太陽光発電の訪問販売は危険?デメリットや注意点・価格帯を解説!
訪問販売は、一般的には「危険」「怖い」など、マイナスのイメージが多く持たれていることでしょう。
太陽光発電の訪問販売も同じで、あまりおすすめはできません。
今回の記事では、太陽光発電の訪問販売にデメリットが多数ある理由、悪徳業者に騙されないための注意点、訪問販売の価格帯を解説します。
太陽光発電の訪問販売が気になる方、必見です。
目次
太陽光発電の訪問販売はデメリットだらけ?!理由は?
太陽光発電の訪問販売は、実はデメリットだらけという特徴があります。理由は何なのでしょうか。
今回の章では、太陽光発電の訪問販売がデメリットだらけといわれている主な理由を3つ紹介します。
太陽光発電の初期費用が高額だから
太陽光発電の訪問販売がデメリットだらけといわれている理由は、初期費用が高額だからです。
訪問販売は、人ありきの商売。
つまり、人件費が必須条件でかかるため、初期費用が高額になってしまいます。
また、訪問販売は悪徳業者が多い業界であることも知られています。
つまり、営業の巧みな話術で一般価格よりも高水準な太陽光発電を販売しようと試みるのです。
したがって、訪問販売の太陽光発電は、一般的な市場価格よりも割高という特徴があります。
アフターフォローがない可能性が高いから
アフターフォローがない可能性が高いのも、太陽光発電の訪問販売がデメリットだといわれている理由です。
太陽光発電は、一般的に15〜20年程度の長期に渡って使用するもの。
したがって、大手メーカーや施工会社の多くは、豊富なアフターフォローを私たち消費者に提供してくれています。
しかし、悪徳業者の多い訪問販売は、自社の利益にならないアフターフォローには力を入れません。
最悪の場合は、太陽光発電設置後に業者と連絡が付かなくなる可能性も。
「売ったら関係性は終了」と考えている悪徳業者が多いのも、太陽光発電の訪問販売のデメリットといえるでしょう。
悪い部分をひた隠しにしてくるから
太陽光発電の訪問販売がデメリットだらけといわれている理由は、悪い部分をひた隠しにしているからです。
訪問販売は、営業マンがいかに契約を取れるかが重要なポイント。
したがって、1件でも多くの契約を取るために、営業マンはあの手この手で消費者を上手く引き込むのです。
場合によっては、太陽光発電のデメリットを伝えなかったりする可能性もあります。
太陽光発電に限らず、この世に万人受けする商品はありません。
しっかり、デメリットを紹介してくれる会社と契約を結びたいところですね。
太陽光発電の訪問販売!悪徳業者に騙されないための注意点は?
太陽光発電の訪問販売は、悪徳業者が多いことが分かりました。
では、悪徳業者に騙されないための注意点には何があるのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
訪問販売当日に契約しない
太陽光発電の訪問販売の悪徳業者に騙されないため、訪問販売当日に契約しないことが重要です。
訪問販売に来る営業マンは、とにかく口が達者。
したがって、太陽光発電の話を聞いている中で、以下のようなうたい文句を言われることもあるでしょう。
- 今日中に契約しないと割引が適用されません!
- 割引対象は残り1点のみです。急いでください!
- 今日中に契約すれば、事前調査費用を無料にします!
上記のように言われてしまうと、つい焦って契約を結びたくなってしまいますよね。
しかし、太陽光発電は数百万円かかるものです。
普段の買い物でも、数百万円もする高額商品を、即決購入する人は極めて稀といえるでしょう。
太陽光発電の訪問販売に騙されないため、訪問日当日に契約することだけは避けてください。
相見積もりを取る
相見積もりを取るのも、太陽光発電の訪問販売の悪徳業者に騙されないための方法です。
相見積もりとは、競合他社に見積りを出してもらって、消費者がメリットだと思う業者と契約を結ぶことです。
相見積もりを取れば、太陽光発電の訪問販売がいかに高額かがお分かり頂けるでしょう。
資料や名刺を置いていってもらう
太陽光発電に限らず、訪問販売は基本的に資料や名刺を置いていきません。
理由は、営業マンが話した内容に虚偽偽りがある可能性が高いからです。
したがって、太陽光発電の訪問販売が来たら、資料や名刺を置いていってもらうようにしましょう。
ここで消費者の依頼を断る業者は、悪徳業者の可能性が高いです。
太陽光発電の訪問販売は高い?平均的な価格帯はいくら?
最後に、太陽光発電の訪問販売の平均的な価格帯について解説します。
非常に高額なので、ビックリしないでくださいね。
200~300万円台と非常に高額
内閣府が出しているデータによると、太陽光発電の訪問販売の平均価格は200〜300万円と非常に高額です。
したがって、契約後にクーリングオフをする件数も増えており、問題視されている現状があります。
一般的には150万円前後に収まる
太陽光発電の一般的な相場は、150万円前後といわれています。
根拠は、太陽光発電1kWhあたりの単価が28.0万円だからです。
一般的な家庭では、容量4.5〜5kWh前後の太陽光発電を設置するといわれています。
太陽光発電本体費用に加え、太陽光発電を設置する費用や諸経費も必要になってきますが、これらの合計が150万円前後ということです。
先ほど説明した太陽光発電の訪問販売の200〜300万円と比較して、非常に安価であることが分かりますよね。
太陽光発電の訪問販売は×話を聞く程度に留めておくのがおすすめ!
今回の記事では、太陽光発電の訪問販売は悪徳業者が多くとても危険であることを解説しました。
もちろん、訪問販売でも優良業者は多くいます。
しかし、一般的な相場に比べて割高であることは否めません。
太陽光発電の訪問販売が来たら、断れる自信のない方は居留守を使うようにし、仮に玄関先に出てしまった場合も話を聞く程度に留めておくことが大切です。
絶対に、その場で契約を結ぶことのないようにしてくださいね。
リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。
もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!
手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にください。
IHやエコキュートのお取り扱いもございます。
この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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