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ライジングコーポレーションの評判は?太陽光・蓄電池の事業内容と見積もり時の注意点を解説

太陽光発電 2025年11月18日更新

太陽光発電や蓄電池の導入を検討していると、訪問販売や特定の提案で「ライジングコーポレーション」という企業の名前を聞くことがあるかもしれません。大阪府池田市に本社を構え、省エネソリューションを手掛ける企業ですが、具体的な事業内容や評判については情報が少なく、不安に感じる方もいるでしょう。

この記事では、株式会社ライジングコーポレーションの事業内容、特に太陽光発電や蓄電池の取り扱い、そして同社から提案を受けた際に見極めるべきポイントについて、客観的な情報に基づき詳しく解説します。

【この記事の要点】

  • ライジングコーポレーションは、太陽光・蓄電池(エコソリューション事業)のほか、ZEH新築や省エネリフォーム(ビルディングソリューション事業)も手掛ける総合企業。2024年6月にはTOKYO PRO Marketに上場しています。
  • 施工やメンテナンスは、グループ会社の「株式会社ネクサスジャパン」や「株式会社ライジングTEC」が担う体制が特徴です。
  • 顧客(施主)からの直接的な評判や口コミは限定的ですが、具体的な提案内容(例:小容量の太陽光と大容量の蓄電池)の妥当性について、第三者の意見を求める声も見られます。
  • 提案を受けた際は、発電シミュレーションの根拠、機器の型番と相場、保証体制を冷静に確認し、必ず相見積もりを取ることが重要です。

株式会社ライジングコーポレーションとは?

まずは、株式会社ライジングコーポレーションがどのような企業なのか、公式情報に基づきその概要と事業の全体像を整理します。

ライジングコーポレーションは、1997年1月に設立され、大阪府池田市に本社を置く企業です。東京、大阪、福岡(九州支社)にも拠点を持ち、全国的に事業を展開しています。2024年6月にはTOKYO PRO Marketへ上場しており、企業としての透明性や信頼性の確保に努めている姿勢がうかがえます。

同社の事業は、大きく以下の3つのセグメントに分かれています。

事業セグメント 主な内容 補足
エコソリューション事業 住宅用・産業用の太陽光発電システム、蓄電池、エコキュート等の省エネ機器の販売、施工、メンテナンス 本記事で注目する中核事業。
ビルディングソリューション事業 ZEH(ゼッチ)新築住宅の設計・施工、省エネリフォーム、空き家再生リノベーション、店舗・オフィスの建築全般 エネルギー効率の高い「住まい」そのものを提供する事業。
NBソリューション事業 太陽光発電施設や不動産を活用したストックビジネス等 (詳細非公開)
※株式会社ライジングコーポレーション公式サイト(2025年11月時点)の情報を基に編集部作成

このように、単に太陽光パネルや蓄電池を販売するだけでなく、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)のような高性能住宅の設計・施工や、既存住宅の省エネリフォームまでをワンストップで手掛けているのが大きな特徴です。

グループ会社(ネクサスジャパン等)との関係性

ライジングコーポレーションのもう一つの特徴は、グループ会社との連携です。同社の関連会社には「株式会社ネクサスジャパン」や「株式会社ライジングTEC」があり、実際の施工やアフターメンテナンスはこれらのグループ企業が担当している場合があります。

提案はライジングコーポレーション、実際の工事はネクサスジャパン、といった役割分担がされている可能性があり、見積もりや契約時には、「誰が販売し、誰が施工し、誰が保証するのか」という責任の所在を明確に確認することが重要です。

【章のまとめ】

ライジングコーポレーションは、太陽光・蓄電池からZEH新築、リフォームまで幅広く手掛ける上場企業です。実際の施工はグループ会社が担う体制を理解しておく必要があります。


主力事業「エコソリューション」の内容(太陽光・蓄電池)

