Panasonic IHクッキングヒーターの強みとは?
昨今オール電化家庭が急増していますが、オール電化家庭に必ずあるIHクッキングヒーター選びに苦戦している方も多いのではないでしょうか。
この記事では、パナソニックのIHクッキングヒーターの強みと安全性、他社製品との比較について解説します。
目次
Panasonic IH クッキングヒーターの強みとは?特徴5選
日本が誇る大企業であるパナソニックは、どのようなIHクッキングヒーターを販売しているのでしょうか。パナソニックのIHクッキングヒーターの強みを5つ紹介します。
特徴①オールメタル対応
パナソニックのIHクッキングヒーターは、オールメタル対応型という特徴があります。オールメタル対応型というのは、すべての金属製鍋が使用可能ということ。
パナソニックのIHクッキングヒーターで使用できる鍋は、以下の通り。
- ステンレスフライパン
- ステンレス多層鍋
- アルミフライパン
- アルミ片手鍋
- アルミ雪平鍋
- アルミ圧力鍋
- アルミ両手鍋
- 銅鍋
ほぼすべての鍋やフライパンが使えることが分かりますよね。
使える鍋やフライパンの範囲が広がるということは、料理の幅も広がるということ。料理がより楽しくなりそうですね。
特徴②加熱が早くて均一
パナソニックのIHクッキングヒーターは、加熱が早くて火の通りが均一という特徴があります。
パナソニックのIHクッキングヒーターは、従来製品と比べて2分程度、加熱スピードの短縮に成功しています。時間がない時、早く料理を作りたい時など、重宝しそうですよね。
さらに、パナソニックのIHクッキングヒーターは、2つのコイルを組み合わせることで、火力を調整しています。料理に均一に火が通る作用があるとされていますよ。
特徴③水なし両面焼きグリル
パナソニックのIHクッキングヒーターは、水なし両面焼きグリルがあります。
これまでの魚焼きグリルは、魚を焼く際に水を入れなければならず、その後処理に面倒を感じている方も多かったでしょう。
しかし、パナソニックIHクッキングヒーターは、魚を焼く際も水を入れる必要はないので後片付けがとても簡単というメリットがあります。また、両面焼きグリルなので、魚をひっくり返す手間が省けるのが嬉しいポイント。
しかも、以下のような3つの調理コースがあるのも嬉しい特徴の一つ。
- 切り身・干物
- つけ焼き
- 生・姿焼き
家で焼き魚を食べたいけれど、焼き加減が難しくてハードルが高い!と思っていた方も、パナソニックのIHクッキングヒーターであれば、美味しい魚料理を手間暇かけずに自宅で味わうことが可能になります。
特徴④自動調理機能がある
パナソニックのIHクッキングヒーターには、自動調理機能が最大12パターン搭載されているという特徴があります。
搭載されている自動調理機能は、以下の通りです。(最大12パターンの例)
- 切り身
- 干物
- つけ焼き
- 姿焼き(小)
- 姿焼き(中)
- 姿焼き(大)
- とり塩焼き
- とりつけ焼き
- 焼きなす
- トースト
- ピザ
- 温めなおし
調理温度の設定や焼き加減の調整をしなくて済むのは、嬉しいシステムですよね。
また、低温調理・高温調理の温度設定も可能。高温調理に関しては、予熱なしでお菓子作りが可能という嬉しい特徴も。
頻繁にオーブンを使ったお菓子作りをする家庭にも、パナソニックのIHクッキングヒーターはおすすめです。
特徴⑤凍った食材をそのまま調理可能
パナソニックのIHクッキングヒーターは、凍った食材をそのまま調理可能という嬉しい特徴があります。
しかも、内側と外側を同タイミングで適温に焼き上げてくれるので、外側だけ焼きすぎで内側はまだ凍っているといったことはありません。冷凍していたお肉の解凍を忘れたまま夕飯の時間に!夕飯直前まで献立が決まらなくてお肉の解凍が間に合わない!という場合にも、パナソニックのIHクッキングヒーターは役立ちます。
Panasonic IH クッキングヒーター!メリットだらけの安全性は?
