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ダイキンエコキュートのよくあるエラーコード対処法|修理費用・交換目安も解説!

エコキュート 2025年11月19日更新
エラーコード表示でも慌てない!簡単リセットで解決

※本記事は、事業者から提供を受けた商品・サービスのPRを含む広告コンテンツです。

 

大手エアコンメーカーならではの耐久性・信頼性の高さが魅力のダイキンエコキュート。一方で、長く使い続けると各部の劣化や不具合が進み、リモコンに「エラーコード」として表示されることがあります。

 

エラーコードが表示されると「お湯が使えなくなる?」「このまま直らない?」など不安に感じるもの。しかし実際には、本体やリモコンのリセット、取扱説明書に記載された対応を取ることで、不具合が解消できるケースも少なくありません。

 

そこで本記事では、ダイキンエコキュートのエラーコード確認方法リセット方法よくあるエラーコードの対処方法や、修理依頼する場合の費用相場までわかりやすく解説していきます。修理ではなく「新品への交換」がおすすめなタイミングについてもご紹介していますので、興味のある方はぜひ目を通してみてくださいね。

 

まず確認!ダイキンエコキュートのエラーコードを確認・リセットする方法は?

エコキュートに表示されるエラーコードは、「リモコンの通信エラー」から「給湯温度の異常」まで多種多様。表示されたからといって、修理が必須なほど深刻というわけではなく、「本体のリセット」だけで解決するケースも多々あります。

 

そこでまずはじめに、ダイキンエコキュートのエラーコードを確認し、不具合の内容を確かめる方法や、具体的なリセット手順を確認していきましょう。

 

【初心者でもかんたん】エラーコードを確認する方法

大半のダイキンエコキュートでは、なんらかの不具合が発生した際に、「リモコン画面」にエラーコードが表示される設計になっています。エラーコードは「E01」「H54」のようにアルファベットと数字の組み合わせで構成されており、機種によってはエラーの内容が短いメッセージで表示されることもあります。

 

コードごとのエラー内容や対処方法は「取扱説明書」に記載されており、指示に従ってリモコンや本体のリセットを行うことで、エラーコードの表示を消すことが可能です。また、エラーの状況によっては、メーカーや施工業者への点検・修理依頼が必要な場合もあります。

 

「取扱説明書が見つからない…」とお困りの場合は、ダイキン公式Webサイトからダウンロードも可能です。また、ダイキンの「エラーコード検索」ページでは、コードを入力するだけでエラー内容や対処法がわかるAIチャットも用意されています。

 

【リモコンでできる】エラーコードのリセット手順

「C76(リモコン通信エラー)」や「C30(貯湯タンクの不具合)」をはじめ、多くのエラーコードは「台所リモコン」または貯湯タンクの「漏電遮断器」をリセットすることで解消される可能性があります。以下の手順に従ってリセットを行い、不具合やエラーコード表示が再現するか・しないかを確認しましょう。

 

【台所リモコンのリセット手順】

  • 台所リモコンのふたを開け、「確定」ボタンを10秒長押しする
  • 貯湯タンクの漏電遮断器をリセットすると、自動的にリセットが完了する

 

※機種によっては長押しするボタンが「決定」ボタンや別のボタンの場合もあるため、うまくいかない場合は取扱説明書や公式AIチャットなどで確認を行ってください。

 

【漏電遮断器のリセット手順】

  • 貯湯タンクの漏電遮断器のふたを開け、スイッチを「OFF」にする
  • 約10秒以上待ったあと、スイッチを「ON」にしふたを閉める

 

※漏電遮断器の位置は機種によって異なりますが、大半は貯湯タンク前面に配置されています。

 

以上のエラーリセットを行ったのち、リモコンのエラーコード表示が消え、不具合が解決すれば作業は完了。リセット後は、普段どおりに給湯機能を利用できます。解決しない場合は、なるべく早くメーカーや施工店に点検・修理を依頼しましょう。

 

