2024年版!ソーラーパネルの発電効率UPにおすすめ蓄電池12選
ソーラーパネルと蓄電池を同時設置するか、蓄電池を後付けするかで迷っていますか?
併用の場合、コストや発電の面でも有利なのか、検討が必要です。
今回は、両者の併用の特徴や、後付けにおすすめの発電効率の高い蓄電池まで紹介します。
目次
ソーラーパネルと蓄電池とは?発電や貯める仕組みを解説
ソーラーパネルと蓄電池の仕組みについて、紹介します。
また、連携するとどんなメリットがあるのか理解しましょう。
ソーラーパネルの仕組み
ソーラーパネルは、太陽の光を受け取って、電気に変える仕組みです。
ソーラーパネルに太陽光が当たると、電子が動き出し、電流が流れます。
このサイクルを繰り返すことで、太陽光発電が電力を生み出せるのです。
蓄電池の仕組み
蓄電池は、化学反応で電気を貯め、使えるようにする装置です。
充電するときは電気を貯め、使うときは貯めた電気を放出して使います。
蓄電池は再生可能エネルギーの効果的な利用や、停電時の予備電源として広く使われています。
連携するとどうなる?
ソーラーパネルと蓄電池を連携すると、太陽の光で電気を作り、必要な時に使えます。
太陽光と蓄電池を組み合わせると、太陽の力を有効に使えて、天気や夜でも安定した電気を得られるのです。
家や店では、安心して電気を使えるだけでなく、電気代の節約や環境にも良い影響をあたえます。
ソーラーパネルと蓄電池の組み合わせはアツイ?
多くの人が、ソーラーパネルに蓄電池を追加することを検討しています。
蓄電池の普及やその利用に興味を持つ人も多いでしょう。
ここでは、蓄電池の普及状況やFIT終了後の影響について紹介します。
蓄電池の設置率は今後も高まる
住宅では、太陽光発電と蓄電池の組み合わせが人気で、停電時や災害時のバックアップ電源として求められています。
2023年の導入率や将来の見通しは次の通りです。
- 2023年:3704億円で22.6%アップ
- 2040年:6437億円で同2.1倍の成長の見込み
(出典:日経BP:定置用蓄電池の世界市場、2040年に8兆円、系統用が牽引)
太陽光の設置義務化により、蓄電池の需要が高まる見込みです。
2023年時点では試験的な導入が主流ですが、市場が成長しています。
日本では、蓄電所ビジネスが進み、蓄電池の導入や大規模案件が増えていくことが期待されています。
卒FITの増加で自家消費も増加
FIT期間が終了すると、太陽光発電した電力を売らずに自家で消費する割合が増える見通しです。
設置率の高いエリアで、FITの買取期間が終了する予定件数は次の通りです。
設置エリア | 2023年 |
愛知県 | 143,800件 |
福岡県 | 96,800件 |
東京都 | 95,600件 |
静岡県 | 91,800件 |
大阪府 | 90,100件 |
(出典:売電事業者登録・2019年~2023年満了予定件数リスト)
ソーラーパネルを導入した家庭や企業は、自家消費率を上げることで、余った電力を売る必要がなくなります。
その結果、電気代を節約でき、同時に環境にも貢献できる見込みです。
ソーラーパネルと蓄電池を使うメリット
ソーラーパネルと蓄電池を組み合わせることには、多くのメリットがあります。
ここからは、セット使いで得られるメリットについて詳しく紹介します。
停電時や夜間でも電気が使える
ソーラーパネルと蓄電池の組み合わせで、夜間や停電時にも電気を利用することができます。
蓄電池は、太陽光発電や電力会社からの電気を貯め、蓄電した電力を荒天時や夜間の停電時に活用できます。
夜間に電気料金が安い時間に蓄電しておけば、太陽光が発電できない時でも、昼間に電力を使うことができるのです。
電気料金を節約できる
ソーラーパネルと蓄電池をセットで使うと、電気料金の節約が可能です。
昼間は太陽光で電気を作り、夜間は貯めた電力を使って安い電気を使えます。
つまり、ソーラーパネルと蓄電池を組み合わせると、昼間の高い電気代や夜間の使用も節約できます。
