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【災害が明日来ても平気?】避難先で必要なグッズをチェック【網羅】

2024年01月04日更新

近年、異常気象が増加傾向にあります。また、大地震がもうすぐ来てしまうとも言われています。

 

とはいえ、災害に見舞われたときの対策をしているという家庭は少ないのではないでしょうか。

 

中には、具体的に何を揃えておけば良いのか分からないという人もいると思います。

 

そこで、今回の記事では、災害が起こった時に避難先で必要なものや考え方についてまとめていきます。

 

【避難できる?】災害に備えてやるべきこと4選【グッズも大事】

まずは、災害に備えるためにやっておくべきことについてまとめていきたいと思います。

 

優先的にやっておきたいことは以下の4点です。

  • 家族で安否確認方法を決めておく
  • 避難経路や避難場所を決めておく
  • 家具の配置が安全か確認する
  • 防災グッズを揃えておく

 

家族で安否確認方法を決めておく

災害時はみんなが一斉に通信を行おうとするため、ネットが繋がらず基本的には安否確認ができません。

 

特にLINEやTwitterなどのSNSはほとんどの人が利用しようと考えるため、弾かれてしまう可能性を考慮しなければなりません。

 

普段連絡を取り合っているツールで連絡が取り合えないことも想定して、事前にどうやって安否を確認するのかについて話し合っておきましょう。

 

避難経路や避難場所を決めておく

情報が錯乱しますので、個人の判断に任せるとなかなか合流できないことが予想されます。

 

もちろん、状況によってはあらかじめ決めておいた避難経路や避難場所では帰って危険というケースもあります。

 

そのため、いくつか候補を決めておいて臨機応変に対応できるようにしましょう。

 

家具の配置が安全か確認する

家にいる時に災害に見舞われることも考えられます。

 

基本的に行っておくべき対策は以下の通りです。

  • ものを減らすようにする
  • 家具はネジなどで固定しておく
  • キャスター付きの家具は普段からロックしておく
  • ドアや家具の配置で避難経路を潰してしまわないかシミュレーションしておく

 

特に家に物が多い人は要注意なのでしっかり対策しましょう。

 

なかなか対策しようと思えない人は、新しい家具を買った時などに合わせて対策を行うと良いでしょう。

 

防災グッズを揃えておく

4つ目は防災グッズを備えておくことです。

 

家で待機する場合でも避難する場合でも防災グッズは重要です。

 

実際に災害に直面した時になって初めて、防災グッズの大切さ、ありがたさを感じることになるとは思いますので、今から対策しておきましょう。

 

【災害】避難する時に最低限備えておきたいグッズを5つ紹介

それでは早速防災グッズについて見ていきましょう。

 

今回紹介するものは避難するときに最低限備えておきたいグッズとしましたが、家で待機する場合にも同様であると考えて構いません。

 

避難時に揃えておきたい防災グッズは以下の5点です。

  • 非常食・水
  • 救急用品
  • 衛生用品
  • モバイルバッテリー
  • ラジオ

1つずつ見ていきましょう。

 

非常食・水

最重要と言えるのが食料と水です。

 

災害のダメージが大きいほど、食料や水が調達できない期間が長引くのでバカになりません。

 

終わりが見えない中で、明日から食べる物がないとなると精神的なストレスも相当大きくなりますので、しっかり備蓄しておきたいところです。

 

救急用品

災害が起こった時や避難する際に、怪我をするリスクもあります。

 

血が止まらないなどの理由で避難がままならないケースを想定しておく必要があります。

 

また、災害時は薬の供給も大幅に減少しますので、なかなか手に入りません。

 

ばんそうこうに加えて消毒薬など基本的な救急グッズは備えておきましょう。

 

なお、浸水の被害に備えて高い位置に保管しておくことも大切です。

 

衛生用品

断水により水が使えず、入浴や歯磨きなどができないことが考えられます。

 

特に夏はにおいが気になるので、不潔な状況を回避できるようにしましょう。

 

具体的にはドライシャンプーやウェットティッシュ、マウスウォッシュなどを備えておきたいところです。

 

また、女性用に生理用品の備蓄も確認しておきましょう。

 

モバイルバッテリー

スマートフォンやタブレット、PCを利用する人がほとんどですので、モバイルバッテリーを既に持っている人が多いと思います。

 

しかし、1つではなく複数個持っておくことをおすすめします。

 

停電により、長期間電気が使えないとなると1つのモバイルバッテリーでは凌ぎきれないことも考えられるからです。

 

ラジオ

5つ目に紹介するのはラジオです。

 

先ほども述べたように、情報を得るためにネットが機能しない可能性があります。

 

また、得られた情報がどの程度信頼できる物なのかも怪しかったりします。

 

情報の精査に時間を使ってもいられません。

 

また、出来るだけスマートフォンの電池をとっておきたいところです。

 

そこで、ラジオを利用して情報収集することをおすすめします。

 

予備の電池が液漏れしていて結局使えないことがないように定期的にメンテナンスしておきましょう。

 

【災害が来てもOK】避難する時に便利なグッズを4つ紹介

ここからは必須ではないにせよ、あると便利なグッズを紹介したいと思います。

 

避難するときにあると助かるグッズは以下の4点です。

 

  • アイマスク・耳栓
  • カイロ・冷えピタ
  • レジャーシート
  • 家庭用蓄電池

 

アイマスク・耳栓

まずはアイマスクと耳栓です。

 

避難先では以下のような理由でなかなか寝付けません。

  • 隣の人がうるさい
  • 落ち着かない
  • 二次災害への不安

 

なので、アイマスクや耳栓をすることによって多少は自分のリズムで寝られます。

 

もちろん、アイマスクや耳栓をして睡眠を取ること自体が不慣れであると思います。

 

なので、時間がある時に練習しておくと良いでしょう。

 

カイロ・冷えピタ

暑い寒いを凌ぐのにカイロや冷えピタの存在もありがたみを感じることになります。

 

避難先では、停電等で空調が効かないことも考えられます。

 

自分で体温調節をしなくてはならない場面を想定してカイロや冷えピタを用意しておきましょう。

 

レジャーシート

災害時にレジャーマットがあるメリットとしては以下のような要素が挙げられます。

  • 床に散乱したガラスから身を守る
  • 避難先で自分のスペースを確保する
  • 防寒対策

 

避難する場合でも家で待機する場合でも役割を果たすことができるため、防災グッズとしても準備しておくと良いかもしれません。

 

家庭用蓄電池

最後に紹介するのが家庭用蓄電池になります。

 

家庭用蓄電池はモバイルバッテリーよりも大きいバッテリーで蓄電容量が大きいものをイメージしてください。

 

一見モバイルバッテリーがあればいらなくないかと考えるかもしれませんが、それではスマートフォン数回分の充電しかできません。

 

そのため、停電が来たときにかなり生活が制限され、肉体的にも精神的にもストレスがかかる状態になるでしょう。

 

しかし、家庭用蓄電池を利用することで、災害時でも普段通りに近い生活を送ることができます。

 

電気があるかないかは現代の生活においてかなり状況が変わってきます。

 

なので、災害時に家で待機する可能性があるご家庭は導入を検討してみるといいでしょう。

 

テキスト>>【準備してる?】家庭用蓄電池があれば停電しても安心です【備え方】

 

【まとめ】災害が来て避難するときはこのグッズがあれば安心

災害にあう機会が増えてきており、防災グッズを揃える必要性が高まってきています。

 

そこで、今回は災害時に必要となるグッズについて解説してきました。

 

もちろん今回紹介したもの以外にも必要なものはありますので、ご自身の判断で揃えるようにしましょう。

 

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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