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蓄電池相場【2025年最新】価格と選び方のポイント

2025年06月09日更新

蓄電池とは?その種類と役割

蓄電池とは、電気を貯めておき、必要な時に使えるようにする装置です。家庭用蓄電池は、太陽光発電システムと連携することで、発電した電気を自宅で有効活用したり、災害時の非常用電源として役立てたりすることができます。

蓄電池には、リチウムイオン電池、NAS電池、鉛蓄電池など、いくつかの種類があります。それぞれに特徴があり、用途や性能、価格が異なります。近年、家庭用蓄電池として最も普及しているのは、リチウムイオン電池です。小型で大容量、長寿命という特徴があり、家庭での利用に適しています。

蓄電池の主な役割は、以下の3つです。

  1. 太陽光発電の余剰電力の有効活用: 太陽光発電で作った電気を蓄電池に貯めておき、夜間や雨の日など、発電量が少ない時に使うことができます。これにより、電力会社から購入する電気の量を減らし、電気料金を節約することができます。
  2. ピークシフト: 電力需要がピークになる時間帯に、蓄電池に貯めた電気を使うことで、電力会社からの電力供給を減らし、電力系統の安定化に貢献します。
  3. 非常用電源: 停電時に、蓄電池に貯めた電気を使うことで、冷蔵庫や照明、通信機器などの家電製品を一定時間使用することができます。

蓄電池の価格相場を徹底解説!

蓄電池の価格は、種類、容量、機能、メーカーなどによって大きく異なります。また、設置工事費も別途必要になります。ここでは、家庭用蓄電池として最も普及しているリチウムイオン電池の価格相場について解説します。

リチウムイオン蓄電池の価格相場は、1kWhあたり10万円~20万円程度です。ただし、これはあくまでも目安であり、製品や設置条件によって変動します。

蓄電池の容量は、家庭での電力使用量や、停電時にどの程度の電力を確保したいかによって選ぶ必要があります。一般家庭では、4kWh~10kWh程度の容量が選ばれることが多いです。

例えば、5kWhの蓄電池の場合、本体価格は150万円~200万円程度になります。これに加えて、設置工事費が20万円~30万円程度かかるのが一般的です。

蓄電池の価格を左右する要素は、以下の通りです。

  1. 容量: 容量が大きいほど、価格も高くなります。
  2. 機能: 充放電の制御機能や、停電時の自動切り替え機能など、高機能な製品ほど価格が高くなる傾向があります。
  3. メーカー: メーカーによって、価格や品質、保証内容などが異なります。
  4. 設置工事費: 設置場所や配線工事の難易度などによって、工事費が変動します。

蓄電池の価格は、決して安くはありません。しかし、太陽光発電との併用による電気料金の削減効果や、停電時の安心感を考慮すると、導入する価値は十分にあります。

蓄電池の費用を抑える方法とは?

蓄電池の導入費用を抑えるためには、いくつかの方法があります。

  1. 複数の業者から見積もりを取る: 複数の業者から見積もりを取り、価格やサービス内容を比較検討することで、より安く、信頼できる業者を選ぶことができます。
  2. 補助金を活用する: 国や地方自治体では、蓄電池の導入を促進するための補助金制度を設けている場合があります。これらの補助金を活用することで、導入費用を大幅に抑えることができます。
  3. キャンペーンを利用する: 蓄電池メーカーや販売店が実施するキャンペーンを利用することで、通常よりも安く購入できる場合があります。
  4. 太陽光発電とセットで導入する: 太陽光発電システムと蓄電池をセットで導入することで、割引が適用される場合があります。また、設置工事費もまとめて行うことで、費用を抑えることができます。
  5. 中古品や型落ち品を検討する: 新品にこだわらない場合は、中古品や型落ち品を検討することで、費用を抑えることができます。ただし、中古品の場合は、保証内容やバッテリーの状態などをしっかりと確認する必要があります。

これらの方法を参考に、ご自身の状況に合った方法で、蓄電池の導入費用を抑えることを検討してみてください。

蓄電池を選ぶ際の注意点!

蓄電池を選ぶ際には、価格だけでなく、以下の点にも注意する必要があります。

  1. 容量: 必要な容量をしっかりと見極めることが重要です。家族構成やライフスタイル、停電時に使用したい家電製品などを考慮して、適切な容量を選びましょう。
  2. サイクル寿命: サイクル寿命とは、蓄電池が充放電を繰り返せる回数のことです。サイクル寿命が長いほど、長く使うことができます。一般的に、リチウムイオン蓄電池のサイクル寿命は、6,000回~12,000回程度です。
  3. 保証内容: 蓄電池には、メーカー保証が付いています。保証期間や保証内容は、メーカーによって異なりますので、しっかりと確認しましょう。
  4. 安全性: 蓄電池は、大容量の電気を扱うため、安全性が非常に重要です。信頼できるメーカーの製品を選び、安全基準を満たしているかを確認しましょう。
  5. 設置場所: 蓄電池は、設置場所の環境によって、寿命や性能が影響を受けることがあります。直射日光が当たる場所や、高温多湿な場所は避け、風通しの良い場所に設置しましょう。
  6. アフターサービス: 蓄電池は設置して終わりではありません。 設置後のメーカーや販売店のアフターサービスについて確認しましょう。

これらの注意点を踏まえ、ご自身の家庭に最適な蓄電池を選びましょう。

まとめ

本記事では、2025年最新の蓄電池の相場について解説しました。蓄電池は、太陽光発電との併用による電気料金の削減や、停電時の非常用電源として、近年注目を集めています。導入費用は決して安くはありませんが、補助金制度やキャンペーンなどを活用することで、費用を抑えることも可能です。

蓄電池を選ぶ際には、価格だけでなく、容量、サイクル寿命、保証内容、安全性、設置場所など、様々な要素を考慮する必要があります。複数の業者から見積もりを取り、比較検討することで、ご自身の家庭に最適な蓄電池を見つけることができるでしょう。

蓄電池の導入は、家計の節約だけでなく、環境負荷の低減にも貢献します。ぜひ、本記事を参考に、蓄電池の導入を検討してみてください。

蓄電池に関するQ&A

Q1: 蓄電池の寿命はどのくらいですか?

A1: リチウムイオン蓄電池の寿命は、一般的に10年~30年程度と言われています。ただし、使用環境や充放電の頻度などによって、寿命は変動します。

Q2: 蓄電池の設置には、どのくらいのスペースが必要ですか?

A2: 蓄電池の設置スペースは、製品の大きさや容量によって異なります。一般的には、屋内設置型の場合は、エアコンの室外機程度のスペースが必要です。屋外設置型の場合は、さらに広いスペースが必要になる場合があります。

Q3: 蓄電池の設置工事には、どのくらいの時間がかかりますか?

A3: 蓄電池の設置工事は、半日~1日程度で完了するのが一般的です。ただし、設置場所の状況や配線工事の難易度などによって、工事時間が長くなる場合があります。

Q4: 蓄電池は、自分で設置できますか?

A4: 蓄電池の設置には、電気工事士の資格が必要です。安全のためにも、必ず専門業者に依頼しましょう。

Q5: 蓄電池のメンテナンスは必要ですか?

A5: 蓄電池のメンテナンスは、基本的に不要です。ただし、メーカーによっては、定期的な点検を推奨している場合があります。取扱説明書などを確認し、必要に応じて点検を行いましょう。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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