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エコキュートの値段は?相場に幅がある理由や出費を抑える具体策を解説!

エコキュート 2025年11月18日更新
エコキュート価格、後悔しないための選び方と節約術

電気給湯器のひとつであるエコキュートは、省エネ給湯器として需要が高まっています。では、実際にどれくらいの値段で販売されているものなのでしょうか。

今回の記事では、エコキュートの値段の相場を紹介すると共に、他の給湯器との値段の差、エコキュートの値段がピンキリといわれる主な理由、エコキュートの購入費用を抑える具体的な方法について解説します。

エコキュートの導入を検討している方は必見です。

 

エコキュートの値段はいくら?相場や他の給湯器との値段の差も!

エコキュートの値段はいくらくらいなのでしょうか。エコキュート以外の給湯器との値段の差についても解説します。

 

エコキュートの値段はピンキリ!相場は50〜100万円前後!

エコキュートの値段の相場は50〜100万円前後です。値段にここまでの差が生じる具体的な理由は次章で解説しますが、使い勝手を考慮するのであれば、少しばかりは出費を覚悟したエコキュートを購入するのがおすすめです。

 

エコキュートの値段は他の給湯器よりも高い傾向にある!

エコキュートの中には、100万円を超える値段を提示しているものもあります。

一方、他の給湯器の値段はそこまで高くはありません。

エコキュートと同じ電気給湯器の「電気温水器」は20〜50万円ほどで家庭に導入できます。

従来のガス給湯器は数万〜30万円ほど、省エネ版ガス給湯器である「エコジョーズ」でも30〜60万円ほどで家庭に導入できるといわれています。

実際にかかる費用は給湯器の性能や販売店によって異なりますが、一般的にはエコキュートの値段は割高傾向にあるといえるでしょう。

 

エコキュートの値段はピンキリ!販売の値段に幅がある理由6選! 

前章で少し触れた通り、エコキュートの値段には幅があります。ではなぜここまで大きな幅が生まれるのでしょうか。

ここからは、エコキュートの値段に幅がある具体的な理由を6つ紹介します。

 

①省エネ性能が異なるから

エコキュートの値段に幅がある理由は、省エネ性能が異なるからです。

エコキュートは省エネ給湯器ですが、機種によって省エネ性能は異なります。他の電化製品と同じく、省エネ性能の高いエコキュートほど値段は高く、省エネ性能の低いエコキュートは値段が低い傾向です。

省エネ性能が高ければ、使い方によってはランニングコストも削減できるはず。ですので、初期費用だけを見るのではなく、長期的な面も考慮したエコキュート選びができると良いでしょう。

 

②給湯タイプが異なるから

給湯タイプも、エコキュートの値段が変わる理由のひとつです。

エコキュートには、給湯専用タイプ・セミオートタイプ・フルオートタイプの3種類があります。

給湯専用タイプは手動での給湯しかできないため性能が低く、よって値段も低めです。一方、自動給湯や追い炊き機能、配管の自動洗浄機能などが搭載されているフルオートタイプは、性能が高いので値段も高めです。

給湯器はほとんど毎日使うもの。だからこそ、給湯タイプの妥協は禁物です。

 

③貯湯タンクの容量が異なるから

貯湯タンクの容量も、エコキュートの値段を左右します。

エコキュートは貯湯式の給湯器なので、1日で使う予定のお湯を一気に給湯します。つまり、家庭の人数やお湯の使用量に合わせた貯湯タンクの設置が必要不可欠です。

貯湯タンクは大きく分けて「大」「中」「小」と3種類があり、サイズの大きいものほど値段が高い傾向です。世帯人数や多かったりお湯の使用量が多い家庭では、数万円ほど初期費用が高くなることを頭に入れておきましょう。

 

④設置する地域が異なるから

設置する地域の違いもエコキュートの値段が変わる理由のひとつです。

エコキュートには、使う場所によって「標準地仕様」「塩害地仕様」「寒冷地仕様」の3種類があります。一般的な住宅街で使える「標準地仕様」が安い傾向で、その他の特殊地域のエコキュートは若干ながら割高傾向です。

