サイクル
読み方
さいくる
解説
サイクル数とは、二次電池の寿命を表すものです。0%から100%まで充電し、再度0%まで放電を1サイクルとして換算します。
サイクル数が大きいほど長寿命であることを意味します。ただ、使用環境や使用方法によって変動するため、あくまでサイクル数は想定や目安と捉えることが重要です。
二次電池の種類によってサイクル数は異なりますが、資源エネルギー庁によると、鉛蓄電池は4500サイクル、ニッケル水素電池は2000サイクル、リチウムイオン電池は3500サイクル、NAS電池は4500サイクルとなっております。