対処法と合わせて解説!ダイキンエコキュートでよくあるエラーコード5選

ダイキンのエコキュートでは、表示されるエラーコードの「アルファベット」の違いによって、不具合が起きた箇所・症状がある程度わかる仕組みになっています。とはいえ、いきなりエラーコードが表示されると、「修理が必要かも…」と不安になりますよね。

 

そこで本項では、よくある代表的なエラーコードを「5種類」に分け、具体的な不具合や解決方法の一例をご紹介していきます。

 

①C15 / C30:給湯の全般的なエラー

「C15」「C30」「C79」など、Cから始まるエラーコードは、給湯時の温度管理や水圧調整など、主に「給湯に関するトラブル」であるケースが大半です。たとえば「C30」「C71」といったエラーコードは、温度を検知する「サーミスタ」という部品の不具合が原因であり、リモコンや漏電遮断器のリセットで解消する可能性があります。

 

一方で、「C15(お湯はり温度異常)」や「C16(給湯温度異常)」のようなエラーが起こると突然高温のお湯が出る恐れがあるため、メーカーや販売店に相談しましょう。

 

②E3 / E7:ヒートポンプのエラー

「E3」「E7」「EC」など、Eから始まるエラーコードは、「ヒートポンプユニット」の基盤やファンモーター、過電流などが原因で表示されます。

 

ほとんどのエラーはリモコン・漏電遮断器のリセットで解消する可能性がありますが、「E7(ファンモーターの運転停止)」のように、ヒートポンプのファン部分に絡まった異物を確認し、取り除く対処が必要なケースもあります。

 

③F3 / F17:貯湯タンクのエラー

「F3」「F17」「F47」など、Fから始まるエラーコードは、「貯湯タンク」のセンサー異常や水漏れ、圧力異常などのトラブルが原因で表示されます。

 

こちらも大半はリモコン・漏電遮断器のリセットが対処法となりますが、「F94(ふろ水位センサー異常)」の場合は配管洗浄を行うなど、個別の対応が推奨される場合もあります。また、「F47(水漏れセンサー不具合)」の表示は貯湯タンクの水漏れの可能性を示すサインですので、なるべく早く販売店やメーカーに点検を依頼しましょう。

 

⑤U0 / U2:その他の全般的なエラー

「U0」「U2」「U22」など、Uから始まるエラーコードは、ヒートポンプや貯湯タンク、リモコンのエラーなど、特定の箇所だけではない多種多様なエラーが原因で表示されます。リモコン・漏電遮断器のリセットで問題の解決を試みる対処法が多い点は、他のエラーコードと変わりません。

 

一方で、「U54(試運転の不具合)」では浴槽の残り湯を排水する、「U51(お湯はりの時間超過)」では風呂配管の洗浄を試すなど、エラーによっては特定の対処が指定されているケースもあります。

 

⑤740 / 750:リモコンの通信エラー

台所リモコン・浴室リモコンに「通信エラー」が起きると、アルファベットではなく、「7」から始まる3ケタの数字のエラーコードが表示されます。通信エラーが生じた場合はリモコンのリセットは行わず、漏電遮断器のみをリセットしてエラーコードが消えるのを確認します。

 

修理と交換、どっちがお得?故障したダイキンエコキュートの判断ポイント

ダイキンのエコキュートに修理が必要なほどの不具合が起きたとき、多くの方が「修理すべき?交換すべき?」という判断で悩むのではないでしょうか?特に、設置から10年を超えたエコキュートは「今後も故障が続く」可能性もあるため、新品への交換も視野に入れるべきです。

 

そこで本項では、ダイキンエコキュートの修理費用の目安「残りの保証期間」で修理・交換を判断する方法、古くなった機種を新品に交換するメリットについて解説していきます。

 

修理費用の目安は?高額になりやすいケースも解説

ダイキンエコキュートの修理費用は、「修理する箇所」や「交換する部品」によっても大きく変わります。軽微な故障であれば出張費を含めても「2〜5万円」ほどですが、ヒートポンプの溶接などを伴う大がかりな修理の場合、「10万円」を超えるケースもあります。

