太陽光発電や蓄電池を販売する「日本エコシステム」ってどんな会社?
「日本エコシステムってどういった会社だろうか」
「日本エコシステムの強みは何があるの?」
このような疑問を抱えている方はいませんか。
蓄電池や太陽光発電を販売している日本エコシステムですが、今回は、その会社の特徴について紹介していきます。
目次
太陽光発電や蓄電池を販売【日本エコシステム】
日本エコシステムの会社情報を紹介
まず初めに、日本エコシステムの会社情報から見ていきましょう。
- 会社名 株式会社日本エコシステム
- 設立 1997年5月
- 資本金 100,000,000円
- 代表者名 上岡靖彦
- 電話番号 0120-389-440
- URL https://www.j-ecosystem.co.jp
- 従業員数 183
- 事業内容 太陽光発電システム・蓄電池・オール電化製品の販売・取り付け工事、それらに付帯する一切の業務
日本エコシステムは早くから太陽光発電システムの販売を開始
ここからは、さらに日本エコシステムの会社概要を見ていきましょう。
まず、その歴史から紹介します。
日本エコシステムは1997年に業務用電力削減機器を販売する会社としてスタートしました。
2000年には太陽光発電システムの販売を始めているため「太陽光発電のリーディングカンパニー」と言われ、非常に実績がある会社と言えます。
実際にこれまでで43,000棟もの販売施工実績を誇っています。
現在は日本エコシステムは総合商社で有名な伊藤忠商事株式会社のグループ会社となっています。
そして、現在では全国各地に事業所をもっており、以下が事業所がある場所です。
- 北海道札幌市
- 福島県郡山市
- 千葉県浦安市
- 埼玉県さいたま市
- 神奈川県横浜市
- 愛知県名古屋市
- 大阪府大阪市
- 滋賀県草津市
- 香川県高松市
- 広島県広島市
- 福岡県福岡市
- 熊本県熊本市
- 宮崎県都城市
現在の取扱メーカーは
- シャープ
- 京セラ
- 三菱電機
- パナソニック
- ソーラーフロンティア
- 東芝
- カナディアン・ソーラー
- 日立
などとなっております。
2017年には楽天株式会社とも業務提携を行なっており、楽天ソーラーの販売および施工も手がけるようになりました。
以上のようにこれまで非常に実績のある会社です。
他社と比べると多少割高ではありますが、その分の信頼性があるため、太陽光発電や蓄電池の導入を考えている方は積極的に利用しましょう。
独自保証
では、どのようにしてここまで実績を積み上げてきたのでしょうか。
日本エコシステムが注目される理由としては、独自保証にあります。
日本エコシステムの独自保証は以下です。
- 無償で引き渡し後に1回点検(契約内容によっては有償)
- 有償で5,9年目の定期点検
- 10年の施工保証
最近ではネットで販売する会社も増えています。
そんな中には「15年施工保証、自然災害補償、数回の無料点検」といったように非常にサービス内容が充実した会社も見受けられます。
しかし、その業者が15年以内に破産してしまったら、元も子もありません。
そういったサービス内容が盛りだくさんの会社は注目されやすいですが、その分会社が倒産する可能性も高いと言えます。
つまり、保証内容の充実さを謳うだけなら誰でも行えますが、それを行えるかは別問題ということです。
日本エコシステムはこれまでその保証をしっかり実行に移してきており、絶対的な安心感があります。
そのため、将来的なことを考慮して、実績のある日本エコシステムは安心できる企業と言えるでしょう。
事業内容を紹介
ここからは、日本エコシステムが行う事業内容について紹介します。
5つ見ていきましょう。
太陽光発電システム
まずは太陽光発電システムです。
上記したように、日本エコシステムは住宅用太陽光発電の事業を2000年に開始しています。
2000年といえば黎明期とも言われており、そんな時から20年以上の歴史があります。
そして、現在に至るまで、太陽光発電設備の販売・施工実績は43,000棟以上です。
施工の品質と価格のバランスを追求しているため、適正価格で安心施工が実現されています。
加えて、全国の拠点で迅速に対応する独自のアフターサービスによって、設置後も安心できます。
長く存続するのにはやはり理由がありますね。
蓄電池
続いては、蓄電池です。
蓄電池についてはご存知ですか。
蓄電池とは、その名の通り、電気を蓄えることができる機械です。
