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【怪しい?】スマートソーラー蓄電池の評判は?メリット・デメリットと耐久性を徹底評価!

蓄電池 2025年11月06日更新

 

 

【2025年最新版】

「スマートソーラーの蓄電池ってどうなの?」「会社は安心、怪しいのかな?」そんな疑問や不安を抱えていませんか?スマートソーラーは、太陽光発電の技術開発に携わってきた京セラ出身者によって設立された、太陽光・蓄電池の専業会社です。

結論から言うと、スマートソーラーは、大容量・全負荷型の蓄電池を比較的低価格で提供することに強みを持つメーカーですが、その販売戦略や製品ラインナップには明確な特徴(メリット・デメリット)があります。

この記事では、スマートソーラーの蓄電池を検討する上で不可欠な情報を、中立的な専門家の視点で徹底分析します。以下の3つのポイントを押さえ、後悔のない選択をしましょう。

  • 企業の信頼性と製品の耐久性:会社概要と、蓄電池に使われている素材、耐久性へのこだわりを解説します。
  • 主なメリット【価格・機能】:「低価格」「全負荷型」といった具体的な強みを深掘りします。
  • 主なデメリット【容量・体制・寿命】:「大容量のみ」「直販体制」といった注意点、さらに他社製品との「寿命(サイクル回数)」の客観的比較を行います。

価格、性能、耐久性、そして寿命。全てを比較して、あなたの家庭に最適な蓄電池を見極めましょう。

第1章:スマートソーラーとは?【会社概要と耐久性の秘密】

まず、スマートソーラーがどのような会社なのか、公開情報からその実態と信頼性を確認します。特に、同社が強みとして挙げる「耐久性」について、使用素材の観点から分析します。

1-1. 会社概要と事業内容

スマートソーラー株式会社は、2007年に設立されたエネルギー関連企業です。代表の手塚博文氏は京セラで長年太陽光発電の技術開発に携わった経歴を持ち、その経験を活かして設立されました。住宅用蓄電池の開発・販売のほか、大規模太陽光発電所の開発・運用(EPC, IPP)まで幅広く手掛けています。

項目 情報
会社名 スマートソーラー株式会社
設立日 2007年4月25日
資本金 90,625,000円
代表者名 手塚 博文
事業内容 住宅用蓄電システムの開発・販売、大規模太陽光発電所事業、非化石電力取引事業など
※会社情報は、スマートソーラー公式サイトを基に作成(2025年10月時点)。

1-2. 製品の「耐久性」へのこだわり(使用素材)

スマートソーラーは、製品の耐久性、特に屋外設置における耐腐食性・耐塩害性を重視しています。公式サイトでは、蓄電池やパワコンの筐体に使用する素材について以下のように明記しています。

設備 使用素材 特徴
蓄電池ユニット 高耐候性亜鉛メッキ鋼板 サビの侵食を食い止める効果が期待される
パワーコンディショナー 高耐候性アルミ 腐食の進行予防が期待される
共通 特殊塩害塗装 金属素材を保護し、塩害地域(海岸から300m以上)での設置に対応
※公式サイトの製品情報を基に作成。実際の耐久性は設置環境やメンテナンス状況によります。

このように、サビや腐食に強いとされる素材・塗装を採用することで、長期的な屋外使用に耐えうる設計を目指している点が特徴です。

【章のまとめ】

スマートソーラーは、太陽光発電の専門家によって設立された企業であり、住宅用から産業用まで幅広く手掛けています。製品、特に蓄電池の筐体には、耐塩害塗装を施した鋼板やアルミを使用し、耐久性を高めている点が強みです。

第2章:スマートソーラー蓄電池の3つのメリット【価格・機能・耐久性】

大容量・低価格を謳うスマートソーラーの蓄電池ですが、元記事の情報を基に、その具体的なメリットを3つのポイントで深掘りします。

2-1. メリット1:中間コスト削減による「低価格」

スマートソーラー蓄電池の最大のメリットの一つが、価格設定です。元記事の情報によれば、ハイブリッド型(11.8kWh)が工事費込みで180万円台~といった価格例が示されています(※価格は時期や販売店により変動します)。

この背景には、商社や代理店を介さず、メーカーから施工店・販売店へ直接製品を卸す(または直販する)ビジネスモデルがあります。中間マージンをカットすることで、大容量モデルでありながら他社メーカーと比較して低価格帯での提供を目指している点が強みです。

2-2. メリット2:停電に強い「全負荷型・大容量(11.8kWh)」

同社の蓄電池は、停電時に家中のほぼ全ての電気(200V含む)をバックアップできる**「全負荷型」**を標準仕様としています。特定負荷型(特定のコンセントだけバックアップ)と異なり、停電時でも普段通りに照明がつき、冷蔵庫も動き続けます。

さらに**11.8kWh**という大容量により、200V対応のエアコンやIHクッキングヒーターといった大型家電も(出力の範囲内で)使用できる可能性があり、在宅避難時の快適性を大幅に高めます。オール電化や全館空調のご家庭には特に大きなメリットとなります。

2-3. メリット3:サビや劣化に強い「耐塩害仕様の耐久性」

第1章でも触れましたが、筐体の素材に「高耐候性亜鉛メッキ鋼板」や「高耐候性アルミ」を使用し、さらに「特殊塩害塗装」を施している点は、明確なメリットです。

これにより、通常は設置が難しいとされる**海岸から300m以上**の塩害地域にも設置対応が可能となっており、設置場所の制約が少ない点も強みと言えるでしょう。

【章のまとめ】

スマートソーラーは「大容量・全負荷型」「耐塩害仕様」という高性能な蓄電池を、「低価格」で提供することに特化したメーカーです。特にコストパフォーマンスと停電時の安心感を重視する家庭にとって、有力な選択肢となります。