FIT終了後も効率的に電力が使える
FIT期間が終了しても、電気を売ることはできますが、今は自分で使うことが注目されています。
たとえば、昼間は洗濯機や電子レンジなどを太陽光で動かし、電気代を節約できます。
余った電気は売ることもできますが、自家消費を優先することで、環境負荷を減らし、電力の効率的な利用が可能になるのです。
同時設置で、導入コストが減らせる
太陽光と蓄電池を同時に設置すると、費用と手間を節約できます。
同時に工事すると、コストや手配費用が削減される一方、後から追加すると、人件費が2倍かかることがあります。
同時に設置することで、作業がスムーズに進み、コストも抑えられるでしょう。
電気自動車の充電もできる
ソーラーパネルと蓄電池を使えば、電気自動車(EV)も充電できます。
太陽光があれば、停電中でも昼間に使い切れなかった電気をEVに充電すると、バッテリーの蓄電量を増やせます。
さらに、V2Hを導入すれば、EVから家庭に電気を供給することもでき、また、蓄電池にためた電力を給電することも可能です。
ソーラーパネルと蓄電池を使うデメリット
ソーラーパネルと蓄電池を使うデメリットについて、くわしく紹介します。
初期費用は約200万~300万円
太陽光発電と蓄電池のセットを導入する費用は、通常200万円から300万円ほどです。
ただし、太陽光発電のシステム容量や屋根の材料、蓄電池の容量によって価格が異なります。
つまり、導入するシステムの要件や仕様によって費用が変わるため、しっかり見積もりにも目を通すことが必要です。
定期的なメンテナンスが必要
太陽光発電は定期的なメンテナンスが義務付けられています。
例えば、5.0kWのシステムでは、1回のメンテナンス費用が約3.5万円で、25年間で合計17.5万円になります。
さらに、20年間で約29.2万円かかるパワコンの交換費用も考える必要があります。
また、パネルの修理や工事トラブルによる修理費用も準備しておきましょう。
スペースの確保が必要
太陽光発電は屋根に設置できますが、蓄電池は屋内の床や屋外の地面にスペースを確保する必要があります。
屋内用の蓄電池はエアコン室外機1台分の大きさですが、屋外用はさらに1台分のスペースがかかります。
ただし、蓄電池を屋外に設置する場合は、基礎工事や湿度、直射日光など、適切な環境かどうかを確認することが大切です。
ソーラーパネルの出力には限界がある
ソーラーパネルの発電量は、太陽の光や天気、そしてパネルの品質によって変わります。
また、設置場所の日照時間やパワコンの性能も、発電量に大きく影響します。
そのため、最適な発電量を得るには、適切な場所にパネルを設置し、高性能なパワコンを選ぶことが重要です。
蓄電池はソーラーパネルの出力に合わせて選定
太陽光発電と蓄電池を一緒に使う場合は、それぞれの発電量や蓄電容量に合わせて設備を選ばなければなりません。
なぜなら、出力や容量がマッチしていないと、効率が下がったり、電力の供給が安定しなくなるからです。
例えば、発電量が多い場合は大容量の蓄電池が必要で、逆に発電量が少ない場合は小容量の蓄電池で十分です。
適切な設備を選ぶためには、まず、ソーラーパネルの発電量と蓄電池の容量を把握しましょう。
同時・後付け?ソーラーパネルと蓄電池を使うパワコンの選び方
ソーラーパネルと蓄電池を使う際、同時に設置するか後から追加するかによって、選ぶパワコンの方法が変わります。
ここからは、同時・後付け設置と相性の良いパワコン選びの方法を詳しく解説します。
単機能型は「後付け」がおすすめ
単機能型のパワコン設置が向いている人は、「太陽光発電の保証期間がまだ残っている人」です。
太陽光発電のパワコンと蓄電池のパワコンを設置することで、保証期間が切れる心配もなくなります。
ただし、もう1台分のパワコンの設置スペースが必要になることを踏まえておきましょう。
単機能型のメリット・デメリット
単機能型のメリット・デメリットは、以下のとおりです。