そのため、停電が起きた際でも、蓄電池にためた電気を使えば家電を使えるようになります。
そして、蓄電池は太陽光発電システムと非常に相性が良いとされています。
なぜなら、お互いの弱点を補完しあっているからです。
蓄電池の弱点は電気を生み出せないこと、太陽光発電の弱点は電気を貯められないことです。
この2つが組み合わさると、停電に関係なく電気を生み出すことができ、生み出した電気を貯めておくことができます。
日本エコシステムは太陽光発電で非常に実績のある会社ということは十分に紹介しました。
そのため、蓄電池の販売にも長けています。
蓄電池についてあまり理解しておらず、相談したいことがある方は日本エコシステムに相談してみると良いでしょう。
HEMS
続いては、HEMSです。
この言葉に聞き馴染みがある方は少ないと思います。
HEMSは「Home Energy Management System」の略で、「ヘムス」と読みます。
最近ではスマートハウスが注目されていますよね。
「電気をつくる・ためる・効率的に使う」を目的としたスマートハウスですが、このHEMSは欠かせないものと言えます。
HEMSとは何かを一言で表すと、楽しくかつ確実に成果を出す省エネを後押しするシステムです。
キーワードとしては「見える化」と「一元管理」が挙げられます。
まずは「見える化」に関して説明します。
ここでのポイントはモニターに詳しい電力使用量がリアルタイムで表示されることです。
いつ、どの部分の、どの機器で多くの電力を使用しているのかが一目で瞬時にわかります。
そのため、節電しようと考えた時に、どこを削ったら良いのか計画が立てやすくなります。
常に目に入る位置に設置しておけば、省エネ意識が保たれるでしょう。
次に「一元管理」についてです。
ここでのポイントは、スマホで簡単に操作が行えることです。
エアコン押す一いちゃ帰宅時間に合わせた湯はりを、外出先からスマホ操作で行えます。
また、電気代が安い時間に合わせて電子機器を自動制御することもできます。
こうすることによって、電気使用量を最適化することに繋がります。
オール電化
次はオール電化です。
まず初めに、オール電化とは、生活で消費するエネルギーを全て電気で賄うシステムです。
より具体的にいうと、給湯や暖房のエネルギーを電力で賄ったり、キッチンにIHクッキングヒーターを導入したりすることです。
そして、オール電化と太陽光発電と蓄電池を組み合わせると光熱費が0円になる可能性もあります。
そもそもオール電化住宅というだけでも、節約効果は非常に大きいです。
電気とガスを併用していた従来の住宅と比較すると、10万円近く差が生まれることもあります。
そこでさらに太陽光発電と蓄電池を組み合わせると効果を発揮します。
その理由を説明すると、昼間の太陽光発電システムで生み出して余った電気を蓄電池にため、それを夜間に使用することが可能になるからです。
以上のようにオール電化は太陽光発電や蓄電池との相性が良いです。
太陽光発電と蓄電池の販売・施工に実績がある日本エコシステムはオール電化にも強い会社です。
V2H
最後はV2Hです。
これも聞き馴染みがある方は比較的少ないのではないかと思います。
V2Hとは、「クルマ(Vehicle)から家(Home)へ」といったことを意味します。
具体的には、電気自動車に蓄えられた電力を、家庭用に有効活用する考え方のことです。
エコカーの新たな可能性として、近年では注目を集めています。
まだまだわからないことも多いと思いますので、より理解を深めていきましょう。
まず、V2Hと関係が深いEV/PHVの充電方法がいかにして進化してきたかについて説明します。
今までは100Vや200Vの自宅によく見られるコンセントから充電するのが一般的でした。
その後、家庭用充電スタンドが登場しました。
その登場によって、家庭用電源から電気自動車に充電するだけではなく、電気自動車にある電力を家庭用電源としても利用できるようになりました。
さらに最近では、昼間に太陽光発電で生み出した電力を蓄えて、夜間に充電できるように蓄電池機能を搭載したものも生み出されています。
こういった流れでV2Hが展開されていきました。
そして、メリットとしては、「充電時間が短い」「電気料金の節約につながる」「停電時にバックアップ用電源として機能」「蓄電容量が大きい」「補助金を受けられる可能性がある」ことが挙げられます。
導入した場合は、よりお得で快適な暮らしをもたらしてくれるでしょう。
太陽光発電や蓄電池の導入になぜ日本エコシステムが選ばれる?
