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デンソーV2Hはおすすめ?特徴やスペックを解説!

EV・V2H 2024年05月14日更新
デンソーV2Hはおすすめ?特徴やスペック・価格やメリットを解説!

「EV(電気自動車)とV2Hを活用して電気代を節約したい!」とお考えの方の中には「デンソーのV2H」を選択肢のひとつとして検討しても良いかもしれません。

そこで本記事では、デンソーV2Hの特徴やスペック、2024年の販売価格や利用できる補助金制度などをわかりやすく解説していきます。

記事の後半では、デンソーV2Hならではのメリットや、契約前に確認しておくべきデメリットもご紹介していますので、興味のある方はぜひ目を通してみてくださいね!

デンソーV2Hの特徴や活用法・販売価格や利用できる補助金を解説!

まずはじめに、デンソーV2Hの特徴やスペック、>販売価格や利用できる補助金制度、ニチコンV2Hとの違いについて解説していきます。

V2Hとは?仕組みや活用法をご紹介

V2Hとは「Vehicle to Home(車から家へ)」の略語であり、EV(電気自動車)の豊富なバッテリーから電気を取り出し、分電盤を通して家庭の電力として利用できるシステムのことです。

V2Hを家庭に導入することで、以下のような用途で活用できます。

電気代の節約

電力会社の「深夜電力プラン」などのお得な夜間料金でEVに充電し、日中などに家庭の電力として活用して電気代を節約できる

停電対策

V2Hがあれば、停電中でもEVの豊富なバッテリーを家電に利用できるため、電気の復旧まで普段どおりに過ごせる

太陽光発電との連携

太陽光発電で作った電気をEVに充電することで、発電できない夜間の停電対策や電気代節約に活用できる

デンソーV2Hの特徴やスペック

デンソーが販売しているV2Hシステムは、「ニチコンのEVパワー・ステーション」というV2HのOEM製品であり、スペックやサイズなどはニチコン製と同じです。

デンソーのV2H「DNEVC-D6075」の詳細なスペックを、以下の表で確認していきましょう。

形番

DNEVC-D6075

サイズ

横幅809mm x 高さ855mm x 奥行337mm

重量

約91kg

充電ケーブル長さ

7.5m

通常時の出力

6kW未満 / AC202V

停電時の出力

6kVA未満 / AC202V

設置場所

屋外

使用可能な温度

-20〜40℃

本体の耐久性能

IP46

対応通信規格

ECHONET Lite

保証期間

5年

デンソーV2Hはニチコン製V2Hの最上級モデルと同じ性能を持っており、「停電時の200V出力」や「EVへの倍速充電」など、総じて非常に高スペックであることが特徴です。

デンソーV2Hと「ニチコンV2H」の違い

デンソーV2Hはニチコン製V2HのOEM製品ですが、デンソー製HEMSとの連携機能の有無や、本体のカラーリングなど細部が異なっています。

「HEMS」とは家庭の電力の流れを「見える化・最適化」する機器のことで、デンソー製HEMSとV2Hを接続すると「天気予報との連携機能」が利用できるようになります。

天気予報と連携することで、「翌日が雨なら夜間にEVを充電する」「翌日が晴れなら夜間にEVを充電しない」などの判断を自動で行うため、一般的なV2Hより多くの電気代を節約できます。

また、ニチコン製V2Hのカラーは「ホワイト」なのに対し、デンソーV2Hは高級感のある「メタリックグレー」を採用しているため、デザイン住宅などにお住まいの方にも最適です。

デンソーV2Hの販売価格はいくらくらい?

デンソーV2Hのメーカー希望価格は、公式ホームページやカタログなどに明記されない「オープン価格」のため、実際の初期費用は購入する業者によって変わります。

インターネットの販売情報などによると、工事費を含む総費用は「110〜150万円」ほどであるケースが大半ですが、設置環境によって工事費が増減する点も覚えておきましょう。

オープン価格で販売されているデンソーV2Hは「現在の価格相場」が判断しにくいため、複数の業者の見積もり金額を比較し、相場を把握してから購入することをおすすめします。

2024年にデンソーV2Hに利用できる補助金はある?