 

以下の表に、ダイキンがまとめたエコキュート修理費用の目安(出張費を含む)を見ていきましょう。

 

エラーコード エラー内容 修理金額の目安(税込み) 想定される交換部品
C30 貯湯タンクの不具合 19,000〜56,000円 貯湯ユニット基盤、缶体上サーミスタ
E7 ヒートポンプ・ファンモーターの運転停止 32,000〜40,000円 ファンモーター
H54 貯湯タンク・沸き上げ三方弁の不具合 39,000〜59,000円 貯湯ユニット基盤、三方弁
U4 貯湯タンク・ヒートポンプの通信不具合 39,000〜77,000円 貯湯ユニット基板、ヒートポンプ基板
L5 ヒートポンプ・圧縮機の過電流 40,000〜54,000円

※溶接を伴う修理が必要な場合、10万円を超える可能性あり

ヒートポンプ基盤

 

※本項の数値・内容は特定条件に基づく試算であり、実際の結果を保証するものではありません。

 

参考:ダイキン工業

 

交換するかどうかは「残りの保証期間」でも判断できる

ダイキンのエコキュートを「修理するか交換するか」の判断には、「残りの保証期間」が非常に重要なポイントです。保証期間内であれば、部品交換や修理が無料(または低額)で済むケースが多く、修理したほうがお得なケースが多いからです。

 

一方で、保証が切れている場合、複数の部品に不具合が出ていると修理費用が高額になる可能性が高いでしょう。その場合は、無理に修理を繰り返すより、交換を視野に入れた方が長期的な出費を抑えることができます。

 

「メーカー保証期間」や「延長保証期間」を基準に判断することで、予算とリスクのバランスを取りつつ、効率的に修理か交換かを選ぶことができます。まずは残りの保証期間を確認し、必要に応じて修理費用と交換費用を比較しましょう。

 

設置から「10年以上」なら新品への交換がおすすめ

結論からいえば、設置から10年を超え、保証が切れたダイキンエコキュートが故障した場合は、修理より「新品への交換を検討」した方が安心です。設置から年数が経過している機種では、他の部位も故障しやすくなっているため、修理を繰り返すと結果的に費用がかさむリスクがあるからです。

 

特に、ヒートポンプや貯湯タンクなど、主要部品の交換が必要な修理は高額になりやすく、数回の修理でかなりの出費となるでしょう。そのため、10年以上使用している場合は、修理費用と新品への交換費用を比較し、長期的な安心とコストのバランスを考えて交換を選ぶのが賢明です。

 

また、最新機種に交換すれば、省エネ性能や快適性も向上するというメリットも見逃せないポイントといえます。

 

まとめ:エラーコードが出ても慌てなくて大丈夫!落ち着いて修理・交換を見極めよう

リモコンにエラーコードが表示されると、ついつい慌ててしまいがちです。一方で、エラーは「台所リモコン」と「漏電遮断器」のリセットで解消されるケースも多いため、落ち着いて取扱説明書に従い作業を行いましょう。

 

不具合の深刻度によってはメーカーや施工店に修理を依頼する必要もあります。保証が切れていると高額な修理費用が発生する可能性もあるため、「修理するか交換するか」も含めて、慎重に判断することをおすすめします。

 

特に、設置から「10年以上」経った機種の場合、修理しても別の場所が故障するリスクが消えません。長期的なランニングコストや故障する不安を考えれば、「新品に交換」するのが安心できる選択といえそうです。

 

<メタディスクリプション>

「ダイキンエコキュートに突然エラーコードが表示された!」とお困りの方に向けて、本記事ではエラーコードの内容を確認する方法や、はじめに試したいリセット手順、よくあるエラーコードの種類や修理費用の目安、古くなったエコキュートは修理より交換がおすすめな理由を解説しています。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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