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【容量が足りない!?】パワコンと太陽光パネルの容量を計算してみました!

太陽光発電 2024年01月04日更新

太陽光発電システムを導入する際、必ず決めなければいけない太陽光発電システムの容量。

今回は、太陽光発電システムとパワコンの容量について解説します。

また、記事の最後には、太陽光発電システムの発電量を増やす方法を5つ紹介していますので、参考にしてみてください。

パワコンと太陽光パネルの容量は違うの?

太陽光発電システムは、パワーコンディショナー(以下パワコン)と併用して使用します。

太陽光発電パネルで発電された電気は、パワコンを通して使える電気に変換される仕組みです。

太陽光パネルを導入していても、パワコンを導入していなければ、発電した電気を自宅で使用することが出来ません。

太陽光パネルの容量

太陽光パネルの容量は、屋根などに設置できるパネルの枚数や、発電したい量によって変わります。

一般家庭では、4kW前後の太陽光パネルを導入することが多く、太陽光パネルの容量が10kWを超えると産業用として扱われます。

太陽光パネルは、容量が増えれば増えるほど発電量が増えるので、発電量を増やしたい場合には、なるべく大きな容量の太陽光パネルを導入することがおすすめです。

パワコンの容量

あまり知られていませんが、太陽光パネルと同様にパワコンにも容量があります。

太陽光発電パネルの容量に比べて、パワコンの容量は小さいことが多いです。

太陽光パネルとパワコンの容量が違う場合、どちらか少ない方が太陽光発電システムの容量となります。

太陽光パネルよりもパワコンの方が容量が小さい理由は、太陽光パネルが容量ほど発電できる時間がごく僅かだからです。

仮に、太陽光パネルとパワコンの容量を同じにした場合、1年間でほとんどの時間はパワコンの容量が余ってしまうことになります。

太陽光パネルとパワコンの容量はどう決めるのが正解?

次に、太陽光パネルとパワコンの容量の決め方について解説します。

パワコンの容量は、導入したい太陽光パネルに合わせるのが基本です。

ケース① 家庭用太陽光発電システムの場合

家庭用の太陽光発電システムの場合、屋根の広さ導入したい太陽光発電システムの容量によって導入する容量が決まります。

一般家庭では、4kWから10kWまでの太陽光発電システムを導入するケースが多いです。

太陽光発電システムの容量が増えると、発電量を増やすことが出来ますが、導入費用も増えてしまうので注意が必要です。

ケース② 産業用太陽光発電システムの場合

工場やオフィスなどの企業や、投資用として太陽光発電システムを導入する場合、年間の発電量使用する電気量によって容量を決めます。

投資用として太陽光発電システムを導入する場合は、シミュレーションを行って、売電収入を確認しておきましょう。

産業用の太陽光発電システムは、予算や使用目的によって10kWから500kW程度までで、導入する容量には幅があります。

【月間と年間】太陽光発電システムの発電量はどのくらい?

太陽光発電システムの発電量は、年間でおおよそ1kWあたり1,000kWhだと言われています。

太陽光パネル1kWあたり、月間で約83kWh発電することができる計算です。

ポイント① 季節によって変動する発電量

今回は、気象庁が発表した2022年の東京都の日射量に基づいて、発電量を計算してみます。

発電量は、「日射量×0.85」で計算しています。

太陽光パネルの発電量は、夏に多いと思われがちですが、実は春のほうが発電量が多いです。

春は、日射量が多いだけではなく、太陽光パネルの発電効率がよくなる気温で、太陽が出ている時間が長いので発電量が自ずと他の月よりも増えます。

日射量

(月平均)

月間発電量

(1kWあたり)

1日の発電量

(1kWあたり)

1月

2.88kWh

73.2kWh

2.44kWh

2月

3.69kWh

93.9kWh

3.13kWh

3月

4.16kWh

105.9kWh

3.53kWh

4月

4.38kWh

111.6kWh

3.72kWh

5月

4.86kWh

123.9kWh

4.13kWh

6月

4.83kWh

123kWh

4.10kWh

7月

4.80kWh

122.4kWh

4.08kWh

8月

4.27kWh

108.6kWh

3.62kWh

9月

3.69kWh

93.9kWh

3.13kWh

10月

2.75kWh

69.9kWh

2.33kWh

11月

2.69kWh

68.4kWh

2.28kWh

12月

2.41kWh

61.2kWh

2.04kWh

※小数点第三以下は省略して計算しています。

※1ヶ月は30日で計算しています。

ポイント② 天候によって変動する発電量

太陽光発電は、太陽が出ている晴れの日が一番発電量が多くなります。

晴れの日が100%だとすると、曇りの日は50%雨の日は25%以下まで発電量が下がります。

特に、雨が多い梅雨や台風の時期などは、1ヶ月の発電量が大幅に下がってしまうので注意が必要です。

太陽光発電の容量を決めるときの注意点は?

