メニュー
相談件数
年間1,500件以上
工事
全国対応
取扱商品
10,000点以上

リノステとは?

ご利用ガイド

お客様の口コミ

お役立ちコンテンツ

蓄電池について

0円リフォーム

無料電子ブック

その他

カテゴリーで選ぶ

蓄電池

太陽光発電

パワーコンディショナ

エコキュート

IHクッキングヒーター

外壁塗装

ポータブル電源

太陽光発電ってやめたほうがいい?設置のメリット・デメリットを徹底解説!
太陽光発電 メリット金額シミュレーション
ebook_banner_1200340_221018
solar_ebook_bnr_top
リノベステーション公式LINE
ebook_banner_1200340_221018
previous arrow
next arrow

エコキュートの消費電力が知りたい!節電のコツ・省エネ機種の選び方も徹底解説

エコキュート 2025年11月26日更新
エコキュートの消費電力からわかる電気代の節約方法

※本記事は、事業者から提供を受けた商品・サービスのPRを含む広告コンテンツです。

 

ガス給湯器や電気温水器など、従来の給湯設備に比べて「光熱費の節約効果が高い」ことで人気のエコキュート。しかし一方で、「実際の消費電力ってどのくらいなの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

 

そこで本記事では、エコキュートの具体的な消費電力の目安や季節・地域による違い、冬場に電気代が高くなる理由や、効率よく節電する「4つのコツ」をわかりやすく解説していきます。

 

記事の後半では、「とにかく光熱費を抑えたい」家庭にぴったりな、省エネ効果の高いエコキュートの選び方も3つご紹介。「買い替えや導入で失敗したくない」とお考えの方も、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね!

 

エコキュートの消費電力はどれくらい?季節・地域による違いも解説

エアコンなどにも採用される「ヒートポンプ技術」を利用し、電気と「空気の熱」で効率よくお湯を作るエコキュート。ガス給湯器などより省エネと評判なものの、実際の消費電力も気になるところです。

 

そこで本項では、一般的なエコキュートの具体的な消費電力と、季節や地域によって電力使用量が変わる理由をくわしく確認していきましょう。

 

【電気代の目安も解説】一般的な消費電力の目安は「1,000〜1,500W」

現在販売されている一般的なエコキュートの消費電力は、およそ「1,000〜1,500W(1.0〜1.5kw)」ほどが目安です。ただし、これはあくまで「瞬間的な最大出力」であり、深夜の沸き上げ時など、集中してお湯を準備する際の消費電力の目安となります。

 

一般的な家庭(3〜4人世帯)の年間の消費電力は「約1,500〜2,000kWh」が目安となり、

電力単価を「1kWhあたり30円」で計算すると、年間の電気代は「約4.5万〜6万円」程度と計算されます。これを毎月の電気代に換算すると「約3,750〜5,000円」ほどですので、5,000〜1万円を超えることも多いガス給湯器に比べて、かなり安いことが分かります。

 

さらに、最近のエコキュートは省エネ性能(年間給湯保温効率)がますます進化していますので、高性能なモデルを導入すれば、前述した電気代の目安より安く済む可能性も十分あるでしょう。

 

参考:株式会社ドリープキンキュートー

 

【冬場に高くなる理由】エコキュートの消費電力は季節や地域でも変わる

エコキュートの消費電力は、「暖かい季節・地域では減り、寒い季節・地域では増える」という特徴を持っています。冬場に消費電力が増える理由は、気温が低いためヒートポンプが取り込める熱エネルギーが少ないことに加え、貯湯タンクの保温性能が低下してしまうからです。

 

また、冬は家族の入浴時間が長くなり、使用するお湯の設定温度も高くなりがち。これらも消費電力が増える原因となります。結果的に、夏場に比べて電気代が「約1.3〜1.5倍」ほどまで高くなる家庭も珍しくありません。

 

冬場に光熱費が高くなるのはエコキュートに限った話ではないものの、「冬場は特に節約を工夫する」など季節差を意識するだけでも、年間の電気代を大きく抑えられるでしょう。

 

