【相場価格は？】シャープ蓄電池5つの特徴と補助金を紹介

シャープ蓄電池【5つの特徴を紹介！】

シャープ蓄電池、5つの特徴を紹介します。

【200V対応】オール電化の家電と相性バツグン！

シャープの蓄電池は、200Vの電気機器を停電時でも使用できます。

200V対応のIHクッキングヒーター・エアコンなど、大きな家電を同時に使うことも可能です。

2018年に発売した<JH-WBP67A>の蓄電池は、100V対応の電気機器に限られ、停電時に大きな家電が、使えないデメリットがありました。

ここ最近は、200V対応のものが主流になり、真夏や真冬に停電してもエアコンなどの大きな家電が使えるようになりました。

現在の蓄電池は従来よりも、出力電圧が増えたことで、オール電化の住宅と相性が非常に良いといえます。

また停電時に家中のコンセントを、利用することも可能です。

従来は、100V対応のコンセントへの、電力供給しかできませんでした。

現在では、分電盤に供給できるようにチェンジし、停電時に家中のコンセントを使用できるようになりました。

停電時でも、普段お使いの家電を安心して利用できます。

【容量が増やせる！】2台の組み合わせが可能

シャープの蓄電池は、増設が可能です。

導入から5年以内であれば、蓄電池の後付けができます。

対象となる機種の生産が終わった場合、増設に対応できないこともあります。

後付け可能な機種は、JH-WB1921／WB2021、増設はJH-WB1921が対象です。（※2021年1月時点：シャープHPから引用）

仮に「家族が増えて電力が足りない！」と感じても、後から蓄電池を増設できるので安心です。

電気ロスが少ない【オールインワン構造】

シャープ蓄電池は「ハイブリッドパワーコンディショナー」が搭載しています。

そのため蓄電池を、少ない電気ロスで活用できます。

ハイブリット型は、蓄電池にパワーコンディショナーを増設する必要がありません。

たとえば、単機能型パワーコンディショナーの場合、太陽光と蓄電池それぞれにパワーコンディショナーがあるため、2回の電気ロスをするタイミングがあります。

そうなると、約5%ほど貯められる電気が少なくなってしまいます。

ハイブリット型の場合は、太陽光パネルから蓄電池へそのまま電力が送れます。

結果、電気ロスが2回分減らすことができます。

シャープ蓄電池は、電気ロスが少ないまま有効に電力を活用できます。

【業界最小クラス！】コンパクトで設置しやすい

屋内でも場所をとらず設置しやすい、収納スペースに置けるサイズ感を実現！

従来よりさらに小さくなり、屋外でも場所をとらず、置場所に困りません。

屋外置きタイプのメーカーを、シャープと比較すると以下の通りになります。

2つのメーカーと比較した結果、厚さも薄くコンパクトなデザインになっています。

屋外設置タイプは、業界最小クラスのコンパクトなサイズです。

【無料で使える】AI機能サービス！

シャープ蓄電池には、基本タダで使えるAI機能があります。

サービス内容は、天気予報や日常生活に使う電力を学習し、余剰電力の予測が可能です。

従来は、蓄電池が放電済みで停電すると、電気を使えませんでした。

対してAI機能を搭載した蓄電池では、停電時に必要な電力を想定して、自動充電をスタートしてくれます。

急な停電でも電気を使うことができます。

また、AI機能(HEMS)とスマホを、連携できるアプリサービスもあります。

「COCORO HOME」のアプリをインストール後、AI機能(HEMS)と連携すると、以下のサービスを利用できます。

• 天気予報の状況にあわせて、充電の開始を通知
• 電力の発電・消費状況を通知
• 太陽光システムと蓄電池の故障を通知

アプリを活用すれば、常に状況をチェックできたり、スマホに通知が届くので自宅を離れていても安心です。

【シャープ蓄電池】相場価格を紹介！

シャープ蓄電池を容量順に、相場価格や仕様を紹介します。

【屋内がけOK！】4.2kWhの相場価格

4.2kWh対応の相場価格と仕様は以下になります。

• 型番：「JH-WB 1621」
• 容量：4.2kWh 
• 重さ：77kg 
• サイズ：幅500×奥行き360×高さ605mm
• 設置場所：屋内・屋外 併用
• 相場価格：131.5万円
• 接続可能パワーコンディショナー「JH-55GM3P／JH-42GM2P」