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第3章:スマートソーラー蓄電池の3つのデメリットと客観的比較

メリットの大きいスマートソーラーですが、元記事で指摘されている通り、導入前に考慮すべきデメリットや注意点も存在します。ここでは、客観的な比較データも交えて解説します。

3-1. デメリット1:ラインナップが「大容量」に限られる

製品ラインナップが11.8kWhなどの大容量モデルが中心です。これは全負荷型・大容量を求める家庭にはメリットですが、以下のような家庭には不向きな場合があります。

  • 1人暮らしや夫婦2人暮らしで、電力使用量が少ない。
  • 「停電時はスマホ充電と照明だけあれば良い」と、最低限の備えを求めている。

上記のようなご家庭にはオーバースペックとなり、初期費用が割高になる可能性があります。ご家庭の電力使用量に合った容量かを見極める必要があります。

3-2. デメリット2:直販体制による「価格競争の欠如」

メーカーから販売店への直販に近い体制は、中間コストを削減する反面、販売店同士による「価格競争」が起きにくいというデメリットにもなります。ニチコンやシャープなど、多くの卸売業者や販売店が取り扱うメーカー製品は、相見積もりによって価格競争が働きやすいですが、スマートソーラーの場合はその効果が限定的になる可能性があります。

3-3. デメリット3:寿命(サイクル回数)が他社より短い可能性

蓄電池の寿命は、導入コストと並んで重要な比較ポイントです。スマートソーラーのサイクル回数は**6,000回**(1日1サイクルで約16年相当)と公表されています。これは京セラなどと同水準で、十分な耐久性ですが、近年の他社主要メーカーの動向と比較してみましょう。

メーカー 代表機種(例) サイクル回数(メーカー公表値) メーカー保証(例)
ダイヤゼブラ電機(旧 田淵電機) EIBS7 (アイビス7) 12,000回 (SOH60%規準) 標準15年(機器・容量)
シャープ クラウド蓄電池システム 12,000回 (耐久設計値) 無償10年 / 有償15年 など
ニチコン ESS-E1M1 等 12,000回 (一部機種) 無償15年(容量保証)など
スマートソーラー ハイブリッドシステム-T 6,000回 (要確認:一般的に10年~15年)
※サイクル回数は各社が独自の試験条件で公表した最大値であり、SOH(残存容量)基準や充放電条件が異なる場合があります。実使用での寿命は運用状況に依存します。保証内容も機種や販売店により異なりますので、必ず最新の仕様書・保証書で確認してください。

このように、他社の最新長寿命モデル(12,000サイクル)と比較すると、スマートソーラーのサイクル回数は半分となっています。初期費用が安くても、耐用年数が短ければ、長期的なコストパフォーマンス(ライフサイクルコスト)は逆転する可能性もあるため、慎重な比較が必要です。

【章のまとめ】

スマートソーラーは「大容量」に特化しているため少人数世帯には不向きな場合があります。また、6,000サイクルという寿命は、他社の12,000サイクルモデルと比較検討する際の重要な論点となります。初期費用の安さと長期的な寿命のバランスを見極めることが重要です。

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よくある質問(FAQ)

Q1. スマートソーラーの蓄電池は「怪しい」のでしょうか?

いいえ、スマートソーラー株式会社は怪しい会社ではありません。2007年に設立され、京セラ出身者が持つ太陽光発電の専門技術を基盤としています。住宅用だけでなく産業用や大規模発電所事業も手掛ける専門企業です。

ただし、販売方法がメーカー直販に近いため情報が少なく、不安に感じる場合があるかもしれませんが、企業実態は明確です。

Q2. スマートソーラーの蓄電池の価格相場はいくらですか?

スマートソーラーは価格を抑えている点が特徴です。例えば、11.8kWhの大容量ハイブリッド蓄電池システムが、工事費込みで180万円台~(※2022年7月時点の特定販売店価格例)で提供されているケースがありました。

ただし、価格は時期や施工内容、販売店によって変動します。大容量・全負荷型としては、他社メーカーと比較してコストパフォーマンスが高い傾向にあります。

※正確な価格は必ず最新の見積もりでご確認ください。

Q3. スマートソーラーの蓄電池の寿命(サイクル回数)は短いですか?

スマートソーラーのサイクル回数は6,000回と公表されています。これは1日1回の充放電で約16年以上の稼働が期待できる数値であり、決して短いわけではありません。

しかし、ニチコン、シャープ、ダイヤゼブラ電機などの他社最新モデルでは12,000サイクル(約33年相当)を実現している製品も多いため、それらと比較すると見劣りする可能性があります。初期費用とのバランスで判断が必要です。

Q4. スマートソーラーの蓄電池はどんな家に向いていますか?

以下のニーズを持つご家庭に特におすすめです。

  • 停電時にエアコンやIHなども使いたい(全負荷型)
  • 電力使用量が多い(大容量11.8kWh)
  • 初期費用をできるだけ抑えたい(低価格)
  • 沿岸地域(海岸から300m以上)に住んでいる(耐塩害仕様)

※逆に、電力使用量が少ないご家庭にはオーバースペックになる可能性があります。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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