エコキュートの消費電力を減らしたい!効率よく節電する「4つのコツ」

特に節約を意識しなくても「高い省エネ性能」を実感できるエコキュートですが、使い方の工夫次第では、さらに電気代を抑えることも可能です。たとえば、「追い炊き」や「保温」、「沸き上げ」などの設定の見直しや、電力プランを変更するだけでも、年間「数千円」以上の節約につながる可能性があります。

 

ここでは、エコキュートの毎月の電気代をムリなく減らせる、「4つの節電のコツ」についてくわしく確認していきましょう。

 

コツ①:電力プランを見直して深夜電力をさらに活用

特別な節約テクニックを駆使せずとも、現在契約中の「電力プランを見直す」だけでも、エコキュートの電気代を減らせる可能性があります。

 

そもそもエコキュートは、「オール電化プラン」や「深夜電力プラン」など、夜間料金が安いプランを契約し、深夜にまとめてお湯を準備する使い方が基本。従来の「従量電灯プラン」のままでは、そのメリットを十分に活かしきれません。

 

また、同じような深夜電力プランでも、電力会社やプランによって「お得な時間帯が違う」ケースも多く、家族の生活リズムに合ったプランを選ばないと余計な電気代が発生してしまいます。この機会に、ライフスタイルや世帯人数にマッチした、最適な電力プランへの切り替えを検討してみましょう。

 

コツ②:追い炊き・保温を減らしてムダな消費電力をカット

意外と見落とされがちな「追い炊き」「保温」の多用による電力の浪費。これを減らすだけでも、毎月の電気代を確実に抑えられます。追い炊き・保温をよく使う「夕方」は、電気代が割高な時間帯であるケースが多いため、頻度が高いほど消費電力が増えてしまうからです。

 

追い炊きや保温の回数・時間を減らすには、「お湯はりしたら早めに入浴する」「家族でなるべく時間を空けずに入浴する」「お風呂のフタを忘れず閉める」といった、小さな工夫を実践するだけでもかなりの効果を期待できます。

 

また、ぬるくなった浴槽のお湯を温めるには、追い炊き・保温より「高温足し湯」のほうが少ない消費電力で済むことも覚えておきましょう。

 

コツ③:沸き上げ設定を見直して効率よく翌日のお湯を準備

多くのエコキュートに搭載されている「自動沸き上げ設定(おまかせモード)」ですが、実際の使用量より、多くのお湯を準備しているケースも考えられます。この場合、毎晩タンクに余分なお湯を作ってしまうため、そのぶんムダな電気代の発生につながります。

 

設定を見直して電気代を節約するには、まずは沸き上げ湯量を「おまかせ」から「少なめ」に変更し、数日間使って様子を見てみましょう。もしお湯が不足するなら少しずつ湯量を増やし、最適な湯量を把握することで、消費電力のムダを無くせます。

 

また、沸き上げが行われる時間帯設定と、電力プランのお得な時間帯が一致しているかどうかも、併せて確認しておきたいポイントです。時間帯がマッチしていないと割高な電気代が発生しますので、沸き上げの設定時間を変更するなどの対処を行いましょう。

 

コツ④:太陽光発電と組み合わせて「昼間」もお湯を沸き上げる

自宅に太陽光発電を設置している家庭なら、「発電した電気を使って昼間に沸き上げを行う」ことで、より多くの電気代を節約できます。メーカーや機種によっては、発電量に応じて夜間の沸き上げ量を自動調節する「ソーラーモード」が搭載されている場合もあります。

 

太陽光発電による沸き上げ量が多いほど、夜間の消費電力を抑えられます。「実質ゼロ円」でお湯が作れるのは特筆すべきメリットといえるでしょう。これから太陽光発電の設置を検討している方は、エコキュートとの連携も視野に入れておくと実際の導入時もスムーズです。

 

電気代が安くなる!省エネ型エコキュートの選び方3選

エコキュートを選ぶ際には、ついついマイクロバブル入浴やスマホ連携、自動洗浄といった目玉機能に注目してしまいがち。しかしながら、電気代がお得な機種が欲しいなら、「省エネ性能の違い」もしっかり比較して選ぶことが大切です。

 