◇単機能型のメリット
- 蓄電池が単独で動作し、停電時にも使える
- ハイブリッド型よりも安価
- 太陽光発電の保証は有効
◇単機能型のデメリット
- パワコンを2台設置するため、スペースが必要
- 電力変換でのエネルギーロスがある
- 太陽光発電のパワコンが故障したら修理費がかかる
単機能型は設置費用が安く、太陽光発電の保証も有効です。
ただし、2台分のパワコンを設置するためにスペースが必要なので、故障時の修理費用も考慮しましょう。
ハイブリッド型は「同時設置」がおすすめ
ソーラーパネルと蓄電池を同時に設置したい人は、「発電量を増やしたい」、「限られたスペースに設置したい人」に向いています。
1つのパワコンでまとめることができるため、スペースや発電ロスを最小限に抑えることができます。
また、太陽光発電の保証期間が心配な場合は、ハイブリッド型が適しているでしょう。
ハイブリッド型のメリット・デメリット
ハイブリッド型のメリット・デメリットは以下のとおりです。
◇ハイブリッド型のメリット
- 1台のパワコンで済み、スペースを節約できる
- エネルギーロスがない
- 蓄電池の保証期間を利用できる
◇ハイブリッド型のデメリット
- 値段が高い
- 回路の確認が必要
- 保証に関する問題が生じる可能性も
ハイブリッド型のメリットは、1台のパワコンでスペースを節約し、エネルギーロスがなく、蓄電池の保証を活用できることです。
ただし、価格が高く、回路の確認と保証に関する問題が生じる可能性があることも考えておきましょう。
【2024年】家庭用蓄電池と住宅向け太陽光発電の設置コスト
2024年の家庭用蓄電池と住宅向け太陽光発電の設置費用を紹介します。
導入を考える前に、価格相場を把握しましょう。
住宅向け太陽光発電の導入費用
2024年の太陽光発電の設置コストは、1kWあたり25.5万円と見積もられています。例えば、4.5kWの設置コストは114万7,500円となります。
設置コストには、パネルや機器費用、施工費などが含まれます。
施工業者や場所によって価格が異なるので、事前に見積もりを取って予算を立てる必要があります。
(出典:資源エネルギー庁|太陽光発電について)
家庭用の蓄電池の導入コスト
蓄電池の1kWhの価格相場は、おおよそ18.7万円(税別)です。
例えば、5kWhの設置コストは、工事費込みで93.5万円となります。
(出典:MRI株式会社三菱総合研究所|定置用蓄電システムの目標価格および導入見通しの検討)
【2024年】蓄電池のみやソーラーパネルとの併用で使える補助金
蓄電池単体やソーラーパネルとの併用で使える国の補助金を詳しく紹介します。
蓄電池のみでも使える補助金
国で使える蓄電池の補助金は以下の2つです。
- 子育てエコホーム支援事業(2024年3月下旬~):6,4万円
- 次世代ZEH(注文・建売・TPO)実証事業(2023年11月10日に受付終了):100万円/戸
現在、補助金は受け付けていませんが、2024年3月から子育てエコホーム支援の新しい申請が始まります。
詳細は、地域の自治体や関連機関のウェブサイトで確認してください。
ソーラーパネルと蓄電池の併用で使える補助金
ソーラーパネルと蓄電池の併用に使える国の補助金は、以下の4つです。
- DR補助金(2023年12月22日に受付終了):蓄電池3,2万円/kWh(上限60万円)または機器工事費の3分の1
- ZEH補助金(2024年1月9日に受付終了):55万円/戸
- 次世代ZEH(注文・建売・TPO)実証事業(2023年11月10日に受付終了):蓄電池追加2万円/kWh、補助対象経費:3分の1または20万円の低い方
- 次世代HEMS実証事業 (2023年11月10日に受付終了):112万円/戸
ご紹介した補助金の受付は終了しましたが、2024年3月以降には子育てエコホーム支援事業の申請が可能になります。
また、締め切りが終わってしまった補助金も、2024年度の補助金の募集の受付が始まる可能性もあります。
