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エコフレンドリーな発電ができるエネルギー源は?家庭での対策も!

オール電化 2024年07月16日更新
エコフレンドリーな発電ができるエネルギー源は?家庭での対策も!

地球環境のために実施すべき様々な取り組みとしてフードロス・リサイクルなどがありますが、エネルギー分野でもエコな発電が求められています。

そこで今回の記事では、地球環境を考えたエコフレンドリーな発電について具体的に解説します。また、家庭でできるエコフレンドリーな発電についても解説するので、地球環境のこれからや新しい家庭のあり方を考えている方は必見です。

地球環境のためにエコフレンドリーな発電を!主なエネルギー源は?

昨今、地球温暖化が年々深刻化しているのは周知の事実です。だからこそ、エコフレンドリーが重要視されており、その中でもエコフレンドリーな発電が注目されています。

そこで今回の章では、エコフレンドリーについて解説すると共に、エコフレンドリーな発電ができる再エネについても解説します。

エコフレンドリーとは?

エコフレンドリーは「地球に優しい」「環境に配慮したサービス」といった意味の言葉です。地球温暖化を食い止めるためには、様々な消費量を減らす必要があるのは周知の事実。だからこそ、省エネ家電や省エネ設備など、ありとあらゆる場面で「省エネ」という単語を耳にする機会があるでしょう。そういったものをまとめて「エコフレンドリー」というのです。

エコフレンドリーな発電ができるエネルギー源は?

エコフレンドリーで減らしていきたいものの中には、エネルギー消費量もあります。現在の日本は火力発電が主流ですが、化石燃料を燃やす力で発電するため、発電時に二酸化炭素を排出する懸念点があります。そこで昨今注目されているのが、発電時に二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギー(以下・再エネ)です。

人間が生きていく上で、電力は絶対的に必要です。だからこそ、電力を作り出すこと自体を止めるのは現実的ではありません。そこで、エネルギーが枯渇する心配がなく、発電時に二酸化炭素を排出しない再エネが注目されているのです。

では、再エネとは具体的に何のことを指すのでしょうか。1つずつ詳しく解説します。

①太陽光発電

再エネの中で最も有名なのは、多くの住宅や商業施設、公共機関に設置されている太陽光発電です。その名の通り太陽光を元に発電するもので、十分な太陽光を確保できる場所であれば、どこでも設置が可能です。

広大な土地を確保できる郊外や田舎に行くと、発電量が1MWを越えるメガソーラーを多く目にする機会があるかもしれません。投資目的として太陽光発電を所有している人も多いほど、長期的に大きな恩恵を期待できるといわれている設備です。

②水力発電

水力発電は、水力を使って水車やタービンを回し、直結している発電機で発電します。水力発電の最大の特徴は、エネルギー変換効率が再エネの中で最も高いことです。具体的には、太陽光発電の発電効率が30%前後であるのに対し、水力発電は80%程度となっています。ただ、雨量が少ない時期は発電量が抑えられますし、多くの発電量を望めるダムの新設は今後あまり期待できない事実があります。

③風力発電

風力発電は、風力を使って風車などを回し、発電機で発電します。風力発電の最大の特徴は、一定の強さの風が吹いていれば時間を問わず発電できることです。ただ、発電できる最低量の風力が決まっているため、微風では発電できない可能性がある点はマイナス面といえるでしょう。また、多くの電力を発電するためには、それなりの大きさの風車が必要です。一般家庭への導入は現実味がないといわれています。

④地熱発電

地熱発電は、地球内部から発生する地熱と呼ばれる熱を利用した発電方法です。地熱発電のエネルギー源は、地下深くに存在しているマグマです。雨が降ると、雨水がマグマの溜まっている地下深くに浸透し、マグマと合わさって高熱になります。この状態を「地熱流体」と呼びます。地熱発電では、地熱流体を蒸発させる際にタービンを回し、エネルギーを取り出します。

私たちの住む日本は地震大国といわれていますが、実は活火山が多い国でもあります。というのも、世界の7%の活火山が日本に存在しているのです。具体的には、世界に名が知られている富士山、阿蘇山、桜島、浅間山の活火山があります。今後さらに地熱発電を活用していこうという働きがあるため、注目していきたいところです。

⑤バイオマス発電

バイオマス発電は、生物から作り出されるエネルギー資源であるバイオマス燃料を利用した発電方法です。バイオマス燃料とは、以下のようなものを指します。

種類

燃料の元になっているものの例

木質燃料

間伐材や廃材などの木質バイオマスを燃料として利用するもの

バイオガス

生ごみや家畜の糞尿などの廃棄物系バイオマスを発酵させて発生するガスのこと

バイオエタノール

サトウキビやトウモロコシ、木材などのバイオマスを発酵させて製造するエタノール

バイオディーゼル

菜種油、ひまわり油、大豆油、コーン油などを原材料とした液体燃料

バイオマス発電の最大のメリットは、発電力が安定していることです。ただ、発電に必要な木質燃料やバイオガスを収集する作業が必要なため、効率の悪さが挙げられるでしょう。

家庭でエコフレンドリーな発電を!太陽光発電&蓄電池がおすすめ!

