三菱製エコキュート!評判は?相場価格やメリット&デメリットも!
家庭にエコキュートを導入しよう!と思っても、エコキュートを販売しているメーカーは多く、どのメーカーのエコキュートが家庭に合うのかいまいちピンと来なくて悩んでいる方も多いでしょう。
この記事では、三菱製エコキュートの評判や相場価格、メリットやデメリットについて解説します。三菱製エコキュートを検討している方、必見です。
目次
三菱製エコキュート!評判と特徴5選!
まずは、三菱製エコキュートの評判と特徴を5つ紹介します。
2020年には、栄えある賞を受賞している三菱製エコキュート。どういった特徴があるエコキュートを販売しているのでしょうか。
2020年度省エネ大賞を受賞している
三菱製エコキュートは、2020年度省エネ大賞を受賞している商品です。
省エネ大賞とは、省エネを推進している企業に贈られる賞のこと。省エネに対する意識をより高めてもらうため、一般財団法人 省エネルギーセンターが主催で実施しているものです。
2020年度に省エネ大賞を受賞した三菱商品は、以下の通り。
- SRT-P375UB
- SRT-P375B
- SRT-P465UB
- SRT-P465B
上記4商品は、三菱が販売しているエコキュートの中でも、省エネにより特化した商品です。省エネをお考えの方は、ぜひ三菱製エコキュートの上記4商品を検討ください。
マイクロバブルを採用で入浴タイムが快適
三菱製エコキュートは、マイクロバブル搭載で入浴タイムが快適という特徴があります。
三菱製エコキュートは、一般的なマイクロバブルと比べ、1,000分の1という微細な泡を作り上げてくれるという特徴も。ちなみに、マイクロバブルの泡が微細であればあるだけ、湯冷めしにくい効果があります。また、肌の水分量が保たれるという特徴も。要は、特に冷え性や乾燥肌の方にとって嬉しい効果が入っているということです。
バブルおそうじ機能搭載で配管を自動洗浄してくれる
三菱製エコキュートは、バブルおそうじ機能搭載で配管を自動洗浄してくれる特徴があります。
配管内は、どうしても日常的に掃除ができない場所。しかし、三菱製エコキュートを搭載していれば、お風呂の栓を抜くだけで配管内を自動洗浄してくれるのです。嬉しい特徴ですよね。
既述の通り、三菱製エコキュートのマイクロバブルは、一般的なマイクロバブルの1,000分の1という微細な泡を作り上げてくれる代物。この微細な泡を持つマイクロバブルのおかげで、通常時の79%も汚染度を抑制できるのだとか。毎日、綺麗なお湯が張れるのは、衛生面でも嬉しいですよね。
沸き上げ時間を自動で計算してくれる
三菱製エコキュートは、沸き上げ時間を自動で計算してくれる特徴があります。
電力を最も使用する時間は、各家庭によって異なります。三菱製エコキュートは、家庭の電力使用ピーク時間を自動で計算し、ピーク時間に合わせて沸き上げ時間を自動で調整してくれる特徴があります。
ピーク時間にお湯の残量がなくなってしまった!という不便を感じることがなくなるということ。嬉しい特徴といえるでしょう。
過去2週間のデータを元に最適なお湯の量が計算可能
三菱製エコキュートは、過去2週間のデータを元に最適なお湯の量を計算してくれる特徴があります。エコキュートのタンク内は、常に満タンが良いというわけではありません。使わなかったお湯が多ければ多いだけ、無駄になってしまいます。しかし、三菱製エコキュートは、過去2週間のデータを元にお湯の量を自動で計算してくれるので、お湯の無駄、沸かし時間の無駄を省くことができます。節約にもなるので、嬉しい特徴といえるでしょう。
三菱製エコキュートの評判!相場価格はどれくらい?
エコキュートは、他の電気温水器に比べ割高といわれています。では、三菱製エコキュートの相場価格は如何ほどなのでしょうか。見ていきましょう。
平均15万円~35万円と幅広い価格設定!