ライジングコーポレーションの中核である「エコソリューション事業」では、具体的にどのようなサービスが提供されているのでしょうか。公式サイトや関連情報から、その特徴を解説します。

特徴1:ワンストップ対応

同社は、省エネ機器の導入検討段階のコンサルティングから、販売、各種申請手続き、施工、電力会社との系統連系、導入後のサポート(売電サポートやメンテナンス)までを「一気通貫(ワンストップ)」で提供している点を強みとしています。

窓口が一本化されることで、施主側の手間が軽減されるメリットが期待できます。

特徴2:多様なメーカーの取り扱い

リノベステーションの元記事(No. 29101)によれば、ライジングコーポレーションは特定のメーカーに偏らず、数多くの太陽光発電・蓄電池・オール電化設備のメーカーと取引があるとされています。

これにより、顧客の屋根の形状、予算、必要な機能(例:停電時の自立運転機能、V2H対応など)に応じて、ご希望に合ったメーカーの製品を組み合わせて提案できる可能性があります。

特徴3:「0円ソーラー」モデルへの関与

同社は、LIXIL TEPCOスマートパートナーズが提供する「建て得ソーラー匠の会」の総会開催に関するプレスリリース(2024年9月など)を発信しています。これは、いわゆる「0円ソーラー」(PPAモデルやリース)に関連する取り組みです。

初期費用0円で太陽光発電を設置できるプランは、導入のハードルを下げる一方で、契約期間の縛りや、期間中の電気料金単価、期間終了後の機器の扱い(譲渡か撤去か)など、複雑な条件が伴います。もし「0円」での設置を提案された場合は、その契約形態(リース、PPA、またはローン)と詳細な条件を徹底的に確認する必要があります。

【章のまとめ】

ライジングコーポレーションは、多メーカー対応とワンストップサービスを強みとしています。一方で、「0円ソーラー」のような複雑なプランを提案される可能性もあり、契約内容の精査が一層重要になります。


ライジングコーポレーションの「評判・口コミ」の実態

企業名で検索するユーザーが最も気にするのが「評判・口コミ」です。しかし、ライジングコーポレーションに関しては、その実態が掴みにくい側面があります。ここでは、ネット上に見られる情報を冷静に分析します。

注意点:従業員口コミと顧客口コミの混동

まず注意すべきは、検索上位に出てくる「就活会議」や「OpenWork」などの口コミサイトです。これらは主に、現在または過去の「従業員」が、労働環境、給与、社風などについて投稿するサイトです。

「結果主義」「営業体制」といった内部の評価は、必ずしも顧客(施主)の満足度や施工品質と直結するとは限りません。これらを「顧客の評判」と誤認しないよう、情報を切り分けて判断する必要があります。

顧客(施主)側とみられる具体的な議論

一方で、https://www.google.com/search?q=%E4%BE%A1%E6%A0%BC.comの掲示板などでは、より具体的な「提案内容」に関する議論が見られます。例えば、過去には以下のような投稿がありました。

(要約)「ライジングコーポレーションから、太陽光2.2kWに蓄電池13.3kWhのシステムを提案された。都内だが、秋から冬にかけての発電量は1kWhにも満たないのではないか? 太陽光(2.2kW)に対して蓄電池(13.3kWh)が大きすぎるのではないか?」

出典:https://www.google.com/search?q=%E4%BE%A1%E6%A0%BC.com 太陽光発電 なんでも掲示板(2025年11月時点の過去ログ情報に基づく要約)

これは、ライジングコーポレーションの評判そのものというより、**「提案されたシステムの妥当性」**に対する疑問です。太陽光の発電量(kW)が少ないにもかかわらず、蓄電池の容量(kWh)が極端に大きいと、蓄電池を十分に充電できず、高価な蓄電池の投資対効果(経済メリット)が得られない可能性があります。