地球環境を考えた取り組みは、政府や企業、行政だけが行うのでは意味がありません。私たち個人も、できる取り組みを行っていく必要があります。

先ほど紹介したエコフレンドリーな発電が可能な5つの再エネの中で、最も家庭に導入しやすいのは太陽光発電です。ただ、太陽光発電だけを導入するのでは、少々心もとない面も…。そこでおすすめされているのが、太陽光発電と蓄電池の併用です。

家庭でできるエコフレンドリーな発電方法である太陽光発電ですが、なぜ蓄電池との併用を推奨されているのでしょうか。具体的に解説します。

蓄電池とは?

蓄電池はその名の通り、電力を蓄える設備のことです。

蓄電池を所有する場合、電力会社との電力契約が「夜間:割安電力」「日中:割高電力」に変更されます。そして、夜間の割安電力を溜め、その電力を1日かけて使っていく生活となります。つまり、今までと同じ電力使用量だとしても、夜間の割安電力を買電できる分、請求される電気代が安くなるのです。蓄電池を所有することで、このように電気代の削減が期待できます。

さらに、蓄電池に容量が残っていれば、停電対策としても有効活用が可能です。

太陽光発電と蓄電池の併用が推奨される理由

太陽光発電と蓄電池の併用が推奨されている理由は、各々が持つマイナス面を補い合うことができるからです。

たとえば、太陽光発電だけを所有する場合、晴れの日の日中に在宅している必要があります。発電した電力を使っていかなければ勿体ないからです。とはいえ、現実的ではないことくらい容易に想像できるでしょう。災害時も、恩恵を受けられるのは日中のみで、夕方以降は暗闇の中での生活を余儀なくされてしまいます。

一方で蓄電池だけを所有する場合、電力使用量が思ったよりも多くなった場合、日中に割高な電力を買電する必要があります。割高電力の買電頻度が高くなれば、最終的な電気代の請求額が今までよりも割高になる可能性もあるでしょう。また、蓄電残量が0になれば、停電対策として使い物になりません。

太陽光発電と蓄電池を併用すれば、太陽光発電が発電した電力を蓄電池に溜めることができるので、太陽光発電の所有意図を見失うことはありません。これにより、日中における割高電力の買電頻度を最小限に抑えることもできるでしょう。そして、停電時も日中に太陽光さえ出てくれれば発電が可能なので、停電を一切感じずに生活できる可能性もあります。太陽光発電と蓄電池の併用が推奨されるのも、納得ですね。

蓄電池の代わりに電気自動車でもOK

家庭で一般的に使われる蓄電池は、基本的には定置型です。つまり、一度設置したら撤去するまで移動はできません。蓄電池を蓄電池としか使うことができず、頻繁に旅行などで家をあける家庭にとっては、お得感を見いだせないかもしれません。

そこで最近おすすめされているのが、電気自動車を蓄電池代わりに利用する方法です。

地球温暖化対策で、ガソリン車に代わり電気自動車の需要が高まりつつあるのは周知の事実でしょう。電気自動車には蓄電機能が備わっており、しかも家庭で使われる蓄電池の数倍〜数十倍の蓄電容量です。つまり、停電対策として十分すぎる機能を備えているということになります。

電気自動車を蓄電池代わりに使うためには、電気自動車と家庭を繋ぐV2Hというシステムが必要です。ただ、蓄電池よりも得られる恩恵が多いので、設置の条件をクリアできる家庭におすすめです。

エコフレンドリーな発電は地球環境の為になる!家庭でできる対策を!

今回の記事では、エコフレンドリーな発電を心がけることで地球環境を守ることができるとお伝えしました。家庭でエコフレンドリーな発電をするためには、太陽光発電を導入することがおすすめです。お伝えした通り、蓄電池(電気自動車)の併用も忘れてはなりません。家庭でできる対策を講じながら、地球の未来について真剣に考えていきたいですね。


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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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