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【2023年】家庭用蓄電池の価格相場をメーカーごとに紹介!

蓄電池 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

2019年の家庭用太陽光発電の固定価格買取制度(FIT)の終了や、頻発する地震や台風などの自然災害の被害を受け、蓄電池への関心が年々高まっています。

皆さんのなかにも、節約対策や非常時の停電の備えとして蓄電池の設置をお考えの方は多いのではないでしょうか。

実際に導入を検討する上で、やはり気になるのは設置費用ですよね。

ネット上で「蓄電池 相場」で検索してみた方はお気づきのとおり、蓄電池の相場といわれる価格にはかなりの幅があります。
その差はなんと、80〜200万円ほどです。

「それじゃアバウトすぎて、価格の見当がつかない…」
「標準的な家庭だとどれくらいの費用がかかるのか知りたい!」

とお困りの方のために、公的機関が発表している蓄電池の相場価格をご紹介いたします。

この記事を読むことによって、以下の3項目についてポイントをおさえることができます。

  • 家庭用蓄電池の本体価格の平均
  • 人気の家庭用蓄電池の容量
  • 家庭用蓄電池の工事費用の相場価格

一般的な家庭に蓄電池を設置する際のおおよその価格感を掴みましょう。

ぜひ、最後までご覧ください。

平均的な容量の蓄電池の設置価格は工事費込みで約160万円前後

結論から申し上げますと、平均的な家庭における蓄電池の設置費用は、大体160万円前後ぐらいとなります。

ここでいう蓄電池の設置費用とは、蓄電池の「設備費」と、蓄電池を設置するための「工事費」の合計のことを指します。

蓄電池の「設備費」とは、蓄電池の本体価格のことです。
本体価格は、メーカーや蓄電可能な容量、機能によってかなり異なってきます。

「工事費」には、設置工事費と電気工事費が含まれます。
工事の内容は、住宅の環境や、設置する製品によってケースバイケースなため、費用も異なってきます。

蓄電池の本体価格と工事費用それぞれの標準的な価格を知ることで、蓄電池は工事費込みでいくらぐらい必要になるのか見当がつきます。

ここでは、本体価格と工事費用、それぞれの相場に関するデータを用いて詳しく説明します。

本体価格のみの価格相場

まずは、蓄電池の本体価格の相場からみていきましょう。

経済産業省のHPでは、「定置用蓄電システムの普及拡大策の検討に向けた調査」において家庭用蓄電池設置のコストについての分析結果が公表されています。

その調査結果によると、2022年度に設置された家庭用蓄電池の本体価格は、蓄電容量1kWhあたり平均11.7万円でした。(※工事費別)

また、蓄電池の容量の大きさによって1kWhあたりのコストは変動します。

  • 5kWh未満:13.9万円/kWh
  • 5〜10kWh未満:12.7万円/kWh
  • 10kWh以上:10.3万円/kWh

 

このように、蓄電できる容量が増えるとともに1kwhあたりのコストは下がってきます。
容量が大きいほど、1kWhあたりのコスパが高いということですね。

仮に、容量10kWhの蓄電池を購入したとすると、大体100〜140万円くらいの本体価格で購入できて、逆に容量小さめの5kWh未満だと、本体価格は大体70万円くらいで済む計算になります。

なんとなく高額なイメージのある蓄電池ですが、本体価格だけだとそこまで高くないんです!

(出典:経済産業省 定置用蓄電システムの普及拡大策の検討に向けた調査

【国内シェア上位】家庭用蓄電池の人気メーカー7社を紹介!