蓄電池の選び方!5つのチェックポイント
蓄電池の選び方は、以下の5ステップで選ぶことができます。
ステップ | チェックすること |
①蓄電池の種類を確認する | 停電時に使う家電製品の電圧を確認する →特定負荷型:100V →全負荷型:200V |
②蓄電池の種類を確認する | ①設置スペースの確認 →単機能型:パワコン1台増設 →ハイブリッド型:太陽光発電のパワコンと1台でまとめられる ②既設のソーラーパネルの保証期間の確認 |
③蓄電池の価格の相場をチェックする | ①経済産業省の価格相場を知る →1kWhあたり18.7万円(税別) ②地元の施工業者の価格相場を比較する →施工業者に3つ以上の見積りを取る |
④蓄電池の容量をチェックする | ①家庭の消費電力を確認する →テレビやエアコン、冷蔵庫などの消費電力を確認する ②停電時に必要な容量を割り出す →停電時の復旧時間を確認する |
⑤蓄電池の寿命をチェックする | 各メーカーのサイクル回数をチェックする →(サイクル回数 ÷ 365日)で寿命目安を求める |
(出典:経済産業省|定置用蓄電システムの目標価格および導入見通しの検討)
これらのポイントを抑えれば、後悔することなくソーラーパネルと蓄電池を設置できます。
新しい補助金や支援制度の情報には常に注意し、最適なタイミングを見極めつつ、専門家のアドバイスも大切です。
そして、自分の家庭に合ったシステムを検討し、予算やニーズに応じて計画を立てましょう。
補助金で節約&効率アップ!おすすめ蓄電池7選
ここからは、補助金の利用や、ソーラーパネルとの相性が良い7つの蓄電池を紹介していきます。
スマートソーラー(ハイブリッドシステムT)
蓄電容量(初期実効容量) | 11.5kWh(9.5kWh) |
出力 | 4.0kW |
機能 | ハイブリッド型・全負荷型 |
サイクル回数 | 6,000サイクル以上 |
設置場所 | 屋外 |
保証期間 | 10年(災害補償を含む)(有償15年) |
価格相場 | 175万円~ |
スマートソーラー(ハイブリッドシステムT)は、小さなサイズながらも大容量の11.5kWh蓄電池を備えています。
また、必要なHEMSが初めからついてくるので、余計な費用がかからずお得です。
省スペースでありながら高容量の蓄電池を搭載しているので、場所を取らずに十分な電力を確保できます。
京セラ(Enerezza)
蓄電容量(初期実効容量) | 15kWh(12kWh) |
出力 | 3.0kW |
機能 | 単機能型 |
サイクル回数 | 推定12,000サイクル |
設置場所 | 屋内/屋外 |
保証期間 | 15年(災害補償:10年) |
価格相場(工事費込み) | 270万円~ |
京セラ(エネレッツァ)は、長く使えて安全なクレイ型電極とユニットセル構造を採用しています。
5kWh、10kWh、15kWhの容量から選べるので、自分に合った蓄電システムを選ぶことが可能です。
京セラ(エネレッツァ)は、安心して長く使える蓄電システムで、容量の選択肢も豊富なので、さまざまな用途やニーズに対応できます。
ジンコソーラー(SUNTANK)
蓄電容量(初期実効容量) | 12.2kWh(10.46kWh) |
出力 | 5.9kW |
機能 | 全負荷型・ハイブリッド型 |
サイクル回数 | 12,000サイクル |
設置場所 | 屋外 |
保証期間 | 15年 |
価格相場(工事費込み) | 183万円~ |
ジンコソーラーのSUNTANKは、安全性と信頼性が高いリン酸鉄リチウム蓄電池を採用しています。
6kWh、9kWh、12kWhの中から選ぶことができ、長期間安心して利用できます。
長州産業(スマートPVマルチ)
蓄電容量(初期実効容量) | 16.4kWh(kWh) |
出力電力 | 5.9kW |
機能 | ハイブリッド型・特定負荷型 |
サイクル回数 | 11,000サイクル |