このように、具体的な提案内容(機器の組み合わせや発電シミュレーション)の妥当性については、疑問や不安を感じるケースがあることがうかがえます。

ポジティブな評価

リノベステーションの元記事(No. 29101)では、グループ会社であるネクサスジャパンの口コミとして、「電気代の節約と停電時の安心感から導入した」「自分の家で創った電気で生活することに大変満足している」といった、導入後の満足感を示す声も紹介されています。

【章のまとめ】

ライジングコーポレーションの「顧客」からの直接的な評判・口コミは限定的です。重要なのは、口コミの良し悪しに振り回されることではなく、自らが受けた提案(特に機器の組み合わせやシミュレーション)が、本当に自宅の状況やニーズに合っているかを冷静に見極めることです。

その提案、本当に妥当ですか? まずは専門家と確認

「太陽光2.2kWに蓄電池13.3kWhって、本当にうちに適してる?」「このシミュレーションは過大じゃない?」

提案内容の妥当性を判断するには専門知識が必要です。お手元の見積もりをご提示いただければ、専門のアドバイザーがあなたの家の条件やご希望に合った内容か、詳細な費用対効果を客観的にチェックし、分かりやすくご説明します。

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提案・見積もりを受けた際のチェックポイント

ライジングコーポレーションに限らず、太陽光発電や蓄電池の提案(特に訪問販売)を受けた際には、後悔しないために必ず確認すべきポイントがあります。顕在層である読者の方が、冷静に判断するためのチェックリストとしてご活用ください。

1. 見積書の詳細:「型番」と「諸経費」

最も重要なのが見積書の内訳です。「太陽光発電システム一式」といった曖昧な記載ではなく、以下の項目が明確に記載されているかを確認してください。

  • 太陽光パネル: メーカー名、製品名、「型番」、出力(W)、枚数
  • パワーコンディショナー: メーカー名、「型番」、容量(kW)
  • 蓄電池: メーカー名、「型番」、容量(kWh)、ハイブリッド型か単機能型か
  • その他機器: 架台、接続箱、モニター等の型番・費用
  • 工事費用: 電気工事、設置工事、足場代など
  • 諸経費: 書類申請費用、運搬費など

「型番」がわかれば、インターネットでその機器の市場相場や性能(変換効率など)をある程度調べることが可能です。総額だけでなく、機器の価格が相場とかけ離れていないかを確認しましょう。

2. 発電シミュレーションの根拠

「これだけ発電します」「〇年で元が取れます」というシミュレーションは、提案の核となる部分です。以下の点を確認してください。

  • 算出根拠: どのようなデータ(例:JIS C 8907、NEDOの日射量データベースなど)に基づいているか。
  • 前提条件: 屋根の方角、角度、設置地域の気象データが正確に反映されているか。
  • 損失の考慮: パネルの汚れ、温度上昇による出力低下、パワーコンディショナーの変換ロス(通常10%~15%程度)が考慮されているか。

特に、上記(https://www.google.com/search?q=%E4%BE%A1%E6%A0%BC.comの例)のように、発電量(kW)に対して蓄電池容量(kWh)が過大に見える場合は、シミュレーションが楽観的すぎないか、厳しくチェックする必要があります。

3. 保証体制:「メーカー保証」と「施工保証」

太陽光発電は10年、20年と長く使う設備です。保証内容は必ず書面で確認してください。

  • メーカー保証(製品保証): パネルやパワーコンディショナー、蓄電池などの機器自体が故障した際の保証。通常10年~15年。
  • 施工保証(工事保証): 工事が原因の不具合(例:雨漏り、配線トラブル)に対する保証。ライジングコーポレーション(またはネクサスジャパン等)が何年保証してくれるのか。

特に雨漏りは深刻なトラブルにつながります。施工保証の期間と内容、万が一の際の連絡先を明確にしておきましょう。

4.「即日契約」は絶対に避ける

「今日契約してくれれば大幅に値引きします」「キャンペーンは本日までです」といった営業トークは、訪問販売でよく使われる手法です。高額な契約をその場で即決することは非常に危険です。

