メニュー
相談件数
年間1,500件以上
工事
全国対応
取扱商品
10,000点以上
クレジット
ローン
銀行振込

リノステとは?

ご利用ガイド

お客様の口コミ

お役立ちコンテンツ

蓄電池について

0円リフォーム

無料電子ブック

その他

カテゴリーで選ぶ

蓄電池

太陽光発電

パワーコンディショナ

エコキュート

IHクッキングヒーター

外壁塗装

ポータブル電源

太陽光発電ってやめたほうがいい?設置のメリット・デメリットを徹底解説!
太陽光発電 メリット金額シミュレーション
ebook_banner_1200340_221018
solar_ebook_bnr_top
1200-340 (1)
ebook_banner_1200340_221018
previous arrow
next arrow

ビックカメラの定置型蓄電池の相場は?ポータブル電源との違いも!

太陽光発電 2024年07月20日更新
ビックカメラの定置型蓄電池の相場は?ポータブル電源との違いも!

ビックカメラの定置型蓄電池の相場は?ポータブル電源との違いも!

とても身近な家電量販店のひとつであるビックカメラ。全国展開していて、テレビCMも放送されていて非常に有名ですね。蓄電池を検討している方の中には、身近なビックカメラで購入できたら良いなと思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、ビックカメラで購入できる蓄電池の相場や家庭用として使うには定置型蓄電池がおすすめといわれる理由を紹介します。

ビックカメラの蓄電池が欲しい!相場はいくらくらい?

お目当ての蓄電池を、全国的な展開を見せているビックカメラで購入できればとても嬉しいですよね。では、ビックカメラで販売している蓄電池の相場はいくらくらいなのでしょうか。解説します。

店頭で売っているのはポータブル電源が基本

ビックカメラの店頭で販売されている蓄電池は、基本的には持ち運び可能なポータブル電源です。

ポータブル電源は持ち運び可能なので比較的容量が少なく、定置型蓄電池に比べて購入費用を抑えることができます。店頭という限られた場所で販売されるということもあり、サイズ感が大きい定置型蓄電池ではなくポータブル電源が販売されるのは致し方ないことといえるでしょう。

ポータブル電源の相場

ビックカメラの店頭で販売されているポータブル電源の相場は、いわゆるピンキリです。2万円を切るものもあれば、100万円を超えるものもあるようです。販売価格にここまで大きな差が生じる理由は、ポータブル電源は以下の部分によって販売価格が上下するからです。

  • 容量
  • 出力数
  • 出力ポート数
  • 太陽光パネルとの連携の有無

もちろん、性能の良いポータブル電源のほうが割高になるので、出せる初期費用の範囲内で妥協できるポータブル電源を選べると良いでしょう。

定置型蓄電池の相場

ちなみに、定置型蓄電池の相場は150万円前後です。ポータブル電源がいかに割安か、お分かり頂けることでしょう。

ただ、次章で紹介するように、家庭にある電化製品を不便なく動かすためには、ポータブル電源ではなく定置型蓄電池を購入するのが良いといわれています。

ビックカメラの蓄電池の相場!定置型蓄電池がおすすめな理由は?

基本的に、家庭にある電化製品への送電を目的とした蓄電池の購入では、ポータブル電源ではなく定置型蓄電池が推奨されています。そこで今回の章では、家庭用の蓄電池としてポータブル電源ではなく定置型蓄電池がおすすめされる主な理由を3つ紹介します。

①太陽光発電と連携できる

家庭用蓄電池として定置型蓄電池がおすすめされる理由は、太陽光発電と連携できるからです。定置型蓄電池の所有目的として最も大きな割合を占めるのは、太陽光発電が発電した電力をいかに効率的に家庭で自家消費できるかでしょう。

太陽光発電を導入した直後の10年間は、売電単価が割高のFIT制度を利用できます。しかし、卒FIT後の11年目以降は売電単価が大きく下落するため、太陽光発電が発電した電力を売電する意味はありません。このタイミングで定置型蓄電池を導入し、発電した電力を自家消費する家庭が増えるのです。

太陽光発電と定置型蓄電池は非常に相性が良く、太陽光発電が発電した電力を無駄なく蓄電できます。双方の設備を導入することで、得られる経済メリットが最大化するという試算もあるほどです。定置型蓄電池がおすすめされる理由も、納得できるでしょう。

②停電対策ができる

停電対策ができるのも、家庭用蓄電池として定置型蓄電池がおすすめされる理由のひとつです。

定置型蓄電池を導入すると、太陽光発電が自家発電した電力を積極的に蓄電できます。つまり、停電時でも太陽光発電さえ稼働できれば、停電を免れることができるのです。停電して困る時間帯は夕方から早朝にかけてですから、その時間帯に家庭で電力を使えるのは、とても大きなメリットになるでしょう。

③電気代の節約ができる

家庭用蓄電池として定置型蓄電池がおすすめされる理由は、電気代の削減ができるからです。太陽光発電が発電した電力を蓄電池に溜め、それを家庭で使えるので、電気代が削減できるのは当然のこと。

また、仮に太陽光発電と併用せずに定置型蓄電池のみを利用する場合でも、電気代の削減を大きく実感できるでしょう。具体的には、電力会社との電力契約が「夜間:割安」「日中:割高」に設定されている電力プランに変更されるため、仮に今までと同じ電力使用量だとしても、電気代の節約が期待できるというわけです。

ビックカメラの蓄電池の相場!ポータブル電源の特徴は?

