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太陽光発電ローンとは?特徴や落とし穴・住宅ローンとの違いも解説!

その他リフォーム 2024年07月19日更新
太陽光発電ローンとは?特徴や落とし穴・住宅ローンとの違いも解説!

地球環境のため、昨今の新築住宅の多くで太陽光発電の設置が進んでいます。特に東京都では、2030年以降に建てられる新築住宅に対して太陽光発電の設置義務化を決定しており、今後新築住宅を建てようとする人にとって、太陽光発電の設置は大きく注目していくべき焦点といえるでしょう。

そこで今回の記事では、100万円前後が相場といわれる太陽光発電の初期費用でローンを組む場合に頭に入れておきたい太陽光発電ローンの特徴や落とし穴、住宅ローンとの違いを紹介します。

太陽光発電導入でローンを組みたい!魅力的な特徴には何がある?

家庭用に設置する太陽光発電は、太陽光発電設備と設置費用を合わせて100万円前後かかるといわれています。仮に新築住宅に太陽光発電を設置する場合、住宅にかかる費用とは別に100万円前後の出費が必要になるということです。住宅にかかる費用自体が多額なので、なかなか厳しいことだといえるでしょう。

そこでおすすめなのが太陽光発電ローンを組むことなのですが、太陽光発電ローンは具体的にどういう特徴があるのでしょうか。さっそく解説していきます。

太陽光発電ローンとは?

太陽光発電ローンとは、その名の通り太陽光発電を導入する際に利用できるローンのことです。太陽光発電設備や設置費用にかかる100万円前後の初期費用をローンとして借入れ、返済していく方法です。

ちなみに、太陽光発電設備を導入すると、基本的に元が取れるといわれています。つまり、太陽光発電設備を導入することで得られる収益を、太陽光発電ローンの返済に充てることが可能です。少しばかり、太陽光発電設備の導入に対するハードルが下がるのではないでしょうか。

太陽光発電ローンの主な特徴は?

太陽光発電を導入する際、ローンを組むことで出費を最小限にできます。では、太陽光発電ローンには具体的にどういった特徴があるのでしょうか。4つの特徴を紹介します。

特徴①担保提供が不要

太陽光発電ローンの最大の特徴は、担保提供が不要なことです。たとえば、ローンでお馴染みの住宅ローンでは、担保として自宅そのものを提供しなくてはなりません。しかし、太陽光発電設備自体が担保となる太陽光発電ローンでは、担保提供は不要です。

特徴②頭金0で借入が可能

頭金0円で借入可能なのも、太陽光発電ローンの特徴です。

とはいえ、頭金をわずかでも入れないと融資してくれない銀行もあります。仮に頭金0円で太陽光発電を導入したいということなのであれば、融資先の銀行をしっかり検討する必要があるでしょう。

特徴③最長20年ほどの長期的な融資が可能

太陽光発電ローンは、最長20年ほどの長期的な融資が可能という特徴もあります。金利の面では不利ですが、毎月の返済額を抑えられるメリットは実感できるでしょう。

太陽光発電設備自体の寿命は30年前後といわれています。つまり、ローン返済に充てる費用は、太陽光発電を稼働することで得られる利益から捻出することができます。家計的にも安心できるでしょう。

特徴④ローンの審査が通りやすい

ローンの審査が通りやすいのも、太陽光発電ローンの特徴です。

太陽光発電を導入した最初の10年間は、余剰電力を高値で売買できるFIT制度が利用できます。11年目以降は売電の意味を見失うかもしれませんが、発電した電力を自家消費することで電気代を削減できます。こういった経済的メリットが多い太陽光発電なので、得られる収益をローン返済に充てられるだろうとみなされ、ローンの審査が比較的通りやすいのです。

太陽光発電導入でローンを組みたい!太陽光発電ローンの落とし穴は?

一般的に「ローン」と聞くと、マイナスイメージを持つ方も多いでしょう。しかし、太陽光発電ローンは住宅ローンと違ってそこまでリスキーなものではありません。

とはいえ、太陽光発電ローンにも少しばかり落とし穴は存在しています。今回の章では、太陽光発電ローンに存在している代表的な落とし穴を2つ紹介します。

落とし穴①太陽光発電が故障してもローン返済が続く

太陽光発電ローンの最大の落とし穴は、太陽光発電が故障してもローン返済が続いてしまうことです。ただこれは、住宅ローンやその他のローンと同様、致し方のないことと割り切る他ないでしょう。

とはいえ、太陽光発電はメンテナンスフリーで使い続けることができるといわれており、故障する頻度が比較的少ない設備です。巨大地震や大型台風などで大きな被害が出ない限り、太陽光発電が故障するというのは考えにくいので安心してください。

