パナソニックの蓄電池価格ってどうなの?特徴や強みも含めて解説!
2012年、業界に先駆けて開発した「創蓄連携システム」で有名なパナソニックの蓄電池。
しかし
「実際パナソニックの蓄電池って価格帯はどうなの?」
「パナソニックの蓄電池における強みって何?」
という方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで当記事では、パナソニックの蓄電池を検討中の方々向けに、お悩みを解決していきます。
具体的には
について、ポイントを分けて順に解説していきます。
約5分で読めますし、パナソニックの蓄電池についての理解が深まるのでぜひ最後までみていってください。
目次
【大きく分けて3種類】パナソニックの蓄電池価格と保証期間は?
パナソニックの蓄電池は大きく分けて3つ。蓄電池業界に先駆けて作られた蓄電池やリチウムイオン搭載の蓄電池までそれぞれ。
ここでは、それぞれの価格差や保証期間を順番に説明していきます。
創蓄連携システム
パナソニック蓄電池「創蓄連携システム」の相場価格は約290万円。
種類は大きく分け4つ。容量を暮らしに合わせられる蓄電池や、停電時、必要な最低限の機器などバリュエーションもさまざま。
このシリーズの保証期間は10年間。
有償保証を付ければ5年間の延長によって、15年間保証の加入が可能です。
リチウムイオン蓄電システム
パナソニックの蓄電池「リチウムイオン蓄電システム」の相場価格は約140万円。
蓄電容量が3.5kWhであり、コンパクトなサイズであることも人気を博している要因です。
保証期間は7年間、無償で付属されています。
リチウムイオン蓄電盤
パナソニックの蓄電池「リチウムイオン蓄電盤」の相場価格は約40万円です。
置き場所に困るを解決した業界初の壁掛けタイプの蓄電池。
蓄電盤としての保証期間は10年間の無償保証。
【価格以外の魅力とは】パナソニック蓄電池としての強みってなに?
価格ではない部分で、さまざまな強みをもつ蓄電池メーカーが増えてきています。
実際にパナソニックの蓄電池としての強みは何なのでしょうか?
ここからは、特出した強みを3つに分けて、解説していきます。
選べる多彩な商品のラインナップ
パナソニックの蓄電池は幅広い製品のラインナップが存在します。
設置場所を一切選ばないコンパクトタイプの蓄電池から、取り外せて持ち運べる可搬型、業界屈指のコスパ蓄電池までさまざま。
用途や、どのくらいの期間使いたいかなど決まりつつある方にとっては、パナソニックの蓄電池の機種は選びやすいといえるでしょう。
信頼の安心設計
パナソニックの蓄電池は「信頼の安心設計」も強みです。
現在は様々なブランドが統合されて、パナソニックとなっていますが、かつてはその他企業が分社化していました。
特に各種電池の技術については、従来より非電池と言えばサンヨー、という定評があった旧サンヨーを買収した部門が主力を担っており、太陽光発電や蓄電池分野においては電池の劣化等の「品質の安定性」が光る製品が多いです。
メーカー最高水準の長期保証
パナソニックの蓄電池は蓄電池メーカーとしても、業界として最高基準の長期保証を兼ね備えています。
年数として、最大15年間の保証は安心ですね。
長期的に使っていきたい方が危惧している大きな災害もカバーできる内容となっているので、3世代にわたりご家族で住んでいる家庭には、最もおすすめのサービスといえるでしょう。
【価格もピンキリ?】パナソニック蓄電池のそれぞれの特徴とは?
パナソニックの蓄電池は特徴もそれぞれ。家庭や自身やご家族の今後の将来像に合わせた蓄電池機器を購入することが最も大切でしょう。
ここからはパナソニックにおける蓄電池の機種別の特徴をそれぞれ解説していきますね。
創蓄連携システムS+
パナソニックの蓄電池「創蓄連携システムS+」は蓄電池が選べる、増やせる業界最多のバリエーションを誇るシリーズです。
価格は185万円弱の蓄電池から400万円弱の蓄電池まで、一般仕様のものは5つに分かれます。
主な特徴は3つ。
まず1つ目に、設置時期にもバリエーションがあるということ。つまり、後からの蓄電池本体の増設が可能です。
住環境の変化や家族構成の変化に伴い、柔軟に対応しやすいです。
2つ目に停電時にも安心の蓄電容量です。
従来の蓄電システムだと停電時に冷蔵庫や照明などの最低限の機器は使用できても、同時にいくつもの電子機器の使用はできませんでした。
しかしこのシステムはケトルや炊飯器などの同時利用が可能で温かい食事を取ることができるのです。
最後に家のエネルギーを賢くマネジメントできること。
リノベステーションではパナソニックやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。
もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!
手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にください。
IHやエコキュートのお取り扱いもございます。
この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。
光熱費削減コンサルタント
中田 萌ご相談やお見積もりは
完全無料です!