パナソニックのIHクッキングヒーターには、時短になる特徴がたくさんありましたね。では、安全性にはどういった特徴があるのか、具体的に4つ紹介します。
鍋の焦げを通知
パナソニックのIHクッキングヒーターは、鍋の焦げを通知してくれるシステムがあります。
煮込み料理や煮物料理の際、作り始めから出来上がりまで、ずっとコンロの前で様子を見ている人はいないに等しいかと思います。だからこそ、火を付けっぱなしにしているのをつい忘れて、気づいたときには水分がゼロ!鍋が焦げ付いてしまった!という失態を犯したことがある人も多いでしょう。
パナソニックのIHクッキングヒーターは、加熱モード火力5以下で10分以上加熱時に限り、鍋が焦げている通知を発信してくれる嬉しいモードがあります。
鍋の焦げは、最悪の場合、火災に繋がる恐れもある非常に怖いもの。最悪の場合を事前に回避するため、お知らせ機能が付いているのは嬉しい特徴ですよね。
電源スイッチ自動OFF機能
パナソニックIHクッキングヒーターには、電源スイッチ自動OFF機能が搭載されています。電源スイッチ自動OFF機能とは、電源が入った状態で一定時間ボタン操作をしなかった場合、IHクッキングヒーターの電源が自動的に切れるシステムのこと。
IHクッキングヒーターはガスコンロと違い、加熱しているか否かを目視で判断することが難しいもの。だからこそ、電源スイッチの自動OFF機能が搭載されていれば、火の消し忘れを防げて安心ですよね。
しかも、5分・10分・15分・30分と4段階で設定が可能。調理内容によって設定時間を変更できるのが嬉しいですね。
チャイルドロックボタン
パナソニックのIHクッキングヒーターは、チャイルドロックボタンが搭載されています。
IHクッキングヒーターは、加熱している現状を目視で確認できません。したがって、万一IHクッキングヒーターに鍋などが置いてある状態でお子さんが電源スイッチをONにしてしまったら、お子さんが火傷を負ってしまう可能性も。
このようなIHクッキングヒーターならではの子どもの事故を防ぐため、パナソニックのIHクッキングヒーターにはチャイルドロックボタンが搭載されています。
グリル高温自動OFF機能
パナソニックのIHクッキングヒーターは、グリル高温自動OFF機能が搭載されています。グリル庫内は、熱がこもりやすい場所。また、アクシデントに気付きにくい場所でもあります。
パナソニックのIHクッキングヒーターは、グリル庫内での発火事故などを防ぐため、グリル庫内が異常な熱さになった場合、電源が自動OFFになる機能を搭載しています。また、グリル庫内が異常な熱さになっていることを、ブザーと異常表示でお知らせしてくれるシステムもあります。
Panasonic IH クッキングヒーターを他社製品と比較!メリットは?
最後に、パナソニックのIHクッキングヒーターを、他社製品と比較してみましょう。IHクッキングヒーターを販売しているメーカーは様々ありますが、その中でもパナソニックのIHクッキングヒーターを選ぶと良いメリットは何があるのでしょうか。
電源を切るたびに電気代が表示されて節約が身近に!
パナソニックのIHクッキングヒーターは、電源を切るだびに電気代が表示されて節約が身近になるというメリットがあります。
表示される電気代は、以下の通り。
- 今回使用の電気代
- 前回使用の電気代
- 累積電気代
電気代が目視できるのは、節約を強く意識できて良いですよね。
累積電気代に関しては、1ヶ月ごとにリセットをかけることで、1ヶ月分の電気代を確認することが可能です。
クッキングヒーターを付ければ換気扇が自動でONに!
パナソニックのIHクッキングヒーターは、クッキングヒーターを付けるだけで換気扇が自動で付く連動機能があります。
クッキングヒーターとレンジフード(換気扇)が連動するタイプには限りがあるのですが、換気扇の付け忘れや消し忘れがなくなるのは、嬉しいメリットといえるでしょう。
また、IHクッキングヒーターの火力に合わせ、換気扇の強弱も自動で調整してくれるという特徴も。背の低いお子さまや体の不自由な人が調理をする際にも、安心ですね。
360度フラットな作りのグリルでお手入れ簡単!
パナソニックIHクッキングヒーターは、360度フラットな作りのグリルなのでお手入れが簡単というメリットがあります。
これまでのグリルは、庫内がゴチャゴチャしていて、掃除が難しいといったイメージを持たれている方も多いでしょう。パナソニックのIHクッキングヒーターは、庫内を丸ごと拭き掃除することが可能なので、衛生面的にも優れています。
しかも、2020年10月現在、業界最高の有効庫内の高さ(101mm)を実現しているという特徴も。とても広々しているので、フライパンをグリルの中に入れて調理することも可能!料理の幅が広がって、毎日の炊事が楽しくなりそうですよね。
Panasonic IH クッキングヒーターはメリットたくさん!毎日の美味しいを実現!
さすが日本を代表する大手企業というだけあって、パナソニックのIHクッキングヒーターには様々な魅力がありましたね。
オールメタル対応型でグリル庫内が業界最高峰に大きい、お手入れが簡単等々、嬉しい特徴がたくさん!日々忙しい奥さま方にとって、パナソニックのIHクッキングヒーターはこの上ないメリットを届けてくれることでしょう。ぜひ一度ショールームなどへ足を運んでみてくださいね。
リノベステーションではオムロンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。
もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!
手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にください。
IHやエコキュートのお取り扱いもございます。
この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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