながら給湯します。

 

ガス給湯器とは

ガス給湯器は、ガスの力で水をお湯に変換する給湯器です。給湯器自体を動かすために電力も必要で、ガス契約と電気契約の両方の契約が必要不可欠となります。貯湯式のエコキュートとは違って瞬間式なので、使えるお湯の量に制限がないのが嬉しい特徴です。

 

エコキュートとガス給湯器はどちらがおすすめ?それぞれの魅力を紹介!

エコキュートとガス給湯器はそれぞれどういった魅力があるのでしょうか。具体的に解説します。

 

エコキュートの主な魅力

エコキュートの主な魅力は、以下の通りです。

 

  1. 地球環境に優しい給湯器
  2. ガス契約が不要で安全性が高い
  3. 電気代の削減が叶う可能性が高い
  4. 貯湯タンクがあるので災害時にも安心できる
  5. 補助金を利用してお得に設備を導入できる可能性が高い

 

それぞれどういうことか、具体的に見ていきましょう。

 

魅力①地球環境に優しい給湯器

エコキュートは省エネ給湯器というのもあり、地球環境にとても優しくなっています。大気中の熱を利用して給湯するので、二酸化炭素の排出量を削減できます。昨今問題視されている地球温暖化対策に一役買えるかもしれません。

 

魅力②ガス契約が不要で安全性が高い

ガス契約が不要なのも嬉しいメリットです。

ガスを契約していると、リスクは極めて低いものの、ガス爆発や不完全燃焼によるリスクを完全に排除するのは難しいです。その点、エコキュートはガス契約が不要なので、安全性の高い家づくりの実現ができるでしょう。

 

魅力③電気代の削減が叶う可能性が高い

電気代の削減が叶う可能性についても、エコキュートで実感できるメリットのひとつです。

エコキュートを導入すると、電力会社との契約が「夜間:割安電力」「日中:割高電力」となります。

夜間の電力単価が安い理由は、発電所は電力需要のピークに合わせた発電しかできないから。無対策の場合、夜間の余剰電力は廃棄せざるを得ませんが、エコキュートは貯湯式なので1日に使うお湯を予め給湯できます。廃棄しか選択肢のなかった夜間の余剰電力を有効活用できるので、単価の安い電力を使えるのです。それに伴い、電気代の削減が叶う可能性が高いといわれています。

 

魅力④貯湯タンクがあるので災害時にも安心できる

貯湯タンクの存在も災害時に安心できるポイントです。

とはいえ、貯湯タンク内は水質の安全性の確保ができていないため、すべてのエコキュートで飲料水としての利用は禁じられています。注意しましょう。

 

魅力⑤補助金を利用してお得に設備を導入できる可能性が高い

補助金を利用してお得に設備を導入できる可能性が高いのもエコキュートの魅力です。

エコキュートは省エネ給湯器なため、国や自治体は全国的な普及を目指しています。だからこそ、充実した補助金制度の存在があります。

補助金制度はいつまで続くかわかりません。エコキュートの導入を検討しているのであれば、早めの行動が功を奏するでしょう。

 

ガス給湯器の主な魅力

続いて、ガス給湯器の主な魅力です。

具体的には以下のような魅力があります。

 

  • 初期費用が安い傾向にある
  • お湯を使いたいときに瞬時に使える

 

それぞれどういうことか具体的に見ていきましょう。

 

魅力①初期費用が安い傾向にある

ガス給湯器の魅力として、初期費用が安い傾向にあることが挙げられます。

エコキュートと比べると数十万円の差があり、初期費用をできるだけ抑えたい家庭には特におすすめです。

ガス給湯器で初期費用が安い傾向な理由は、シンプルな構造だからです。

 

魅力②お湯を使いたいときに瞬時に使える

お湯を使いたいときに瞬時に使えるのも魅力のひとつです。

エコキュートは予め作ったお湯の中での生活を余儀なくされます。お湯の使用量が増えやすい冬場には不便を強いられるでしょう。

その点ガス給湯器は、お湯を使いたいときに給湯するシステムです。そのため、お湯の使用量に制限はありません。ストレスフリーの生活が送れるでしょう。

 

エコキュートとガス給湯器は別物!それぞれの懸念点はなにがある?