蓄電池はメーカーによって様々な特徴があります。

今回は、国内の家庭用蓄電池シェア上位メーカー7社定番の製品を解説します。

それぞれ特徴が異なるので、自身の需要と照らし合わせてチェックしてください。

ハイブリッド型蓄電池のシェアNO.1 シャープ

画像引用元:シャープ公式HP

家庭用蓄電池で高いシェアを誇っているメーカーがシャープです。
特にハイブリッド型蓄電池のシェアが業界の28%を占めており、太陽光発電と連携した蓄電システムに強みがあります。

シャープは「クラウド蓄電池システム」というハイブリッド型蓄電池を扱っています。
クラウド蓄電池システムは、製品のバリエーションが豊富です。

  • 単体でも、太陽光システムと連携しても使える
  • 大容量、ミドル、コンパクトの3サイズ
  • 屋内設置・屋外設置を選べる
  • 蓄電池増設も可能

もちろん、1万2000回の充放電を行っても容量の7割を維持できたり、天気予報連携などのAI技術の活用にも力を入れていたり、品質も業界トップクラスです。

リノベステーションでの販売価格は、工事費込みで1,687,500円(税込)〜 です。

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家庭用蓄電システムの累計販売台数国内NO.1 ニチコン

画像引用元:ニチコン公式HP

ニチコンは家庭用蓄電システムの累計販売台数国内第1位の蓄電池メーカーです。
トップメーカーとして、「この先も価値が続くもの」として豊富な種類を取り揃えており、顧客の様々な需要に応えています。

例えば、単機能電池として最大クラスの容量16.6kWhの蓄電池「ESS-U4X1」をはじめ、これから太陽光発電を導入する方向けのハイブリッド型蓄電システム、ちょっとしたスペースで小容量の蓄電をしておきたい方向けにはポータブル蓄電システムがあります。

そして、近年注目されている電気自動車の蓄電もできる蓄電池が「トライブリッド蓄電システム」です。
毎日の電気自動車のエネルギーが自家製電気でまかなえ、家計にも優しい蓄電池です。

地球規模の環境問題、日本のエネルギー問題から、家族の未来まで考えて、蓄電システムを開発していることがニチコンの一番の特徴でしょう。

リノベステーションでの販売価格は、工事費込みで1,582,500円(税込)〜 です。

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単機能型蓄電池のシェアNO.1 伊藤忠商事

画像引用元:スマートスター公式HP

実は伊藤忠商事も蓄電池を販売しており、単機能型蓄電池のシェア第1位を獲得しています。

伊藤忠商事が製造している蓄電池は「スマートスター」「スマートスターL」「スマートスター3」です。
「スマートスター」は人工知能を活用した次世代の蓄電池システムで、単機能型蓄電池のシェア40%を誇っている人気製品です。

高いシェアを得ている要因としては、基本スペックの高さが挙げられます。
蓄電容量は9.8kWhで、3kVAの高出力かつ200Vの家電にも対応可能です。
充電自体も3時間で行えるので、すぐに完了します。

さらに、停電時でも分電盤全てをバックアップする全負荷型の蓄電池です。
そのため、事前に負荷を特定しておく必要がなく、使いたい電気を自由に使うことができます。

AIによる電力需要パターンの学習や充放電最適化によって、効率よく電気を活用できることもスペックの高さを示しています。

リノベステーションでの販売価格は、工事費込みで1,938,750円(税込)です。

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高出力かつコンパクトな蓄電池 長州産業

画像引用元:長州産業公式HP

長州産業の蓄電池保証は構成機器が15年、太陽光モジュールが25年。
雨漏り保証も含めて施工にも10年の保証がついているので、かなり充実しています。

さらに、長州産業の特長を存分に生かしている製品が「スマートPV」です。
スマートPVは太陽光発電も蓄電池もコントロールできるハイブリッドパワーコンディショナと、同等容量で世界最小・最軽量クラスの蓄電池を組み合わせたシステムです。

