神奈川県の蓄電池の補助金額を紹介!【実質無料で太陽光発電が可能】
目次
神奈川県が蓄電池の補助金を設ける目的
神奈川県が蓄電池の補助金を設ける2つの目的について紹介します。
蓄電池の需要が増加
神奈川県では、「かながわスマートエネルギー計画」の方針を2014年に決定。
住宅や事業に、太陽光発電を増やすため、太陽光パネルと蓄電池の導入を積極的に取り組んでいます。
そのため神奈川県は、蓄電池の補助金の制度を設けています。
地球温暖化を食い止めるため
太陽光の電力を、蓄電池に貯めて、自家消費することで地球温暖化を食い止めることができます。
電力の多い昼間は、電力系統や火力発電の負荷が高まり、二酸化炭素の排出量が高くなってしまいます。
そのため、太陽光と蓄電池を使って電力を自家消費すれば、環境に貢献ができたり、省エネに繋がります。
【神奈川県】蓄電池の補助金額を紹介
住宅用と事業所用の補助率と補助金の上限額を紹介します。
住宅用
事業所用
※交付決定後に、蓄電池を増台して補助金を受け取ることはできません。
【神奈川県】蓄電池の補助金【申請時にやる2つこと】
申請時に2つのことを行うことで、蓄電池の導入がスムーズになります。
2つのことについて紹介します。
提出に必要な書類に不備がないこと
書類に不備があった場合は、さらに時間がかかります。
不足箇所の修正が終わらなければ、受理されません。
蓄電池の導入もできず、補助金の制度を利用できないままになってしまいます。
提出前には、記入漏れはないか、何度も確認して提出しましょう。
郵送のみ提出できる
神奈川県の蓄電池の申請は、郵送のみ受け付けができます。
持ち込みの場合は、申請することができません。
申請に必要な書類は、必ず郵送で送りましょう。
蓄電池の申請は、先着順になります。
申し込みが始まる時期をチェックして、はやめに申請しましょう。
【神奈川県】蓄電池の補助金【申請後にやる3つのこと】
申請後にしておきたい3つのことについて紹介します。
交付決定後の引き渡し
建売の住宅を購入した際に、太陽光パネル、蓄電池がついている場合、補助金の交付決定日、以降に引き渡しを受けるのであれば申請することができます。
決定後、令和4年3月31日までに必ず引き渡しを完了させておきましょう。
蓄電池の支払い
申請前に蓄電池を導入してしまうと、補助金を受けとることはできません。
神奈川県から交付の決定通知が届くまでに、数週間ほどかかります。
申請後、決定の通知が届いてから、蓄電池の購入ができます。
決定後、令和4年3月31日までに代金の支払いを済ませましょう。
蓄電池の設置工事
神奈川県から交付の決定通知が、届いてから、蓄電池の設置工事を行いましょう。
決定通知が届く前に行うと、補助金を受け取ることができません。
申請後の審査には、数週間ほどかかります。
工事の日程を前もって決めておきましょう。
決定通知後、年度末の令和4年3月31日までに設置工事を終えることが条件になります。
【神奈川県】補助金交付の完了後は?
実績報告書などの内容審査が終わり次第、口座に振り込み完了となります。
交付決定時と金額が違う場合は、通知を行い、交付決定時と金額に変更がない場合は、通知はありません。
【太陽光タダで設置!】蓄電池とあわせて発電【神奈川県】
神奈川県では、太陽光の費用をタダで設置できるサービスを行っています。
利用するには「0円ソーラー」のプランに、登録することが条件になります。
事業者が初期費用を負担するので、住宅にタダで太陽光を設置することができます。
設置後10年が経過すると、タダで太陽光パネルを受けとることができます。
太陽光発電により、蓄電池に貯めた電力を使って、電気代を削減したり、災害時に電力を使うことができます。
神奈川県にお住まいの方のみ、利用できるため、太陽光パネルの導入を検討している方にオススメなサービスです。
リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。
もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!
この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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