DMMの蓄電池はどう?特徴や価格は?
ゲームや英会話などの事業で有名な「DMM」という会社も、蓄電池を販売しています。
DMMが行っているゲームや英会話を、利用している人も多いのではないでしょうか。
DMMの蓄電池は、高性能で蓄電容量が大きく、停電対策として蓄電池を導入したい方におすすめです。
今回は、DMM蓄電池の特徴やデメリット、ラインナップを紹介します。
蓄電池選びに悩んでいる方も、DMM蓄電池が気になっている方も「必見」です。
目次
【蓄電池の他にも!】DMMって何をしてる企業?
「DMM」という会社名を、どこかで聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
DMMと聞くと、ゲームや英会話などを思い浮かべる人が多いかもしれません。
DMMは、ゲームや英会話以外でも、レンタル事業や仮想通貨、株式など、幅広い事業を手がけている会社です。
DMMが販売している蓄電池の特徴は5つ!
様々な事業を手がけている「DMM」ですが、その中でも注目されているのが「家庭用蓄電池」の販売です。
DMMが販売している蓄電池は、高性能と大容量が特徴で、太陽光発電システムで発電した電気を「自家消費」するこれからの時代に合った商品です。
特徴① 10年!?保証が充実している!
DMMの蓄電池は、蓄電システムやエネルギーモニターへの保証に加え、蓄電容量も10年間60%が保証されています。
蓄電池は、10年以上使用する住宅設備なので、蓄電容量が保証されているのは安心感は大きいのではないでしょうか。
さらに、DMM蓄電池は自然災害での補償も10年の長期保証です。
火災・落雷・水災・窃盗など、様々な災害に対して補償してくれるので、長期での使用も安心することが出来ます。
しかし、保証の適用には、製造元が認定した施工店に設置してもらうことが条件です。
保証をしっかり付けたい人は、蓄電池の施工店の確認を忘れずに行いましょう。
特徴② 高出力!200V対応!
現在販売されている、フレキシブル型蓄電池・ハイブリット型蓄電池のどちらも高出力なので、一度に多くの電化製品が使用でき、停電時も安心です。
さらに、どちらのシリーズも200V機器に対応しており、停電が起きた時にエアコンやIHクッキングヒーターなども使用することが出来ます。
高出力・200V対応なので、蓄電池と太陽光発電システムを使用した「電気の自給自足」を目指す方にとっても、ストレスなく使用できる蓄電池だと言えるでしょう。
特徴③ いきなりの停電でも残量設定で安心!
DMMの蓄電池は、万が一の停電の備えて「残量設定」を行うことが可能です。
停電が起こりやすいとされる台風の日や、風が強い日に「残量設定」で停電に備えることが出来ます。
地震が多い日本において、日常的に停電対策を行えるのは、日々の安心に繋がります。
特徴④ すぐに使用できる!スピード設置
DMMのフレキシブル型蓄電池は、現地調査から蓄電池が稼働できるまで1~2日のスピード設置が可能です。(設置状況により日数が必要な場合もあります)
光熱費の節約や災害対策を行いたい人にとって、1日でも早く蓄電池を設置できるのは、嬉しいポイントなのではないでしょうか。
特徴⑤ 見守りサービスでトラブル時も安心!
インターネットに接続すると利用することができる「見守りサービス」も、DMM蓄電池の特徴です。
「見守りサービス」を利用することによって、蓄電池にトラブルが起きた時に迅速に対処してもらうことが出来ます。
蓄電池を実際に見て、確認してもらうよりも早く対応してもらうことが出来るので「トラブルが起きていて蓄電池が使えなかった」という事態が起こりにくいです。
(状況によっては、現状の確認が必要な場合もあります)
DMM蓄電池のメリット・デメリットはある?
ここまで、DMMの蓄電池の特徴を5つ紹介しましたが、いかがでしょうか。
DMMの蓄電池は、高性能・長期保証がメリットであり、気になる人も多いのではないでしょうか。
しかし、何事にもデメリットがあるように、DMMの蓄電池にもデメリットがあります。
DMM蓄電池の購入を検討する際には、メリットとデメリットをよく比較しましょう。
DMM蓄電池のメリットは高性能と長期保証
DMMが販売している蓄電池の最大のメリットは、高性能な製品と長期保証です。
「高性能な商品を、安心して長期間使用したい」と思っている方にとって、DMMも蓄電池はうってつけだと言えます。
特にオススメなのが、停電対策として蓄電池を導入したい人です。
DMMの蓄電池は、大容量で保証や安心サービスが充実しています。
地震や台風による停電は、いつ起こるかは誰にも予想することが出来ないので、大容量で保証がしっかりしている蓄電池を導入していると安心です。
DMM蓄電池のデメリットはラインナップの少なさ
DMMは、全2種類5タイプの蓄電池を販売しています。
他の大手メーカーに比べると、選べるラインナップは少なく、蓄電容量や便利機能にこだわりたい人にはおすすめできません。
「こんな蓄電池を導入したい!」などといった、こだわりがある人は使用したい機能や、満足いく容量の蓄電池が販売されているか、しっかりとチェックしましょう。
【価格も!】DMM蓄電池のラインナップは2種類!
最後に、DMMが販売している蓄電池の全2種の特徴・価格を紹介します。
ラインナップは少なめですが、容量が9.8kWh・5kWh・10kWh・15kWhから選べるので、家族人数や使用方法に合った製品を選択することが可能です。
フレキシブル型蓄電池(2タイプ)
DMMのフレキシブルタイプ蓄電池は、蓄電容量9.8kWhで定格出力は3kVAの商品です。
自家使用優先タイプと売電優先タイプの2種類があり、蓄電容量や出力は変わりません。
売電優先タイプの蓄電池は、ダブル発電が可能で、たくさん売電したいという方におすすめです。
自家使用優先タイプの蓄電池も、太陽光発電システムで余った場合には売電することが可能です。
他の機能や大きさなどは変わらないので、蓄電池を導入して、どんな使い方がしたいかによってどちらのタイプを購入するか選びましょう。
メーカー希望小売価格は、自家使用優先タイプと売電優先タイプどちらの商品も、285万円(税抜き)です。
ハイブリット型蓄電池>(3タイプ)
DMMのハイブリット型蓄電池は、5kWh・10kWh・15kWhの3種類の容量から選ぶことが出来ます。
4.95kWの高出力、200V対応で、停電が起きた時も安心です。
製品保証と自然災害補償もそれぞれ10年ついており、長期の利用でも安心して導入することができます。
さらに、コンパクトな形状で目立たないので家の外観を壊しません。
ハイブリット型蓄電池の価格は、オープン価格となっており、詳しい価格を知り得ることはできませんでしたが、200万円から300万円が相場だと言えます。
DMM蓄電池は容量が多く高性能な蓄電池を求める人におすすめ!
今回は、DMM家庭用蓄電池の特徴やラインナップについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
DMMが販売している蓄電池は、大容量かつ高性能で停電対策として導入する方にぴったりの商品です。
地震が多い日本において、しっかり停電対策を行いたいと思う人は多いのではないでしょうか。
地震の停電対策として、家庭用蓄電池の導入をお考えの方は、DMM蓄電池の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。
もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!
手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にください。
IHやエコキュートのお取り扱いもございます。
この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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