三菱製エコキュートは、平均15~35万円と幅広い価格設定で販売されています。
三菱が販売しているエコキュートは、標準タイプ・ハイパワータイプ・寒冷地タイプ・薄型タイプ・高効率タイプ・コンパクトタイプなど、さまざまな種類があります。
たとえば、標準タイプのエコキュートを選択することで、初期費用は大きく抑えることができます。一方。ハイパワータイプや高効率タイプなど、機能が充実している機種を選択することで、初期費用が大きくかかってしまいます。
このように、三菱製エコキュートは幅広い価格設定だからこそ、選択の幅も広がるという特徴が。また、オープン価格で販売している点も、消費者にとって嬉しい特徴といえるでしょう。
評判上々!三菱製エコキュートのメリットとデメリットは?
最後に、三菱製エコキュートのメリットとデメリットを紹介します。両者を天秤にかけ、妥協できるポイントを見付けてくださいね。
三菱製エコキュートのメリット3選!
まず、三菱製エコキュートのメリットを3つ紹介します。
耐震クラスSに対応している
三菱製エコキュートは、耐震クラスSに対応しているというメリットがあります。
耐震クラスは、Sが最高レベル、次いでA、一般家庭に設置可能なBレベルが存在しています。
耐震クラスSとは、病院や、災害が発生した際に避難所として使われる学校などが相当します。要は、大きな地震に耐えうるだけの強度があるということ。三菱製エコキュートは、耐震クラスが最高のSクラスなので、耐震強度に問題はありません。嬉しいメリットといえるのではないでしょうか。
非常用取水栓が目立つ色に設定されている
三菱製エコキュートは、非常用取水栓が目立つ色に設定されているというメリットがあります。非常時は気が動転してパニックになってしまうもので、平常時のような冷静な行動は取れません。
非常用取水栓が目立つ色に設定されている三菱製エコキュートであれば、非常時のパニックに陥っている頭でも、このレバーが非常用取水栓だ!と一目で判断可能。嬉しいメリットといえるでしょう。
バックアップ機能搭載で停電復旧後も再設定いらず
三菱製エコキュートは、バックアップ機能搭載で停電復旧後も再設定がいらないというメリットがあります。停電回復後に気になるのが、電化製品で行っていた設定について。バックアップを取っていないと、これまでの設定がすべて無くなってしまう恐れがあるので、停電回復後に1から設定をし直す手間がかかります。
三菱製エコキュートは常にバックアップを取っているので、万一停電に見舞われた際も、復旧時に再設定を行わずに済むので安心です。
三菱製エコキュートのデメリット2選
続いて、三菱製エコキュートのデメリットを2つ紹介します。
シンプルなので多くの機能を求める家庭には不向き
三菱製エコキュートは、非常にシンプル。したがって、多くの機能を求める家庭には不向きというデメリットがあります。
とはいえ、多くの機能が付いているエコキュートを購入したとして、すべてを使いこなせる保証はないですし、必要最低限のものだけ入っていれば…と考えている人も少なくないはず。三菱製エコキュートはシンプルだけれど、必要最低限の内容は保証されているので安心してください。
沸き上げに時間がかかる
三菱製エコキュートは、沸き上げに時間がかかるというデメリットがあります。
沸き上げに時間がかかるとなると、気になってくるのが電気代。とはいえ、ガス併用型の住宅と比べ電気代は抑えられる計算なので安心してください。
しかし、真冬においては一晩中沸き上げをしている日もあるのだとか。そうなって来ると、「沸き上げ時間、長すぎない?」と不安になる方も多いようです。
三菱製エコキュートは評判上々!メリットとデメリットを吟味しよう!
この記事では、三菱製エコキュートの評判や価格、メリットとデメリットについて見てきました。ザっと見ても、三菱製エコキュートはメリットが多かったように感じます。
エコキュートは、日常的に使うもの。だからこそ、日本を代表する大手企業である三菱製品を購入することで、安心して使用できるかもしれません。エコキュートの購入を考えている方は、ぜひ三菱製品を前向きに検討してみてくださいね。
リノベステーションではオムロンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。
もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!
手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にください。
IHやエコキュートのお取り扱いもございます。
この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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