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蓄電池とは 太陽光発電との組み合わせ徹底解説

2025年07月29日更新

蓄電池の基本知識と太陽光発電との関係

蓄電池とは、電気を貯蔵し、必要な時に放電する装置のことです。太陽光発電システムとの組み合わせにより、発電した電力を効率的に活用できるようになります。

蓄電池の仕組みと役割

蓄電池は、化学反応を利用して電気エネルギーを化学エネルギーに変換し、貯蔵する装置です。太陽光発電システムで発電した電力を蓄電池に蓄え、日照時間外や停電時に電力を供給することができます。

従来の太陽光発電システムでは、発電した電力は即座に使用するか、電力会社に売電する必要がありました。しかし、蓄電池を導入することで、発電した電力を有効活用し、電気代の節約や災害時の備えとして機能します。

太陽光発電システムとの連携効果

太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせることで、以下のような効果が期待できます。

日中に発電した電力を蓄電池に蓄え、夜間や曇天時に使用することで、電力の自給自足率を向上させることができます。一般的な住宅用太陽光発電システム(4kW~5kW)では、140万円~200万円程度が目安となります。

また、電力会社からの電力購入量を削減できるため、電気料金の節約効果も期待できます。現在の住宅用太陽光発電(10kW未満)の売電価格は1kWhあたり15円となっており、設置年度や電力会社によって異なる場合があります。

蓄電池の種類と特徴

住宅用蓄電池には、主にリチウムイオン電池、鉛蓄電池、NAS電池などの種類があります。それぞれに特徴があり、用途や予算に応じて選択することが重要です。

リチウムイオン電池

現在最も普及している家庭用蓄電池の種類です。高いエネルギー密度と長寿命を持ち、一般的に30年前後の寿命を有します。軽量でコンパクトな設計が可能で、充放電効率も優れています。

鉛蓄電池

従来から使われている蓄電池で、初期費用が比較的安価な点が特徴です。ただし、リチウムイオン電池と比較すると、重量が重く、寿命も短くなる傾向があります。

NAS電池

大容量の蓄電が可能で、主に産業用途で使用されています。家庭用としては一般的ではありませんが、15年程度の寿命を持ち、高温での動作が必要な特殊な蓄電池です。

蓄電池の容量と価格相場

蓄電池の容量は、一般的にkWh(キロワット時)で表されます。家庭用蓄電池の容量は、住宅の電力使用量や太陽光発電システムの規模に応じて選択します。

容量別価格相場

家庭用蓄電池の費用相場は、容量1kWhあたり15万円~25万円程度を基準とし、以下のような価格帯となります。

小容量タイプ(3kWh~5kWh)の場合、100万円~150万円程度が相場です。一般的な一人暮らしや二人家族の住宅に適しています。

中容量タイプ(6kWh~10kWh)では、150万円~200万円程度となります。一般的な3~4人家族の住宅で使用されることが多い容量です。

大容量タイプ(10kWh以上)は、200万円~350万円程度の価格帯となり、大家族や電力使用量の多い住宅に適しています。

一般的な導入費用

家庭用蓄電池(4kWh~7kWh)を導入する場合の費用相場は、60万円~175万円程度が目安となります。この費用には、蓄電池本体、設置工事費、電気工事費などが含まれます。

太陽光発電システムの導入費用

太陽光発電システムの導入を検討する際は、太陽光パネルの設置費用について理解しておくことが重要です。

太陽光パネルの設置費用

太陽光パネルの設置費用の相場は、パネルの種類や設置面積、工事内容などによって大きく異なります。一般的には1kWあたり35万円~40万円程度とされています。

この費用には、太陽光パネル本体、パワーコンディショナー、設置工事費、電気工事費などが含まれます。屋根の形状や材質、設置条件によって追加費用が発生する場合もあります。

システム全体の費用

一般的な家庭用太陽光発電システム(4kW~5kW)を導入する場合の費用相場は、140万円~200万円程度が目安となります。この費用は、システムの規模や使用する機器の種類によって変動します。