デンソーV2Hを2024年に購入する場合、「CEV補助金」「ZEH補助金」「DER補助金」と呼ばれる3種類の国の補助金制度で初期費用を抑えることができます。

3つの補助金制度で交付を受けられる金額を、以下の表でご紹介していきます。

補助金制度の名称

対象設備

補助金額

CEV補助金

EVやPHV、V2Hや外部給電機器

上限75万円

(購入機種によって変動)

ZEH補助金

V2Hや蓄電池など、ZEH(省エネ住宅)に必要な設備

設備費+工事費の50%

(上限75万円)

DER補助金

蓄電池やHEMS、V2H

設備費の50%

(上限75万円)

工事費の100%

(上限40万円)

お住まいの地方自治体では「独自のV2H補助金」や「V2Hにも使えるリフォーム補助金」などを交付している場合もありますので、導入前に役所などに問い合わせておくとよいでしょう。

デンソーV2Hの「メリット・デメリット」を徹底解説!

つづいて、デンソーV2Hならではの「メリット」や、設置前に注意すべき「デメリット」について解説していきます。

メリット①:蓄電池がなくても停電対策や電気代節約ができる

デンソーV2Hを導入する最大のメリットは、高額な「家庭用蓄電池」を設置しなくても、EVの豊富なバッテリーで停電対策や電気代節約が実現できることです。

一般的な蓄電池の容量は「3〜15kWh」ほどですが、EVのバッテリーは「40〜60kWh」ほどと非常に大容量なため、停電が長引いてもバッテリー切れを心配せずに家電が使えます。

EVの豊富なバッテリーを利用すれば、日中や夕方の電気使用量をすべてカバーできるため、深夜のお得な電気をEVに充電して電気代を節約する際にも役立ちます。

さらに、デンソーV2Hは「停電時の200V出力」に対応しており、停電中でもエアコンやIHクッキングヒーターなどが使える点もうれしいメリットといえるでしょう。

メリット②:デンソー製HEMSとの連携で電気代がさらにお得

デンソーV2Hならではの特筆すべきメリットとして、デンソー製のHEMSと連携することで、電気代がさらにお得になる点が挙げられます。

デンソー製HEMSは「太陽光発電の有無」や「天気予報」に合わせて夜間のEV充電量を自動でコントロールするため、電力会社から買う電気量を最小限に抑えられます。

さらに、デンソー製HEMSは「過去の発電量」や「契約している電力プラン」などもデータとして活用する仕組みになっているため、結果的に他社製V2Hより多くの電気代を節約できます。

デメリット:販売しているラインアップは1種類のみ

デンソーV2Hの気になるデメリットは、現在販売されているラインアップが「1種類」のみであり、他メーカーのV2Hと比べて選択肢が少ないことです。

デンソーV2Hの生産を行うニチコンでは、格安な「スタンダードモデルや充電ケーブルの長さが短いモデルも販売されていますが、デンソー製品としては取り扱いがありません。

一方で、デンソーV2Hには「HEMSと連携して電気代節約できる」「高級感のあるメタリックグレーカラー」など独自の魅力を持っており、ニチコンを差し置いて設置する価値は充分にあります。

まとめ:デンソーV2Hは高性能で高出力!デザイン性の高さも魅力

本記事でくわしく解説してきた「デンソーV2Hの魅力やメリット・デメリット」についての重要ポイントを、以下にもう一度まとめていきます。

  • V2Hとは、EVのバッテリーから電気を取り出し、家庭で利用できるシステムのこと
  • V2Hがあれば、夜間電力を利用した電気代節約や、停電時の電力確保などに活用できる
  • デンソーV2HはニチコンのOEM製品であり、スペックや出力、本体サイズなどは同じ
  • デンソーV2Hは停電時の200V出力に対応しており、エアコンやIH調理器も動かせる
  • デンソーV2Hはオープン価格のため定価は不明だが、110〜150万円ほどが総費用の目安

デンソーV2HはニチコンのOEM製品ですが、自社製HEMSとの連携による電気代節約効果や、家の景観を損ねないメタリックグレーカラーなど、ニチコンにはない独自の魅力を持っています。

2024年に利用できる「3つの国の補助金制度」を活用すれば、家庭用蓄電池を導入するより安く停電対策や電気代節約が実現できますので、前向きに検討してみてはいかがでしょうか?

「デンソーのV2Hはニチコンよりおすすめ?」と気になっている方に向けて、本記事ではデンソーV2Hの特徴やスペック、2024年の販売価格や利用できる補助金制度、ニチコンV2Hとの違いについてわかりやすく解説しています!

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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