創蓄連携システムにより、経済モード・安心モード・グリーンモードを使い分け、ライフスタイルに合わせた設定ができます。

また、スマートPVはユニットの重量が約52kgのため、大容量蓄電システムに必要なクレーンでの運搬などの大規模な設置工事は必要ありません。

導入コストも低く、効率的な電気使用のできる点がスマートPVの強みです。

リノベステーションでの販売価格は、工事費込みで1,737,000円(税込)〜 です。

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ハイブリッド型蓄電池のパイオニア パナソニック

画像引用元:パナソニック公式HP

パナソニックは高性能・信頼性・豊富な機器を武器に蓄電池シェアを獲得しています。
蓄電池ユニットは10年、システム機器瑕疵・機器瑕疵は15年の保障体制も魅力的ですよね。

そんな万能なパナソニック製蓄電池の中でも、特に優れているのは業界初の「創蓄連携システム」です。

一般的に「ハイブリッド型蓄電池」と呼ばれる先駆けがパナソニックの創蓄連携システムです。
さらに、創蓄連携システムは定番の「システムS」、システムSに機能性や容量に改良を加えた「システムS+」、あとから蓄電池を取り付けできる「システムR」、停電時に大容量が使用可能な「据置タイプ」の4種類から成り立っています。

容量も組み合わせによって変えられることから、機器の豊富さが際立っているのも特徴です。

リノベステーションでの販売価格は、工事費込みで1,543,000円(税込)〜 です。

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軽量蓄電池といえば! オムロン

画像引用元:オムロン公式HP

オムロンは太陽光発電のパワーコンディショナー国内シェア1位のメーカーです。
また、太陽光と連携した蓄電池もシェアを獲得しており、豊富な種類とコンパクトな設計で顧客のニーズに応えています。

中でも2020年10月に発売した「マルチ蓄電プラットフォームKPBP-Aシリーズ」は今後のオムロン製品の中核となりそうです。

「マルチ蓄電プラットフォームKPBP-Aシリーズ」は蓄電池業過初のマルチ蓄電プラットフォーム。
1プラットフォームで単機能型、ハイブリッド型、全負荷対応型の役割を担うことができ、その時々のニーズに合わせた発電が可能です。

もちろん、小型で高出力のため、蓄電池の設置場所や停電時に困ることも少ないです。
ネットワーク接続も問題なく行え、電力の効率化もできます。

リノベステーションでの販売価格は、工事費込みで1,388,000円(税込)〜 です。

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新製品が「日経産業新聞賞」を受賞! 京セラ

画像引用元:京セラ公式HP

京セラは1975年から太陽電池の研究・開発に取り組む老舗メーカー。
近年は蓄電池開発にも力を入れており、6.5kWhのハイブリット型蓄電池、3.2kWh、12.0kWhとタイプの違う単機能型蓄電池、公共施設の非常用電源にも使われるリチウムイオン蓄電池を取り揃えております。

また、2020年に登場したのが「エネレッツァ」です。

「エネレッツァ」は世界初のクレイ型リチウムイオン蓄電システムで、「日経優秀製品・サービス賞2020 日経産業新聞賞」を受賞しています。

特徴は長寿命・高安全性・低コストを実現した機能性。
電解液を電極に練り込むことで安全性を高め、寿命を1.5倍に伸ばしています。
また、製造工程の簡略化と部材の削減により、原材料費をこれまでの7割に抑えることに成功しました。
高品質な製品が低コストで、なおかつ5kWh、10kWh、15kWhのラインアップからお選びいただけます。

リノベステーションでの販売価格は、工事費込みで1,245,000円(税込)〜 です。

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蓄電池の平均容量は8kWh台【工事費込みの価格に差が出るワケ】

蓄電池の本体価格の平均的な価格がわかったところで、次に蓄電池の容量のサイズについてのデータをみていきましょう。

日本電機工業会は毎年、家庭用蓄電池の容量に関する統計を発表しています。

2023年6月に発表された最新のデータによると、2022年度の一般的な家庭用蓄電池の平均容量は、8.14kWhでした。
出典元:日本電機工業会

ここでいう一般的な家庭用蓄電池とは、いわゆる系統連系型といわれるタイプの蓄電池のことを指します。

なんだか堅苦しい響きの名前ですが、簡単に言ってしまうと、屋外に設置するタイプの蓄電池のことです。
系統連系型蓄電池は住宅の配電設備に直接繋げることで、電気を充電したり蓄えて、部屋の各コンセントから使うことができます。