定置型蓄電池には大きな魅力があります。では、あまり家庭用蓄電池として推奨はされないポータブル電源には、どういった特徴があるのでしょうか。具体的に解説します。

特徴①持ち運びできる

ポータブル電源の最大の特徴は、持ち運びできる点です。つまり、アウトドアを頻繁に行う家庭では、ポータブル電源の所有意義を明確に実感できるでしょう。

ただ、持ち運び可能な重量である必要があるため、蓄電池としての機能は定置型蓄電池に劣ります。実際、定置型蓄電池の容量は1〜15kWh前後あるのに対し、ポータブル電源は1kWh未満のものが主流。家庭用蓄電池として心もとないといわれる理由が、お分かり頂けるかと思います。

特徴②設置工事が不要

設置工事が不要なのも、ポータブル電源の特徴のひとつです。持ち運びができるのがポータブル電源の最大の特徴なので、設置工事が不要なのは当然のことといえるでしょう。

特徴③定置型蓄電池に比べて安価

ポータブル電源は、定置型蓄電池に比べて安価なのも特徴です。定置型蓄電池はその名の通り、設置工事が必要です。ポータブル電源に比べて容量が大きい分、本体価格は割高で、なおかつ設置工事代も必要になります。

ビックカメラの蓄電池の相場!ポータブル電源が推奨されない理由は?

ここまで見てきて、一部では「定置型蓄電池よりもポータブル電源のほうが安くて良いのでは?」と思った方もいるでしょう。ところが、ポータブル電源が家庭用蓄電池として推奨されない理由はきちんとあるのです。さっそく見ていきましょう。

デメリット①保管が難しい

ポータブル電源の最大のデメリットは、保管が難しいことです。

持ち運び可能なポータブル電源ですが、実は暑さと寒さに弱いといった特徴があります。つまり、使える場面に限りがあり、保管するにも場所を選ぶということです。誤った使い方や保管をすると、バッテリーの劣化や発火のリスクがあります。

デメリット②実際は持ち運びしにくい

実際は持ち運びしにくいのも、ポータブル電源のデメリットといえるでしょう。

アウトドアで不便なく電力を使いたいと考えると、それなりの容量が必要になり、結果としてポータブル電源の重量も大きくなります。一般的には、500Whほどの蓄電容量で6kg前後の重量になるといわれているため、容量が1kWhにもなると10kgを越える重量のものも出てくるでしょう。

アウトドアなどで活用するため、あえてポータブル電源を購入する方も多いかと思います。しかし、実際に車への積み込み作業を考えると、マイナス面が多いかもしれません。

デメリット③家庭用として使うのが難しい

家庭用として使うのが難しいのも、ポータブル電源のデメリットでしょう。

お伝えしている通り、ポータブル電源は比較的容量の小さい蓄電池です。つまり、家庭用蓄電池として使えるほどの実力は持ち合わせていない場合がほとんどです。家庭用蓄電池としてポータブル電源を利用する場合は、停電時に使える電力が最小限になることは妥協すべき点といえるでしょう。

デメリット④停電対策として心もとない

停電対策として心もとないのも、ポータブル電源のデメリットです。「容量が小さい=停電時に使える電力量が少ない」ので当然です。蓄電池の所有意義が停電対策という場合は、ポータブル電源ではなく定置型蓄電池を導入するのが良いでしょう。

デメリット⑤水に弱い

持ち運び可能なポータブル電源ですが、防水機能が備わっていないため、実は水に弱いというデメリットがあります。つまり、アウトドアで使う場合、川の近くなどで使うのはNGなのです。

家庭用蓄電池として使う場合も、雨に濡れない場所で使うのが必須。どういった環境下でも使える定置型蓄電池のほうが、使い勝手が良いといえます。

デメリット⑥使える電化製品に限りがある

使える電化製品に限りがあるのも、ポータブル電源のデメリットです。

蓄電容量が小さいポータブル電源なので、当然のごとく出力可能な範囲もわずかです。つまり、電子レンジやヘアドライヤーなどの高出力な電化製品は使えない場合があります。一方で定置型蓄電池は、家庭の電化製品に送電することを目的に作られているため、出力数の高い電化製品を同時に使うこともできます。

ビックカメラの蓄電池の相場は?可能なら定置型蓄電池の購入を!

ビックカメラで蓄電池を購入できますが、その多くはポータブル電源です。ポータブル電源を家庭用蓄電池として使うのは少々心もとないので、おすすめしません。家庭用としての蓄電池を検討しているのであれば、定置型蓄電池の購入がおすすめです。

【電子本(無料配布中)】蓄電池の選び方でお悩みの方はこちら▼

売電が終了する方必見!蓄電池の選び方とは?

【電子本(無料配布中)】太陽光発電の選び方でお悩みの方はこちら▼

無料お見積もり依頼はこちらから▼

業界最安級の蓄電池・太陽光の見積もりはこちら

リノベステーションでのお取扱い商品はこちら▼

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
蓄電池やリフォームに関する
ご相談やお見積もりは
完全無料です!
電話ですぐにご相談!
無料
通話
受付時間:9:00-18:00(祝日除く)
WEBからお気軽にご相談!