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ニチコンのポータブル蓄電の価格は?特徴やマイナス面も徹底解説!

オール電化 2024年07月29日更新
ニチコンのポータブル蓄電の価格は?特徴やマイナス面も徹底解説!

家庭用として使われる定置型蓄電池と違い、持ち運びのできる蓄電池として話題のポータブル電源。持ち運びできるので、アウトドアで使うのはもちろん、自宅の庭でバーベキューなどをする際にも活用可能です。需要が高まっていることから、昨今では多くのメーカーがそれぞれ魅力的なポータブル電源を販売しています。

そこで今回の記事では、ニチコン製のポータブル電源に特化して、最も気になるであろう価格帯や主な特徴、マイナス面を徹底解説します。

ニチコンのポータブル蓄電の価格は?主な特徴も徹底解説!

ニチコンは、公式サイトでの販売は終了しているものの「ポータブル蓄電(型番ESS-P1S1)」というポータブル電源を販売しています。楽天市場やYahoo!ショッピングでは購入できるニチコンのポータブル蓄電。一体どれくらいの価格帯で販売されているのでしょうか。具体的に解説します。

ニチコンのポータブル蓄電の価格

ニチコンのポータブル蓄電(ESS-P1S1)のメーカーの希望小売価格は、税抜き55万円です。しかし、オープン価格であるため、実際にかかる購入費用は55万円以下となっています。ネットでは、40万円台前半で取引きしているサイトもあります。

安いに越したことはないので、ニチコンのポータブル蓄電の購入を検討しているのであれば、ぜひ安い業者を見つけて契約できると良いでしょう。

ネット通販での購入であれば、ポータブル蓄電の本体価格だけではなく、送料やポイント還元率も考慮して、購入するサイトを選ぶことをおすすめします。

ニチコンのポータブル蓄電の主な特徴

ニチコンといえば、言わずと知れた蓄電池業界でトップシェア率を誇る企業です。ともなれば、ニチコンのポータブル蓄電(ESS-P1S1)にはどういった特徴があるのか気になることでしょう。続いて、ニチコンのポータブル蓄電の主な特徴を7つ紹介します。

特徴①設置工事不要で使える

ニチコンのポータブル蓄電(ESS-P1S1)は、容量が2kWhと小さめなので、設置工事不要で使える特徴があります。

家庭用蓄電池は基本的に定置型なので、コンクリート基礎などを打ち込む設置工事が必要です。設置工事には時間がかかりますし、工事代も必要です。しかし、ニチコンのポータブル蓄電はそもそもキャスター付きで可搬型なので、設置工事は不要。蓄電池の設置工事代を浮かせることができる他、蓄電池を購入してすぐにアウトドアなどに持ち運んで使うことができます。

特徴②数時間の停電を免れることができる

ニチコンのポータブル蓄電(ESS-P1S1)は容量2kWhと小さめではあるものの、数時間は停電知らずの家で快適に過ごすことができるでしょう。日本では、大災害が発生しない限り、長時間の停電はほとんど起こりません。2kWhでは心もとないと感じる方もいるでしょうが、大災害が発生しない限り特に大きな心配はないでしょう。

特徴③コンパクトサイズで室内置きができる

ニチコンのポータブル蓄電(ESS-P1S1)は、容量が小さくてコンパクトサイズなため、室内置きが可能です。持ち運びのできるポータブル電源全般にいえることですが、実は水に弱いという性質を持っています。したがって、アウトドアで使う際には水辺を避けた場所で使う必要があるのです。

ニチコンのポータブル蓄電も水に弱いので、家庭やオフィスで使う場合は水を避けられる場所で使う必要があります。ただ、ポータブル蓄電はコンパクトサイズなのでデスクの下にも設置可能です。水害からポータブル蓄電を守れるだけではなく、暑さ寒さ、盗難などといったリスクも最小限にできるでしょう。

特徴⑤可搬型だから災害時の利便性が高い

可搬型で災害時の利便性が高い>のも、ニチコンのポータブル蓄電(ESS-P1S1)の特徴です。

停電が発生した場合は、ポータブル蓄電の出力側コンセントに電化製品のコンセントを繋ぐだけで、対象の電化製品にポータブル蓄電の蓄電残量を送電できます。使いたい電化製品を選んでコンセントを差し込むだけなので、いざという時も慌てずに対応できるでしょう。

