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フィールドリンク蓄電池の評判と導入検討のポイント

2025年09月18日更新

フィールドリンクとはどのような会社か

株式会社フィールドリンクは、太陽光発電システムや蓄電池などの住宅設備機器の販売・設置を手掛ける企業です。同社は特に戸建て住宅向けの再生可能エネルギー関連設備の提案に力を入れており、太陽光発電と蓄電池のセット提案を中心としたビジネスモデルを展開しています。

フィールドリンクは全国対応の販売網を持ち、地域に密着したサービス提供を特徴としています。住宅用蓄電池市場においては、大手メーカーの正規代理店として複数ブランドの製品を取り扱っており、顧客のニーズに応じた最適な機器選定を行っています。

近年の電力料金高騰や災害時の備えに対する関心の高まりを受けて、同社への問い合わせも増加傾向にあります。

フィールドリンクが扱う蓄電池の種類と特徴

取り扱いメーカーと製品ラインナップ

フィールドリンクでは、国内外の主要蓄電池メーカーの製品を幅広く取り扱っています。主要な取り扱いブランドには、パナソニック、シャープ、京セラ、ニチコン、田淵電機などがあり、容量や機能面で多様な選択肢を提供しています。

各メーカーの特色を活かした提案により、顧客の電力使用パターンや予算に応じた最適なシステム構成を実現しています。小容量の3kWh~5kWhタイプから大容量の10kWh以上まで、幅広い容量帯の製品を用意しており、家族構成や生活スタイルに合わせた選択が可能です。

蓄電池の容量別価格相場

蓄電池の価格は容量によって大きく異なります。フィールドリンクで取り扱う製品の価格帯は以下の通りです:

  • 小容量(3kWh~5kWh):100万円~150万円
  • 中容量(6kWh~10kWh):150万円~200万円
  • 大容量(10kWh以上):200万円~350万円

家庭用蓄電池の一般的な費用相場は容量1kWhあたり20万円~30万円程度が基準となります。家庭用蓄電池(4kWh~7kWh)を導入する場合の費用相場は100万円~200万円程度が目安となっています。

設置工事費用は20万円~35万円程度が標準的で、設置環境や配線の複雑さ等により変動します。詳しくはお気軽にリノベステーションにお問い合わせください。

フィールドリンクの評判・口コミ分析

良い評判として挙げられる点

顧客からの評価で特に高く評価されているのは、提案力とアフターサービスの充実度です。専門知識を持ったスタッフによる丁寧な現地調査と、個別の電力使用状況に基づいた最適なシステム提案が評価されています。

設置工事についても、熟練した技術者による確実な施工品質を保持しており、工事後のトラブルが少ないという声が多く寄せられています。また、複数メーカーの製品を取り扱っているため、特定のメーカーに偏らない中立的な視点での提案ができる点も評価ポイントとなっています。

保証対応については、基本的には迅速な対応が期待できるものの、個別の案件や状況によって対応内容は異なる場合があります。

注意すべき評判・課題点

一方で、営業手法に関しては意見が分かれる部分もあります。積極的な営業活動を展開しているため、一部では「営業が熱心すぎる」という声も見受けられます。また、価格面においては、他社と比較して必ずしも最安値ではないケースもあるため、複数社での比較検討を推奨する声もあります。

契約前には必ず複数の見積もりを取得し、価格だけでなく保証内容やアフターサービスを総合的に判断することが重要です。

設置後の対応については地域によって差があるという指摘もあり、サービス品質の均一化が課題として挙げられることもあります。

蓄電池導入のメリットとデメリット

蓄電池導入の主なメリット

蓄電池導入の最大のメリットは、電力の自給自足体制の構築です。太陽光発電で作った電力を蓄電池に貯めることで、夜間や曇天時でも自家発電した電力を使用できるため、電力会社からの購入電力量を大幅に削減できます。

災害時の非常用電源としての機能も重要なメリットです。停電が発生した際でも、蓄電池に貯められた電力により照明や冷蔵庫、スマートフォンの充電などの最低限の電力確保が可能となります。

電力料金の時間帯別プランを活用することで、深夜の安い電力を蓄電池に貯めて日中の高い時間帯に使用することにより、さらなる電気代削減効果も期待できます。

導入時に考慮すべきデメリット

蓄電池導入の主なデメリットは初期投資の高さです。蓄電池システム本体と設置工事を含めて100万円~350万円程度の初期費用が必要となるため、投資回収期間を慎重に検討する必要があります。

また、蓄電池には寿命があり、最新のリチウムイオン蓄電池でも充放電サイクル数は6,000回から12,000回程度となっており、一般的な使用条件下では30年前後での交換が必要となります。

設置スペースの確保も考慮事項の一つです。屋外設置型の場合は騒音や景観への影響、屋内設置型の場合は専用スペースの確保が必要となります。

蓄電池選びで重要な評価ポイント

容量と出力の適切な選択

蓄電池選びで最も重要なのは、家庭の電力使用パターンに適した容量の選択です。一般的な4人家族の場合、停電時の最低限の電力確保には4kWh~6kWh程度、日常的な電力シフトを含めた運用には7kWh~10kWh程度の容量が推奨されます。

出力についても使用したい機器の同時使用を考慮して選択する必要があります。エアコンやIH調理器などの大電力機器を停電時にも使用したい場合は、より大きな出力を持つ製品を選択することが重要です。

