エヌエフ回路設計ブロックの蓄電池の魅力は?販売価格についても!
電子部品を製造・販売していて、東証スタンダードに上場している株式会社エヌエフホールディングス。
そのグループ企業が、今回の記事で紹介するエヌエフ回路設計ブロックです。
基本的に産業用の電子部品を製造・販売しているため、私たち一般消費者がエヌエフ回路設計ブロックという会社名を耳にする機会はとても少ないですが、企業に対してとても多くの蓄電池を販売している有名メーカーになります。
そこで今回の記事では、エヌエフ回路設計ブロックの会社概要を紹介すると共に、販売している蓄電池の主な特徴や販売価格、お得な購入方法を解説します。
蓄電池の購入を検討していて、その中でエヌエフ回路設計ブロックという会社名を耳にしたことがある方、必見です。
目次
エヌエフ回路設計ブロックの魅力とは?会社概要や蓄電池の魅力も!
まずは、エヌエフ回路設計ブロックという会社の概要や、販売している蓄電池の魅力を見ていきましょう。
エヌエフ回路設計ブロックの会社概要
株式会社エヌエフ回路設計ブロックは、神奈川県横浜市港北区に本社を構えている会社です。
1959年4月27日に設立されたエヌエフ回路設計ブロックは、2023年現在で64年もの歴史を誇っています。
エヌエフ回路設計ブロックの強みは、製品の開発から製造、販売、アフターサービスを一環して行っている点です。
しかも、電子部品だけではなく、蓄電池などのエネルギー部門の取り扱いもあり、幅広い事業展開をしているのも魅力の一つといえるでしょう。
蓄電システムは家庭向けにも販売されている
エヌエフ回路設計ブロックは、主に産業向け商品を製造・販売していると紹介しました。
しかし、蓄電システムに関しては、家庭向けおよび小規模商業施設向けにも製造・販売されています。
エヌエフ回路設計ブロックが販売している蓄電池の主な魅力は次章で解説しますが、蓄電容量が大きいので停電対策として役立つという部分が注目され、一般家庭の導入例も増えているようです。
エヌエフ回路設計ブロックの蓄電池の特徴は?主な特徴6選!
続いて、エヌエフ回路設計ブロックが製造・販売している蓄電池の主な特徴を6つ紹介します。
一般家庭でも導入できるエヌエフ回路設計ブロックの蓄電池。
ぜひ主な特徴を頭にインプットしてくださいね。
特徴①伊藤忠商事と合弁会社で安心できる
エヌエフ回路設計ブロックは、蓄電池の自社製造を2020年1月31日をもって終了しています。
以後は、伊藤忠商事株式会社との合弁会社「株式会社NFブロッサムテクノロジーズ」から蓄電池を販売しているということです。
伊藤忠商事は誰もが知っている日本の大企業ですから、その超大手と共同販売している蓄電池ということで、より安心度が高まることでしょう。
特徴②停電に強い作りで安心
エヌエフ回路設計ブロックが販売している蓄電池は、停電に強い作りで安心という特徴があります。
具体的には、9.8kWhの蓄電容量を誇っているため、停電が発生したとしても、約1日は平常時と同じ生活を送れる可能性が高いです。
蓄電池を所有する目的として停電対策を挙げる人が多いでしょうから、エヌエフ回路設計ブロックの9.8kWhという大容量蓄電池はとても魅力的に映ることでしょう。
特徴③高速充電が可能で停電時も安心
9.8kWhという大容量にも関わらず高速充電が可能で停電時も安心できるというのも、エヌエフ回路設計ブロックが販売している蓄電池の特徴の一つです。
停電時の懸念点として、蓄電池の残量不足が挙げられます。
しかし、エヌエフ回路設計ブロックの蓄電池は9.8kwhという大容量にも関わらず、最短3時間で満充電することが可能です。
停電時も安心して蓄電池を利用できるでしょう。
特徴④停電時も平常時と同じ生活を送ることができる
停電時も平常時と同じ生活を送ることができるというのも、エヌエフ回路設計ブロックが販売している蓄電池の特徴です。
エヌエフ回路設計ブロックが販売している蓄電池は、全負荷型蓄電池になります。
全負荷型蓄電池というのは、停電時に家庭内すべての回路に送電できる特徴があるため、蓄電容量がある限り、停電時でも平常時と変わらぬ生活を送ることが可能です。
ただ、不要な回路にまで送電してしまうため、使わない回路のコンセントを抜く・ブレーカーを落とすなどの対策が必要になります。
とはいえ、全負荷型蓄電池を所有することで、停電時であっても平常時と変わらぬ生活を送ることができるのは、嬉しい特徴といえるでしょう。
特徴⑤200V対応型でオール電化家庭でも使える
200V対応型でオール電化家庭でも使えるのも、エヌエフ回路設計ブロックの蓄電池の特徴です。
かつて販売されていた蓄電池の多くは、100Vのみ対応のものばかりでした。
100V型の蓄電池の場合、最新のオール電化家庭には対応できません。
ただ、エヌエフ回路設計ブロックの蓄電池は200V対応型なので、オール電化家庭でも安心して使うことが可能です。
オール電化家庭でなくても、最新家電が多くある、出力の高いエアコンを使っているなどという家庭も安心して蓄電池を利用できるでしょう。
特徴⑥AI機能が備わっている
エヌエフ回路設計ブロックの蓄電池は、AI機能が備わっているという特徴もあります。
AI機能が備わっていると、翌日の天気を自動で学習して夜間の蓄電容量を決めてくれるなど、人間の手を加えることなく自動的に電気代の節約が可能です。
蓄電池の利用は毎日のことですから、AI機能搭載で、日々自動的に節約できるのは嬉しい特徴といえるでしょう。
エヌエフ回路設計ブロック!蓄電池の販売価格やお得な購入方法は?
最後に、エヌエフ回路設計ブロックが販売している蓄電池の販売価格やお得な購入方法を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
蓄電池の販売価格の平均
エヌエフ回路設計ブロックが販売している蓄電池の販売価格は、残念ながら公表されていません。
ただ、メーカー希望小売価格は300万円ということです。
とはいえ、メーカー希望小売価格そのままに販売されている蓄電池はないので、エヌエフ回路設計ブロックの蓄電池の実際の販売価格は、300万円を大きく下回ることが予想されます。
ちなみに、一般的な蓄電池の平均価格は150万円前後といわれています。
したがって、エヌエフ回路設計ブロックの蓄電池も150万円前後を想定しておくと良いでしょう。
蓄電池のお得な購入方法
エヌエフ回路設計ブロックの蓄電池に限らず、蓄電池のお得な購入方法として、補助金制度を利用することが挙げられます。
昨今では、蓄電池を全国的に普及させるため、国や自治体が蓄電池の購入費用に対する補助金制度を実施しています。
ただ、蓄電池の需要が高まっているため補助金制度も非常に人気で、申請が始まってすぐに予算に達してしまい、新規申請が終了してしまう事案がたびたび発生しているという事実も。
したがって、蓄電池を購入する意思があるのであれば、まずは補助金制度についてしっかり調べ、申請時期に合わせて行動できると良いでしょう。
エヌエフ回路設計ブロックの蓄電池が魅力的!ぜひ停電に備えよう!
今回の記事では、エヌエフ回路設計ブロックの蓄電池について解説しました。
あまり聞きなれない会社名ではありますが、魅力的な蓄電池を販売していることがわかったかと思います。
蓄電池の購入を検討している方はぜひ、エヌエフ回路設計ブロックの蓄電池の購入を前向きに検討してみてはいかがでしょうか。
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この記事の監修者
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