落とし穴②10年目以降に蓄電池の併用が必要

先ほど、太陽光発電を導入すると、最初の10年間でFIT制度を利用できるとお伝えしました。FIT制度利用中は比較的コンスタントに収益を望めるため、得た利益を太陽光発電ローンの返済に充てることができるでしょう。しかし、FIT制度終了後は売電単価が急落するので、売電する意味をほとんど見失ってしまいます。

そこで多くの家庭で実施しているのが、蓄電池を新たに導入することです。太陽光発電が発電した電力を蓄電池に一旦蓄電し、蓄電池に溜めた電力を夕方以降に使っていくというものです。また、夜間の割安電力を蓄電し、蓄電された電力の中で1日を過ごすという生活に変更します。つまり、10年目以降は電気代の削減効果で支出を減らす形になるのです。今は電気代が高騰しているので、売電よりも自家消費のほうがお得感があります。積極的に蓄電池を導入していきたいですね。

太陽光発電ローンは住宅ローンに組み込める?ローンをまとめる利点も!

太陽光発電ローンはとても魅力的でしたが、新築と同時に太陽光発電を設置する場合、太陽光発電にかかる初期費用を住宅ローンにまとめられたら嬉しいですよね。そこで最後に、太陽光発電の初期費用を住宅ローンに組み込めるのか否かを紹介すると共に、組み込む場合のメリットについても解説します。

太陽光発電の初期費用は住宅ローンに組み込み可能

結論からいうと、新築住宅に限り、太陽光発電の初期費用を住宅ローンに組み込むことが可能です。ただ、住宅ローンの借入額には限度があるので、希望する住宅設備を断念せざるを得なくなる可能性もあります。このあたりは、頭金を多く入れるなどして、妥協点を見つけ出せると良いでしょう。

太陽光発電ローンと住宅ローンの主な違い

太陽光発電ローンと住宅ローンの主な違いは、以下の表をご覧ください。

 

太陽光発電ローン

住宅ローン

返済期間

10~20年

35年

借入額の上限

1,500万円前後

8,000万円前後

保証人

不要

必要

担保

不要

必要(住宅)

手続きの容易さ

簡単

難しい

抵当権設定などの諸費用

不要

必要

太陽光発電ローンと住宅ローンでは、借入額の上限に大きな差があることから、保証人や手続きの容易さなどに少しばかり違いがあります。ローンの名称が別物なので、内容に違いがあるのも無理はないといえるでしょう。

太陽光発電の初期費用を住宅ローンに組み込むメリット3選

太陽光発電の初期費用を住宅ローンに組み込む主なメリットは、以下の3つです。順番に見ていきましょう。

メリット①家計管理が楽になる

太陽光発電の初期費用を住宅ローンに組み込む場合、家計管理が楽になるメリットを実感できるでしょう。仮に太陽光発電ローンと住宅ローンの2つを契約した場合、それぞれの引き落とし日の確認や口座管理が必要になりますが、その手間が1回で済むからです。

メリット②太陽光発電を早めに導入する安心感を得られる

太陽光発電を早めに導入する安心感を得られるのも、太陽光発電の初期費用を住宅ローンに組み込む場合のメリットです。

太陽光発電の初期費用は100万円前後なので「それくらいならば目途が立ち次第、現金一括で…」と思われる家庭も多いかもしれません。しかし一方で、住宅の建設費は数千万単位。基本的にはローンを組むことでしょう。この部分を割り切って「1つのローンにまとめられるなら太陽光発電も新築と同時に設置したい」と考えることができれば、太陽光発電をいち早く家庭に導入できます。

太陽光発電が家庭に導入されていれば、売電収入を得られる・電気代を削減できる・停電対策ができるといったメリットを実感できます。住宅ローンに太陽光発電の初期費用を組み込むことで、早いうちから紹介したような安心を実感しながら日常生活を送ることができるでしょう。

メリット③太陽光発電の工事費用が安く済む

太陽光発電の初期費用を住宅ローンに組み込む場合、太陽光発電の工事費用が安く済むメリットを実感できるでしょう。太陽光発電を住宅の屋根に設置する場合、足場や壁の中に配線を接続する必要があります。つまり、新築時に太陽光発電の設置工事を行えば、当然のごとく工事代を浮かせることができるわけです。

ちなみに、弊社では住宅ローンの借り換えの相談も承っています。住宅ローンの借り換えを行うと、金利を下げることができるため、最終的なローン返済額を抑えることが可能です。つまり、住宅ローンの返済額を少しばかり減らすことができます。ぜひお気軽に、住宅ローンの借り換えの相談にいらしてくださいね。

【まとめ】太陽光発電でローンを組む場合はタイミングの選定が大事!

太陽光発電ローンはとても魅力的ですが、新築住宅に太陽光発電を導入するのであれば、住宅ローンとひとつにまとめることがおすすめです。最終的な支払額を抑えるためにも、太陽光発電の導入時期はしっかり検討できると良いでしょう。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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