特徴⑥停電時は自動で運転モードが切り替わる

停電時は自動で運転モードが切り替わるのも、ニチコンのポータブル蓄電(ESS-P1S1)の特徴です。UPS(無停電電源装置)が内蔵されているため、停電が発生して0.01秒後に出力モードが変わります。停電によってデータが飛んでしまう恐れのあるパソコン類、介護用ベッドなどで有効活用できるでしょう。

特徴⑦10年間の保証期間が付いている

ニチコンのポータブル蓄電(ESS-P1S1)は、10年間の保証期間が付いていて安心できるという特徴もあります。可搬型ということもあり、様々な場所で活用するであろうポータブル蓄電。定置型蓄電池と比べて故障のリスクが上がりますが、それでも10年間の保証期間があるのは嬉しい特徴だといえるでしょう。

ニチコンのポータブル蓄電の価格が気になる!主なマイナス面は?

ニチコンのポータブル蓄電(ESS-P1S1)には、多くの魅力があることがわかりました。ただ、残念なことに万人受けする商品はこの世に存在していません。つまり、ニチコンのポータブル蓄電にもマイナス面はあるのです。最後に、ニチコンのポータブル蓄電にあるマイナス面を4つ紹介します。

マイナス面①充電と放電は同時にできない

ニチコンのポータブル蓄電(ESS-P1S1)のマイナス面として、充電と放電を同時にできないことが挙げられます。

そもそも充電と放電を同時にできる蓄電池というのは、太陽光発電と連携している比較的、容量の大きなものに限定されます。したがって、小型が売りのニチコンのポータブル蓄電では、充電と放電を同時に行うことはできません。

ソーラーパネルで発電した電力を充電している最中に接続されている電化製品に放電するといった使い方はできないので、停電時に少しばかり不便を強いられる可能性があるでしょう。

マイナス面②屋外設置ができない

ニチコンのポータブル蓄電(ESS-P1S1)のマイナス面は、屋外設置ができないことです。

蓄電池を屋外設置するメリットは、動作音を気にしなくて済むこと、床の耐荷重を気にしなくて良いこと、部屋の空きスペースを作ることができることかと思います。

ただ、先ほど紹介したように、ポータブル電源自体が水に弱いため、そもそも屋外設置はできません。

また、ニチコンのポータブル蓄電は38kgしかないため、床の耐荷重を気にせずとも問題ないでしょう。容量が小さいので本体自体もコンパクト。室内に設置しても違和感なく過ごすことができると思います。

したがって、屋外設置ができないマイナス面こそあるものの、そこまで懸念することではないでしょう。

マイナス面③HEMSと繋げることができない

HEMSと繋げることができないのも、ニチコンのポータブル蓄電(ESS-P1S1)のマイナス面です。HEMSとはHome Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)の頭文字を取ったもので、家庭で使う電力を「見える化」して、電力の節約を管理していくシステムです。ポータブル蓄電を導入することで電気代の節約を望むのであれば、全てを手動で行っていく他ありません。

マイナス面④補助金制度の対象にならない

ニチコンのポータブル蓄電(ESS-P1S1)のマイナス面として、補助金制度の対象にならないことが挙げられます。

定置型蓄電池の場合、国が実施しているDR補助金および子育てエコホーム支援事業のどちらかの補助金制度に申請し、補助金を受けることが可能です。また、お住まいの自治体で独自に補助金制度を設けていれば、国の補助金制度と併せて補助金を受け取ることができます。

しかし、ポータブル蓄電は補助金制度の対象になりません。全額自己負担でポータブル蓄電を購入しなくてはならないため、定置型蓄電池ではなくポータブル蓄電を選択する意義をしっかり見出す必要があるでしょう。

ニチコンのポータブル蓄電は価格以外にも魅力多数!購入の検討を!

今回の記事では、ニチコンのポータブル蓄電(ESS-P1S1)の魅力やマイナス面を紹介しました。一長一短あるニチコンのポータブル蓄電ですが、定置型蓄電池を選ぶ際も一長一短があります。だからこそ、本当にポータブル蓄電を選ぶべきなのかをしっかり家族で話し合い、納得した上で購入に踏み切れると良いのではないでしょうか。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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