ここでは、省エネ性能が高く、家庭に合ったお得なエコキュートを見極める「3つの選び方」をご紹介していきます。

 

①まずは「年間給湯保温効率」をチェックする

エコキュートの省エネ性能を見極めるうえで、まずはじめに確認すべきは「年間給湯保温効率」です。これは、「消費電力に対してどれだけのお湯を作れるか」を示す数値で、数字が高いほど効率的 = 電気代が安く済むという意味になります。

 

年間給湯保温効率が0.1高いだけで「年間約1,000円」の節約につながるといわれており、一般的には「3.0〜4.0」ほどのスペックであれば、十分な省エネ性能を備えたモデルと判断できます。

 

各モデルの年間給湯保温効率は「公式ホームページ」や「公式カタログ」などで確認できますので、長期的な電気代の削減のためにも、購入前にはかならずチェックしておきましょう。

 

②メーカー・機種独自の「省エネ機能」にも注目する

省エネ性能の高いエコキュートを選ぶためには、前述した給湯保温効率だけでなく、「各メーカー独自の省エネ機能」に注目することも大切です。たとえばパナソニックは省エネ機能の豊富さに定評があり、浴室への出入りを検知して保温のムダを減らす「ひとセンサー」や、学習機能で給湯を最適化する「AIエコナビ」といった機能で節約に貢献します。

 

また、三菱電機の「ホットりたーん」に代表される、「残り湯の熱を回収し、翌日の給湯に利用する機能」の有無でも、毎月・毎年の電気代はかなり変わってくるでしょう。家庭の使用スタイルに合った省エネ機能が搭載されたメーカー・機種を選ぶことで、長く使えば使うほど、お得さを実感することができます。

 

参考:パナソニック三菱電機

 

③家族の使い方に合ったタンク容量選びでムダを防ぐ

エコキュートによる「ワンランク上」の省エネを目指すなら、給湯保温効率や独自機能に加えて、「最適なタンク容量を選ぶ」ことも非常に重要です。なぜなら、容量が大きすぎると必要以上にお湯を沸かす電力ロスが発生し、逆に小さすぎると追加の沸き上げが増えて結果的に高コストになってしまうからです。

 

一般的には、「3〜4人なら370L」「4〜6人なら460L」「5〜7人なら550L」が容量選びの目安ですが、家族の入浴時間がバラバラだったり、ひんぱんにお風呂に入る家庭なら、少し大きめのサイズを選ぶことで、お湯切れによるムダな沸き増しを抑えられます。

 

「最適な容量が分からない…」とお困りでしたら、実績豊富な専門業者に相談するのもおすすめです。信頼できる業者なら、あなたの家族構成や生活スタイルをていねいにヒヤリングし、最適な容量・機種を提案してくれるでしょう。

 

まとめ:エコキュートの消費電力は工夫しだいで節約可能!家庭に合った機種選びも大切

従来のガス給湯器や電気温水器に比べて省エネ性能の高さが際立つエコキュート。その消費電力は最大でも「約1,000〜1,500W」程度と低く、年間の光熱費も「約4.5〜6万円」ほどまで抑えられます。

 

一方で、エコキュートは使い方次第で電気代が大きく変わる給湯機器という側面も持っています。たとえば、深夜のお得な電力をしっかり活用したり、追い炊き・保温の回数を減らし、沸き上げ設定の見直しを行うだけでも、月々の消費電力をぐっと抑えることが可能です。

 

これからエコキュートを導入・交換する場合は、「①年間給湯保温効率の高さ」「②独自の省エネ機能の有無」「③家族構成に合ったタンク容量」の3つのポイントを押さえることで、電気代を節約しつつ、快適性も十分な機種が選べるでしょう。

エコキュート選びでついつい後回しに考えがちな「消費電力」ですが、毎月・毎年の電気代を直接左右する重要ポイントでもあります。公式カタログやホームページのスペックを今いちど確認して、あなたの家庭に最適なモデルを探してみてくださいね!

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
蓄電池やリフォームに関する
ご相談やお見積もりは
完全無料です!
電話ですぐにご相談!
無料
通話
受付時間:9:00-18:00(祝日除く)
WEBからお気軽にご相談!