シャープの中で、最もコンパクトな蓄電池です。

屋内・屋外の設置できる置き場所に困らないサイズ感が特徴。

コンパクトで場所をとらず、部屋に壁掛けできます。

月の電気量が標準で、使用量が少なく、省スペースに設置したい方に適しています。

【全負荷タイプ対応】6.5kWhの相場価格

「JH-WB 1711」、「JH-WB 1921」の相場価格と仕様(寸法など)を紹介

6.5kWh対応の相場価格と仕様は以下になります。

1. 6.5kWh対応「JH-WB 1921」

• 型番：「JH-WB 1921」
• 容量：6.5kWh 
• 重さ：74kg 
• サイズ：560×320×575mm 
• 設置場所：屋外・屋内 併用
• 相場価格：150万円前後
• 接続可能パワーコンディショナー：「JH-55KF4B／55KF4／42KT2B／55KT3B／42KT2／55KT3」

1. 6.5kWh対応「JH-WB 1711」

• 型番：「JH-WB 1711」
• 容量：6.5kWh 
• 重さ：69kg 
• サイズ：520×263×500mm 
• 設置場所：屋内用
• 相場価格：171.1万円
• 接続可能パワーコンディショナー：「JH-55HM3P／42HM2P」

2種類の蓄電池は、屋内・屋外の設置が可能です。

さらに蓄電池を増設できます。

6.5kWhを2台あわせると、13.0kWhの容量まで増やせます。

電力の使用量やライフスタイルに合わせて、後付けの検討もできます。

売電に力を入れていたり、自家消費したい方にオススメです。

1つめの「JH-WB 1921」は、屋内・屋外の設置OK、置き場所を自由に選べます。

続いて「JH-WB 1711」は、屋内スペース専用のタイプになります。

下記のような環境にお住まいの方に「JH-WB 1711」は向いています。

• 海に近く塩害が心配
• 屋外の設置がむずかしい
• 外気温が低すぎる

【塩害に強い！】8.4kWhの相場価格

「JH-WB 1821」、「JH-WB 1622」の相場価格と仕様(寸法など)を紹介

• 型番：「JH-WB 1622」
• 容量：8.4kWh 
• 重さ：135kg 
• サイズ：幅700×奥行き360×高さ605mm
• 設置場所：屋内・屋外 併用
• 相場価格：200万円前後
• 接続可能パワーコンディショナー：JH-42JT2／55JT3／42HM2P／55HM3P／42GM2P／55GM3P

「JH-WB 1821」

• 型番：「JH-WB 1821」
• 容量：8.4kWh 
• 重さ：135kg 
• サイズ：幅700×奥行き360×高さ605mm
• 設置場所：屋内・屋外 併用
• 相場価格：190.7万円
• 接続可能パワーコンディショナー：JH-55KF4B※9／55KF4※9／42KT2B／55KT3B／42KT2／55KT3／42JT2／55JT3

シャープの中では、2番目に大きい容量の蓄電池！

ゆとりをもって使いたいご家庭に向いています。

「JH-WB 1821」は、停電時に家中の電力を使えます。

以前は、全負荷型に対応していませんでした。

ハイブリット型のパワーコンディショナーを搭載し、全負荷型へと進化しました。

停電時でも、安心して大きな家電を使うことができます。

【水が侵入しにくい！】9.5kWhの相場価格

「JH-WB 2021」の相場価格と仕様は、以下になります。

• 型番：「JH-WB 2021」
• 容量：9.5kWh 
• 重さ：120kg 
• サイズ：幅560×奥行き470×高さ685mm
• 設置場所：屋内・屋外 併用
• 相場価格：230万円前後
• 接続可能パワーコンディショナー：JH-55KF4B／42KT2B／55KT3B

