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ちゃんとお手入れしてる?三菱エコキュートのかんたんメンテナンス方法まとめ!

エコキュート 2025年08月19日更新

※本記事は、事業者から提供を受けた商品・サービスのPRを含む広告コンテンツです。

 

省エネ性能や耐久性、快適な入浴機能とバランスに富んだ「三菱エコキュート」。

長寿命」であることも特徴のひとつですが、一方で「定期的なメンテナンス」を怠ると、お湯のにごりや異臭、電気代の増加、さらには高額な修理につながる可能性があることをご存じでしょうか?

 

そこで本記事では、三菱エコキュートを安心して長く使うために知っておきたい「基本的なセルフメンテナンス方法」や、三菱が推奨する「お手入れのタイミング」、専門業者に頼む場合の費用相場までくわしく解説していきます。

 

最近なんだか調子が悪いかも…?」と思った方も、「お手入れって何をすればいいの?」という方も、ぜひ最後までチェックしてみてください!

 

三菱エコキュートをメンテナンスしないと、どんな不具合が起きる?

目立った不調が出るまで放置してしまいがちなエコキュート。日頃のお手入れを怠ることで、お湯の質や省エネ性能の低下、電気代の上昇などのトラブルの原因につながります。

 

ここでは、メンテナンス不足によって起こりやすい「3つの不具合」をご紹介します。

 

①「お湯のにごり・におい」は初期トラブルのサイン

三菱エコキュートを使っていて、「お湯がなんとなくにごっている気がする」「ちょっとにおいが気になる…」と感じたことはありませんか?これらはメンテナンス不足による「初期トラブル」の典型例。

 

原因として多いのは、貯湯タンク内にたまった沈殿物や、浴槽フィルターに付着した汚れです。とくに長期間タンクの「水抜き」メンテナンスをしていない場合、汚れたお湯が循環し続けるため、給湯時ににごりやにおいとして現れます。

 

放置すれば、配管内にまで汚れが蓄積し、さらなる劣化につながる恐れも。お湯の質が落ちたと感じたら、まずはフィルターや配管、タンクの衛生状態を確認し、早めの対応で大きなトラブルを防ぎましょう。

 

②電気代がじわじわ上昇…内部に原因がある可能性も

「最近、電気代が少し高くなってきたかも…」と感じたら、三菱エコキュートのメンテナンス不足が原因かもしれません。タンク内部や配管に汚れがたまると、お湯を沸かす効率が悪化し、必要以上に電力を消費するようになる可能性があるからです。

 

また、浴槽フィルターやヒートポンプのファン部分などにゴミや異物が付着していると、熱が伝わりにくくなり、無駄な加熱が発生することも考えられます。

 

このような状態が続くと、気づかないうちに光熱費がかさみ、年間で見ると大きな負担になりかねません。本来の省エネ性能を発揮させるためにも、定期的なお手入れで設備全体の清潔さ・風通しを保つことが重要です。

 

③メンテ不足で故障リスクが上がる?高額修理になる前に対処を

適切に使用していれば10年、15年と長持ちするケースも多い三菱エコキュートですが、定期的なメンテナンスを怠ると部品の劣化が進み、故障を早める原因になります。

 

たとえば、蓄積した汚れや不純物が原因で各部センサーが誤作動を起こしたり、ヒートポンプの熱交換器に負荷がかかって故障したりといったケースが考えられます。こうしたトラブルが進行すると、修理費が数万円、場合によっては10万円を超えるケースも。最悪のケースでは「本体の買い替え」が必要になることもあり、大きな出費につながります。

 

定期的なお手入れを続けていれば、こうした故障の多くは未然に防げますので、「まだ動いているから大丈夫」と油断せず、日頃からこまめなチェックを心がけましょう。

 

※本項の数値・内容は特定条件に基づく試算であり、実際の結果を保証するものではありません。

 