とはいえ、地域に対応したエコキュートを使わないと、エコキュート本体の故障リスクや保証に加入できないリスクがあります。特殊地域においては、設置費用が割高になるのは致し方ないことと割り切る必要があるでしょう。

 

⑤便利機能の有無が異なるから

便利機能の有無も、エコキュートの値段が変わる理由のひとつです。

エコキュートには、機能面が非常にシンプルな機種があるのはもちろん、節約効果を高められる機能などが搭載されている高性能な機種もあります。当然、機能面がシンプルなものよりも、様々な便利機能が搭載されているエコキュートのほうが割高傾向です。

便利機能とは、AI機能が備わっていて自動的に節約が叶ったり、配管を自動的に洗浄してくれたり、快適なバスタイムを送ることができたりなど…。

普段の暮らしに+αの価値を見出したいのであれば、エコキュートが少々割高になるのは妥協する必要があるかもしれません。

 

⑥頼む業者が異なるから

エコキュートの値段に幅がある理由として、頼む業者の違いも挙げられます。

エコキュートは家電量販店や専門販売店、エコキュートのメーカーなどから購入できます。販売価格は業者によって異なり、専門販売店が安い傾向といわれています。

ただ、家庭によってどこの販売店と契約したいのかは変わると思うので、信頼できる業者との契約がおすすめです。

 

エコキュートの値段はピンキリ!出費をできるだけ抑える方法は?

実際に払う初期費用や光熱費の削減度合いは、選ぶエコキュートによって大きく変わります。そこで最後に、エコキュートの購入費用やランニングコストなどの出費をできるだけ抑える方法を4つ紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

家庭に合うエコキュートを導入する

エコキュートのランニングコストを少しでも抑えたいのなら、家庭に合うエコキュートを導入するのがおすすめです。

家庭に合うエコキュートを購入すれば、割高電力を使っての給湯回数を抑えることができ、請求される電気代を抑えられるでしょう。精神面的にも、お湯の残量を気にした生活を送る必要がなく、ガス給湯器時代と同じように過ごせるメリットもあります。

初期費用だけを見るのではなく、中長期的な面も考慮したエコキュート選びを心がけましょう。

 

補助金制度を積極的に利用する

補助金制度を積極的に利用するのもおすすめです。

エコキュートは省エネ給湯器なので、国や自治体が補助金制度を実施しています。補助金制度に申請するためには、制度の対象となっているエコキュートの購入・申請手順の順守・購入先の順守など、様々な規定をクリアする必要があります。しかし、数万〜数十万円の補助金を受け取ることができるので、エコキュートをお得に家庭に導入できるでしょう。

 

複数の業者から見積もりをもらう

複数の業者から見積もりをもらうのも大切です。

業者によってエコキュートの値段や工事の値段が異なるため、正常な見積もり額を見極めるためにも最低でも2社からは見積もりをもらいましょう。異様な値引きをしてきたり、本日中の契約を迫ってくるような業者とは契約を結んではなりません。

また、補助金制度を利用するのであれば、補助金制度に登録している業者との契約が必須となります。そのあたりも、契約を結ぶ前にしっかり確認できると良いでしょう。

 

省エネ性能の高い機種を購入する

ランニングコストの減少を期待したいのであれば、省エネ性能の高い機種を購入する必要があるでしょう。省エネ性能の高い機種は基本的に初期費用は割高傾向ですが、ランニングコストの削減率は高い傾向にあります。

長期的な面を考慮するのであれば、少しでも省エネ性能の高い機種を購入するのが望ましいでしょう。

 

値段だけ見るのは危険!エコキュートは長期的な部分も考慮して選ぼう!

今回の記事では、エコキュートの具体的な値段について見てきました。

エコキュートの値段はピンキリで、選ぶ機種によって相場が変わります。ただひとついえることは、エコキュートの寿命は10〜15年なので、初期費用だけにとらわれず、総合的に判断して購入する機種を選ぶのが良いということです。

具体的にどういう機種を選べば良いのかわからない場合は、ぜひ弊社「リノベステーション」までお気軽にお問合せください。

 

参考資料①

https://unitec-ecocute.com/archives/481

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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中田 萌
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