メニュー
相談件数
年間1,500件以上
工事
全国対応
取扱商品
10,000点以上

リノステとは?

ご利用ガイド

お客様の口コミ

お役立ちコンテンツ

蓄電池について

0円リフォーム

無料電子ブック

その他

カテゴリーで選ぶ

蓄電池

太陽光発電

パワーコンディショナ

エコキュート

IHクッキングヒーター

外壁塗装

ポータブル電源

太陽光発電ってやめたほうがいい?設置のメリット・デメリットを徹底解説!
太陽光発電 メリット金額シミュレーション
ebook_banner_1200340_221018
solar_ebook_bnr_top
リノベステーション公式LINE
ebook_banner_1200340_221018
previous arrow
next arrow

おひさまエコキュートとは?通常のエコキュートとの違いを徹底解説!

エコキュート 2025年11月19日更新
太陽光で効率的な給湯!おひさまエコキュートの全て

おひさまエコキュートとはどういうエコキュートなのでしょうか。今回の記事では、おひさまエコキュートと通常のエコキュートの仕組み上の違いを紹介すると共に、両者の金銭面的な違いや使い方の違いをそれぞれ紹介します。

 

おひさまエコキュートとは?通常のエコキュートとの違いを徹底解説!

まずは、エコキュートとは何なのかの基本的な部分をおさらいすると共に、おひさまエコキュートと通常のエコキュートの違いとは何なのかについても見ていきましょう。

 

エコキュートとは

エコキュートとは、大気中の熱を利用してお得に給湯できる省エネ給湯器です。

基本的には電力単価が安い夜間の時間帯に一気に給湯し、給湯したお湯を貯湯タンクに溜めます。貯湯タンクの残量を見ながらお湯を使いますが、仮にお湯がなくなった場合でも給湯はできます。この場合、電気代単価が高い時間帯の給湯を余儀なくされる恐れがあるので注意しましょう。

 

おひさまエコキュートの仕組みとは

おひさまエコキュートとは、太陽光発電による給湯を主とするエコキュートです。太陽光発電が発電した電力をエコキュートでの給湯に充てられるので、太陽光発電の売電制度が終了した家庭におすすめです。

エコキュートは大気中の熱を利用して給湯する省エネ給湯器。ですので、外気温が比較的高い日中に給湯すると給湯効率が上がります。また、放熱ロスも少なくなるので、電気代を少しばかり浮かせることができるようです。その結果、おひさまエコキュートの需要は右肩上がりを続けています。

 

通常のエコキュートの仕組みとは

通常のエコキュートとは、夜間の給湯を主とするエコキュートです。

夜間の余剰電力を使うため電力単価は割安で、単純に今までと同じ給湯量であれば電力単価が安くなった分の電気代を節約できるでしょう。とはいえ、日中の電気代は割高になるので、お湯の使い方や他の電化製品の使い方には気を付けなければなりません。

 

おひさまエコキュートとは?通常のエコキュートとの金銭面的な違いを解説!

続いて、両者には金銭面的にどのような違いがあるのか、さっそく見ていきましょう。

 

初期費用の違いとは

初期費用は、おひさまエコキュートが数万円高い傾向です。これに加え、おひさまエコキュートは太陽光発電との併用が必須。したがって、太陽光発電にかかる初期費用100万円前後の負担も必要です。

初期費用の安さを比べるのであれば、通常のエコキュートに軍配が上がるでしょう。

 

ランニングコストの違いとは

1か月を通して天候が安定した場合にランニングコストを大きく抑えられるのは「おひさまエコキュート」です。一方で通常のエコキュートでは、今までと比べて電力単価が安くなった分の電気代の減少が見込まれます。

天候の関係で「どちらがどれくらい安くなる」「お得感がある」というのは言えません。しかし、どちらも省エネタイプの給湯器なので、従来の給湯器に比べるとランニングコストは削減できるでしょう。

 

補助金制度の違いとは

エコキュートは省エネタイプの給湯器なので、国や自治体が補助金制度を実施しています。どちらのエコキュートも補助金制度の対象なので安心してください。

太陽光発電単体に対する国の補助金制度は、2025年現在ありません。ただ、蓄電池やV2Hを併せて購入した場合は、蓄電池などに対する補助金を受け取ることが可能です。多くの設備をよりお得に導入したい場合は、補助金制度が存在しているうちの購入がおすすめです。

各自治体では、太陽光発電単体に対する補助金制度を実施している場合もあります。具体的な部分は、お住まいの自治体の担当窓口に確認してみましょう。

 

おひさまエコキュートとは?通常のエコキュートとの具体的な違いを解説!