エコキュートとガス給湯器それぞれの懸念点は何があるのでしょうか。具体的に解説します。

 

エコキュートの懸念点

エコキュートの懸念点は、以下のようなものが挙げられます。

 

  • 初期費用が割高傾向
  • 停電すると給湯できない
  • 貯湯タンク内のお湯は飲料水にできない

 

エコキュートは複雑な構造なため、他の給湯器に比べると初期費用が割高傾向にあります。高いものでは100万円近くなる場合もあるため注意が必要です。

また、電気給湯器のため停電すると給湯できない懸念点もあります。停電による給湯停止のリスクを考慮するのであれば、太陽光発電や蓄電池との併用を前向きに考える必要があるでしょう。

さらに、貯湯タンク内のお湯は飲料水にはできない懸念点も…。非常時の飲料水目的でのエコキュート導入はできないので注意しましょう。

 

ガス給湯器の懸念点

ガス給湯器の懸念点は、

 

  • ガスならではの危険が避けられない
  • ガス契約と電気契約の2つが必要不可欠

 

といったものがあります。

 

ガス給湯器はガスの力で給湯するため、ガス契約が必要不可欠です。ガスを契約するので、ガス爆発や不完全燃焼といったリスクをゼロにすることはできません。エコキュートを所有するよりもリスクは高くなるでしょう。

また、ガス契約が必須なので、いま流行りのオール電化家庭にすることはできません。家庭内の動力をすべて電気に統一したい場合は、ガス給湯器ではなくエコキュートをはじめとする電気給湯器を選択すべきです。

 

エコキュートとガス給湯器どちらが良い?おすすめの家庭の特徴を紹介!

最後に、エコキュートとガス給湯器どちらが良いのか、それぞれのおすすめの家庭の特徴を紹介します。

 

エコキュートがおすすめの家庭の特徴

エコキュートがおすすめの家庭の主な特徴は、以下の通りです。

 

  • お湯の使用量が比較的多い家庭
  • オール電化を検討している家庭
  • 太陽光発電や蓄電池を設置している家庭
  • 近隣住宅と多少の距離感がある家庭

 

エコキュートは一般的にランニングコストを抑えられるといわれています。夜間の割安電力を使って給湯できたり、太陽光発電の無料電力を使って給湯できるからです。したがって、お湯の使用量が比較的多い家庭で多くのメリットを実感できるでしょう。

また、電気給湯器なのでオール電化を検討している家庭におすすめです。より多くのメリットを実感したいのであれば、太陽光発電や蓄電池との併用も前向きに検討できると良いでしょう。

一般的には夜間に稼働する設備のため、近隣住宅との距離がそれなりに離れている家庭にもおすすめです。夜間の稼働音による近隣トラブルを回避できるかもしれません。

 

ガス給湯器がおすすめの家庭の特徴

ガス給湯器がおすすめの家庭の主な特徴は、以下の通りです。

 

  • 初期費用を極力抑えたい家庭
  • オール電化の検討をしていない家庭
  • お湯の使用量を気にしたくはない家庭

 

ガス給湯器は初期費用が安い傾向です。ランニングコストの減少よりも初期費用を抑えることに重点を置きたい家庭におすすめです。

また、ガス契約が必須なので、オール電化の検討をしていない家庭にもおすすめ。貯湯式ではなく瞬間式なので、お湯の使用量を気にせずに生活を送りたい家庭にもおすすめです。

 

エコキュートとガス給湯器どちらが良いのかは家庭によって違う!

今回の記事では、エコキュートとガス給湯器にはどういった違いがあるのかを紹介しました。それに伴い、おすすめの家庭も異なります。

家族でどちらが家庭に合っているのかをしっかり話し合い、エコキュートとガス給湯器どちらが良いのかを話し合えると良いでしょう。

 

参考資料①

https://reform.edion.jp/blog/blog008/#:~:text=エコキュートとガス給湯器。,でお湯をつくります。

参考資料②

https://reform.cainz.com/knowledge/ecocute/14496?srsltid=AfmBOoovkDoIXNVZ-6BzywjYfqYkBCiT6p_FX4J2c3vveNRA4UVfm1aj

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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