ほかにも、独立型と呼ばれる、容量が少なめで、電気配線から独立しているポータブルタイプの製品もあります。
しかし、独立型の蓄電池は、家庭に設置される蓄電池としてはマイナーな存在なので、今回は考慮から外すことにします。

蓄電池の平均容量の話に戻しまして、蓄電池価格のここ数年の傾向ですが、8kWh台を上昇しながら推移しています。

蓄電池のコストダウンが進み、より大容量の製品にニーズが集まっているようです。

今後も平均容量は上昇することが予想されるので、これから購入する方への指標としては7~8kWhぐらいが平均的なラインだといえます。

先ほどご紹介したデータの通り、容量5~10kWh未満の蓄電池本体価格は平均12.7万円です。

したがって、一般的な容量7~8kWhの蓄電池を購入する際、一般的な家庭用蓄電池の本体価格は100~120万円くらいかかるということがわかります。

(出典:一般社団法人 日本電気工業会 JEMA蓄電システム自主統計 2022年度出荷実績

蓄電池の工事費はいくらか

蓄電池の本体価格の大体の相場感がわかったところで、今度は蓄電池の設置にかかる工事費用についてみていきましょう。

同じく、経済産業省発表のデータによると、2022年度の家庭用蓄電池の工事費用は平均22.5万円でした。

先ほどの説明させていただいた通り、蓄電池の本体価格は、蓄電容量によって価格が変動しました。
工事費用についても同様に、容量が大きくなるにつれ価格が増加する傾向があります。

よりデータを詳しくみてみると、80万円を大きく超える高額な工事費用を要するケースもいくつか見受けられます。

次に蓄電池の設置工事の際、特に留意すべき条件を下記にまとめました。

  • 設置する場所の状態
  • 太陽光発電併用の有無
  • 接続するコンセントの数
  • 蓄電池のメーカー・機能

このように、様々な条件によって、必要な工事が変わってきますね。

例えば、停電時は冷蔵庫やエアコンだけ使えればいいという場合は、特定負荷型の蓄電池を購入することになります。
配線工事は特定の箇所だけで済みます。

逆に、電気をお家のどこでも使えるようにするには、全負荷型の蓄電池を購入する必要があります。
より大掛かりな工事が必要なので、コストも増加するといった具合です。

そのため、複雑な工事が必要な場合だと、工事費用が40万円を超えてくる可能性もあります。

しかし、 35~40万円をあまりに大きく上回る工事費の見積もりを出された時には、悪徳業者によるぼったくりの可能性も大いに考えられます。

誤って法外な金額を支払ってしまわないためにも、必ず複数の業者から相見積もりを取っておきましょうね。

↓蓄電池の特定負荷型と全負荷型の違いはこちらで説明しています!

【結論】蓄電池の設置価格は工事費込みで160万円前後を目安に!

いかがでしたでしょうか?今回は、一般的な家庭が蓄電池設置にかかる工事費込み費用の相場についてご紹介しました。

最後に、この記事のポイントをもう一度おさらいし、すると以下の3点にまとめます。

  • 本体価格は、1kWhあたり平均11.7万円
  • 平均的な蓄電池の容量は、8kWhほど
  • 工事費の相場は30万円ぐらい

これらは公的機関の発表するデータによって明らかになりましたね。

それぞれのポイントを踏まえた上で、一般的な容量の家庭用蓄電池を設置するには、大体160万円前後必要になってくると考えられます。
とはいえ、蓄電池は同じような製品でも、新機種と型落ち製品などの違いで本体価格に差が出ますし、工事費用も住宅環境やその他複雑な要因で変化することがあります。

ですので、ご紹介した数字は絶対的なものではないということをご了承ください。

あくまでも、導入検討する際のひとつの目安として活用してくださいね。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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