ここからは、両者の具体的な違いを解説します。

 

お湯の保温時間の違いとは

給湯から実際にお湯を使うまでの時間が短い、日中の給湯がメインのおひさまエコキュート。保温時間も短縮できます。そのため、保温にかかる電気代を多少は節約できるでしょう。

また、日中の比較的温かい時間に給湯するので給湯効率も良く、こちらにかかる電気代も少なく済む可能性が高いです。

一方、夜間の給湯を主とする通常のエコキュートは保温時間が長いです。しかも、寒い夜間の給湯なので給湯効率は多少劣ります。

 

地球環境保全に対する違いとは

地球環境に良いとされる太陽光発電を必要とするおひさまエコキュート。

太陽光発電には10年間の売電制度がありますが、売電制度が終了したら太陽光発電が発電した電力はすべて自家消費する必要があります。それを有効活用できるのがおひさまエコキュートです。おひさまエコキュートを導入することで、購入した太陽光発電を有効活用し、太陽光発電で実感してしまうデメリットを補えるのです。

一方、通常のエコキュートも地球環境保全に役立ちます。

通常のエコキュートは、夜間の余剰電力を主に使って給湯します。電力会社は需要のピークに合わせた給湯しかできないため、夜間の余剰電力を使えるエコキュートの存在はとても有難いものなのです。エコキュートを所有する家庭は、見返りとして単価の安い夜間電力を使って給湯できるので、まさに「Win-Win」の関係性が成り立ちます。

どちらのエコキュートも、地球環境のためにはなっているようで安心ですね。

 

稼働音の違いとは

エコキュートは、どの種類であっても多少は稼働音が出てしまいます。

基本的な稼働音は図書館レベルの静けさで、特に問題視する必要はありません。

しかし、通常のエコキュートの稼働時間は主に深夜なので、エコキュートの設置場所によっては近隣住民と騒音トラブルが起こる可能性もゼロではありません。

一方、主な稼働時間が日中のおひさまエコキュートでは、騒音トラブルの可能性は限りなくゼロに近いでしょう。

 

魅力がたくさん!おひさまエコキュートとはどのような家庭におすすめ?

最後に、おひさまエコキュートがおすすめできる家庭とはどのような特徴があるのかを紹介します。

 

おすすめの家庭の特徴①太陽光発電を既に設置している家庭

当然のごとく、太陽光発電を既に設置している家庭におすすめです。特に、太陽光発電を設置して数年内ではなく、もうそろそろ売電制度が終了するといった家庭におすすめになります。

 

おすすめの家庭の特徴②太陽光発電の導入を前向きに検討している家庭

太陽光発電の導入を前向きに検討している家庭にもおすすめです。

おひさまエコキュートは、そもそも太陽光発電の設置なくしては導入できません。したがって、遅かれ早かれ太陽光発電を設置したいと思っている家庭におすすめの給湯器となります。

 

おすすめの家庭の特徴③初期費用が少し割高になっても良い家庭

お伝えしている通り、おひさまエコキュートは本体代が多少割高で太陽光発電の設置も必要です。したがって、初期費用が少し割高になっても良い家庭におすすめです。

 

おすすめの家庭の特徴④希望する機種がおひさまエコキュートにある家庭

希望する機種がおひさまエコキュートにある家庭におすすめです。

たとえば、選べる貯湯タンク容量は「370L」と「460L」のみ、選べる給湯タイプは「フルオートタイプのみ」といった制限があります。それらの制限を許容できるのでれば、おひさまエコキュートを選択するのも悪くはないでしょう。

 

おひさまエコキュートとは通常のエコキュートと少し違う!家庭に合う選択をしよう!

似ているようで少し違う両者のエコキュート。どちらのエコキュートが家庭にとってお得なのかについては、状況次第で異なります。

具体的な部分を知りたい方は、ぜひ弊社「リノベステーション」までお気軽にお問合せください。

 

参考資料①

https://evdays.tepco.co.jp/entry/2024/02/16/000055#おひさまエコキュートのデメリット

参考資料②

https://reform-para.co.jp/ohisama-ecocute/#:~:text=おきましょう。-,初期費用が高くなる,方は多いでしょう。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
蓄電池やリフォームに関する
ご相談やお見積もりは
完全無料です!
電話ですぐにご相談!
無料
通話
受付時間:9:00-18:00(祝日除く)
WEBからお気軽にご相談!