意外と知らない?三菱が推奨するメンテナンスのタイミング

三菱エコキュート本来の性能を長く保つには、部位ごとに適切な頻度でメンテナンスを行うことが大切です。ここでは、一般的な三菱エコキュートの取扱説明書を参考に、メーカーが推奨するメンテナンス項目とタイミングを確認していきましょう。

 

メンテナンス項目 推奨タイミング 備考
配管の自動洗浄 入浴後の排水時(毎回) 初期設定で「自動洗浄ON」の機種も多く、入浴後に自動で洗浄されます。
浴槽アダプターの掃除 日常 柔らかいブラシや歯ブラシでやさしく水洗いします。目詰まりは循環不良の原因に。
貯湯タンクの水抜き 年2〜3回 タンク内に溜まった沈殿物や不純物を排出するため、忘れず実施すべき重要なメンテナンスです。
漏電遮断器・逃がし弁の動作確認 年2〜3回 手動でON・OFFを操作し、異常がないかをチェックします。
洗浄剤による風呂配管の洗浄 年2回程度 三菱推奨の洗浄剤を使用することで、自動洗浄で落としきれない汚れを洗い流します。
貯湯タンク・ヒートポンプユニットの外装確認 随時 本体に傷やサビ、水漏れ、異物の付着がないかを目視で確認しましょう。
プロによる定期点検 3年に1回程度 専門業者に依頼することで、内部の劣化や見えない不具合を早期に発見できます。

 

以上のような定期的なメンテナンスを習慣づけることで、三菱エコキュートの寿命を延ばし、トラブルや余計な修理費用の発生を予防できます。まずはできることから、無理なく始めてみましょう。

 

まずはここから!三菱エコキュートの「4つのセルフメンテナンス」

三菱エコキュートを快適に使い続けるには、プロに頼らずともできる「日常のお手入れ」がとても重要です。ここでは、取扱説明書にも記載されている基本的な「4つのセルフメンテナンス」をご紹介していきます。

 

① 貯湯タンクの水抜きで内部の汚れを排出しよう

貯湯タンクの内部には、使用を重ねるうちに水道水に含まれる不純物や、風呂あかなどの汚れが少しずつ沈殿していきます。これらを放置すると、お湯のにごりや配管トラブルの原因になりかねません。そこで有効なのが、年に2〜3回の「水抜き作業」です。

 

エコキュートの取扱説明書を見ながら、以下の手順で作業を行いましょう。

 

  • エコキュートの電源を切る
  • 脚部カバーが付いている場合、カバーを外す
  • 給水配管専用止水栓を閉じる
  • 逃し弁操作窓を開けて、逃し弁レバーを手前に起こす
  • 排水栓を約1〜2分開く
  • 排水栓を閉じる
  • 給水配管専用止水栓を開く
  • 排水溝から勢いよく水が出たら、逃し弁レバーを戻す

排水時には高温のお湯が出る場合があるため、やけどに注意して作業してください。水抜きを習慣化することで、タンク内の清潔さを保ち、エコキュート本来の性能を長持ちさせることができます。

 

② 浴槽アダプターをこまめに掃除してトラブル予防

浴槽の循環口についている浴槽アダプターには、髪の毛や湯アカ、皮脂汚れなどが知らないうちに溜まっています。この汚れを放置すると、お湯のにごりや異臭の原因になるだけでなく、配管やポンプに負担がかかり、故障を招くリスクも高まります。

 

浴槽アダプター掃除は、お風呂掃除のタイミングなど、気がついた時に随時行いましょう。取り外して、水でやさしく流すだけでも十分ですが、汚れがひどい場合はやわらかいブラシ(歯ブラシなど)を使って軽くこすり洗いします。

 

強く擦りすぎるとフィルターを傷つけてしまうので要注意。こまめな掃除を習慣にすることで、お湯の清潔さを保ち、エコキュート全体の負担を減らすことができます。

 