設置場所 | 屋外 |
保証期間 | 15年 |
価格相場 | 220万円~ |
スマートPV(16.4kWhの場合)、最大で5.9kWの電力を充放電できるので、発電した電力を家庭で使うと同時に蓄電もできます。
蓄電容量は、6.5kWh、9.8kWh、16.4kWhの中から、お好みのサイズを選ぶことが可能です。
家庭の電力需要に合わせて最適な容量を選ぶことで、エネルギーの無駄を最小限に抑えながら快適な暮らしを実現できます。
ダイヤゼブラ電機(EIBS7)
蓄電容量(初期実効容量) | 7.04kWh(6.2kWh) |
出力 | 5.5kW |
機能 | ハイブリッド型・全負荷型 |
サイクル回数 | 12,000サイクル |
設置場所 | 屋外 |
保証期間 | 15年 |
価格相場 | 155万円~ |
EIBS7(アイビス7)は、1日2サイクルで動作できるので、7.04kWhの蓄電容量でも、効率的に電力を利用できます。
必要に応じて後から最大14.08kWhまで蓄電容量を増やすことも可能です。
将来的な拡張にも対応できるので、ニーズに合わせてシステムをカスタマイズすることができます。
ニチコン(ESS-T3シリーズ)
蓄電容量(初期実効容量) | 14.9kWh(12.9kWh) |
出力 | 5.9kW |
機能 | トライブリッド型 |
サイクル回数 | 10,000サイクル |
設置場所 | 屋外 |
保証期間 | 15年 |
価格相場 | 290万円~ |
ニチコン(ESS-T3シリーズ)は、蓄電池と電気自動車の充電ができるトライブリッド蓄電システムです。
4つの選択肢から、お好みの容量(4.9 kWh、7.4 kWh、9.9 kWh、14.9 kWh)を選ぶことができます。
ニチコンのトライブリッド蓄電システムは、高い性能と信頼性を備えており、省エネや環境に配慮したライフスタイルを実現するのに最適です。
住友電気工業(リチウムイオン蓄電システム POWER DEPO H)
蓄電容量(初期実効容量) | 12.8kWh(11.9kWh) |
出力 | 6.0kW |
機能 | ハイブリッド型・全負荷型 |
サイクル回数 | 11,000サイクル |
設置場所 | 屋外 |
保証期間 | 15年 |
価格相場 | 480万円~ |
住友電気工業(POWER DEPO H)は、12.8kWhの大容量で、最大6kWの高出力を持っています。
停電時でも、長時間にわたって複数の電化製品を同時に使えるのが特徴です。
急な停電にも対応でき、生活の安定性を保ちながら、快適な暮らしを実現することができます。
ソーラーパネルに蓄電池を後付けするときの注意点
ソーラーパネルに蓄電池を後付けする際には、以下の点を確認しましょう。
- 違うメーカーの太陽光パネルでも使えるか
- スペースは十分に確保できるか
- パワコンの経年劣化はどの程度か
一番気をつけるべきは、「違うメーカーの太陽光パネルを使っても大丈夫か」です。
異なるメーカーのパネルを組み合わせるときは、互換性や性能の違いに注意する必要があります。
事前によく調べて、問題が起きないようにしましょう。
エネルギー効率UP!ソーラーパネルと蓄電池の同時設置がおすすめ
今回は、ソーラーパネルと蓄電池を併用することのメリットやデメリット、後付けに適した蓄電池について紹介しました。
同時に設置することで、電気ロスがなくなり、エネルギー効率が向上します。
ただし、同時設置は費用が高くなりやすいため、補助金を利用することが重要です。
ソーラーパネルと蓄電池の同時設置を条件にしているケースが多いので、新築を考えている人やFIT期限が迫っている人は、ソーラーパネルと蓄電池を検討してみてくださいね。
この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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