太陽光発電システムの容量を決める時は、以下の3つのポイントに気をつけましょう。

  • パネルよりもパワコンの容量が大きくならないように
  • 10kW以上の太陽光パネルは産業用
  • 蓄電池の導入を検討

それぞれ詳しく解説します。

注意点① パネルよりもパワコンが大きくならないように

太陽光パネルよりもパワコンの容量が大きい場合、パワコンを最大限に活用することが出来ません

太陽光発電システムを導入する時には、太陽光パネルよりも少し少ない容量のパワコンか、同じ容量のパワコンを導入するようにしましょう。

注意点② 家庭用でも10kWを超えると産業用扱い

家庭用の太陽光発電システムであっても、容量が10kWを超えると産業用として扱われます。

産業用として認定された場合、特別な手続きが必要なので注意が必要です。

また、発電量が多く、売電収入が年間20万円を超える場合には、確定申告が必要になるので注意しましょう。

注意点③ 電気が余るようなら蓄電池の導入を

一般家庭で太陽光発電システムを導入後、電気が余ることが多いなら蓄電池の導入がおすすめです。

2023年現在は、売電価格よりも買う電気の方が高く、発電した電気は自家消費した方がお得になる時代です。

太陽光発電システムと蓄電池を併用することで、大幅な電気代の削減になるので、電気が余ってしまう場合は併用を検討してみましょう。

太陽光発電の発電量を増やすにはどうしたらいい?

最後に、太陽光発電システムの発電量を増やすコツを5つ紹介します。

発電量をなるべく増やしたい場合には、太陽光発電システムの容量を注意して決める必要があります。

コツ① 太陽光発電の容量を増やす

太陽光発電システムの容量を増やすことで、発電量を増やすことが出来ます。

太陽光発電システムが導入済みであったとしても、屋根などにスペースがある場合には、パネルの増設を検討してみましょう。

太陽光発電システムをこれから導入する場合には、設置するパネルの数を増やすこともおすすめです。

しかし、太陽光発電システムは、容量が増えれば増えるほど、導入費用が高くなります。

発電量を増やしたいからと言って、無理に容量を多くすると、導入費用が高くなり後悔してしまう可能性があるので注意しましょう。

コツ② 変換効率がいい太陽光パネルを選ぶ

太陽光パネルの変換効率は、年々上がっています。

変換効率とは、太陽光パネルが太陽光をどれだけ電気に変換できるかの値を示しています。

メーカーや製品によっては、カタログなどに変換効率が記載されているので、導入前に確認しておくことがおすすめです。

コツ③ 投資用なら追尾式太陽光パネルも

「高い太陽光パネルを導入しても発電量を増やしたい」という場合には、追尾式の太陽光パネルを導入する手があります。

追尾式太陽光パネルとは、太陽の角度に合わせて太陽光パネルの架台が動く製品です。

太陽を追いかけて、パネルを都度調節することができるので、発電量を増やすことが出来ます。

動く架台を設置しなければいけないので、導入費用が高くなってしまう点に注意が必要です。

コツ④ 太陽光パネルの角度調節を行う

太陽光発電システムを導入済みで、発電量が少ないと感じる場合には、角度の調節をしてみましょう。

太陽光パネルの角度が合っていない場合、1日の発電量は落ちてしまいます

太陽光発電パネルの角度を調節する場合は、近所の家に反射光が入らないよう、販売店などに事前に計算してもらいましょう。

近所の家などに反射光が入ってしまった場合、ご近所トラブルに発展してしまう可能性があります。

コツ⑤ 掃除などのメンテナンスを行う

太陽光パネルは、表面が汚れていると本来の発電能力を発揮することが出来ません。

通常、太陽光パネルは雨で汚れが落ちる設計になっています。

しかし、長期間雨が降らなかったり、雨では落ちない汚れがついてしまったりした場合、パネル表面に汚れが蓄積してしまうので注意しましょう。

また、太陽光パネルの近くに影になる草木がある場合には、剪定を行うなどして太陽光パネルに影ができないようにしておくことがおすすめです。

太陽光パネルとパワコンの容量が違っても焦らなくて大丈夫!

今回は、太陽光パネルとパワコンの容量について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

太陽光パネルの容量選びは、最初が肝心です。

「なんとなくこのくらい」で選んでしまうと、発電量が少なすぎたり、多すぎたりして後悔してしまう可能性があります。

太陽光発電システムを導入する時は、信頼できる販売業者や営業マンと一緒に、導入する容量を決めることがおすすめです。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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