1台9.5kWhの最大容量を誇る、シャープのNewモデル蓄電池！

「JH-WB 2021」は、水害に強いのが特徴です。

浸水による故障リスクを、大幅に軽減してくれます。

蓄電池の底面部分のネジ穴がありません。

そのため、地上高500mmまでの浸水に耐えることができます。

大容量の蓄電池ですが、幅はコンパクトで、屋内・屋外の設置が可能です。

水害地域にお住まいの方や災害対策として導入したい方に適しています。

【シャープ蓄電池】パワコン3タイプを紹介

【4.0kW】パワーコンディショナー

4.0kWh対応「JH-40HB2」の仕様を、紹介していきます。

• 形名：「JH-40HB2」
• 定格出力：4.0kW
• 重さ：19kg 
• 入力回路数：2回路
• サイズ：幅540×奥行き168×高さ360mm
• 定格入力電圧：DC 280V
• 最大入力電圧：DC 450V
• 電力変換効率：96.5%（力率1.0時）／ 96.0%（力率0.95時）
• 設置場所：屋内・屋外(重塩対応) 併用
• 希望小売価格：257,800円(税抜)
• 相場価格：約16万4,830円(税込)

【4.5kW 】パワーコンディショナー

4.5kWh 対応の「JH-45HB3」「JH-45GB3」の仕様を紹介します。

1. 4.5kWh対応「JH-45HB3」仕様

• 形名：「JH-45HB3」
• 定格出力：4.5kW
• 重さ：20kg 
• 入力回路数：3回路
• サイズ：幅540×奥行き168×高さ360mm
• 定格入力電圧：DC 280V
• 最大入力電圧：DC 450V
• 電力変換効率：96.5%（力率1.0時）／ 96.0%（力率0.95時）
• 設置場所：屋内・屋外(重塩対応) 併用
• 希望小売価格：265,400円(税抜)
• 相場価格：約19万723円(税込)

1. 4.5kWh対応「JH-45GB3」仕様

• 形名：「JH-45GB3」
• 定格出力：4.5kW
• 重さ：27kg 
• 入力回路数：3回路
• サイズ：幅600×奥行き181×高さ400mm
• 定格入力電圧：DC 280V
• 最大入力電圧：DC 450V
• 電力変換効率：96.5%（力率1.0時）
• 設置場所：屋内・屋外(重塩対応) 併用
• 希望小売価格：26万5,400円(税抜)
• 相場価格：不明

【6.5kW 】パワーコンディショナー

1. 6.5kWh対応「JH-55JB4」の仕様

• 形名：「JH-55JB4」
• 定格出力：6.5kW
• 重さ：21kg 
• 入力回路数：4回路
• サイズ：幅540×奥行き168×高さ360mm
• 定格入力電圧：DC 320V
• 最大入力電圧：DC 450V
• 電力変換効率：97.0%（力率1.0時）／ 96.5%（力率0.95時）
• 設置場所：屋内・屋外(重塩対応) 併用
• 希望小売価格：389,800円(税抜)
• 相場価格：約24万2,845円(税込)

1. 6.5kWh対応「JH-55FC4P」仕様

• 形名：「JH-55FC4P」
• 定格出力：6.5kW
• 重さ：27kg 
• 入力回路数：4回路
• サイズ：幅666×奥行き201×高さ429mm
• 定格入力電圧：DC 250V
• 最大入力電圧：DC 420V
• 電力変換効率：94.0％
• 設置場所：屋外用
• 相場価格：364,800円(税抜)
• 相場価格：約23万2,354円

【シャープ蓄電池】補助金を活用しよう！

国や自治体から補助金が利用可能。SⅡ登録型の蓄電池が対象になります。

【シャープ蓄電池】相場価格を比較してお得に導入しよう！

今回は、シャープ蓄電池の特徴や相場価格について紹介してきました。

シャープの蓄電池は、後付けできるタイプから大容量のものまで、バリエーションも豊富でコンパクトなサイズもありましたね！

屋内・屋外で使い分けられるタイプもあり、ご家庭のご環境に合わせて選ぶことができます。

導入する前には、まず複数の会社から、無料見積りを取り比較しましょう。

後悔しないように、相場価格を比較して、お得に蓄電池を導入していきましょう。

リノベステーションではオムロンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。

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もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です！

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手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にください。

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