必ず見積書を持ち帰り、家族と相談する、あるいは他社と比べる(相見積もりを取る)時間を確保してください。優良な業者であれば、冷静に考える時間をくれるはずです。

【章のまとめ】

ライジングコーポレーションからの提案に限らず、見積もりは「型番」「シミュレーション根拠」「保証」の3点を徹底的に確認することが鉄則です。即日契約は避け、必ず相見積もりを取得して比較検討してください。

【相見積もり歓迎】その見積もり、本当に妥当ですか?

「提示された金額は妥当なんだろうか?」「もっと安く、良い条件でできる業者はないの?」

その疑問、専門家が客観的にチェックします。高額な設備導入だからこそ、比較検討は不可欠です。お手元の見積書をご提示いただければ、専門アドバイザーがその内容を精査し、よりお客様の条件に合ったプランがないか、無料でセカンドオピニオンをご提供します。 今すぐ無料で見積もりを比較する »


よくある質問(FAQ)

Q1. ライジングコーポレーションの主な事業は?

株式会社ライジングコーポレーションは、主に3つの事業を展開しています。

  • エコソリューション事業: 太陽光発電、蓄電池、エコキュートなどの省エネ機器の販売・施工・メンテナンス。
  • ビルディングソリューション事業: ZEH(ゼッチ)新築住宅、省エネリフォーム、空き家再生など。
  • NBソリューション事業: 不動産などを活用したストックビジネス。

※特に太陽光・蓄電池と、それらを活用した省エネ住宅(ZEH・リフォーム)が中核事業と言えます。

出典:株式会社ライジングコーポレーション 事業内容

Q2. 関連会社の「ネクサスジャパン」とは?

株式会社ネクサスジャパンは、株式会社ライジングコーポレーションの関連会社(グループ会社)の一つです。

ライジングコーポレーショングループが受注した太陽光発電や蓄電池システム、その他リフォームなどの「施工」や「アフターメンテナンス」実務を主に担当していると推測されます。提案や契約はライジングコーポレーション、実際の工事はネクサスジャパン、といった体制が取られている場合があります。

出典:株式会社ライジングコーポレーション 会社概要

Q3. 訪問販売で即決を迫られたら?

「今日だけ安い」「キャンペーン最終日」などの言葉で即日契約を迫られた場合でも、その場で契約することは絶対に避けてください。太陽光発電や蓄電池は、数百万円にもなる高額な買い物であり、冷静な判断が必要です。

必ず見積書と資料一式(シミュレーション根拠、保証書の見本など)を受け取り、「家族と相談します」「他社の見積もりも見てから判断します」と明確に伝えてお断りください。考える時間を与えない業者との契約は、後々トラブルになるリスクが高いです。

万が一契約してしまった場合でも、訪問販売であれば契約書面を受け取った日から8日以内はクーリング・オフが可能です。

※契約を迷った場合は、消費生活センターなどに相談することも有効です。

出典:独立行政法人国民生活センター「クーリング・オフ」

Q4. 見積もりの妥当性をどう判断すれば?

見積もりの妥当性を判断するには、個人では限界があります。最も有効な方法は「相見積もり(複数の業者から見積もりを取ること)」です。

その際、以下の点を比較軸にしてください。

  • 機器の型番と価格: 同じ(あるいは同等スペックの)機器で、価格に大きな差がないか。
  • 発電シミュレーション: 同じ条件(屋根の方位・角度)で、極端に発電量が多いシミュレーションを出していないか。
  • 保証内容: 施工保証(雨漏りなど)の年数と内容は十分か。
  • 業者の信頼性: 施工実績、地元での営業年数、担当者の知識レベル。

複数の見積もりを比較することで、ライジングコーポレーションの提案が、市場相場と比べて妥当なラインにあるのかを客観的に判断できます。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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中田 萌
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