ここまで、日本エコシステムがどういったことを行ってきたのかについて説明しました。
長い歴史を持つ会社ですが、その理由をしっかり見ていきましょう。
販売施工実績
1つ目は、トップクラスの販売・施工実績を誇ることです。
既築住宅ではトップクラスの43,000棟以上の実績があります。
ここまでの数字になっていることは、豊富なノウハウと経験豊かなスタッフが多いことの証明にもなっています。
物件に合わせた最適な提案をしてもらえるため、安心して相談できるでしょう。
調査力と見積もり力
2つ目は、きめ細かい調査と確かな見積もり力があることです。
日本エコシステムは気象衛星ひまわりなどを解析して得られる日射量データを元にし、シミュレーションを提出する会社です。
実際の発電実績をしっかり考慮されているため、高精度と言えます。
太陽光発電を購入して後悔する人の中に多いのは、シミュレーションと違って予想よりも発電できなかったことです。
それを解決するには、事前の高精度なシミュレーションが必要です。
日本エコシステムはそれを行えるため、安心して任せられるでしょう。
信頼性と施工技術
3つ目は、大規模なシステムも手がける信頼性と施工技術です。
日本エコシステムは50kW以上の、大規模産業用太陽光発電システムの設置も手がけています。
非常に高い技術が必要とされる中、長年培った技術を武器に行っているため、信頼できる会社です。
対応力
4つ目は、全国に広がる拠点の迅速な対応力です。
冒頭でも紹介したように、日本エコシステムは全国に支社を持っています。
そのため、各地で迅速な対応を行ってもらえます。
無料調査や相談はもちろんのこと、設置後も安心して設備を利用できるので、まずは相談から始めましょう。
太陽光発電を屋根設置する安心施工
5つ目は、太陽光発電を屋根設置する際の安心施工です。
日本エコシステムの施工の流れは屋根調査→強度計算→安全設計→適切な商品設定となっています。
そして、それぞれの現場に合わせた施工ができるように、複数の工法が存在しています。
そのため、安心して任せられるでしょう。
その工法について幾つか説明します。
まずは置くだけソーラーです。
これは屋根に穴を開けずにソーラーを置くことで太陽光発電が行えます。
屋根に穴を開けたくない方、軽量鉄骨造の物件を所有している方、中古物件を購入して図面がない方に向いているでしょう。
次は屋根の防水改修と太陽光発電を同時に行うことです。
屋根の防水工事がそろそろ必要な方、設置後の雨漏りが心配な方、セーフティネット補助金を活用したい方はなどに向いています。
最後は、屋根面積を最大限に利用することです。
RC物件を所有しており図面がある方、設置容量を大きくしたい方、最適な発電量を確保したい方に向いています。
以上のように、顧客の希望に合わせた提案を日本エコシステムは行ってくれます。
相談する際には希望を具体的に伝えましょう。
太陽光発電を地面設置する安心施工
6つ目は、太陽光発電を地面設置する際の安心施工です。
施工の流れは地面調査→強度計算→安全設計→適切な商品設定となっています。
ここでも、工法はいくつかあります。
まずはH型PCパイル工法です。
これは元田んぼ等の少し柔らかい土地、N値3〜10程度の土地、雑種地等の下にれき層がない土地、緩やかな傾斜を含む土地の場合に向いています。
次はスクリュー工法です。
これは元田んぼ等の少し柔らかい土地、N値3〜10程度の土地、雑種地等の下にれき層がない土地に向いています。
最後はコンクリート基礎工法です。
これは元駐車場等の硬い土地、れき層等がある土地、土地にコンクリート等がある土地に向いています。
「安心」と「実績」を求める方は日本エコシステム!【太陽光発電・蓄電池】
今回は、日本エコシステムについて紹介しました。
日本エコシステムは20年以上にわたって太陽光発電システムの販売を行ってきた会社です。
そういった長い歴史がある会社だからこそ、現在では多くの知識と経験を持った方に最適な提案をしてもらえます。
そのため、実績のある会社に安心して任せたいと考えている方は、日本エコシステムに相談しましょう。
リノベステーションではオムロンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。
もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!
この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。
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