日本住宅総合開発とは?取扱メーカーや訪問販売について徹底解説!
太陽光発電の販売事業を行っている、日本住宅総合開発株式会社。
公式ホームページを見ると、とてもクリーンな活動を行っている会社であると分かるのですが、実は太陽光発電を訪問販売メインで売買している会社です。
今回の記事では、日本住宅総合開発の企業概要や太陽光発電の取扱メーカー、日本住宅総合開発の口コミ、訪問販売が悪い理由や賢い業者選びの基準を解説します。
太陽光発電を住宅に取り入れようと考えている方、必見です。
目次
日本住宅総合開発とは?会社概要をチェック!
日本住宅総合開発とはどういう会社なのか、まずは会社概要を確認していきましょう。
2019年設立の真新しい会社
日本住宅総合開発は、2019年に設立したばかりの真新しい会社です。
支店数は日本全国に14か所(2022年8月現在)と、急成長を遂げている会社でもあります。
また、日本住宅総合開発は、野球「中日ドラゴンズ」とサッカー「名古屋グランパス」のオフィシャルサポーターを務めており、経営状態は好調であるようです。
設立間もない会社という、消費者にとってマイナス要素はあるものの、実績を残している会社です。
住宅に関する様々な事業を手掛けている会社
日本住宅総合開発は、以下の通り住宅に関する様々な事業を手掛けています。
スマートハウス事業 | 太陽光発電や蓄電池などの設置 |
リフォーム事業 | 外壁・屋根塗装やバリアフリーリフォーム |
環境コンサルティング事業 | 企業向けの事業 |
不動産事業 | 賃貸や売買事業の仲介 |
除雪事業 | 豪雪地域の除雪作業 |
つまり、住宅に関するノウハウがしっかりしているということです。とても心強いですよね。
また、太陽光発電では珍しい「自社一元管理」を行っている会社でもあります。
自社一元管理の最大の強みは、太陽光発電の提案から施工・アフターサービスに至るまで日本住宅総合開発が責任を持って管理してくれることです。
消費者にとって、メリットといえるでしょう。
日本住宅総合開発の取扱メーカーは?口コミに関しても!
日本住宅総合開発が取り扱っている太陽光発電のメーカーは何なのでしょうか。
また、口コミはどういったものがあるのでしょうか。それぞれ具体的に解説します。
太陽光発電の取扱メーカー
日本住宅総合開発が扱っている太陽光発電メーカーは、下記の通りです。
- シャープ
- 東芝
- 日立
- 三菱電機
- パナソニック
- ダイヤゼブラ電機(旧・田淵電機)
- カナディアンソーラー
- Qセルズ
日本人であれば誰もが知っている大手の太陽光発電の取扱があるのは、消費者目線でとても嬉しいですよね。
日本住宅総合開発の口コミ
続いて、日本住宅総合開発に対する主な口コミは以下の通りです。
- いきなり訪問販売が来て、しかも結構な時間居座られてうんざりした
- キャンペーン対応で安くなると何度も言ってきた
- ぼったくりな金額を提示されて困った
上記のように、日本住宅総合開発は基本的に訪問販売がメインです。
したがって、ネットでは日本住宅総合開発に対する口コミよりも、訪問販売に関するマイナスな口コミが非常に多くなっています。
日本住宅総合開発は訪問販売メイン!訪問販売の注意点や選び方は?
最後に、日本住宅総合開発がメインで行っている訪問販売事業がマイナスに見られている理由と注意点、太陽光発電の業者選びの賢い基準について解説します。
訪問販売の注意点
訪問販売の注意点は、商品が高額なことです。
一般的な買い物であれば、消費者は自分の目で商品を確認し、割高感が目立てば購入を控えることができます。
しかし、訪問販売は消費者宅に訪れる営業マンが言葉巧みな話術を持っており、太陽光発電に対しての知識が乏しい人こそ、訪れた営業マンの口車に乗せられてしまうのです。
- 今日この場で契約をしないと、キャンペーンの対象から外れます
- お得なキャンペーンが適用されるのは、残り1人のみなのでお急ぎを
- 今日契約してもらえれば、屋根の点検を無料で行います
上記のように、ひたすらに「今日のうちに契約を」と迫ってくるのは危険です。
たしかにキャンペーンを利用すれば、太陽光発電がお得に手に入るかもしれません。
しかし、そもそも訪問販売は営業マンありきの販売手段です。
つまり、太陽光発電の本体代に、営業マンの人件費が大きくかかっているのです。
だからこそ、営業マンが提示してくるキャンペーンに乗ったとしても、他の手段で購入する太陽光発電のほうが割安である可能性は十分にあります。
「とにかく太陽光発電をお得に購入したい」と考えている方は、太陽光発電の訪問販売には十分に気を付けてくださいね。
太陽光発電販売会社の賢い選び方
最後に、太陽光発電販売会社の賢い選び方は、以下の通りです。
- 販売からアフターサービスまで自社で担当している会社
- 太陽光発電の施工実績が多い会社
- アフターサービスが充実している会社
①に関しては、日本住宅総合開発はクリアしています。
②に関しては、太陽光発電は基本的に住宅の屋根に設置するものなので、施工実績が乏しい会社だと施工不良を起こす可能性が考えられます。
施工不良が発生した場合、雨漏りの発生リスクが非常に高くなるので、十分に注意しておきたいポイントといえるでしょう。
③に関しては、太陽光発電の寿命は長くて30年程度といわれています。
つまり、販売・施工してもらった会社と長期的に付き合って行く必要があるのです。
一般的に、太陽光発電の販売会社や施工会社は、無料の定期メンテナンスや10年(もしくは15年)程度の無料保証期間を設けています。
しかし、会社によって保証内容や期間は様々なので、実施しているアフターサービスに納得できた会社と契約できると良いでしょう。
日本住宅総合開発は訪問販売会社!訪問販売は注意点多数で要注意!
今回の記事では、日本住宅総合開発の企業概要や、訪問販売について解説しました。
日本住宅総合開発自体は、事業内容がとても立派であることが分かりました。
しかし、訪問販売をメインに行っている企業なので、企業自体をマイナスに捉えてしまった方も多いことでしょう。
太陽光発電は安くない買い物ですので、後悔のない選択をしましょう!
リノベステーションでは多くのメーカーの蓄電池や太陽光発電を取り扱っております。
手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
無料お見積もりも承っております。ご依頼はこちら。
IHやエコキュートのお取り扱いもございます。
この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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