蓄電池と太陽光発電の組み合わせメリット

蓄電池と太陽光発電システムを組み合わせることで、様々なメリットが得られます。

電気代の削減効果

日中に発電した電力を蓄電池に蓄え、夜間や電力需要の高い時間帯に使用することで、電力会社からの電力購入量を削減できます。これにより、月々の電気代を大幅に削減することが可能です。

災害時の備え

停電時でも蓄電池に蓄えた電力を使用できるため、災害時の非常用電源として機能します。冷蔵庫や照明、通信機器などの必要最小限の電力を確保できます。

環境への配慮

太陽光発電による再生可能エネルギーの活用により、CO2排出量の削減に貢献できます。化石燃料に依存しない持続可能な電力供給システムを構築できます。

導入時の注意点と選び方

蓄電池と太陽光発電システムの導入を検討する際は、以下の点に注意して選択することが重要です。

容量の選定

住宅の電力使用量や太陽光発電システムの発電量に応じて、適切な容量の蓄電池を選択する必要があります。容量が不足すると十分な効果が得られず、過剰な容量では投資効率が悪くなります。

設置条件の確認

蓄電池の設置には、適切な設置場所と環境が必要です。屋内設置型と屋外設置型があり、それぞれに設置条件があります。また、太陽光パネルの設置には、屋根の強度や方角、日照条件などを考慮する必要があります。

保証とメンテナンス

蓄電池や太陽光発電システムには、基本的にはメーカー保証が付帯しています。保証期間や保証内容を確認し、長期間安心して使用できるかを検討することが重要です。

補助金制度の活用

蓄電池や太陽光発電システムの導入には、国や地方自治体の補助金制度を活用できる場合があります。

国の補助金制度

2025年現在、国による蓄電池や太陽光発電システムの導入支援制度が実施されています。ただし、補助金の内容や条件は年度により変更されるため、最新の情報を確認することが重要です。

地方自治体の補助金

都道府県や市区町村レベルでも、再生可能エネルギー導入支援の補助金制度が設けられている場合があります。お住まいの地域の補助金制度を確認し、活用することで導入費用を抑えることができます。

まとめ

蓄電池と太陽光発電システムの組み合わせは、電気代の削減、災害時の備え、環境への配慮など多くのメリットをもたらします。導入を検討する際は、容量や設置条件、費用対効果を総合的に判断し、適切なシステムを選択することが重要です。

蓄電池や太陽光発電システムの導入をご検討の際は、お気軽にリノベステーションにお問い合わせください。専門スタッフが、お客様のご要望に応じた最適なシステムをご提案いたします。

よくある質問

蓄電池の寿命はどのくらいですか?

一般的な家庭用蓄電池(リチウムイオン電池)の寿命は30年前後とされています。ただし、使用環境や充放電の頻度により変動する場合があります。定期的なメンテナンスを行うことで、より長期間安心してご使用いただけます。

太陽光発電システムだけでも十分ですか?

太陽光発電システム単体でも電気代の削減効果は期待できますが、発電した電力を蓄電池に蓄えることで、より効率的な電力活用が可能となります。特に、夜間の電力使用や災害時の備えを考慮すると、蓄電池との組み合わせが推奨されます。

設置工事にはどのくらいの期間がかかりますか?

太陽光発電システムと蓄電池の設置工事は、一般的に1~3日程度で完了します。ただし、設置条件や工事内容により期間は変動します。事前の現地調査で詳細な工事スケジュールをご提案いたします。

停電時にはどのくらいの電力が使用できますか?

停電時に使用できる電力は、蓄電池の容量と接続している機器によって異なります。一般的な家庭用蓄電池(5kWh)の場合、冷蔵庫や照明、テレビなどの基本的な電化製品を8~12時間程度使用できます。

補助金の申請方法を教えてください。

補助金の申請方法は、国や地方自治体により異なります。一般的には、設置前の事前申請が必要で、工事完了後に実績報告を行います。申請手続きについては、施工業者がサポートする場合が多いため、まずは専門業者にご相談することをお勧めします。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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