③ 風呂配管の自動・手動洗浄をうまく使い分ける

エコキュートの風呂配管は、お湯が毎日のように循環するため、内部に皮脂や石けんカスなどの汚れがたまりやすい部分です。これを放置すると、お湯のにおいや汚れ、さらには衛生面での不安にもつながります。

 

基本的には、排水後に自動で配管洗浄が行われる機種が多く、これだけでもある程度の清掃効果はありますが、年に1〜2回を目安に「手動洗浄」をプラスするのが理想的です。

 

手動洗浄の際は、三菱純正の配管洗浄剤(BJ-070L)またはジョンソン株式会社製の「ジャバ(1つ穴用)」を使用しましょう。市販の洗浄剤でも種類によっては機器を傷めるおそれがあるため、使用する製品は必ず指定されたものを選ぶことが重要です。

 

参考:三菱エコキュート 取扱説明書|三菱電機

 

④ ヒートポンプ・タンク周りは月1回の目視チェックが◎

三菱エコキュートを安全に使い続けるためには、ヒートポンプユニットや貯湯タンクの外観チェックも欠かせません。月に1回程度、機器のまわりを目視で確認し、水漏れや異音、サビ、配線の劣化、雑草・落ち葉の侵入などがないかをチェックしましょう。

 

特に、ヒートポンプの吸気口や排気口が異物でふさがれていると、熱交換効率が下がり、故障や性能低下の原因になります。また、外装にひび割れやへこみがないかもあわせて確認してください。

 

この点検は専門知識がなくてもできるシンプルな作業ですが、早期に異常に気づくための大切な習慣です。「最近様子が変だな」と思ったら、迷わずメーカーや専門業者に相談することをおすすめします。

 

プロに頼むと安心?三菱エコキュートのメンテナンス費用とサービス内容

日常的なメンテナンスはご家庭でも可能ですが、内部の細かな点検や消耗部品の確認となると、やはり専門の業者に任せるのが安心です。三菱エコキュートでも、「3年に1度」を目安としたプロによる定期点検が推奨されています。

 

プロによる点検では、貯湯タンク内部やヒートポンプユニット、電気配線や配管、制御基板、圧力弁やセンサー類の状態まで、素人では確認できない範囲をしっかりチェックしてもらえます。

 

点検にかかる費用は、1回あたり「1〜3万円」ほど(※作業内容・地域・依頼先により変動)が目安されていますが、これは単なる点検にとどまらず、将来的な故障や不具合を未然に防ぐための「予防整備」と考えると決して高くありません。設備の寿命を延ばし、買い替えや高額修理を避けるための保険的な意味合いもあるでしょう。

 

不調が出てからでは手遅れになることもあるため、「最近ちょっと音が気になる」「使用年数が経ってきた」など思い当たる点がある場合は、早めに専門業者への相談を検討してみてください。

 

※本項の数値・内容は特定条件に基づく試算であり、実際の結果を保証するものではありません。

 

参考:三菱エコキュート 取扱説明書|三菱電機カインズリフォーム

 

まとめ:三菱エコキュートの性能を保つには「こまめなメンテナンス」が重要

省エネ性や快適性、耐久性に優れた三菱エコキュートですが、その性能を長く維持するには日常的なメンテナンスの継続が欠かせません。お湯のにごりやにおい、電気代の上昇、思わぬ故障といったトラブルは、放置された汚れや劣化が引き金になっていることも少なくないからです。

 

浴槽フィルターの掃除や配管の洗浄、タンクの水抜きなど、ユーザー自身でできるお手入れをこまめに続けることで、トラブルを未然に防ぎ、快適なお湯生活を守ることができるでしょう。

 

また、数年に一度は専門業者による定期点検も検討することで、内部の見えない不具合にも対応可能です。

日々の少しの意識が、エコキュートを長く、安全に使い続けるための第一歩。ぜひ今日から、無理のない範囲でお手入れを始めてみませんか?

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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