保証内容とメンテナンス体制

蓄電池は長期間使用する設備のため、保証内容の充実度は重要な選択基準となります。製品保証、性能保証、自然災害保証などの内容を詳しく確認し、保証期間だけでなく保証範囲についても把握しておく必要があります。

定期的なメンテナンスや故障時の対応体制も確認すべき重要なポイントです。全国対応可能な体制を持つメーカーや販売店を選択することで、将来的な安心感を得ることができます。

太陽光発電との連携性能

既に太陽光発電システムを設置している場合や、同時導入を検討している場合は、太陽光発電との連携性能が重要な評価基準となります。ハイブリッドパワーコンディショナーを使用することで、太陽光発電と蓄電池を効率的に連携させることができ、変換ロスを最小限に抑えた運用が可能となります。

また、停電時の自立運転機能についても、太陽光発電と蓄電池が連携して動作することで、日中の発電による蓄電池への充電が可能となり、より長時間の停電にも対応できるシステム構築が実現できます。

他社との比較検討のポイント

価格競争力の評価

蓄電池の導入検討では、必ず複数社での見積もり比較を行うことが重要です。同じ容量・同じメーカーの製品でも、販売店によって価格に大きな差が生じることがあるため、少なくとも3社以上での比較検討を推奨します。

ただし、価格だけでなく工事品質、アフターサービス、保証内容を総合的に評価することが重要です。安価な見積もりを提示する業者でも、工事品質や保証内容に不安がある場合は長期的な満足度に影響する可能性があります。

サービス品質の見極め方

優良な蓄電池販売・設置業者を見極めるためには、以下の点を確認することが重要です:

現地調査の丁寧さ、提案内容の具体性、質問に対する回答の的確性、工事実績の豊富さ、アフターサービス体制の充実度などが主要な判断基準となります。

契約を急かすような営業手法を取る業者や、メリットのみを強調してデメリットを説明しない業者は避けることを推奨します。信頼できる業者は、顧客の立場に立った冷静な判断材料を提供し、十分な検討時間を確保してくれます。

導入前に確認すべき重要事項

設置環境の事前調査

蓄電池の設置には、適切な設置環境の確保が必要です。屋外設置の場合は、基礎工事の可否、周辺環境への影響、メンテナンス時のアクセス性などを事前に確認する必要があります。

設置場所の選定は、蓄電池の性能と寿命に大きく影響するため、専門業者による詳細な現地調査を受けることが重要です。特に、直射日光や雨水の影響を受けにくい場所の選定、適切な通気性の確保、近隣への騒音配慮などは必須の確認事項となります。

電力契約プランの最適化

蓄電池導入と併せて、電力契約プランの見直しも重要な検討事項です。時間帯別料金プランへの変更により、深夜の安い電力を蓄電池に充電し、日中の高い時間帯に放電することで、さらなる電気代削減効果を得ることができます。

現在の電力使用パターンと蓄電池導入後の使用パターンを比較し、最も経済的なプランを選択することで、投資回収期間の短縮も期待できます。

補助金制度の活用

蓄電池導入時には、国や地方自治体の補助金制度を活用することで初期費用を抑えることが可能です。ただし、補助金制度は年度ごとに内容や予算が変更される場合があり、申請期限や条件も厳格に定められています。

補助金の申請は導入前に行う必要があるため、契約前に必ず最新の制度内容を確認し、適用条件を満たしているかを事前に確認することが重要です。

よくある質問

Q: フィールドリンクの蓄電池の保証期間はどのくらいですか?

A:
フィールドリンクで取り扱う蓄電池の保証期間は、メーカーや製品によって異なりますが、一般的には10年~15年の製品保証が提供されています。基本的には無償での保証対応が期待できますが、使用状況や設置環境によっては例外となる場合もあります。詳細な保証条件については、契約前に必ず確認することをお勧めします。

Q: 蓄電池の寿命はどのくらいで、交換費用はいくら程度かかりますか?

A:
最新のリチウムイオン蓄電池の寿命は30年前後とされており、充放電サイクル数は6,000回から12,000回程度となっています。交換費用は製品の容量や種類によって異なりますが、現在の価格相場では容量1kWhあたり20万円~30万円程度を目安としてお考えください。技術進歩により将来的には価格が下がる可能性もあります。

Q: 太陽光発電がない家庭でも蓄電池だけの導入は有効ですか?

A:
太陽光発電がない場合でも、時間帯別電力プランと組み合わせることで電気代削減効果は期待できます。深夜の安い電力を蓄電池に貯めて日中に使用することで、電力料金の節約が可能です。ただし、太陽光発電との組み合わせに比べると経済効果は限定的になるため、導入目的を明確にした上で検討することが重要です。

Q: 停電時にはどのくらいの時間電力を供給できますか?

A:
停電時の電力供給時間は、蓄電池の容量と使用する電気機器によって決まります。例えば6kWhの蓄電池の場合、冷蔵庫と照明、スマートフォン充電程度の使用であれば12時間~24時間程度の電力供給が可能です。エアコンなどの大電力機器を使用する場合は供給時間が大幅に短くなるため、非常時の使用計画を事前に立てておくことが重要です。

Q: 蓄電池の設置工事にはどのくらいの期間がかかりますか?

A:
蓄電池の設置工事自体は、一般的に1日~2日程度で完了します。ただし、工事前には電力会社への系統連系申請などの手続きが必要で、申請から工事完了まで全体では3~6ヶ月程度の期間を要することが一般的です。繁忙期には更に期間が延びる場合もあるため、余裕を持ったスケジュールでの計画をお勧めします。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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